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学校のできごと
校長日誌 錦町の空から NO1772 (2021.2.4)
今日の給食
まずは1年1組の書き初めから。
さて今日の給食です。
今日の給食メニュー:御飯、サワラの西京焼き、春野菜のそぼろ煮、スイートスプリング、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO1771 (2021.2.4)
朝読書
昨日の朝は、毎週取り組んでいる朝読書の時間でした。
休校が終わってしばらくの間は、子供たちの朝読書に担任の先生方は苦労していました。じっくり本を読む、ということが苦手になってしまったのです。
でも、じっくり取組みを続けているうちに、静かに読書に取り組む習慣が身についてきました。
6年生の朝読書(後ろから見た図)
5年生の朝読書(前から見た図)
4年生の朝読書(前から見た図)
3年生の朝読書(前から見た図)
2年生の朝読書(後ろから見た図)
1年生の朝読書(後ろから見た図)
しっとりと読書にいそしむ子供たちは素敵です。
ところで、朝読書といえば、池上彰さんが読書週間を身に付けさせるために、保護者の読書を勧めています。紹介します。
大人の読書離れも進んでいます。文化庁が2018年度に実施した「国語に関する世論調査」で「1ヶ月に1冊も本を読まない」と答えた不読者は47.3%に上ります。
子供が読書を好きになるかどうかは、親次第です。家に本があり、親が本を読む姿を見せ、本についてあれこれと話す姿を見ていれば、子供は本が好きになります。親の読書姿勢を見ていれば、一時的に読書から離れる時期があったとしても、いずれ読書の楽しみを思い出し、また本を読むはずです。親が本を読まずに「本を読め」と子供に言うだけでは、読書の習慣は身につきません。(「なぜ読解力が必要なのか」(池上彰著 講談社+α新書 P156より)
今度の土日に家族で読書はいかがでしょうか?
校長日誌 錦町の空から NO1770 (2021.2.3)
今日の給食
昨日の出来事。昨日は校長会がオンラインで行われました。オンラインなので、三小の校長室から会議に参加できます。オンラインの良い点は、「行き来に時間をとられないこと」です。ということで、12時過ぎに会議が終わった後、給食をとることができました。(検食は事前に副校長先生にお願いし、「異常なし」でした)
ただ、これがいけなかった。いつものルーティーンと異なっていたため、いきなり副校長先生を招いて、ランチミーティング(会議の中身を共有するためのランチミーティング)を行ってしまったのです。
食べながら、どんどん話していって、途中ではたと気付きました。
「あっ!給食の写真を撮るのを忘れた!」
気付いたときには時遅し。給食を食べかけていたのです。無理にアップしようとして、挑戦。
鰯も上部が食べられていて、スープ類も明らかに減っています。
この様子を一緒にランチミーティングをしていて、見ていた副校長先生がすぐさま動いていくださいました。
そして、持参してくださったのが、昨日の給食にアップした写真です。
え?この写真はどこから?・・・実は、見本で提示していた給食です。もちろん、写真を撮った後すぐにもどしました。
というわけで、今日の給食です。
今日の給食メニュー:ビビンバ、トック入りわかめスープ、フルーツポンチ、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO1769 (2021.2.3)
昨日は百数十年ぶりという2月2日の節分。いつもは遅くまで仕事をしている先生方が昨日は多くが6時半までに退勤していました。一人の先生に早帰りの理由を聞くと(無粋ですね)、「家族と恵方巻きを作って食べる」とのこと。理由の如何はともかく、いつも遅くまで仕事している先生方が家族でゆっくり過ごすのはとても良いですね。
さて、昨日「緊急事態宣言の3月7日までの延長」が決定しました。
これに伴い、私たちも対応を検討しました。
とりあえず、5・6年生の八ヶ岳、日光の代替行事の「高尾山登山」と「キッザニア」、5年生の社会科見学については、すべて宣言解除後の3月8日以降に延期することとしました。(詳しい日程は、後日各学年にお知らせします。)
また、学校では、引き続き「あいてますか」の合い言葉を徹底します。また、市教委からの方針(1学年以上を集めた行事を行わない、調理実習は行わない、間隔をとらない合唱は行わない等々)も徹底します。ご家庭でも引き続きお子さんの健康観察、検温等々を行っていたくと同時に、体調が悪いときには決して無理して登校させないようにお願いします。
校長日誌 錦町の空から NO1768 (2021.2.2)
今日の給食
今日はまず1年2組の書き初めを紹介します。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:鰯の蒲焼き丼、煮浸し、打ち豆汁、みかん、ジョア
美味しゅうございました。
※124年ぶりに2日が節分になります。節分の日を決めている国立天文台によると、「季節のめぐりを表す、いわゆる1年とは1太陽年のことです。1年ごとでは1太陽年365.2422日と1年365日の差から約6時間ずつ遅くなる。一方、うるう年には4年前より少し早くなる、というパターン」。このため、「しばらく2月4日の中に納まっていた立春の日が令和3年には2月3日へ移り、その前日の節分も連動して2月2日へ移った。」そうです。今年の恵方は南南東です。悪い鬼=邪気の嫌がる大豆と鰯を食べて皆さんが健康で過ごせますように。
校長日誌 錦町の空から NO1767 (2021.2.2)
ええとこみつけ
1年生(2組)の道徳を参観しました。
題材名は「ええところ」。自分の長所を自分で見付けるというねらいです。
授業の流れは下欄の板書でおわかりになると思います。(三小は3年間の道徳の研究から、板書のような流れを定型としています。)
「自分には長所なんてない」と思っていた主人公が級友から「手が温かい」という長所を言ってもらって、元気になる、という物語です。
日本人が大いに苦手とする「自己肯定感」「自尊感情」は、このような積み重ねで醸成されていきます。
しっかり教科書を全員で確認した上で、子供たちに自分たちの長所を書かせました。書くのに躊躇していた子供には、担任がいろいろアドバイス。
こうして、書いたものをみんなの前で発表。こうやって、自分の良さを人前で言えるようになることは大切です。
授業の最後には、担任からクラス全員の子供たちの長所(ええところ)を一人一人伝えていきました。伝えられるたび、クラスでは大きな拍手が起きました。
こういう積み重ね、そして、自分自身で授業や学校生活や家庭生活で小さな成功体験を積み重ねることが自己肯定感を醸成することに繋がります。
校長日誌 錦町の空から NO1766 (2021.2.1)
今日の給食
183万アクセス達成を祝して、まずは1年生の書き初めから。(1年3組のみ)
1年生も力作揃いですね。(2組と1組は後日)
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:1日(月):きなこトースト、ポークシチュー、キャベツともやしのサラダ(和風ドレッシング)、イチゴゼリー、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO1765 (2021.2.1)
2年生書き初め
2年1組の書き初め
2年2組の書き初め
2年3組の書き初め
校長日誌 錦町の空から NO1764 (2021.1.31)
円グラフ
5年生の算数を見ました。単元は「円グラフ」。「割合」や「グラフ」は、6年間の算数の中で一番の難関。
今日の算数の授業の課題と、ねらいを確認。
その後、課題となる問題文を音読し、何を求めるのか?を確認。「好きな給食のメニューベスト5の割合を円グラフに表す」。
まず、割合の求め方を確認。(一度学習していますが、この単元は難関のため、何度も何度も確認が必要です。)
子供たちからは「比べられる量(ここでは好きな給食各メニューを選んだ学年児童の人数)」÷「もとにする量(ここでは、学年全体の人数)」で求められる、と発言がありました。
実際の計算は、筆算ではなく、電卓で。
電卓?と思われるかもしれませんが、この単元では、筆算よりも式を立てること、出てきた答えにしたがってグラフをかくことを重視しているので、電卓を使います。(教科書の右上にあるのが電話マーク。電卓を使うことを表しています。)
電卓で出た答えを%に直して、円グラフに。
校長日誌 錦町の空から NO1763 (2021.1.31)
そこにトラックがあるから・・・
この2週間ほど、朝、6年生が校庭を走っています。
マラソン週間でもないのに、「なぜ?」と思って6年生の担任に理由を尋ねてみました。結果・・・「わかりません。私たちは子供たちにマラソンカードを渡しましたが、これは例年通り。なぜかわかりませんが、ひたすら走っているのです。」とのこと。
というわけで、よくわかりませんが、6年生はひたすら走っています。そのまなざしの向こうには、卒業が、中学校が見えているのでしょうか?
とりあえず、「なぜ走るのか?・・・そこにトラックがあるから・・・」としておきましょう。
校長日誌 錦町の空から NO1762 (2021.1.30)
地域力
6年生の奉仕活動の一環として、三小畑の土作りに取り組みました。
来年度の農業体験活動へ向けて、一年間で養分を使い果たした畑に栄養分のある土を作って、備えるのです。講師は、農業体験を年間通して子供たちに指導してくださっている地域の方のお一人、伊藤さんです。
担任と各クラスの選抜メンバーで畑を耕し、土や腐葉土を運んだところで奉仕活動は終わり。その後は伊藤さんが後の畝づくりをしてくださいました。
子供たちが農業体験を楽しめるのは、こうした地域の皆さんの地道な支えのおかげ。
感謝、感謝、感謝です。
来年度の準備はこれで安心。
今日私はオンラインで英語の全国大会です。年が明けてからは、週6日のペース。(早く来て、早く帰る、ということを守り、ダウンしないようにしています。)
校長日誌 錦町の空から NO1761 (2021.1.30)
校内書き初め展④
今日は3年生の書き初めを紹介します。
3年1組の書き初め
3年2組の書き初め
校長日誌 錦町の空から NO1760 (2021.1.29)
今日の給食
毎年小中連携挨拶運動が行われていますが、今年度はコロナ禍で三中は参加せず、小学校毎に行うことになりました。
小中連携とはならなかったものの、挨拶の大切さを改めて感じました。
(三小学区は挨拶の学区。せっかく挨拶がよくできる学区なので、このまま挨拶がしっかりできるまま来年度に突入し、来年度は小中連携挨拶運動となると良いですね。)
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:ひじき御飯、豆あじの唐揚げ、立川豚汁、デコポン、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO1759 (2021.1.29)
落語キャラバン
立川市文化財団(RISURUホールの中にあります)のおかげで、今年もまた落語キャラバンが行われました。
プロの落語家が三小の体育館にいらっしゃいました。
立川市文化財団の挨拶。プロの音楽家、プロのダンサー、そしてプロの落語家を学校のために招聘してくださっています。
落語家のご挨拶。立川一門。左側が若手落語家の立川縄四楼さん(沖縄出身のため「縄」がついています。)右側がベテラン落語家の立川寸志さん。寸志さんは、立川五小→立川二中⇒立川高校・・・というように立川(たてかわ)一門で、さらに立川(たちかわ)にしっかり根ざしています。
しゃべりだけで複数の人を演じわけます。使う小道具は扇子と手ぬぐいだけ。扇子は、箸の代わりとして使います。箸に見立てた扇子を使って蕎麦を食べるしぐさ。また、手ぬぐいは本を読むしぐさになります。
縄四楼さんの高座。「牛ほめ」に子供たちは大爆笑。
続いて、寸志さんの高座。さすがに真打ち。しゃべりはプロそのもの。
「猫と金魚」に子供たちもその場にいた大人たちもひきこまれ、会場(体育館)は笑いに包まれました。
最後に質疑応答。
日本の伝統芸能に触れる素敵な一時を過ごせました。
校長日誌 錦町の空から NO1758 (2021.1.28)
今日の給食
昨年暮れに代表委員会が中心となって「ユニセフ募金」に取り組みました。
その結果が日本ユニセフ協会から来てわかりました。
何と、募金総額は「95405円」!
さすがは第三小学校。保護者の皆さん、ありがとうございました。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:クロワッサン、マカロニグラタン、豆と野菜のスープ煮、コーヒー牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO1757 (2021.1.28)
辞書プロ
三小では国語辞書の活用を図っています。国語の授業だけでなく、他教科の授業でも辞書を活用して調べています。語彙を増やすことと、自学自習の姿勢を養うことをねらいとしています。調べるたびにポストイットを貼っています。これがモチベーションを高めるきっかけとなっています。
4年生でもコツコツと取り組んできて、1年も経たずにこんなにポストイットがたまりました。
これからも卒業までコツコツと調べて、ポストイットを増やすと同時に、語彙を増やしていってほしいと思います。
校長日誌 錦町の空から NO1756 (2021.1.27)
今日の給食
全校朝会で子供たちに紹介した「立川病院からのお礼のお手紙」を今、校内の数カ所に掲示しています。
子供たちが足を止めて、読んでいます。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:しょう油ラーメン、揚げたこボール、豆乳プリン、牛乳
おいしゅうございました。
※今日は学校図書館とコラボ給食です。「ぼくがラーメンたべてるとき」(長谷川義史作)。ぼくがラーメンたべてるとき、地球の裏側では何が起こっているか?世界の子は何してる?遊んでる?働いてる?倒れてる?作者が世界の子供たちへ平和の願いを込めました。
校長日誌 錦町の空から NO1755 (2021.1.27)
全校朝会
月曜日の全校朝会の様子です。
まずは6年生の朝の挨拶。この原稿を見ないで、堂々と自分の意見を言うコメントが下学年の見本になっています。
私の講話は、「新型コロナウィルス」について。
まだまだ新規感染者が多く、安心できる状況にはほど遠い。
大切なポイントとして、「感染しない(うつらないようにする)」「感染させない(人にうつさない)」の2点を伝えました。そのためのポイントはやはり「あいてますか」
今懸念しているのが「付けているマスクで差別が起きること」と「コロナいじめ」「コロナ差別」。
不織布マスクが感染しない、させないために一番良い、という報道がありましたが、ここから子供たちの中で「マスク警察」(マスクによる差別)のようなことが起きないことを伝えました。
むしろ大切なのは、マスクをしっかり付ける(鼻を出さない、ピッタリ密着させる)ことと伝えました。
また、クラスの仲間やクラスの仲間の家族や学校の先生方や職員の皆さんが陽性になったとしても、差別をせず、温かく迎えよう、と伝えました。
最後にうれしいお知らせ。子供たちが手紙を書いた立川病院からお礼のお返事が来たのです。
子供たちの手紙で、病院の方々が元気づけられた、との返信でした。
子供たちに「心を込めた皆さんの言葉は、大人も元気づける力がある」と伝えました。
校長日誌 錦町の空から NO1754 (2021.1.26)
校内書写展③
4年生の書き初めを紹介。
4年1組の書き初め
4年2組の書き初め
4年3組の書き初め
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:梅若御飯、鮭の幽庵焼き、肉じゃが、牛乳
美味しゅうございました。
※幽庵焼きは、ゆずを入れた調味料につけて魚を焼きます。
校長日誌 錦町の空から NO1753 (2021.1.26)
校内書写展②
今日は6年生の作品を。
6年1組の書き初め
6年2組の書き初め
6年3組の書き初め
校長日誌 錦町の空から NO1752 (2021.1.25)
今日の給食
まだ校庭の真ん中に水たまりは残っていますが、昨日の冷たい雨から一転、今日はとってもあったかです。(この分で行くと、水たまりも今日中にはなくなりそう。)
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:スパゲッティミートソース、三色サラダ(中華ドレッシング)、アップルケーキ、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO1751 (2021.1.25)
書写展①-5年生-
コロナ禍で子供たちの書き初め(書き方)を直接見ていただけないのは残念です。
雰囲気を感じていただきます。
5年3組の書き初め
5年2組の書き初め
5年1組の書き初め
校長日誌 錦町の空から NO1750 (2021.1.25)
土曜授業の日。天気予報では多摩地区は大雪。積雪がある、とのかなり確定的な情報。積雪だと一日空けた月曜日も雪が残っている可能性が大です。そこで、土曜日の段階で準備しました。
白いところは、融雪剤をまいたところです。(子供たちには融雪剤に触らないように注意しました。)
「月曜日の朝、雪かきしなくちゃいけなくなるかな?」と話していたのに、雪はほとんど降らず、雨のみ。今日はもう晴れるとのことですので、ホッと一安心。
校長日誌 錦町の空から NO1749 (2021.1.24)
真っさらな体育館で
6年生が真っさらなフロアの体育館で体育をしていました。
チームで話し合って、ボールを使ったリレーに取り組んでいました。ポイントはチームでの「話合い」。「どうすれば自分のチームの力が最大限に発揮できるか」を考え、話合い、決定し、取組み、確かめ、また話合い・・・で取り組みます。
ただ、ゲームに取り組んで、「楽しかった」ではなく、体育科でも「思考判断表現」を大切にします。
校長日誌 錦町の空から NO1748 (2021.1.23)
社会の基礎技能②
地図帳で新宿区を確認した後、今日の学習を確認。今日の学習は「伝統工芸」、東京染め小紋。そうです。何と新宿区でいまだに続いている伝統工芸品です。(ちなみに、私が新宿区で教員をしていたとき、学区に東京染め小紋がありました。)
社会科専科教員はまず、その新宿について子供たちにイメージを問いました。
子供たちのイメージは、「ビルがいっぱい」「人がいっぱい」「高いビルが多い」等々、東京都心そのもの。実際その通りですね。
このイメージ。
そうやって、新宿の大都会イメージを確認したところで、伝統工芸品の東京染め小紋を紹介。
子供たちはそのギャップに驚きました。
歌舞伎町の写真と染小紋の双方を提示して、そのギャップを共有。
その後、染小紋の工芸品店がどんな場所にあるか地図帳で確認しました。
子供たちは「川のそばにある」と気づきました。
そこで、「なぜ染小紋が川のそばにあるのか?」「なぜ新宿にあるのか」を子供たちに考えさせました。
ここが授業の山場です。
「布を染めるときに、水が必要だから、川が大切」
「新宿は東京の中心にあってものを運ぶのに、便利だから」
等々子供たちのいろいろな考えが出ました。
「
校長日誌 錦町の空から NO1747 (2021.1.23)
社会科の基礎技能①
4年生の社会科は、以前お知らせしたように、3学期は専科制度をとっています。担当するのは、校務主幹。社会を専門教科としてきました。(他校で先生方の講師もしています。)
その社会科専科が大切にしているのは、基礎技能。今回は、地図帳の使い方を指導しました。
課題は、地図帳で新宿区を探し当てること。
まず、索引を見て、新宿区が地図帳のどこにあるかを確認します。
「あ、ここに新宿区がある!」「え~と、64ページの・・・エの4か~。」
と場所を確認。
座標軸で新宿区の場所を確認。「あ、あった~っ!」と発見してプチ幸せ。
ということで、地名からその場所を地図帳で調べる方法を確認。
校長日誌 錦町の空から NO1746 (2021.1.22)
今日の給食
体育館の床面改修が終了しました。そして、これがニュー体育館フロアです。(体育館そのものが改修されたようなぴかぴか度です。
さて、ぴかぴかしたところで、今日のぴかぴか給食です。
今日の給食メニュー:和風ドライカレー、野菜とキノコのスープ、フルーツ白玉ポンチ、ジョア
※1月22日は、カレーの日。1982年1月22日に全国の小中学校の給食で一斉にカレーが出されたことにちなんでカレーの日に定められました。和風ドライカレーは、味噌が隠し味の水分の少ないカレーです。
校長日誌 錦町の空から NO1745 (2021.1.22)
高学年わんぱくタイム
昨日の朝は、高学年のわんぱくタイム。
輪になって(高学年ですが、輪になるところがかわいい)、短縄をする子供たちがいるかと思えば、鬼ごっこやドロケイで走り回る子供たちがいたり、、、。
でも、共通しているのは、ぴかぴかの笑顔。
低学年も、高学年も、このわんぱくタイムが子供たちのメンタルがふわっとする契機となっていると思います。
校長日誌 錦町の空から NO1744 (2021.1.21)
今日の給食
一時カウンターが不安定でしたが、シルバー人材センターのおかげで元に戻りました。そして、昨日181万アクセスに到達しました。
お祝いとして、恒例の校長室前の生け花を紹介します。
春の訪れを感じさせる生け花ですね。癒やされます。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:ゆかり御飯、きんぴらコロッケ、野菜の土佐和え、五目味噌汁、牛乳
校長日誌 錦町の空から NO1743 (2021.1.21)
朝読書
読書離れがしばしば問題にされますが、小学校4~6年生の1ヶ月の平均読書冊数は、実は過去30年で一番少なかった1995年の「5.4冊」に対し、2019年には「11.3冊」と倍増しています。
さらに1ヶ月に本を1冊も読まなかった「不読者」も小4~6年で1995年が全体の15.5%であったのに、2019年には6.8%と半減しました。
その理由として挙げられているのが「朝の読書活動」です。
三小でも朝の読書を週1回取り入れています。昨日の朝は、その「朝読書」の日でした。
低学年から高学年までどのクラスでも静かに読書にいそしんでいました。
読書は読解力の向上に寄与することは様々な調査でも明らかです。
もちろん、読書は、読解力・学力向上のみならず、いろいろな生き方をバーチャル体験できる機会にもなります。
今後も学校では読書を継続していきます。
校長日誌 錦町の空から NO1742 (2021.1.20)
今日の給食
三小美術館です。
子供たちの図工作品が展示されてます。新しい展示は、5年生の作品「うっしっし」。丑年にピッタリの展示です。縁起も良さそう。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:チキンクリームライス、大根サラダ(ごまドレッシング)、洋風卵スープ、湘南ゴールドゼリー、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO1741 (2021.1.20)
1月19日の様子
昨日の学校生活の様子を紹介します。
朝。低学年(1~3年生)のわんぱくタイム。ディスタンスをとることもあり、短縄で遊んでいました。体育と違って、思い思いの跳び方で、楽しんでいました。子供たちの楽しそうな表情を見ていて、改めて「遊ぶ時間って貴重」と感じました。
2年生。書写の授業。静かに書写に取り組んでいました。
お手本をしっかり見て、心を込めて書いていました。
1年生。国語の新出漢字の学習。新出漢字を使って、熟語集め。元気に手を挙げて発言。(発言の声は音量を抑えて小さめでした。※新出漢字は、「音」。熟語で「音量」という熟語が出ると、「音量をさげてね。」というつぶやきが聞こえました。)
校長日誌 錦町の空から NO1740 (2021.1.19)
予告なし避難訓練③
今回は、低学年向けに防火扉が閉じた想定も行いました。
閉じた防火扉。数字は、階数を表しています。この数字のところが小扉です。
防火扉が閉じていると、低学年の子供たちはどうして良いのかわからず、プチパニックになります。(基本、先生方がいるので心配入らないのですが、休み時間で先生がそばにいないときに、防火扉が閉じることもあります。)
その際、小扉を開ければ通れることを知って、体験することで安心感につながります。
1年生が防災ずきんをつけて、閉じた防火扉の中を小扉を開けて通ります。
3年生は以前経験しているのですが、再度体験。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:イチゴロールパン、鱈のマスタードソース、青のりポテト、ミネストローネ、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO1739 (2021.1.19)
全校朝会
昨日の全校朝会の様子です。
6年生の挨拶。コロナ禍でもくじけず頑張る気持ちを話してくれました。
校長講話。クリスチャーノ・ロナウドを例に、「失敗をおそれず、挑戦することの大切さ」を伝えました。
クリロナと話した小学生は、今年のサッカー高校全国大会で優勝した山梨学院の優勝メンバーになりました。
恥ずかしがらず、失敗をおそれず、挑戦すること、挑戦して失敗した人を決して笑わないこと、を伝えました。
養護教諭が最後に「給食後の歯磨きの一時中止」を伝えました。
校長日誌 錦町の空から NO1738 (2021.1.18)
予告なし避難訓練②
地震が収まった後、火災が起きたという想定。ですが、コロナ禍で校庭避難はしません。(555名の児童が校庭に集まるのは、密になるので)
廊下へ避難し、人員確認.上の写真は、高学年。さすがは高学年!という避難の仕方。
人員報告。今回は、全ての人員確認が終わったのが3分25秒。(まあ、予告なしの避難訓練とは言え、校庭避難ではないので、これは三小としては当然です。)
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:御飯、手作りふりかけ、お好み卵焼き、スキー汁、ニューサマーオレンジ、牛乳
美味しゅうございました。
※スキー汁は新潟県上越地方の料理で、スキーで冷えた身体を温めようと作られた豚汁風の汁です。具材はスキー板を表す形に切ります。
校長日誌 錦町の空から NO1736 (2021.1.16)
給食後の歯磨きを一時中断します
三小では長く給食後に歯磨きをしています。(全員ではないのですが)
とても良い習慣だと思います。
ただ、皆さんも報道をご覧になってご存知のように、都営大江戸線の運転士さんたちが、コロナでクラスターとなった、とのこと。
原因は、歯磨き。食後の歯磨きの際、唾液が手に付着し、その手で水道の蛇口を触ったために、感染が拡大したとのことでした。
三小でも同じことが起きる可能性がありますので、月曜日からの歯磨きは一時中断させていただきます。(このことは、明日の全校朝会で、子供たちに話します。)ご理解とご協力をお願いします。
校長日誌 錦町の空から NO1734 (2021.1.16)
電磁石
5年生の理科の学習に「電磁石」があります。
コイルを巻いて電磁石を作りますが、「どうすれば電磁石の力を強くできるか」をめあてに子供たちが考えました。その結果、「電流を大きくすること」と「コイルの巻き数を増やす」の2つが出ました。
仮説ができたら、それを実験で検証するのが理科。
というわけで、まず「電流を大きくして、電磁石が強くなることを確認」しました。
次に、「コイルの巻き数」を倍にして、磁力が強くなることを確認しました。
授業のめあてと進め方をシンプルに板書で確認。
コイルの巻き数を増やすと、電磁石が強くなったことを確認。(電磁石にくっつくクリップの数でとってもわかりやすく確認できました。)
仮説通りの結果となって、うれしいやら、驚くやら。こういう発見、驚きがあるのが理科です。
校長日誌 錦町の空から NO1733 (2021.1.15)
今日の給食
一昨日(水曜日)の午後、三中校区の小中連携活動が行われました。例年は、校区の4校にローテーションで集まって、話し合いをするのですが、今年は緊急事態宣言が発令されたため、オンラインで話し合いをしました。写真は、外国語分科会の様子。
活発に意見が交わされました。
さて、給食です。
今日の給食メニュー:小豆御飯、揚げぶり大根、煮浸し、イチゴ、牛乳
美味しゅうございました。
※本日15日は、小正月。小正月には小豆がゆを食べます。小豆の赤い色には、悪い者を追い払う力があると信じられており、おかゆにして食べます。
校長日誌 錦町の空から NO1732 (2021.1.15)
教科担任制試行スタート
来年度から高学年で教科担任制を開始することを以前この場でお知らせしました。
プレ教科担任制として、4年生の社会科で教科担任制を試行することにしました。
社会科を担当するのは、本校の校務主幹。社会科を専門とし、講師として他校(他市)の先生方に指導助言する立場です。(もちろん、本校の先生方にもいろいろアドバイスをしています。)
今回の授業は「東京都の伝統工芸」。新宿区の染小紋を取り上げました。
新宿区というと、子供たちのイメージは「ビルが一杯」「最先端」というもの。
ところが、その新宿に100年を超える伝統工芸が今も息づいているのです。
子供たちも「ほ~」と感心しきり。
驚いたのは、何と社会科に予習してきた子がいて、いろいろ発言してくれたこと。
ノートを見せてもらったら、ノートにびっちり予習成果が。
こういう学習意欲を沸かせるのも、教科担任制です。
(4月からは、5・6年生の2学年で教科担任制がスタートします。)
校長日誌 錦町の空から NO1731 (2021.1.14)
今日の給食
今日は新年最初の校長会でした。校長会はいつも市役所で行うのですが、緊急事態宣言を受けて、リモートで行われました。
リモートのため、校長室で会議に参加したのですが、検食は副校長先生が行ってくださって、私はいつもよりずっと遅れて給食をとりました。
給食は少し冷えていましたが、それでもおいしいのが三小の給食。
今日の給食メニュー:マラサダ(揚げパン)、ポークビーンズ、ガーリックシュリンプサラダ(和風ドレッシング)、パインゼリー、牛乳
美味しゅうございました。
※今日は「オリパラ給食」です。アメリカ合衆国・ハワイ州の料理です。マサラダは、ハワイの揚げパン、ガーリックシュリンプは、ハワイ、オアフ島のノースショアの名物料理です。給食で気分はハワイ。
校長日誌 錦町の空から NO1730 (2021.1.14)
179万アクセス到達
昨年末、一時HPのカウンターをゼロにして、カウンターの復調を図りました。
その甲斐あって、カウンターが正常復活しました。というわけで、シルバー人材センターのパソコン班の皆さんにカウンターを戻していただきました。(カウンターをゼロにした日までのアクセス数とその後の2万数千アクセスを足しました。)
そのため、179万アクセスを達成していました。読者の皆様、そしてシルバーのパソコン班の皆さんに御礼申し上げます。
祝カウンター正常復活!ということで、小山先生の生け花を。
校長日誌 錦町の空から NO1729 (2021.1.13)
今日の給食
昨日は寒かったですね。といっても、私は実感がわいていなかったのですが、先生方から
「校長先生、校長先生も今日は寒いと思っているのですね。」
と言われ、「なんで?」と思ったら
「だって、校長先生がワイシャツ姿でなくて、ジャージを(ワイシャツの上に)着ていたから。」
だそうです。
なるほど。確かにスーツの上着を脱ぎ、いつもワイシャツ姿だったのに、昨日はジャージを羽織っていました。
ということで、確かに、昨日は雪も降ったし、私も気付かないうちに、寒いと感じていたいのでしょう。(子供たちと先生方は、「今日は、昨日よりずっと暖かくてホッ」としているようです。良かった。)
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:十和田バラ焼き丼、だまこ汁、リンゴ、牛乳
美味しゅうございました。
※「十和田バラ焼」は、肉と野菜にたれをまぶして焼く青森県十和田市のご当地グルメです。「だまこ」は、ご飯をつぶして丸めたもの、棒に縦長くつけて焼いたものは「きりたんぽ」と呼ばれ、どちらも秋田県の郷土料理です。奥入瀬渓流で知られる十和田湖は青森県と秋田県にまたがる湖です。
校長日誌 錦町の空から NO1728 (2021.1.13)
タブレットに備えて
少し話はさかのぼりますが、2学期の終業式の午後、教員研修を行いました。
タブレットを活用して、会議をする機能です。
今後この機能は休校(考えたくもありませんが)はもちろん、いろいろな状況に対応できる機能です。
オンラインで会議できるのですが、実際に研修しておかないと、その良さと問題点がわかりません。
テレビにオンライン会議の様子を映して、それを見ながら、(ディスタンスをとって、少人数で)対面で会議。
校長日誌 錦町の空から NO1727 (2021.1.12)
3学期給食開始
始業式から3連休を挟んだとはいえ、今日から給食がスタートしました。ありがたいですね。(先生方も=もちろん私も=、時間がない中の昼食だと得てしてカップ麺、という悲しい状況になりがちです。一昔前なら、始業式から1週間は給食はなかったですね。給食室の皆さんも冬休み中に準備のため頑張っていました。)
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:豚キムチご飯、シュウマイ、中華スープ、ミカンシャーベット、牛乳
美味しゅうございました。
今日は、高学年の身体計測がありました。子供たちが給食室から香る給食のにおいに、「ああ~、腹減った。」「早く食べたい。」と言っていました。
嗅覚が敏感。嗅覚がきいているので、安心です。
校長日誌 錦町の空から NO1726 (2021.1.12)
錦町どんど焼き②
多摩川の土手から見た富士山。どんど焼きは、こんな晴天で、風のない、おだやかな天候の中、行われました。
諏訪神社の宮司さんがおごそかに進行。
三小の農業体験でお世話になっている伊藤さんや市川さんが地域代表として玉ぐしの奉納。
国会議員・都会議員・市会議員の皆さんを中心に「火入れ」。
「どんど焼きがきっかけでコロナ禍が収束に向かってくれれば・・・」という言葉が聞かれました。
すぐには収束に向かわないと思いますが、今年度中には収束が見え、年度の変わる4月には収束へ向かってくれれば、と祈る気持ちです。
校長日誌 錦町の空から NO1725 (2021.1.12)
錦町どんど焼き①
今年度はコロナ禍で地域行事はすべて中止。唯一開催された地域行事が、三連休の中日の10日日曜日に行われた「錦町どんど焼き」。(自宅から三小に向かう途中、立川通りで、段ボール山積みにしたリアカーを曳いている人がいました。「ああ、立川市内でどこかのどんど焼き(高松町?栄町?)を支える方々なんだな」と思いました。どんど焼きは、とっても大切な地域行事ですね。)
錦町のどんど焼きは、例年通り、多摩川の土手下で9:30から開始しました。
地域の主だった方々がほとんどいらっしゃっていました。(今年は錦町の新年会がなかったため、できなかった新年のご挨拶ができました。)
校長日誌 錦町の空から NO1724 (2021.1.11)
始業式②
私の講話の後は、「3学期に頑張りたいこと」の発表。今学期は4年生の3クラスの代表児童の出番でした。
3クラスの代表児童らしく、堂々と今学期の目標を述べていました。今時らしく「タブレットの学習を頑張りたい」という目標もありました。
最後に校歌斉唱(といっても、マスクを付けたまま、小声での斉唱でした。)。大きな声で合唱できる日を子供たちとともに待っています。
校長日誌 錦町の空から NO1723 (2021.1.11)
始業式
1月8日の始業式は、ビデオ放映で行いました。(一堂に会して、行える日はいつになるのでしょうか?)
校長講話。まず、子供たちが書いた医療従事者の皆さんへのお手紙について話しました。何人かの手紙を紹介しましたが、どの手紙も、子供たちの心がこもっていました。
その手紙を三小の正面にある立川病院へ持っていったことを伝えました。
その後、コロナ禍でも頑張って国民を元気づけてくれた芸能人やアスリートについて話しました。
最後にコロナ禍でも、年頭なので、前向きの姿勢で「目標を決めて、1年間取り組むことの大切さ」を話しました。
校長日誌 錦町の空から NO1722 (2021.1.10)
学校公開②
校長日誌 錦町の空から NO1721 (2021.1.10)
学校公開について②
2学期末まで学校公開を分散で準備し始めていた参照でしたが、大晦日から始まった感染爆発で状況が一変しました。(1000名超え→2447名、さらに連日2000名を超えるインパクトは非常に大きい。)
さらに、8日に一都三県に緊急事態宣言が発令されて、いろいろな会議や出張が中止になったり、オンラインになったりしました。(校長会や副校長会も史上初のオンライン校長会となりました。また、私が参加を予定していた大学や各小学校の研修会や研究発表も次々と中止の憂き目に。)
この状況から、教員といろいろ話し合いましたが、学校公開を中止するに至りました。公開で1年ぶりに授業参観をするおつもりだった皆さん、申し訳ありませんが、ご理解の程お願いします。
※現在の状況からすると、今後の行事についても厳しい予測が立ちます。5年生の社会科見学、6年生の日光代替行事(キッザニア)、5年生の八ヶ岳代替行事(高尾山)についても、担任の先生方が実地踏査(下見)に行き、子供たちを連れていくつもりで予定しています。ただ、状況がどうなるのか・・・?
さらに言うと、卒業式も、6年生と保護者の皆さん(各家庭2名まで)で予定していますが、収束に向かってもらわないと、6年生と教職員のみで行わなくてはいけなくなる可能性もあります。(何とか実施していきたい!)
校長日誌 錦町の空から NO1721 (2021.1.10)
学校公開①
1月23日(土)に土曜授業があります。2学期にも授業時数の確保のため何度となく土曜授業を行いましたが、感染拡大防止のため公開はしていませんでした。(これは市内外、というより日本中共通でした。)
ただ、昨年末の段階では「1月23日は公開を行おう!保護者の皆さんに三小の教育活動を見ていただこう!」と決めていました。といっても、まだ2学期末の段階で感染が収束していたわけではないので、1教室に入っていただく保護者の数をぐっと絞るつもりでした。(そのために、子供たちの出席番号で1時間の収容人数を具体的に決めました。)
(次号へ)