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カテゴリ:校長日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1780 (2021.2.9)

校長日誌 錦町の空から NO1780 (2021.2.9)

 今日の給食

 6年生の奉仕活動の2回目が行われました。

まず1クラスが土の中にある石ころや根っこ(育てた野菜の根)を取り出したり、土の塊をつぶしたりしました。(地道な作業)

次のクラスが深掘り。

最後のクラスが肥料をまぜて土作り完了。講師の先生にお礼を述べて、終了。
これで来年度下学年が元気な芋やら野菜やらを育てられます。
ありがとう!6年生。そして、講師の伊藤さん、ありがとうございました。

 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:御飯、鯛のガーリックソテー、芋炊き、いよかん、牛乳

美味しゅうございました。

※新型コロナウィルスの感染拡大により、日本各地の水産物の流通・使用量が減ってしまっています。東京都では東京の産物と同様に、他県の支援のお手伝いもしています。今回、愛媛県のご協力で、三小の学校給食向けに鯛を2・3月に無償提供していただけることになりました。海に囲まれた国、古来から日本人にお馴染みの鯛には行事や儀式に使われるおめでたい魚です。早くコロナが収束してほしいですね。

芋炊きは愛媛県の郷土料理で東北地方でおなじみの芋煮と同じく、秋に河原などで里芋を煮て、大勢で食べます。白玉団子が入ります。伊予柑は、愛媛県の昔の名前、伊予国(いよのくに)から付けられました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1779 (2021.2.9)

校長日誌 錦町の空から NO1779 (2021.2.9)

 外国語授業①

 6年生の外国語授業の様子をお知らせします。

授業の初めは、定番の質疑応答。「How are you?」(専科)(今日の健康観察)⇒子「I'm sleepy」「I'm good」等々。(専科)「今日の天気は?」⇒子「晴れです。」、(専科)「今日は何曜日?」⇒子「土曜日」、(専科)「今日は何月何日?」⇒子「2月6日」とここまでは普通です。(現在形を使っています。)
さらに(専科)「昨日は何曜日?」⇒子「It was Friday」、(専科)「明日は何曜日?」⇒子「It will be Sunday」と、過去形や未来形も使っています。1年間ずっと活用するうちに、子供たちも慣れてきました。
最後は、スペルアウト。
2月の「February」をスペルアウトします。子供たちが次々と挑戦。
「F-E-B-R-U-A-R-Y」とスペルアウトすることが少しずつできるようになってきました。(この日が初めての挑戦。)
スペルアウトは、こうやって少しずつ取り組んでいくと、英語独特のスペリングになれてきます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1778 (2021.2.8)

校長日誌 錦町の空から NO1778 (2021.2.8)

 全校朝会②
 先週の全校朝会は、私の講話ではなく、生活指導部の先生方からの講話でした。

今回の話題は「SNS」。上記は子供たちの多くが行っているSNSです。


SNSの問題は、非常に多くありますが(長時間SNSにはまって、宿題やその他のことができなくなる、出会い系から犯罪に巻き込まれる等々)、その中でも今問題になっているのが、動画投稿です。


自分が投稿した動画がSNSに載ることはうれしいので、闇雲に投稿してしまうのですが、例えば友人や知り合いに断りもなく動画投稿する問題がしばしば起きます。(知らないうちに、自分の情報がSNSに。これは個人情報の流出となり大きな問題に発展します。)
もちろん、動画投稿をしたところ、不審者から誘い出しを受けたり、なりすましでひどい中傷を受けたり、等々の危険がいっぱいです。

SNSについては三小の「SNSルール」がありますが、各ご家庭でも「SNSルール」を決めてくださっていると思います。
お子さんのSNSとのつきあいについて、お子さんと話し合い、状況を把握されておいていただければ幸いです。

さて、今日の給食です。

今日の給食

今日の給食メニュー:

凍り豆腐のそぼろ御飯、ニギスのフリッター、味噌汁、ネーブルオレンジ、牛乳

 美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1777 (2021.2.8)

校長日誌 錦町の空から NO1777 (2021.2.8)

 全校朝会

 先週(2月1日)月曜日の全校朝会を紹介します。

まずは6年生による挨拶。原稿を見ずに堂々と発表する6年生。原稿を棒読みすることは、相手に伝わりにくい、ということはつい先日報道でも問題視されたことです。
その点、三小の6年生は(5年生も)、代々「原稿を見ずに発表」が定番となっています。その後ろ姿(正面から見ていても後ろ姿?)を見てきた子供たちはごく自然に原稿を見ずに発表するのが普通になっています。
 全校朝会の最後には2年生が発表しました。今日から始まる「三小郵便局」のお知らせとお願いの発表です。

2年生も原稿を読まずに発表していました。良き伝統ですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1776 (2021.2.7)

校長日誌 錦町の空から NO1776 (2021.2.7)

 1776号になりました。1776、と言う数字を目にして、ふと「あ、アメリカが独立した年だ」と思いました。アメリカは大統領が替わりました。日本との関係がどう変わっていくのでしょうか。
 さて、今日は保健の授業(5年1組で開催)の様子です。

ケガの手当についての保健授業。
まず、身近に起きるケガについて確認。以下に多くのケガのリスクがあるかを確認。それらの全てを人に手当てしてもらうことは現実的ではありません。応急処置を始め、できる限り自分でできる手当を確認することがめあて。

三角巾、マキロン、ガーゼなど、3つだけ選ぶとしたら、何が最低限必要かを考えました。ここでタブレットが活躍。

グループ毎に検討した必要な応急処置のための用具3つを発表。そして、「なぜその3つを選んだのか?」の理由も合わせて発表。
さすが5年生。理由がとても納得でした。ほとんどのグループに一致していたのは、「三角巾」でした。汎用性がある、との理由でした。

いつでも保健室があるわけではありません。
自分で最低限の手当をできるようにしておくのは、「生きる力」を育てることになります。その上で、さらなる手当が必要なら、医療機関にかかるということがめあてです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1775 (2021.2.7)

校長日誌 錦町の空から NO1775 (2021.2.7)

 租税教室

 毎年恒例の租税教室が6年生で行われました。講師は、立川税務署の方々。

授業の導入。これが猛烈インパクト。1億円を実際に手に取ってみる体験。こんなに重いものとは思わず、思わず、落としそうになる6年生。

身の回りの物で、「税金で建てられたもの」と「税金ではないもの」を子供たちが予想し、区分けし、最後に正解を提示してもらいました。
いかに多くのものが税金で作られたかを実感。

税金がなかったら?という想定のビデオを視聴。税金の大切さを痛感しました。

最後に、税務署の方々からメッセージ。
税金の大切さを痛感した1時間でした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1774 (2021.2.6)

校長日誌 錦町の空から NO1774 (2021.2.6)

 1年2組道徳授業

 土曜授業の今日行われた1年2組の道徳授業の様子をお知らせします。

今回の道徳は、ドラえもんの作者「藤子・F・不二雄」さんの「ぼくは『のび太』でした」の読み物資料を題材にしました。
藤子・F・不二雄さんは、大漫画家ですが、順風満帆な人生ではありませんでした。(作者が、のび太そのものであったということです。)
それでも夢を諦めず、努力を続けた結果、ドラえもんのような不朽の名作を創り上げたのです。
子供たちにとって、大好きなドラえもんの作者が、シンドイ思いをいしていたことを知って、子供たちは、ぐっと身近に感じるのと同時に、「夢を諦めない」姿勢に心動いたようでした。

藤子・F・不二雄さんの半生を知って、「夢を叶えるために、大切なことは何だと思いますか?」と「これから夢を叶えるために、頑張り続けたいことはありますか?」の2つをメインの発問にして、授業は進んでいきました。
子供たちの書いたものの一部を紹介します。


子供たちが自分の意見を発表。発表の間、担任は、支持的に受け入れつつ、傾聴。
仲間は、発表が終わると拍手。全体が支持的な雰囲気でした。

授業の最後に担任は、「先生は子供の頃から絵を描くのが好きでした。ずっと書き続けてきて・・・」と言って、描いたイラストを見せました。
描いたイラストは、これまた子供たちだ大好きなピカチュー。
子供たちからは「先生、上手!」「すごい!」と感嘆の声が。
「諦めずにコツコツ続けていると、こんなご褒美があるのでしょうね。」
と言って授業を終えました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1773 (2021.2.5)

校長日誌 錦町の空から NO1773 (2021.2.5)

今日の給食

 184万アクセスに到達しました。お祝いで、小山先生の生け花を紹介します。


 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:7
チョコチップパン、エンパナーダ、ボイル野菜(中華ドレッシング)、ベジタブルポタージュ、牛乳

美味しゅうございました。

※エンパナーダは、「オリパラ給食」アルゼンチンの料理です。エンパナーダは、小麦粉生地の皮で卵や肉の具を包んであげた家庭料理です。

 

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1773 (2021.2.5)

校長日誌 錦町の空から NO1773 (2021.2.5)

 避難訓練

 月曜日に避難訓練を予告なしで行いました。
 私は訓練開始直前に、低学年教室前で様子を見ていました。予告なしだったので、サイレンが鳴ったときに、子供たちはちょっと驚いていました。
 今回の避難訓練の想定は、地震⇒火災です。

地震発生。机の下に身を隠すように、放送指示。

放送指示の「机の下に潜りなさい」という言葉がある前に、「地震です。」と放送がされた瞬間、子供たちは机の下に入りました。これまでの訓練の成果が出ています。

地震が収まった後、出火。すぐに避難です。本来は出火場所を避けて避難し、校庭まで行くところですが、今年はコロナ禍のため、廊下までの避難。(人員確認)

避難報告。各学級から本部へ避難完了の報告をします。

最後に私が話をしました。「地震発生後すぐに机の下にもぐれたこと」、「『おかしも』の約束を守って、避難したこと」、「全員避難が完了するのにかかった時間がわずか3分14秒(もちろん、校庭避難ではないのでこんなに短いのですが)であったこと」を褒めました。

コロナ禍でも、地震や火事は起きる可能性はあります。命を守る避難訓練は大切です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1772 (2021.2.4)

校長日誌 錦町の空から NO1772 (2021.2.4)

 今日の給食
まずは1年1組の書き初めから。


さて今日の給食です。

今日の給食メニュー:御飯、サワラの西京焼き、春野菜のそぼろ煮、スイートスプリング、牛乳

美味しゅうございました。


喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1771 (2021.2.4)

校長日誌 錦町の空から NO1771 (2021.2.4)

 朝読書
 昨日の朝は、毎週取り組んでいる朝読書の時間でした。
 休校が終わってしばらくの間は、子供たちの朝読書に担任の先生方は苦労していました。じっくり本を読む、ということが苦手になってしまったのです。
 でも、じっくり取組みを続けているうちに、静かに読書に取り組む習慣が身についてきました。
6年生の朝読書(後ろから見た図)
5年生の朝読書(前から見た図)
4年生の朝読書(前から見た図)
3年生の朝読書(前から見た図)
2年生の朝読書(後ろから見た図)
1年生の朝読書(後ろから見た図)
 しっとりと読書にいそしむ子供たちは素敵です。

 ところで、朝読書といえば、池上彰さんが読書週間を身に付けさせるために、保護者の読書を勧めています。紹介します。

大人の読書離れも進んでいます。文化庁が2018年度に実施した「国語に関する世論調査」で「1ヶ月に1冊も本を読まない」と答えた不読者は47.3%に上ります。
 子供が読書を好きになるかどうかは、親次第です。家に本があり、親が本を読む姿を見せ、本についてあれこれと話す姿を見ていれば、子供は本が好きになります。親の読書姿勢を見ていれば、一時的に読書から離れる時期があったとしても、いずれ読書の楽しみを思い出し、また本を読むはずです。親が本を読まずに「本を読め」と子供に言うだけでは、読書の習慣は身につきません。(「なぜ読解力が必要なのか」(池上彰著 講談社+α新書 P156より)

今度の土日に家族で読書はいかがでしょうか?

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1770 (2021.2.3)

校長日誌 錦町の空から NO1770 (2021.2.3)

今日の給食

 昨日の出来事。昨日は校長会がオンラインで行われました。オンラインなので、三小の校長室から会議に参加できます。オンラインの良い点は、「行き来に時間をとられないこと」です。ということで、12時過ぎに会議が終わった後、給食をとることができました。(検食は事前に副校長先生にお願いし、「異常なし」でした)
 ただ、これがいけなかった。いつものルーティーンと異なっていたため、いきなり副校長先生を招いて、ランチミーティング(会議の中身を共有するためのランチミーティング)を行ってしまったのです。
 食べながら、どんどん話していって、途中ではたと気付きました。
「あっ!給食の写真を撮るのを忘れた!」
 気付いたときには時遅し。給食を食べかけていたのです。無理にアップしようとして、挑戦。

鰯も上部が食べられていて、スープ類も明らかに減っています。
この様子を一緒にランチミーティングをしていて、見ていた副校長先生がすぐさま動いていくださいました。
そして、持参してくださったのが、昨日の給食にアップした写真です。
え?この写真はどこから?・・・実は、見本で提示していた給食です。もちろん、写真を撮った後すぐにもどしました。
というわけで、今日の給食です。


今日の給食メニュー:
ビビンバ、トック入りわかめスープ、フルーツポンチ、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1769 (2021.2.3)

校長日誌 錦町の空から NO1769 (2021.2.3)

  昨日は百数十年ぶりという2月2日の節分。いつもは遅くまで仕事をしている先生方が昨日は多くが6時半までに退勤していました。一人の先生に早帰りの理由を聞くと(無粋ですね)、「家族と恵方巻きを作って食べる」とのこと。理由の如何はともかく、いつも遅くまで仕事している先生方が家族でゆっくり過ごすのはとても良いですね。
 さて、昨日「緊急事態宣言の3月7日までの延長」が決定しました。
 これに伴い、私たちも対応を検討しました。
 とりあえず、5・6年生の八ヶ岳、日光の代替行事の「高尾山登山」と「キッザニア」、5年生の社会科見学については、すべて宣言解除後の3月8日以降に延期することとしました。(詳しい日程は、後日各学年にお知らせします。)
 また、学校では、引き続き「あいてますか」の合い言葉を徹底します。また、市教委からの方針(1学年以上を集めた行事を行わない、調理実習は行わない、間隔をとらない合唱は行わない等々)も徹底します。ご家庭でも引き続きお子さんの健康観察、検温等々を行っていたくと同時に、体調が悪いときには決して無理して登校させないようにお願いします。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1768 (2021.2.2)

校長日誌 錦町の空から NO1768 (2021.2.2)

今日の給食

  今日はまず1年2組の書き初めを紹介します。


さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:鰯の蒲焼き丼、煮浸し、打ち豆汁、みかん、ジョア

美味しゅうございました。

124年ぶりに2日が節分になります。節分の日を決めている国立天文台によると、「季節のめぐりを表す、いわゆる1年とは1太陽年のことです。1年ごとでは1太陽年365.2422日と1365日の差から約6時間ずつ遅くなる。一方、うるう年には4年前より少し早くなる、というパターン」。このため、「しばらく24日の中に納まっていた立春の日が令和3年には23日へ移り、その前日の節分も連動して22日へ移った。」そうです。今年の恵方は南南東です。悪い鬼=邪気の嫌がる大豆と鰯を食べて皆さんが健康で過ごせますように。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1767 (2021.2.2)

校長日誌 錦町の空から NO1767  (2021.2.2)

 ええとこみつけ
 1年生(2組)の道徳を参観しました。
 題材名は「ええところ」。自分の長所を自分で見付けるというねらいです。
 授業の流れは下欄の板書でおわかりになると思います。(三小は3年間の道徳の研究から、板書のような流れを定型としています。)
 「自分には長所なんてない」と思っていた主人公が級友から「手が温かい」という長所を言ってもらって、元気になる、という物語です。
 日本人が大いに苦手とする「自己肯定感」「自尊感情」は、このような積み重ねで醸成されていきます。

 しっかり教科書を全員で確認した上で、子供たちに自分たちの長所を書かせました。書くのに躊躇していた子供には、担任がいろいろアドバイス。
こうして、書いたものをみんなの前で発表。こうやって、自分の良さを人前で言えるようになることは大切です。

授業の最後には、担任からクラス全員の子供たちの長所(ええところ)を一人一人伝えていきました。伝えられるたび、クラスでは大きな拍手が起きました。

こういう積み重ね、そして、自分自身で授業や学校生活や家庭生活で小さな成功体験を積み重ねることが自己肯定感を醸成することに繋がります。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1766 (2021.2.1)

校長日誌 錦町の空から NO1766 (2021.2.1)

 今日の給食
 183万アクセス達成を祝して、まずは1年生の書き初めから。(1年3組のみ)


1年生も力作揃いですね。(2組と1組は後日)
さて、今日の給食です。


今日の給食メニュー:1日(月):きなこトースト、ポークシチュー、キャベツともやしのサラダ(和風ドレッシング)、イチゴゼリー、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1764 (2021.1.31)

校長日誌 錦町の空から NO1764 (2021.1.31)

 円グラフ

 5年生の算数を見ました。単元は「円グラフ」。「割合」や「グラフ」は、6年間の算数の中で一番の難関。

今日の算数の授業の課題と、ねらいを確認。

その後、課題となる問題文を音読し、何を求めるのか?を確認。「好きな給食のメニューベスト5の割合を円グラフに表す」。
まず、割合の求め方を確認。(一度学習していますが、この単元は難関のため、何度も何度も確認が必要です。)
子供たちからは「比べられる量(ここでは好きな給食各メニューを選んだ学年児童の人数)」÷「もとにする量(ここでは、学年全体の人数)」で求められる、と発言がありました。
実際の計算は、筆算ではなく、電卓で。

電卓?と思われるかもしれませんが、この単元では、筆算よりも式を立てること、出てきた答えにしたがってグラフをかくことを重視しているので、電卓を使います。(教科書の右上にあるのが電話マーク。電卓を使うことを表しています。)

電卓で出た答えを%に直して、円グラフに。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1763 (2021.1.31)

校長日誌 錦町の空から NO1763 (2021.1.31)

 そこにトラックがあるから・・・

 この2週間ほど、朝、6年生が校庭を走っています。

マラソン週間でもないのに、「なぜ?」と思って6年生の担任に理由を尋ねてみました。結果・・・「わかりません。私たちは子供たちにマラソンカードを渡しましたが、これは例年通り。なぜかわかりませんが、ひたすら走っているのです。」とのこと。

というわけで、よくわかりませんが、6年生はひたすら走っています。そのまなざしの向こうには、卒業が、中学校が見えているのでしょうか?
とりあえず、「なぜ走るのか?・・・そこにトラックがあるから・・・」としておきましょう。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1762 (2021.1.30)

校長日誌 錦町の空から No1762  (2021.1.30)

 地域力

 6年生の奉仕活動の一環として、三小畑の土作りに取り組みました。
 来年度の農業体験活動へ向けて、一年間で養分を使い果たした畑に栄養分のある土を作って、備えるのです。講師は、農業体験を年間通して子供たちに指導してくださっている地域の方のお一人、伊藤さんです。
 担任と各クラスの選抜メンバーで畑を耕し、土や腐葉土を運んだところで奉仕活動は終わり。その後は伊藤さんが後の畝づくりをしてくださいました。

子供たちが農業体験を楽しめるのは、こうした地域の皆さんの地道な支えのおかげ。
感謝、感謝、感謝です。

来年度の準備はこれで安心。

今日私はオンラインで英語の全国大会です。年が明けてからは、週6日のペース。(早く来て、早く帰る、ということを守り、ダウンしないようにしています。)