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学校のできごと
校長日誌 錦町の空から NO1977 (2021.5.11)
今日の給食
トンボーロ(豚の角煮風)を挟む前の図
トンボーロを挟んだ後(ハンバーガー状態)の図
今日の給食メニュー:カーボー、トンボーロ(豚の角煮風)、ちゃんぽんうどん、牛乳
美味しゅうございました。
※カーボーは、漢字で「割包」と書きます。少し甘い蒸しパンにお肉などを挟んで食べる台湾のバーガーです。
校長日誌 錦町の空から NO1976 (2021.5.11)
中学年の外国語活動
昨年度から高学年の外国語は、教科化されました。(年間70時間、1週間に2時間ほどの割合です。)
それに対して、中学年は「外国語活動」で教科ではありません。(ですから、高学年のように評価はしません。)年間35時間、1週間に1時間ほどの割合です。
今日はその中学年の外国語活動の様子を紹介。
「How are you?」と聞かれたときに、その時の答え方を学びます。
本来「How are you?」は、単なる挨拶のようなもので、「How are you?」への返答は、「I'm good.」くらいが普通ですが、学校では、授業の初めに健康観察のような位置づけです。
つまり、その時の子供たちの状況を伝えるのです。
「How are you?」と聞かれて
(テレビ画面にあるように例えば)「I'm hungry.」とか「I'm sleepy.」とか「I'm happy.」等のように、自分のその時の状況にあった答え方をします。
その答え方を学んだわけです。(新しい学習指導要領の「外国語、外国語活動」では「自分の気持ちや考えを発信できるように」なることが大切です。
ちなみに、子供たちは「How are you?」と尋ねると、一番多いのは「I'm hungry.」で次は「I'm happy.」という答えです。(不思議なのは、2時間目の授業でも「I'm hungry.」が多いこと。聞くと「朝ご飯は食べてきたけど、おなかすいた」とのこと。育ち盛りですね。)
校長日誌 錦町の空から NO1975 (2021.5.10)
今日の給食
ホームページのご愛読ありがとうございます。とうとう200アクセスに到達しました。
そのお祝いに、正門そばの北校舎に面した、地域の皆さんが植えてくださった花壇の花を紹介します。
まさに百花斉放ですね。
さて今日の給食です。
今日の給食メニュー:ごはん、手作りふりかけ、いかのかりん揚げ、野菜の煮物、きよみ、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO1974 (2021.5.10)
消防写生会
コロナ禍で昨年度は実施できなかった低学年の「消防写生会」が今年は開催できました。立川消防署の皆さんに感謝します。
やはり本物の迫力に触れるのはいいですね。
子供たちの絵にもその迫力が感じられます。
温かい日でした。写生会にはぴったり。
漢字を書いている子がいました。この子は消防士さんも書いていました。
子供たちがどこに強い印象をもつのかは、その子なりに違います。
消防士さんは最初から最後まで防火衣を着てじっと立っていました。温かいというよりはこの防火衣では暑かっただろうと思います。
今年は消防士さんを絵に描いている子供が少なかったようです。
消防士さんが「私も描いてよ~。」と言っていましたが、近くにいた2年生が「描くとしたら、棒人間になるよ。」と冷ややかに答えていました。
来年度はきっともっと多くの子供たちが描くでしょう。
校長日誌 錦町の空から NO1973 (2021.5.9)
学校探検②
2年生が「校長先生のお名前は内野校長先生です。」と説明したのは、1年生を迎える会の際、5年生のクイズで「校長先生の名前は?」との1年生の答えが「高橋校長」がたくさんいたことを踏まえてのことです。ありがたいです。これで訂正されたことでしょう。
事務室で事務室の説明をしていると、事務室から事務の先生が何度か出てきて、質問に答える場面もありました。
探検中、いろいろな先生が1・2年生に声をかけてくれました。
こういうふれあいも三小らしいです。
1年生の担任の先生から探検チェックポイント済をもらいました。
1年生が三小を理解するきっかけとなりました。
校長日誌 錦町の空から NO1972 (2021.5.9)
学校探検
2年生が1年生を案内する「学校探検」が行われました。
2年生は、この日のため、事前の探検を行い、校内地図と首っ引きになりながら「ここが校長室、ここが事務室・・・」とブツブツつぶやきながら校内を見回っていました。(こういうお世話をすることが子供たちを成長させます)。
1年生の手を引きながら探検。お兄さん、お姉さんらしい行動でした。
校長室で仕事をしていると、2年生の声が聞こえます。
「ここが校長室です。校長先生がお仕事をする部屋です。いろいろなお客さんが来ます。」
一生懸命説明している様子が手に取るようにわかります。
1年生があれこれおしゃべりすると、「静かにして。校長先生がお仕事中だよ。」と注意をすることもしばしば。さすがは2年生。
校長室前で台本を手に1年生に説明する2年生。
校長室で仕事をしていると、中にはドアを開けようとドアノブを回す1年生がいました。すると2年生がすかさず
「あっ!ダメ!中に入っちゃダメ。校長先生がお仕事しているんだよ。」
と注意。外の様子がよくわかって、2年生の一生懸命さがかわいくて、仕事が中断することしばしば。仕方なく、外へ出て、「校長先生です。」と言いました。
すると2年生が「校長先生のお名前は内野校長先生です。」と説明してくれました。
校長日誌 錦町の空から NO1971 (2021.5.8)
4月26日全校朝会
校長講話の後は5年生の出番。5年生は学校全体のために、自分たちのために、「挨拶運動」に取り組んでいました。4月の生活目標でもある挨拶に取り組む中でいろいろ気づきがありました。
3クラスの代表児童がそれぞれ取り組みを終えての振り返りを発表。
三小は挨拶が良くできる学校という位置づけでしたが、コロナ下で挨拶の機会が減って、今年度子供たちの挨拶に課題があると感じていたところなので、5年生の取り組みは学校全体のためになっていました。
最後は、三小が東京都教育委員会に体育の研究で表彰されたことを子供たちに知らせました。
校長日誌 錦町の空から NO1970 (2021.5.8)
全校朝会
4月26日月曜日の全校朝会の様子です。
月曜日の朝のスタートは、6年生の挨拶。原稿なしで、アイコンタクトをして、しっかり自分の考えを伝えるのは、三小の6年生の伝統です。
校長講話。今回は自分の体験談を語りました。
自分の高校生時代の話をしました。高校時代私は柔道部(体型を見て、皆さん納得?)でしたが、私は勉強で頼りにされる存在でした。
自分の試験勉強を必死にしているとき、柔道部の仲間が数学を教えてほしい、としばしばやってきました。
「人に教えている暇はないんだけどなあ~」という追い込まれた思いがあったものの、仲間の頼みなので、仕方なく教えていました。
仲間から「なんでそうなるの?」「なぜ?」「どうして?」という質問が矢継ぎ早に出て、それにこたえているうちに、ふと、質問に答えられない自分がいることに気づきました。
わかっているようで、わかっていなかったのです。そこで、また学びなおしました。結果、理解が深まりました。
教えることで、自分の深い学びになったのです。
この体験談から、子供たちに「自分のやるべきこと、課題が終わったら、クラスの仲間に教えよう。教えることは自分の勉強になる」と伝えました。
算数や体育などで教える機会は出てきます。皆で教え合い、学び合う、協働的な学びの学級になっていってほしいなという思いを伝えました。
ただ、教えるときに気を付けてほしいことも最後に伝えました。
①上から目線はダメ・・・「教えてやる」は失礼です
→「いっしょに勉強しよう」という姿勢で
②相手をよく見て・・・ヘルプが必要かな?と思ったら、教えるタイミング
→相手の様子をよく見て、「大丈夫?手助けしようか?」と聞いてもいい
③ぜんぶは教えない・・・相手が「わかった!」となることが一番。
→ヒントを出して、「わかった!」というのがベスト教え合うクラス、手助けし合うクラス、学校になっていったら良いですね。
校長日誌 錦町の空から NO1969 (2021.5.7)
わんぱくタイム
先週の低学年のわんぱくタイムの様子です。
「ドンじゃん」で遊びました。「ドンじゃん」は、低学年の定番遊びです。大いに盛り上がります。(私は高学年でも雨天の教室遊びで行いました。高学年でも盛り上がりました。)2チームで競い合います。自分たちの陣地を出発して、途中で相手チームと出会ったら、そこでストップ。
出会ったときに、通常なら「ド~ン」と言って、手と手を合わせるのですが、コロナ下ですので、互いに両手を開いて「ドーン!」
じゃんけんをして、勝つと相手チームに迫ります。こうしてじゃんけんを繰り返し、相手チームに踏み入ったら、得点、というゲームです。
子供たちはとっても嬉しそうな表情で遊んでいました。体力向上のために行っている「わんぱくタイム」ですが、コロナ下ではメンタル面での効果を大きく感じます。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:ソース焼きそば、抹茶豆腐ドーナッツ、中華スープ、牛乳
美味しゅうございました。
※抹茶ドーナッツ:立春の日から「八十八日」につんだお茶を飲むと縁起がいいと言われています。今年の「八十八夜」は5月1日です。
校長日誌 錦町の空から NO1968 (2021.5.7)
離任式③
事前のビデオどり(3月末)に間に合った教職員は、ビデオで子供たちへメッセージを発信しました。
小野田先生からのメッセージ
田原先生からのメッセージ
中村大地先生からのメッセージ
宗像先生からのメッセージ(卒業式後なので、式服)
栄養士堀川先生からのメッセージ
ビデオどりができなかった教職員からは、事前にあずかっていた原稿を副校長先生が代読しました。
高藤先生のメッセージに聞き入る子供たち
調理員の渡辺さんのメッセージに聞き入る子供たち
スクールカウンセラーの三上先生のメッセージに聞き入る子供たち
教職員の皆さんのメッセージは、どれも子供たちへの、三小への愛にあふれたものでした。三小の(子供たちの)ために力を尽くしてくださった方々に感謝、感謝の離任式でした。新天地でのご活躍を祈念します。
校長日誌 錦町の空から NO1967 (2021.5.6)
離任式②
栄養士堀川先生へ送る言葉(在校2年)
給食調理員 中村さんへ送る言葉(在校8年)
給食調理員 渡邉さんへ送る言葉(在校5年)
給食調理員 齋藤さんへ送る言葉(在校昨年度2学期間)
スクールカウンセラー 三上先生へ送る言葉(在校2年)
子供たちの言葉は、送る言葉集にしてご本人にお送りします。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:ごはん、サバの塩焼き、ヒジキと大豆の煮物、ジャガイモの味噌汁、牛乳
おいしゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO1966 (2021.5.6)
離任式①
4月30日金曜日の午後「離任式」を行いました。もちろん、体育館で集まってはできません。そこで、放送とビデオを活用して行いました。
まず私が11名の学校を去った教職員の皆さんの在校年数や簡単な業績を話しました。
続いて、子供たちの送る言葉です。
小野田先生へ送る言葉(在校7年))
田原先生へ送る言葉(在校6年)
中村大地先生へ送る言葉(在校8年)
宗像先生へ送る言葉(在校5年)
高藤先生へ送る言葉(在校1年)
中川先生へ送る言葉(在校3年)
担任の先生方の在校年数は皆年限いっぱいです。それだけかかわりのある子供たちが多くなります。(卒業生を出して異動した先生も含め)
校長日誌 錦町の空から NO1965 (2021.5.5)
2年生漢字学習
先日1年生の平仮名の学習を取り上げました。「板書で書き順と形の確認」→「空書き」→「指書き」→「なぞり書き」→「写し書き」の「変化のある繰り返し」で覚えていくことをお知らせしました。
この「変化のある繰り返しで覚える」は基本ですが、2年生ともなると、語彙力を増やしながら覚えることも大切です。
「思」という新出漢字で熟語づくり。漢字「思」だけ覚えても、実際に使いこなせないと意味がありません。熟語づくりは語彙力を増やしていく大切な活動です。
クラスが違っても熟語つくりは同じ。どんどん子供たちから出してもらって、交流、共有していきます。
校長日誌 錦町の空から NO1964 (2021.5.5)
1年生を迎える会⑤
5年生の大切な役割をアップし忘れました。
退場係です。
入場は6年生が役割を果たしました。
5年生は退場の係です。
花道をさっそうと歩いて退場する1年生。気持ちよかったでしょうね。
黒子に徹した5年生がカッコよかったです。
校長日誌 錦町の空から NO1963 (2021.5.4)
1年生を迎える会④
3年生が退場するのを待って4年生が入場しました。
4年生は、1年生に「三小ダンスを覚えてね。今から三小ダンスの見本を見せます。」と言って、ハイテンションで三小ダンスを踊りました。
4年生は1年からすると、3学年も上。さすがにその迫力に引き込まれていました。
4年生の三小ダンスの余韻がまだ残る中、最後に控えしは・・・5年生が入場です。
5年生は「三小クイズ」の出しもの。「三小の歴史は何年?」とか「三小の子供の数は?」とか1年生には難しいクイズが多かったのですが、正解でも不正解でも1年生は大喜び。
ちなみに、一番不正解が多かったのが「校長先生の名前は?」でした。
高橋校長先生に多く手が上がっていました。
何とか名前を1年生にアピールしないと・・・。
※と思っていたら、担任の先生がどうも指導してくださったようで、私が1年生のクラスに行くと、私の名札を見て「う、ち、の、や、す、ゆ、き」と読み上げて、「内野校長先生だね。」と言っていました。指導の成果ですね。でも、1年かかるかな。
一時はビデオで1年生を迎える会の開催も考えましたが、2学年ずつとはいえ、1年生全学年で直接歓迎できたことは良かったです。
これで1年生も三小の仲間。
校長日誌 錦町の空から NO1962 (2021.5.3)
1年生を迎える会③
6年生の出し物が終わり、すぐに6年生は退場。代わりに入場したのは2年生。
2年生は1年生に向かって、「ご入学おめでとう!」というお祝いの言葉と「困ったり、わからなかったら、遠慮なく2年生に聞いてください。」と温かい言葉をかけていました。
そのうえで、手作りのメダルを1年生一人一人にかけてあげました。
首にかけてもらった1年生はとてもうれしそうな表情でした。
1年生にメダルをかけた後、担任の先生にもメダル。
2年生のメダルでほっこりした後、退場した2年生の次に入場したのは、3年生。
3年生は2年生のメダルにぴったり合った王冠を作って一人一人にかぶせてあげました。
2年生に想いを込めた言葉を伝えてから王冠をプレゼント。
一人一人に王冠を。メダルと王冠で1年生は満面の笑み。
さらに、担任の先生も王冠をプレゼントされました。
校長日誌 錦町の空から NO1961 (2021.5.3)
1年生を迎える会②
1年生が入場して、着座したところで、司会進行の児童(6年生)が開式の言葉。
引き続き校長の言葉があり、最後に6年生の出し物。(体育館には出し物をする6年生と、それを見る1年生のみ。)
6年生が「三小の学校生活」という寸劇を披露。先生役も1年生役も6年生。行進、整列、着座、体育座り。(1年生はここまで素早く、きれいにはできませんが、まあ見本ですね。)
運動会の寸劇。わざと転んで、すぐに立ち上がって走る寸劇で、「転んでもあきらめないで走ってね」という6年生の思いが伝わります。
6年生の1年生への温かい思いが出た出し物でした。
校長日誌 錦町の空から NO1960 (2021.5.3)
1年生を迎える会①
先月の話題ですが、1年生を迎える会が行われました。昨年度はできなかった行事。といっても、感染防止をいろいろ考えた末で実行できた行事です。
ソーシャルディスタンスを踏まえ、体育館内に同時に入る学年数は2学年までとしました。入場は、誰もいないところに6年生に背中に手を添えられた1年生が入場。(例年なら、6年生が1年生の手をつないで入場。また、例年なら当然のように、他学年は全員入場していますが今年は誰もない体育館に入場です。先生たちが拍手で盛り上げました。)
入場して、ひな壇に着席する1年生。幾分緊張しています。もちろん、私語は禁止。
校長日誌 錦町の空から NO1958 (2021.5.2)
初めての習字
3年生から毛筆が始まります。最初はとても大切。第一時で手を抜くと、ぐちゃぐちゃになります。(うまく書けない、身体も周囲も墨で真っ黒になる等々)
3クラスで1つ1つ確認しながら進めました。
大筆の筆を丁寧におろします。ここをしっかりおさえておかないと、ほっそ~い字になってしまいます。
大型テレビで一目でわかりやすく、用具の場所を確認。基礎基本です。
場所なんてどこでもいいじゃん、というと失敗して、習字が嫌になります。
こうして丁寧に指導していって、書いた字がこれです。(「一」と「二」です。)
校長日誌 錦町の空から NO18958 (2021.5.2)
基礎基本を身に着ける
小学校低学年は、基礎基本を身につける時期。
特に1年生は、着実に身に着けなければならないことがたくさん。
1つは、「ひらがな」です。
「き」を学ぶ。まず先生が何度も書いて書き順や形を確認。
次に、「空書き」。これは昔も今も同じ。
空書きを数度行ったら、次は「指書き」。机の上に何度も何度も指で書きます。
これでほとんど見につきますが、最後は「なぞり書き」と「写し書き」。
ドリルのなぞり書きポイント(覚えるべき字が薄く書いてある)を書きます。
最後は、数回手本を見ながら、書き順と形に気を付けながら写し書き(写す)。
こうしてひらがなを着実に覚えていきます。
校長日誌 錦町の空から NO1957 (2021.5.1)
教員研修
今日は、突如テレビとスマホから緊急地震速報が出て、驚きましたね。
震源はまたもや宮城県沖。東北地方の皆さんは、いつになったら、地震の怖さから解放されるのでしょうか。
さて、今日は先日行った教員の研修について。
まずは、服務研修。年度の初めなので、個人情報をご家庭から受け取ることが多いのですが、子供たち一人ひとりから直接手渡しで受け取るなど、個人情報の保護についてしっかり確認、学びました。
後半はタブレット研修。4年生にタブレットが配られ、今月末には1~3年生にも配られます。これを踏まえて、授業でどのように活用するかを具体的に学びました。
校長日誌 錦町の空から NO1956 (2021.5.1)
定規を使う
3年生の国語で子供たちが定規を使って表を書いていました。
算数だけでなく、国語も?というかもしれませんが、三小では「身につかせること」を大切にしています。身につかせたいこと、それは「線は定規で引く」というスキルです。
ではなぜ定規を使うのでしょうか?算数で言えば、定規を使うと筆算のとき、位もそろうようになる。計算ミスも減るから、です。
計算ミスを減らすだけなら、その他の算数やそのほかの教科では定規は必要ない、とならないのでしょうか?
私は、いろいろな場面で「線を引くとき」ことで、「丁寧に取り組む」意識を高めることとなり、そのことが学力を高めることにつながると考えます。
そのエビデンスはあるのか?と聞かれると、エビデンスはありませんが、長年の教師生活の経験則です。
ただ、最近のニュースであったような、「定規を使っていないからといって減点」したり、「先生が定規を使わないことに対して猛烈に怒ったり」、ということは三小の先生はありません。
子供たちがノートに丁寧に書き、「帰宅してノートを見たら、その日(その授業で)何を学んで、自分がどう考えたか、どういうまとめになったのか、がわかるノートに」になるように地道に指導を続けます。
校長日誌 錦町の空から NO1955 (2021.4.30)
今日の給食
今日の給食メニュー:イチゴミルクトースト、グヤーシュ(ハンガリアンシチュー)、キャベツともやしのサラダ(中華ドレッシング)、牛乳
美味しゅうございました。
※東京オリンピック・パラリンピックに向けて各国の料理(オリパラ料理)を紹介します。グヤーシュは、ハンガリーの料理です。特産品のパプリカと肉・野菜・香辛料を煮込んだ料理です。
校長日誌 錦町の空から NO1954 (2021.4.30)
4年生にタブレットが
卒業した6年生(現中学校1年生)の使っていたタブレットがメンテナンス作業を終え、4年生のもとにわたりました。
すぐに使ってみることにしました。
自分に割り当てられたIDやパスワードを入力します。パスワードの表は2つ。1つは、学校保管で、もう1つは持ち帰りです。じっくり見ながら入力。入力が正しいと立ち上がります。これだけで感激する4年生。(わかる、わかる。)
カメラ機能を使いこなすことは今後の授業で必須。カメラ機能を立ち上げて、次を待つ。(スキルの差は、かなりあります。「デジタルディバイド」とならないように、学校で何度も使って、「習うより慣れろ」を目指します。)
カメラ機能で写真を撮ってみました。写真を撮って、また満足。
一斉に指導して、順々に取り組んでいきます。取り残される子供がないように、ゆっくり着実に進めます。(スキルの高い子供たちは、待つ時間が出てきますが、こういう時に待てることも大切です。また、自分に余裕が出てきたら、級友に教えることも大切ですね。)
これで4~6年生はタブレットに取り組む基礎ができてきました。4年生は連休明けからどんどん使って慣れていくことになります。
立川市では、4~6年生は毎日家庭に持ち帰り、操作をするとともに、充電を家庭で行うことになっています。
校長日誌 錦町の空から NO1953 (2021.4.29)
東京都教育委員会表彰
第三小学校は、昨年度まで3年間の体育科の研究に取り組んできたことについて東京都教育委員会から表彰を受けました。先日の全校朝会で動画で子供たちには配信しました。
私が都教委に代わって、昨年度の研究主任に手渡し、受け取った研究主任が子供たちに一言コメントをしました。
「この表彰は、皆さんと先生方が体育に一生懸命取り組んだ成果です。体育授業以外でも、皆さんは、病気にならないように気を付けたり、健康づくりに取り組んだり頑張りました。」という趣旨の言葉を言っていました。
今、校長室前に掲示しています。
校長日誌 錦町の空から NO1952 (2021.4.29)
ゴールデンウイークが開始
今日からゴールデンウイークが開始。といっても緊急事態宣言下で、小学生(以下)のお子さんがいるご家庭には過ごし方がとっても難しいですね。
さて、198万アクセスを達成しました。
お祝いに小山先生の校長室前生け花を紹介します。
※昨日の給食の写真のアップをし忘れました。先ほど更新しました。
校長日誌錦町の空からNO1951(2021.4.28)
今日の給食
今日の給食メニュー:親子丼、すいとん、ジューシーオレンジ、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO1950 (2021.4.28)
避難訓練
昨日10時5分から避難訓練を行いました。(中途半端な時間帯なのは、あえてです。避難訓練はいろいろな時間帯、いろいろな出火場所、いろいろな想定で行われます。(いろいろな想定:予告あり、なし、授業中、休み時間、地震のみ、地震→出火等々)
避難訓練開始直後の1年生。しっかり放送を聞き取らせ、「おかしも」の約束を伝えます。(お=押さない、か=かけない、し=しゃべらない、も=戻らない)
2年生。避難訓練開始のサイレンが鳴った時、2年生はすぐに机の下にもぐりました。地震想定だと思ったのでしょう。(この反応自体は良いですね。)でも、担任からは「待って。放送をよく聞こう。地震だとは言ってないよ。」と伝えました。すぐに子供たちは机の下から出て、放送を静かに聞きました。すると、放送では「理科室から出火」との言葉がありました。教師がそばにいなくても判断、行動できるようにしていくことが大切です。
「避難開始!」の放送の指示で素早く廊下に集合整列。早かったのは6年生。さすがです。
コロナ下で大勢で集まれないので、避難は廊下。人員を点検した担任の先生方がすぐに本部に報告。全児童の避難が確認されるまで3分42秒。「おかしも」の約束も守れていたし、時間的にも合格。
校長日誌 錦町の空から NO1949 (2021.4.27)
今日の給食
今日の給食メニュー:ココアマーブルパン、ミートローフ(ケチャップソース)、青のりポテト、キャベルのクリームスープ、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO1948 (2021.4.27)
アルファベットに慣れる
5年生の外国語科(昨年度から教科になったので、外国語「科」です。)で自己紹介をしていました。
子供たちは各自アルファベットの表(大文字小文字が書かれている表)をもって、自己紹介をします。その際、スペルアウト(自分の名前のアルファベットを1文字ずつ発音する)します。(私の名前だったらY-AーSーUーYーUーKーI、とというように)
相手の子は聞き取ったアルファベットを表から探し、そのアルファベットに〇をつけます。すべてのアルファベットに〇がつくように自己紹介を続けるという活動です。
活動を終えて英語専科が「気づいたことはありますか?」と問いかけたところ、「名前には、XやZはない。」とのこと。素晴らしい気づき。通常、日本語の名前ではXやZはないのです。
外国語学習でアルファベットを読み書きできるようになることは必須の力です。しかし、これが意外にはハードルが高い。
私は中学校で外国語を学んだとき。ひたすらアルファベットをノートに書いた覚えがあります。書いて覚えることは大切ですが、それだけでは辟易とします。覚えるための工夫が必要です。今回の取り組みは、そんな工夫の1つです。楽しみながら繰り返していくうちに習熟していくでしょう。
校長日誌 錦町の空から NO1947 (2021.4.26)
今日の給食
今日の給食メニュー:タケノコ御飯、キビナゴの唐揚げ、のっぺい煮、ニューサマーオレンジ(柑橘系果物)、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO1946 (2021.4.26)
1年生の給食開始
1週間前の19日月曜日から1年生の給食が始まりました。
静かに、落ち着いて配膳しないと、配膳に時間がかかりすぎたり、こぼしてしまったり、話してしまって感染リスクが高まったり、ということが起きます。事前に学んだ通り、整然と配膳します。
担任は、配膳の様子を確認しながら、配膳が終わった子供たちに目を配ります。支援員の先生は、しっかり見守り。
静かに、落ち着いて配膳。お盆をもってそれなりの距離を歩きますが、おかげで失敗をしません。配膳には担任以外に、専科の先生や給食室の先生もお手伝いにきます。
配膳が終わったら、いただきます。
全員が前を向いて、黙食(私語をしないで食べる)ですが、味わって食べてしました。
校長日誌 錦町の空から NO1945 (2021.4.25)
緊急事態宣言
今日から緊急事態宣言です。学校に行ったら、水を打ったような静けさ。それもそのはず。社会体育も、校庭開放も中止のため、校庭や体育館に子供も大人も一人もいないのですから。土曜日学校からの帰り道、街にはたくさんの人があふれかえっていましたが、宣言前に最後の楽しみに浸っていらっしゃったのでしょうか。
今日からは公の施設は軒並み閉館。映画館も劇場もみんな閉館。明日から学校は通常通り授業を行います。といっても、相変わらず、「あいてますか」の合言葉を守りつつ、感染拡大の可能性がある活動(大勢で集まる、調理実習、マスクなしでの合唱等)は引き続きやりません。
これで学校も休校になって、連休もどこへも行けなくて・・・などということにならなくてほっとしています。緊張感は保ちつつ、(同時にブラックと言われる学校での教職員の心身の健康を保ちつつ)、何とか少しでも充実した教育活動を行っていきたいと思います。「今できることを」「できる限り」。
校長日誌 錦町の空から NO1944 (2021.4.25)
今年もPTAと連携・協働
昨日の午後2時からPTA総会が本校体育館で行われました。「あいてますか」の合言葉に従っての開催です。前日、小田会長と杉浦新会長とで顔合わせをした際には、「まんぼう下であり、土曜日とはいえ、例年のように、公開のない土曜授業の後であり、開催はできるものの、人数はかなり少ないのでは?」と予想していましたが、多くの保護者の皆さんにお集まりいただきました。
総会次第。議題はたくさんありましたが、PTAの皆さんが事前に十分に練り上げていたいので、議事はスムーズに進み、正味40分でした。
小田前PTA会長。2年間、学校と綿密な連携・協働を図り、スクールメールを導入したり、運動会に様々な改善提案をしていただいたり、PTAの発展に尽くしてくださいました。(役員の皆さんの学校教育への貢献も素晴らしかったです。)
今年度の役員の皆さん。今年も三小は学校と保護者が「子供たちをど真ん中に置いて」「連携・協働」していきます。
杉浦新PTA会長の就任のあいさつ。杉浦会長には、学校運営協議会の委員の一人として、会議に参加し、保護者の立場からご意見をいただきます。
参加してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
校長日誌 錦町の空から NO1943 (2021.4.24)
運動会へ向けて
学校が始まったと思ったら、運動会まであと1か月余り。準備を始めています。
その1は、短距離走のタイム測定。ほぼ全学年がタイム測定を終えました。(1年生はまだです。)
もう1つは、校庭整備。校庭は雨が降ると、下から石が浮き上がってきます。このままでは、表現(特に56年生の組体操)でけがをするかもしれません。そこで、先日の朝のわんぱくタイムが終わった後、56年生が石拾いをしました。
三小全体のリーダーとして、そして組体操でのけが予防のため、56年生は力を合わせて石拾いに励みました。
バケツがいっぱいになりました。なぜか釘もありました。最終的にバケツ6つ分の石を拾いました。
ありがとう、高学年。
校長日誌 錦町の空から NO1942 (2021.4.23)
今日の給食
今日は金曜日。週末ですが、明日は土曜授業があります。(公開はありません。)ご留意ください。(私もそうですが、土日は、アラームをセットしてないため、寝坊、ということもありますね。)
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:ポークカレーライス、わかめサラダ(和風ドレッシング)、イチゴゼリー、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO1941 (2021.4.23)
全校朝会講話
月曜日の朝会講話です。
コロナ下での講話は、パワーポイントです。
今回の話題は、「あいさつ」。4月の生活目標が「あいさつ」ということで、この話題。
挨拶を「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」だけに限定する考えもありますが、私は「ありがとう」や「ごめんなさい」なども挨拶と考えています。
ただ話を聞いているだけだと主体的な聞き方になりません。自分の挨拶を振り返ってもらいました。(心の中で手を挙げて)というのがミソです。
さらに、「おはようございます」だけを切り取って振り返ってもらいました。(これも心の中で挙手)
ポイントは3つ。
「相手を見て」、アイコンタクトで挨拶しているか?
「自分から先に」、受け身になっていないか?
「明るく、元気に」、できれば笑顔で挨拶すると素敵。
3つとも挙手できた子は、「挨拶名人」1~2個は「挨拶上手」、残念ながらゼロの子は、「挨拶頑張り隊」であると伝え、まずは小さな声で、目が合わなくても、笑顔でなくてもいいから挨拶するように話しました。
まとめとして、挨拶がいっぱいの三小になると、挨拶をした子も元気になるし、された子も、周囲も元気になると伝えました。
コロナ下で子供たちの挨拶は、以前より減っていると感じます。
ここから元の挨拶いっぱいの三小へ向かって、みんなで構築していきたいと思います。
校長日誌 錦町の空から NO1940 (2021.4.22)
今日の給食
いや~。暑いですねえ。今日もすでに夏日。早くクールビズになってほしいと切に願っています。
高学年の仲間入りをした5年生。最高学年として頑張る6年生を見習って、「学校のためにできること」を考え、「挨拶運動」に取り組んでいます。
元気に、明るく「おはようございます」という声が聞こえ、三小は朝からパワフルです。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:ちゃんこうどん、ころころ大学芋、きんぴらゴボウ、牛乳
美味しゅうございました。
※「ちゃんこ」とは、お相撲さんが食べる料理のことです。たくさんの食材を使い、栄養がたっぷりです。一年生は歯が生え替わる時期。サツマイモを食べやすいように、小さくします。
校長日誌 錦町の空から NO1939 (2021.4.22)
6年生頑張っています
6年生は毎朝、1年生の教室でお手伝いをしています。(昨年度は休校のため、この活動ができませんでした。)6年生が最高学年としての意識を高めるための大切な活動です。(初めのうちは「1年生は苦手だな」と思っていた子供たちも、卒業前には「1年生、かわいい」と思うようになり、1年生も「6年生大好き」になってきます。)
6年生が三小ダンスを1年生に伝授。「アンコール!」の声が出て、何度も何度も踊ることになりました。でも、一生懸命6年生。
別のクラスでは、三小ダンスが終わったかと思ったら、「ラジオ体操をやりたい!」とのアンコールが。1年生の要望はできる限り聞いてあげようという姿勢の6年生は、さっそくラジオ体操の見本を。こうして、三小ダンスやラジオ体操が伝授されていきます。
校長日誌 錦町の空から NO1938 (2021.4.21)
今日の給食
6年生の習字を見ました。こんな字を書いていました。
仲間。いい字ですね。学級が仲間意識に満たされると良いですね。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:麻婆豆腐丼、ワンタンスープ、リンゴ、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO1937 (2021.4.21)
算数-「わかる・できる・楽しい」を目指して―
高学年保護者会で「問題解決型の学習」についてお話しました。正解のない時代に、課題に対して、自分で考え、その考えを仲間と交流し、よりよい解決方法を探っていく、、、そういう学習スタイルが求められています。
ただ、そのためには、思考するためのしっかりとした土台、基礎基本が大切です。
特に、低学年は基礎基本がとても大切です。
2年生の算数。教科書にしっかりアイロンをかけて(中央部をしっかりごしごしして)、しっかり開いた状態で、読む、何を求めているのかをしっかり把握する、それをもとにその時間のめあてをしっかり立てる・・・こういう基礎基本を徹底する中で、小さな成功体験を積み、「わかった、できた、楽しい」状態になります。
算数習熟度の先生による算数授業。わかりやすい板書、大型テレビの活用、そして、「教え込まず」「気づかせる」発問(質問)で、子供たちから解を引き出します。
4年生算数。課題に取り組む子供たち。担任は、子供たちに目を配り、助けを必要としている子供を見つけたらすぐにそこへ行って、(教え込まず、気づきを大切にし)、ともに課題解決を目指します。
校長日誌 錦町の空から NO1936 (2021.4.20)
今日の給食
運動会は来月末。学校では運動会へ向けて取り組みが始まっています。
まずは短距離走。3年生です。
タイムを計るには、大人の手も必要。スタート位置とスターター(よーい、ドン)に支援の先生が2人。緊張気味にスタートする3年生。
全力を尽くして走る3年生。ゴールでは担任の先生方が3人でストップウォッチでタイムを計測。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:御飯、鮭の塩焼き、豚汁、イチゴ、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO1935 (2021.4.20)
1年生下校を見守る地域の方々
1年生の下校時、見守りシルバーの方々が1年生の下校の見守りをしてくださっています。(全員ボランティアです。)
下校時に1年生とお話する見守りシルバーの方々。こういうふれあいも大切ですね。
信号はありますが、三小の南門の通りは、結構な交通量です。交通ルールを確認しながら見守ってくださいます。
横断歩道を渡った後もしっかり路側帯を通るように、声をかけ、見守ってくださいます。
「さようなら~。」とあいさつする習慣も身に着けます。
見守りシルバーの方々のおかげで、安全に下校ができます。感謝。
校長日誌 錦町の空から NO1934 (2021.4.19)
今日の給食
196万アクセスに到達しました。ご愛読ありがとうございます。
お祝いに校長室前の生け花を。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:チョコチップパン、マカロニグラタン、野菜のスープ煮、牛乳
美味しゅうございました。
※今日から1年生の給食が開始しました。
校長日誌 錦町の空から NO1933 (2021.4.19)
給食が始まるぞ~!
1年生が楽しみにしていた給食が今日から開始します。
給食に慣れていない1年生。いきなり、開始したら、失敗して、プチパニックになって、がっくりして、自信を失います。そこで、給食の準備の仕方を金曜日に各クラスで学びました。
まず、黒板にイラストを掲示しながら、手順を教えます。
次に、給食当番(役)の子供たちがかっぽう着を身に着けて(これもしっかりと教えます)、実際に給食の食缶や食器やトレーを使ってエアー給食。
自分でトレーをもって、自席へ。全員がそろうまで静かに待ちます。(「みんなで一緒に」が大切です。ご家庭と同じように、勝手に自分だけ食べるのではなく、準備をしていている家族が準備が終わり、そろうまで待つのは学校も同じです。)
1年生、よく頑張っていました。
え?そうです。当然エアー給食ですので、食器の中には何も入っていません。
「なんか、おなかすいてきた」と言っていた1年生がいました。
大丈夫。今日から本物の給食が食べられますよ。
校長日誌 錦町の空から NO1932 (2021.4.18)
高学年の学校貢献
高学年の委員会活動が開始しています。毎日の放送を行ったり、トイレットペーパーを補充したり、目立つものや目立たたないもの、いろいろありますが、高学年の子供たちが自分たちの役割をしっかり果たして、学校生活が快適に進みます。高学年の子供たちにしてみれば、「自分たちが学校生活を支えている」という役割意識、貢献意識を育んでいます。
整美委員会の芝刈り。三小の芝がきれいなのは、高学年の子供たちのこうした日々の活動のおかげです。
校長日誌 錦町の空から NO1931 (2021.4.18)
1年生は小学校生活に慣れることから
1年生が入学して2週間近く。今、1年生は、学校探検をしたり、学習ルールを学んだり、と小学校生活に慣れるように日々過ごしています。
学習に向かう姿勢、ルールやマナーを1つ1つ確認しながら進めます。「1つ1つ」がポイントです。1つ話をしたら、確認、また1つ話をしたら、また確認。1年生には「一時に一事(一回にあれこれ指示しない。1つ話したら、できているか確認する)」がとても大切です。
1年生算数。写真ではわかりにくいのですが、担任(中央最前列でしゃがんで指導)の他に2名の支援員が入っています。立川市では支援員制度が充実していて、1年生には支援員が入って、丁寧に指導します。これも小学校生活のスタートだから。失敗をして、自信を無くさせないように、という配慮です。(支援員は毎時間の配置ではありません。)
1年生音楽。1年生は集中が続きません。パペットを使って、学習意欲を起こします。
校長日誌 錦町の空から NO1930 (2021.4.17)
教科担任制②
5年生の1クラスを男性の先生が家庭科の授業をしているとき、もう1クラスでは、女性の先生が社会科の授業を行っていました。単元は「日本の国土と私たちのくらし」です。しっかり地図を見ながら、気づきを促していました。
校長日誌 錦町の空から NO1929 (2021.4.17)
教科担任制
高学年保護者会でもお話したように、今年度から高学年で「教科担任制」を導入します。5年生も3人の担任の先生方は、「社会科」と「体育」と「家庭科」の3つをそれぞれ受け持ちます。
5年生の家庭科。受け持っているのは、男性の担任の先生。家庭科=女性の先生が受け持つ、というイメージを変えてくれますね。家庭科の授業開きで、家庭科って、どんなことを学ぶのかについて授業が行われていました。
校長日誌 錦町の空から NO1928 (2021.4.16)
先週、保護者会が行われました。
全学年ともたくさんの保護者の皆様においでいただきました。
担任の教育活動への思いが伝わりましたでしょうか。
今年度も私たち三小は、コミュニティスクールを基盤として、保護者の皆さん、地域の皆さんとともに力を合わせて、子供たちをど真ん中に置いて進めていきます。どうぞよろしくお願いいたします。
今日の給食
今日の給食メニュー:御飯、千草焼き、肉じゃが、清見、牛乳
美味しゅうございました。
※千草焼きは、具がたくさん入った卵焼きです。清見は、柑橘系の果物です。