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学校のできごと
校長日誌 錦町の空から NO2080 (2021.7.5)
今日の給食
今日の給食メニュー:ラザニア、チーズパン、鶏肉と野菜のスープ煮、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2079 (2021.9.30)
ソフトバレーボール①
バレーボールを体育授業で行った方は多いと思います。ただ、バレーボールは、技能差が非常に大きいスポーツで、苦手な子供にしてみると、「ボールが硬くて手が痛い」「ボールをうまく操作できない(パスも、レシーブも、アタックもうまくできない)」などの困り感があります。
小学校では、ボール運動が苦手な子供でも楽しく取り組めるように「ソフトバレーボール」を行っています。ボールも柔らかいボールで、サーブはなし(相手コートに柔らかく投げ入れる)、レシーブもボールを両手でキャッチで良く、トスも手で投げ上げて良く、アタックのみ通常と同じという形で、取り組みやすくなっているゲームです。
では5年生のソフトバレーボールの様子を。
授業のスタート。素早く整列しますが、ビブスをしっかり体育着の中にしまうこともみんな身についています。
今日の授業の流れやねらいをしっかり子供たちと共有します。
校長日誌 錦町の空から NO2078 (2021.7.4)
ロンドン交響楽団のワークショップ④
各グループで練習をした後、全体を合わせてみました。
まず、プロの演奏家が指揮者役となって、通し練習。
次に希望者の子供が指揮者に。3人の子供が指揮者に。プロの指揮者のように、3つのグループの演奏開始と演奏中止を指さしで指示。グループはいつ自分たちの演奏になるかわからないので、一生懸命式を見ていました。
最後に、担任の先生が指揮を。さすがは担任。子供たちをしっかりまとめて、それぞれのグループの良さを引き出す指揮でした。
自分たちの力で音楽を創り出す面白さを味わった6年生でした。
校長日誌 錦町の空から NO2077 (2021.7.4)
今日は7月4日。7月4日といえば、アメリカの独立記念日で、日本でいえば梨の日。
さて、ロンドン交響楽団のワークショップの続きです。
ロンドン交響楽団のワークショップ③
まず、子供たちが取り組んだ「ブリテン」は、20世紀イギリスを代表する作曲家です。私は、(「柄にもない」と言われるのですが)クラッシック音楽を聴きますが、ブリテンの音楽はほとんど聞いたことがありませんでした。(聞いたとしても、現代音楽の雰囲気でちょっと抵抗があったかもしれません。)
今回6年生は、そのブリテンの「4つの海の間奏曲」のワークショップに取り組んだのです。
子供たちは、3つのグループに分かれました。グループ分けは、希望性。
「砂浜グループ」「波グループ」「海の中の不思議なものグループ」の3つです。
グループ担当のアーティストがそれぞれの楽器で「砂浜」「波」「海の中の不思議なもの」のイメージを軽く演奏。子供たちは、この演奏を聴いて、「ここ!」と属するグループを決めました。
まずは「砂浜」グループ。それぞれのグループに配置された楽器を自分で選んで「砂浜」のイメージを演奏して実現。
次に「波」グループ。ビオラの演奏とともに、「波」のイメージを表してみました。
最後に「海の中の不思議なもの」グループ。コントラバスの演奏とともに、「海の中の不思議なもの」を表してみました。
グループ内でコミュニケーションをしながら演奏。楽譜がないものを演奏する、という未知の体験にいろいろイメージが広がりました。
グループ内で、指揮者を決めて、通し稽古をしてみました。
校長日誌 錦町の空から NO2076 (2021.7.3)
ロンドン交響楽団のワークショップ②
拍手リレーで心と体があったまったところで、来校したプロの演奏家さんたちが自己紹介と楽器紹介。
フルート。感染症対策をしながら、美しい音色を響かせてくれました。
ビオラ。楽器を説明した後、同じく奥深い音色を響かせてくれました。ビオラと言えば、現天皇陛下が趣味として取り組まれている楽器ですね。
コントラバス。楽器が大きくなればなるほど、低音になるのですよ、と解説しながら演奏してくださって、実際に低音を感じる6年生。
ここまできたところで、今日のワークショップのねらいを発表。
今日のワークショップのねらいを話してくださったのは、ロンドン交響楽団の作曲家「レイチェル・リーチ」さん。レイチェルさんは、一昨年度本校に来校してくださっていますが、今回はコロナ禍でビデオメッセージをくださいました。
今日のねらいは、「みんなで力を合わせて、イギリスの作曲家『ブリテン』の「4つの海の間奏曲を自分たちの味付けで創り上げる」というものです。
校長日誌 錦町の空から NO2075 (2021.7.3)
ロンドン交響楽団のワークショップ①
6月29日(火)にロンドン交響楽団のワークショップが行われました。このワークショップ、昨年度はコロナ禍で中止となりましたが、2年ぶりに開催の運びとなりました。一昨年度はコロナ禍前だったことから、ロンドンから来日したメンバーがワークショップを行ってくれましたが、今回はコロナ禍ということで、日本のメンバーが三小に来校。6年生が体験することになりました。
ちなみに、ロンドン交響楽団のワークショップを体験できたのは、日本の公立小学校では立川三小のみ。6年生は、昨年度八ヶ岳自然教室が(全校で)中止になったことから、パンナムとの交流も含め、その中止になった分を取り返している最中です。
さて、ロンドン交響楽団のメンバーは日本人といえども、日本のプロの演奏家。子供たちもさすがに最初は緊張気味。そこで最初は、アイスブレイクのゲームを行いました。
クラス全員が輪になって、拍手リレー。拍手が自分に向かってきたと感じたら、左右どちらかに拍手をリレーするゲームです。拍手があっちに行ったり、こっちに行ったり・・・。心と体があったまりました。
校長日誌 錦町の空から NO2074 (2021.7.2)
6月は梅雨であることを忘れるような天候が続いていますが、7月に入ってガッチリ梅雨。それも大雨。おかげでプールが始まっているのに、子供たちは入れない状況です。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:ご飯、サバの豆板醤焼き、こんにゃくとごぼうの炒り煮、ズッキーニと豆腐の味噌汁、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2073 (2021.7.2)
三小池
三小の施設の中で低学年の子供たちのお気に入りの場所の1つが「三小池」です。「三四郎池」をほうふつとさせます?
正面玄関前の池です。実は、今まで二度金魚が不在状態となりました。1回はおそらくはサギに食べられてしまい、もう1回は、病気でいなくなりました。
それなのに、校庭開放員さん(見守りシルバーでもある)と学校管理員さんが力を合わせて、3回三小池を全面清掃し、金魚やメダカを購入して、今の状態にしてくれました。
浮草も金魚たちが鳥から身を隠すU字溝も、校庭開放員さんと学校管理員さんがもちこんでくださいました。(すべて自腹です。)
おかげで、下校前に三小池前には低学年の子供たちが集まって、じっくり観察しています。
私も朝学校に来た時には、なぜかここで足が止まります。何となく、見入ってしまうんですよね。癒しです。
校長日誌 錦町の空から NO2072 (2021.7.2)
学校運営協議会
今年度第一回の学校運営協議会を一昨日開催しました。
平日の9時半にもかかわらず、委員の皆さん全員が集まってくださいました。
私が今年度の学校経営方針(パワーポイントスライド32枚に及ぶ資料)を伝えました。副校長からは学校行事(変更がたくさんあります)について伝えました。
2時間ほどの協議会でしたが、皆さんからたくさんのご意見をいただき、最終的に学校経営方針を承認していただきました。
校長日誌 錦町の空から NO2071 (2021.7.1)
七夕
「校長先生、見て。」「ほら、七夕だよ。」と1年生が声をかけてくれました。
学校運営協議会委員で、青少健委員長の市川さんが大量の笹の葉をもってきてくださったので、切り分けて1年生全員に渡しました。家で短冊に願いを書きます。どんな願いを書くのでしょうか。
今日の給食
今日の給食メニュー:ハヤシライス、アスパラガスのサラダ(中華ドレッシング)、飲むヨーグルト
おいしゅうございました。
※アスパラガスは、一日に10cmも伸びる元気な野菜!体の疲れをとり、スタミナをつける「アスパラギン酸」がたっぷり含まれています。
校長日誌 錦町の空から NO2070 (2021.7.1)
直接と並列
4年生の理科で電池で動く自動車を作っていました。
自動車づくりの前に、理科専科の先生は「直列つなぎ」と「並列つなぎ」について、前時に行った豆電球の点き方の違いと検流計で調べた結果を確認してから取り組ませていました。
「これの電池のつなぎ方は、なんていうの?」と私が聞くと、
すぐさま「並列つなぎです。」との返事が返ってきました。
同じ質問を他の子供にしてみました。「この電池のつなぎ方は、なんというのかな?」
すると、「う~んとね、パワーがいっぱいな奴」との答え。
中身は理解しています。ただ、「直列つなぎ」「並列つなぎ」という言葉を覚えることも大切です。
少し待っていたら「あっ、直列だ。」と思い出していってくれました。
理科専科の先生もほっとした様子。
校長日誌 錦町の空から NO2069 (2021.6.30)
生活目標を振り返って
全校朝会の最後に、4年生が6月の生活目標を振り返りました。
6月の生活目標は「時間を守る」。
・時間を守るを振り返った時に、できていたと思うけれど、もう一歩だったのは、5分休み。もっとしっかり切り替えをしたい。
・ついつい寝る前にタブレットに取り組んでしまう。あらかじめ決めた就寝時刻を守りたい。
というような反省をしていました。しっかり振り返れるのが4年生ですね。
今日の給食
今日の給食メニュー:ジャージャー麵、オクラと大根のサラダ(しそドレッシング)、カリカリポテト、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2068 (2021.6.30)
全校朝会
月曜日の全校朝会
6年生の挨拶。この後に続く栄養士の先生の講話を踏まえて、給食を残さないことについて決意を述べてくれました。
栄養士の先生の講話。
今日の講話のテーマ。「給食をバランスよく残さず食べよう」。
給食室ではおいしい給食を作るために、皆で力を合わせていることを話しました。
好きなものだけ食べていてもいいじゃないか、という考えでよいのか?
ということで、今日の講話のテーマ。
黄色、赤、緑の食材をバランスよく食べることが大切と話しました。
残菜について。たとえ、一人が一口残したとしても、、、
1クラス分でこれくらいの残菜、、、、
学校全体だと食缶2つ分になる、、、インパクトありますね。
あえて答えを言わず、「さあ、どうしていけばよいでしょうか?」と問いを子供たちに投げて、気づきを促して終わりました。
校長日誌 錦町の空から NO2067 (2021.6.29)
今日の給食
今日の給食メニュー:ご飯、鮭の塩焼き、辛し和え、豆腐の味噌汁、牛乳
美味しゅうございました
校長日誌 錦町の空から NO2066 (2021.6.29)
ミクロの世界
理科の授業で子供たちが顕微鏡で微生物を見ました。
専科の先生が準備したミジンコなどを観察したのです。
ミジンコが動いている様子に見入る子供たち。ミクロの世界って、惹かれます。
校長日誌 錦町の空から NO2065 (2021.6.28)
208万アクセス達成
208万アクセスを達成しました。
お祝いに校長室前の小山先生による生け花を紹介します。
もう夏ですね。
今日の給食
今日の給食メニュー:麻婆豆腐丼、ワンタンスープ、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2064 (2021.6.28)
土曜授業参観
梅雨の合間の晴天の中、久しぶりに授業参観を行いました。分散での参観のため、見たい授業が見られなかった、という保護者の方々も多かったと思いますが、それでも授業と子供たちの様子を見ていただくことができてほっとしています。
次回の授業参観では、制限をしなくても済むようになっていれば・・・と願っています。
校長日誌 錦町の空から NO2063 (2021.6.27)
全校朝会講話
先週月曜日の校長講話です。
6月は「ふれあい月間」。いじめや暴力防止の旬間です。
これを踏まえ、いじめ・暴力防止の講話をしました。
「皆さんの周りに、いじめや暴力はありませんか?これからチェックリストをします。もし1つでもあてはまることがあったら、それはいじめかもしれません。すぐに先生に言いましょう。」
と話を始めました。
まず1つ目は「チクチク言葉」
三小では「チクチク言葉とふわふわ言葉」を大切にしています。相手が喜ぶ、元気になる、励まされる、「ふわふわ言葉」はたくさん言いましょう。でも、「バカ、うざい、キモイ、友達じゃない、あっちいけ」などの「チクチク言葉」は絶対に言ってはいけない、いじめにつながる言葉です。
2つ目は、相手が嫌がることを言う。
「相手が嫌がるあだ名で呼ぶ、背の高さや視力や体格など、変えたくても変えられないことを言う、家族の悪口を言うなど」です。これはいじめです。
3つ目は、嘘、悪口、陰口を言う。
4つ目は、タブレットなどを使って、悪口を書きこむ。
次は、「仲間はずれにする」。みんなで「~さん(君)をハブろう、仲間外れにしよう」などと話したら、それはいじめです。
次は「物を取る、隠す、汚す」。これもいじめです。
次は、「相手をたたいたり、蹴ったりする」。これは暴力です。
以上のことで1つでも当てはまるものがあったら、いじめの可能性が高いです。
もし、こころあたりがあったら、そのことをふかく反省(はんせい)して、いますぐやめてください。そして、相手の人にあやまってください。(ごめんなさい。ひどいことをした。もう2度とやりません。)
※全学級でいじめや暴力のアンケートを行いました。気になるものがあったら、すぐに当該の子供たちに聞き取りをし、その結果によっては、すぐに当該の子供たちの指導をするとともに、組織で対応します。(いじめであったら、当該の子供たちの保護者の皆さんにもお知らせをします。)
校長日誌 錦町の空から NO2062 (2021.6.26)
ジャコウアゲハ
先日三小からギンヤンマやモンシロチョウが飛び立っていた、と書きましたが、実は、ギンヤンマやモンシロチョウよりもずっと数の多い個体がいます。
それは、ジャコウアゲハ。昨年度もお知らせしたので、覚えていらっしゃる方も多いかもしれません。三小に生えている一見単なる雑草を幼虫が食べるということで、ジャコウアゲハの個体数が多いのです。
今日、学校を訪問されて、この蝶を見かけたら、それは三小発のジャコウアゲハです。
三小から生き物が地域に羽ばたいていくのは素敵ですね。
校長日誌 錦町の空から NO2061 (2021.6.25)
希望の光
図工で6年生が「希望の光~穴のあるカタチ~」という単元の造形活動に取り組んでいました。
一心不乱に削り出して、穴をあけて、光を取り込んでいる子供たち。
造形活動は、子供たちのメンタルヘルスにもなっていると感じます。
今日は給食を食べる前に出張に出たため、おいしい給食をいただくことができませんでした。(検食は副校長先生が行ってくれました。)
今日の給食はメニューのみです。
今日の給食メニュー:パインパン、シイラのバーベキューソース、カレーポテト、キャベツのクリームスープ、牛乳、
※【世界の料理 ハワイ】シイラのバーベキューソース:シイラは、ハワイでよく食べられる魚で、ハワイではマヒマヒと呼ばれています。ハワイには、日本からわたった人々も多く、マグロをお刺身のように食べるなど、日本に似ている食文化もあります。
校長日誌 錦町の空から NO2060 (2021.6.25)
根から吸い上げられた水が茎や葉に回った後、最後に葉にある穴から水蒸気となって出ていくことを学びました。
問題は、葉にある穴。どんな状態になっているのか?子供たちの興味関心が高まったところで、顕微鏡の登場。みんな見事に見ることができました。
私が理科室に入っていくと、「校長先生、見ますか?」とうれしい言葉。
葉にある穴、つまり気孔です。
肉眼ではよく見えました。写真に撮ってみると、今いち。
子供たちの感激は伝わりました。
こういう驚きが理科ですね。
校長日誌 錦町の空から NO2059 (2021.6.24)
今日の給食
今日の給食メニュー:若竹ご飯、つくね焼、さつま汁、さくらんぼ、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2058 (2021.6.24)
待ちわびたさんさんクラブ
昨日の放課後、久しぶり(久しぶりと言えば本当に久しぶり)のさんさんクラブが行われました。
地域の皆さんがたくさん集まって子供たちの見守りをしてくださいました。
体育館と校庭で思い思いの遊びにピカピカの笑顔で興じていました。
家庭科室では、勉強。おしゃべりをしながら、みんなで楽しく勉強。
地域の力で、子供たちがのびのびと遊びや勉強をしている姿には、ほっとします。
見守りをしてくださった地域の皆さん、ありがとうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2057 (2021.6.23)
今日の給食
今日の給食メニュー:ポークカレーライス、わかめサラダ(中華ドレッシング)、すいか、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2056 (2021.3.18)
手洗いの徹底を
全校朝会で養護教諭が手洗いの徹底を子供たちに伝えました。
石鹸の効果について伝えました。
石鹸でウィルスを壊すことができます。
インフルエンザウィルスですが、ウィルスが石鹸によって壊れていく様子は、インパクトがありますね。(コロナウィルスについても同じですね。)
子供たちには、こういう視覚化が大切です。
家庭で石鹸で手を洗うタイミングを確認しました。(学校での手洗いのタイミングは、「登校後」「(中休み・昼休みの)休み時間後」「給食前」「掃除後」であることは何度も話しています。
そこで、今回は家庭での手洗いについて話しました。
「帰宅時」、「食事の前」、「トイレの後」、「ペットに触った後」の4つ。
緊急事態宣言が解除されましたが、「あいてますか」の合言葉はまだ続きます。
特に、手洗いは、忘れがちです。学校同様、ご家庭でもお子さんにお声かけください。
校長日誌 錦町の空から NO2055 (2021.6.22)
今日の給食
今日の給食メニュー:ご飯、サバのネギみそ焼き、青菜としめじの煮びたし、かきたま汁、牛乳
おいしゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2054 (2021.6.22)
全校朝会生活指導の先生からのお話
道路の歩き方について話しました。イラストでわかるように、子供たちがガードレールのない道路を広がって歩いている実態があると話してくださいました。イメージは、「Gメン75」の歩き方ですね。(古すぎて、わかる人がいませんね。)
広がって歩いていると、通行する自転車や自動車を妨害することになって迷惑である上に、何より事故にあう危険性が高いと教えてくださいました。
というわけで、正しい道路の歩行の仕方は、歩道(路側帯)を縦に並んで歩こう、と伝えました。
子供は、登下校時、仲間と話しながら歩きたいものです。ただ、だからといって、Gメン75は、ダメですね。
校長日誌 錦町の空から NO2053 (2021.6.21)
全校朝会6年生挨拶
今朝の全校朝会の6年生挨拶。
梅雨入りしたことを踏まえ、「雨の日の静かな過ごし方」について話してくれました。その中で「読書をして、静かに過ごしたい」「そのために、友達にお勧めの本を教えてもらう」ことを話してくれました。
堂々と話してくれました。
今日の給食
今日の給食メニュー:ゆかり枝豆ご飯、豚肉と厚揚げの煮物、青梗菜ソテー、牛乳
美味しゅうございました。
※ゆかり枝豆ご飯:「枝豆」は、大豆が熟す前の緑の時に収穫したものです。枝豆は、黄色・赤・緑の食品の分類では、豆と同じ赤ではなく、野菜の緑に分類されます。東北地方では、枝豆のあんこを使ったずんだもちが夏の風物詩となっています。
校長日誌 錦町の空から NO2052 (2021.6.21)
6年理科
6年生の理科に「植物の水の通り道」があります。
水が根から吸い上げられることを知ったうえで、「では、その水は、どのように茎や葉を通って運ばれるのだろうか?」という学習課題が示されました。
全員に下のようなワークシートが配られ、それぞれ予想を書き込みました。
個人作業が終わったところで、全員で共有。
それぞれ、自分が書いたワークシートを実物投影機で大型テレビに映し出して、どのような通り道となるのかを予想し、その理由を添えていきました。
理科専科の先生からは、「理由が大切です。聞いていて、『なるほど、筋が通っているな』という理由を述べられていることが素晴らしいですね。」と、発表をした子供たちを誉めました。
この後、みんなで話し合いをしていきました。
教科書などを使って、
「根から吸い上げられた水は、このような道を通って茎や葉に運ばれます。」
と正解を伝えてしまえば早いのですが、それでは暗記だけになってしまいます。大切なのは、自分なりの意見を、根拠をもって伝え合うことです。この伝え合いの中で、子供たちは「ああ、なるほど~。」と意見を修正したり、「やっぱり私と同じだ」と考えを強調したり、新しい意見に納得したり、いろいろ頭の中がくるくる動いていきます。
校長日誌 錦町の空から NO2051 (2021.6.20)
きれいなプールが子供たちを待っています
子供たちと先生方の掃除に加え、プロの業者の清掃できれいになった三小のプール。(天気が良くなくても、こんなにきれいです。)
ただ、大切なのは、管理です。
今年は子供たちがプールに入るのは、7月から。でも、それまでそのままにしておいたら、清潔な状態を保つことができません。
毎日先生がプールロボットを使って、プール内を掃除し、滅菌機を作動させ、水質が清潔に保たれていることを検査しています。
プールロボットを毎日作動させています。このロボットが良く働きます。(愛おしくなるくらいです。)
毎日水に浮いたわずかなごみを救ってきれいにします。
プール開始まであと10日。子供たち、安心して。そしてきれいなプールで楽しんで。
校長日誌 錦町の空から NO2050 (2021.6.20)
きれいなプールが子供たちを待っています
先日ヤゴ救出大作戦についてお知らせしました。その時のプールは、ヤゴを救出するというだけあって、土や葉っぱで汚れていました。
その状態から水泳に向かって、子供たちと先生方でプール全体を大掃除しました。
プールサイドには、雑草が生えていて、これを抜くのが大変でした。根っこからペンチで抜いてみたら、長さが15cmほどあり、見たら、ほとんどゴボウ。わすかな石の間の隙間にこれほどの根っこを張る雑草の生命力にびっくり。
雑草を手で子供たちが抜いた後、先生方が工具で抜いていきました。草ぼうぼうだったプールサイドがきれいになっていきました。
小プールと大プール双方を同時にたわしやデッキブラシでゴシゴシ。
プールサイドもデッキブラシでゴシゴシ。
こうしてきれいになったプールでしたが、さらに業者の方が徹底的にきれいにしてくださり、プールは見違えるほどきれいになりました。
校長日誌 錦町の空から NO2049 (2021.6.19)
ファーレ見学
火曜日に5年生が「ファーレ立川」見学ツアーに行きました。ファーレ立川をご存じない方のために(立川在住以外の方のために)、ファーレ立川とは何か?をご説明しましょう。イタリア語の「FARE(創る・創造する、生み出す)」に立川の頭文字“T”をつけた「ファーレ(FARET)立川」にある、世界36か国92人の作家による109点のパブリックアートです。
ファーレ立川見学は、屋外にあり、コロナ下でもディスタンスをとれるので、安心です。
ファーレ見学は、立川に住んでいるからこそ、楽しめるものです。
「立川を知り、立川を愛し、立川に貢献できる子供たちを育てる」市民科であり、STEAM教育にもつながる素晴らしいアートです。
この椅子、バルセロナのグエル公園にあるものをほうふつとさせます。
こちらは、ファーレ立川の有名作品。
街中にたくさんの作品が広がっていて、素敵です。これまで何気なく見ていた、または作品の存在に気づかないでいたアートが、案内の方のおかげで、アートになりました。現代アートに触れて、具象美術から抽象美術の素晴らしさに気づくきっかけになります。
校長日誌 錦町の空から NO2048 (2021.3.18)
まずお詫びです。NO2046が写真のみになってしまっていました。コメントを入れ忘れたので、今日慌ててコメントを入れました。あとでご覧ください。
さて、5年生の教室の廊下壁にこんなポスターが掲示されていました。
昨年度から開始したSDGsの取り組みをポスターにしたものです。学校に関連した目標を掲げてありました。
今年度は高学年を中心に全校で取り組みます。
今日の給食
今日の給食メニュー:はちみつレモントースト、クリームシチュー、キャベツともやしのサラダ(和風ドレッシング)、桃ゼリー、牛乳
おいしゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2047 (2021.6.18)
全校朝会②
校長講話です。
今回はタブレット(クロームブック)が全学年に配布されたことを踏まえて、タブレットの便利さと危険について話しました。
まず、便利なところ。三小は先生方が積極的にタブレットを活用しています。
下は、4年生の算数。タブレットを片手に、その場で字を打ったり、書いたりしてそれを大型テレビで投影して子供たちに見せています。これはタブレットならでは。
下は、3年生。社会科で地域の学習をする際、グーグルマップで上空からの地図を見せて、子供たちが納得。
さらにその下は、習字。習字道具の置き方などを見える化しています。
4~6年生は、子供たちが学習に活用しています。特に、インターネットを活用しての調べ学習。
下は、4年生の社会科「観光大使になろう」です。
自分で決めた都道府県の調べ学習をインターネットを活用してまとめます。
下は、高学年の外国語学習。ネットを使って、「日本語になっている英語」を調べます。例えば、「寿司」や「天ぷら」等はすでに英語となって外国人に親しまれていることを知りました。
このように正しく使うと、とっても便利なタブレットですが、怖いところもあります。
それはインターネットです。インターネットはいろいろ調べられてとっても便利ですが、怖いことが多いのです。
例えば、面と向かって悪口を言わない子が、インターネットだと、「どうせ私、ぼくってわからないだろう」と思って、仲間の悪口を書いてしまうことはよくあることです。でも、これ許されないことです。
例えば、インターネットで「私アメリカ人の11歳の女の子。日本語を勉強しているの。誰か、友達になって。」と書いてあって、写真を見たら、すごくかわいらしい女の子だったとして、つい「わあ、こんな子だったら、友達になりたい」と思って、メールを出した、なんてことが実際にあります。ところが、実際に会ってみたら、日本人のおじさんだった、ということがあるんです。
知らない人からメールやラインが来ても、絶対に返信してはいけません。変身したとたんに、「~円払いなさい」とか「お前の住所分かったぞ」とかとっても怖い目にあります。
怖い思いをしないためには、どうすればいいのか?
まず三小のSNSルールを守りましょう。
次に、おうちでも「タブレットは、おうちの人がいるところで使う」とか「午後8時を過ぎたら、タブレットは使わない」とかルールを決めて、守りましょう。
最後に、タブレット、インターネットは、ルールを守れば、楽しくて便利です。
もし、そばにいる人がルールを破っているのがわかったら、すぐに「やめな」と止めましょう。そして、先生方に知らせましょう。それがそのお友達や周囲の人たちを守ります。
例えば、
校長日誌 錦町の空から NO2045 (2021.6.17)
バケツ稲で田植えをしてから、5年生の各教室のクラス表示にはこのような表示がかけられています。
なんだか、昔町内会が盛んだったころを思い出しました。
今日は雨天なんで水やりは必要ないけれど、晴れたら、水やり頼むよ。5年生。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:かやくご飯、ホタテ入り卵焼き、吉野煮、牛乳
美味しゅうございました。
※炊き込みご飯のことを関西では、「かやくご飯」、この「かやく」という言葉は、「火薬」ではなく、「加薬」です。漢方薬の補助的に添える薬からきています。
校長日誌 錦町の空から NO2044 (2021.6.17)
縦割り班活動
縦割り班活動は、三小の伝統です。異年齢集団が地域からなくなった今、この縦割り班活動は貴重な体験です。高学年は、下学年を統率するリーダーシップを発揮する好機です。
この日も、まずは6年生が自己紹介をした後、全学年の子供たちに自己紹介をしてもらっていました。
6年生が優しく下学年の子供たちに語り掛けている姿は素敵でした。
昨年度は、コロナ禍で縦割り班活動はできないことが多かったので、6年生は先輩の姿を間近で見る機会がなかったため、6年生にとっては、手探りの状態でしたが、事前に打ち合わせをして、リーダーシップを発揮していました。
校長日誌 錦町の空から NO2043 (2021.6.16)
今日の給食
今日の給食メニュー:ご飯、ヘルシーハンバーグ、ジャコ炒め、カブとわかめの味噌汁、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2042 (2021.6.16)
避難訓練
ちょっと話はさかのぼりますが、先週の火曜日に避難訓練が行われました。
授業中でしたが、「おかしも」の約束を守り、「素早く」避難するという目標を高学年はもちろん、低学年も、キラリも守りました。
避難の様子を見ても、整然と避難できたことがわりますね。
校長日誌 錦町の空から NO2041 (2021.6.15)
梅雨入り宣言があったと思ったら、今日は晴天。皮肉ですね。でも、子供たちにとっては、外遊びと体育ができてハッピーです。
今日の給食
今日の給食メニュー:コーンわかめご飯、味の包み揚げ、肉じゃが、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2040 (2021.6.15)
歩行者シミュレーターで安全横断
歩行者シミュレーターってご存知ですか?
東京都交通安全課が導入したもので、道路横断時や歩行中の危険を映像を通じて疑似体験するものです。
この歩行者シミュレーターを先週の金曜日に2年生が体験しました。
まず、スタッフの方が、横断歩道のわたり方を確認。右を見て、止まっている車の運転手さんとアイコンタクト、次に左を見て、同じく止まっている車の運転手さんとアイコンタクト、最後にまた右を見て、確認。
「わたり始めるときには、しっかり手を挙げること。皆さんはまだ背が低いので、運転手さんによく見えるように手を挙げるのです。」と説明してくれました。
さっそく、実践。画面はなかなかリアルです。
右見て、左見て、また右を見て、大切なのは、運転手さんとアイコンタクト。
手をしっかり挙げていよいよ横断。
次々と2年生全員が取り組みました。
このシミュレーターがリアルなのは、青信号で渡ろうとしたときに、信号無視した自転車やオートバイなどが子供たちの前を横切るパターンもあることです。
一瞬、ひやりとします。子供たちも、シミュレーターでこういう自転車やオートバイなどがいるんだ、という体験をしておくことが大切ですね。
さらに、もう1つ大型スクリーンがあって、こちらは学習のまとめ。
信号機の約束や横断歩道(信号あるなし)のわたり方の約束やルールを守らない自転車やバイクに気を付けてわたることなどを一緒に確認しました。
1年生の交通安全教室と2年生の歩行者シミュレーター、そして3年生の自転車運転免許教室と3年間しっかり交通安全を学んで交通事故から身を守ることを身に着けています。
校長日誌 錦町の空から NO2039 (2021.3.9)
先日のバケツ稲の後の図。これだけそろうと壮観ですね。
とうとう関東地方も梅雨入りしました。ここ10年で一番遅い梅雨入りとのこと。
ジトジト降り続く陰性の梅雨ではなく、パッと降って、パッと晴れる陽性の梅雨であれば、子供たちの外遊びや校庭体育も確保できると思いますが、果たして・・・。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:豚キムチご飯、煮ギスのから揚げ、トック入りわかめスープ、豆乳杏仁フルーツ
おいしゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2038 (2021.6.14)
羽ばたく三小産蝶・トンボ
3年生が育ててきた蝶とトンボが羽化して一斉に羽ばたき始めました。
モンシロチョウが羽化。写真がピンボケですみません。錦町に羽ばたいていきました。
ギンヤンマは、やはり大きい。この成虫たちがまた卵を三小プールに産んでくれて、またヤゴを救出して・・・錦町で羽ばたくのが楽しみですね。
校長日誌 錦町の空から NO2037 (2021.6.13)
科学センター開校式
昨日、土曜日の10時から「科学センター」の開校式が行われました。
今年は、なんと過去最高の269名の子供たちが科学センターに参加しました。(コースも「ベーシックコース」と「アドバンスコース」に分かれました。
開校式の様子です。開校式は参加者の子供たちがそれぞれ家庭でクロームブックのmeetで視聴しました。(コロナ禍のスタンダードですね。)
まず、教育長の挨拶。
教育長は、教育長室から、児童生徒のアート作品をバックに挨拶。
「STEAM」教育について触れ「科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)。アート(Art)、数学(Mathematics)の5つの領域を対象とした理数教育に創造性教育を加えた教育理念」であることを踏まえ、科学センターでは柔らか頭(アート精神)をもって、実験・体験を通して、自分なりの味方考え方をもってほしい」と子供たちに訴えました。
続いて、科学センター長(第八小校長)がメッセージを子供たちに届けました。
3つの心、「好奇心」「冒険心」と「学びの心」を大切にして科学センターを楽しんでほしい、と訴えてくれました。
いよいよスタートです。
校長日誌 錦町の空から NO2036 (2021.6.12)
さんさんクラブ始動
緊急事態宣言が発令され、さらに延長されてのびのびになっていた「さんさんクラブ」がいよいよ始動します。
本日9時から受付がスタート。1年生の保護者の皆さんがスタートを待ちかねたようにたくさん受付をしてくださいました。
緊急事態宣言が20日に予定通り解除されたら、すぐに第一回が開催されます。
ちなみに、第一回は「凧揚げ」だそうですよ。
校長日誌 錦町の空から NO2035 (2021.6.12)
錦町青少健
昨日の夜(18:30~19:45)に、三小の家庭科室にて「錦町青少健」が開催されました。短時間でしたが、初めに総会、続いて各団体からの情報提供がありました。
総会の様子。議長は委員長も副委員長もみな本校の学校運営協議会委員です。錦町も本校も地域の皆様に支えられていることを実感。
各団体からの情報提供。青少健委員長から報告がありました。
三小からは、コロナ禍での学校行事と、「錦町アート」について報告させていただきました。
コロナ禍で地域行事が軒並み中止延期となっていますが、今年も錦町は様々な方々、団体が子供たちを見守ってくださいます。
校長日誌 錦町の空から NO2034 (2021.6.11)
今日の給食
今日の給食メニュー:ご飯、イワシのかば焼き、豆豚汁、河内晩柑、牛乳
美味しゅうございました。
※イワシのかば焼き:かば焼きとは、しょうゆやみりんなどを合わせたたれをつけて焼いた料理のことです。かば焼きという名称は、うなぎなどを開かずに串にさして丸焼きにしていた形が、「ガマの穂」に似ていたからという説、焼きあがったかば焼きの色や形が「カバノキ」に似ていたからという説などがあります。カバノキというと、宮澤賢治の「土神と狐」を思い出します。
※河内晩柑(かわちばんかん)は、柑橘系の果物です。
校長日誌 錦町の空から NO2033 (2021.6.11)
田植え
まだ梅雨入りしていませんが、三小の田植えの時期となりました。
一昨日(6月9日)のこと。5年生がバケツ稲の田植えに取り組ました。
講師は、例年通り地域の皆さん。
初めに、安協の芳賀さんが手順を説明してくださいました。
その後すぐにバケツへの土入れ。土も、培養土をまず入れて、その後黒土を入れます。
最後に、水と肥料を入れて、下準備はおしまい。
いよいよ田植え。稲をバケツの中の泥の中に力強く植えます。
全員分田植えが終わったら、場所を移して、終了。
校長日誌 錦町の空から NO2032 (2021.6.10)
今日の給食
今日の給食メニュー:ご飯、鶏肉の南蛮焼き、切り干し大根の煮物、ジャガイモとキャベツの味噌汁、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2031 (2021.6.10)
廊下環境
三小は渡り廊下が長く、殺風景になりがちです。その渡り廊下に新年度になって子供たちの作品が飾り付けられました。子供のアートには力があります。渡り廊下がぱあっと明るくなります。
下は、南校舎から北校舎へ向かった3階の渡り廊下。
下は、同じく3階の渡り廊下ですが、北校舎から南校舎へ見た様子。
下は、2階の渡り廊下。
6月26日の土曜参観の際には、ぜひ子供たちのアート作品も見てください。
校長日誌 錦町の空から NO2030 (2021.6.9)
今日の給食
今日の給食メニュー:鮭チャーハン、いかのチリソース、中華卵スープ、メロン、牛乳
美味しゅうございました。