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カテゴリ:校長日誌
校長日誌 錦町の空から NO634 (2019.1.30)
チアリーダーがやってきた!①
一昨日月曜日(28日)の4校時と5校時にアルバルク東京のチアリーダーが三小に来校し、4年生が体験学習をしました。
アルバルク東京から4名ものチアリーダーが来てくださいました。
さすがはプロ!三小にいる間ずっと笑顔!
まずは、メンバーの自己紹介とチアリーダーとは何なのかをお話ししてくださいました。
「元気づける」「応援する」のがチアリーダーの役目、という言葉は、月曜日の全校朝会の私の「ドリームメーカー」の話ともシンクロするところもあり、4年生にもよく伝わったのではないでしょうか。
チアリーダーの熱い指導でチアリーディングを体験。4年生は短時間でとっても上手になりました。途中グループでの話合いもあり、新学習指導要領の「対話的な学び」を意識しているのかと感じられました。
最後に4年生へ熱いメッセージ!来年も同じメンバーに来ていただきたいと思いましたが、何とアルバルク東京では、チアリーダーは、毎年オーディションとのこと。一期一会かもしれません。
記念撮影。チアリーダーの「元気づけ」のパワーで子供たちも笑顔。
校長日誌 錦町の空から NO633 (2019.1.29)
今日の給食
昨日の全校朝会の続きから。
2年生による「月目標への取組み発表」。挨拶に頑張って取り組もうという強い意欲を感じる発表でした。
6年生から5年生への引き継ぎ式。6年生が今までの自ら学校全体の牽引役を万感の想いを込めて5年生に引き継ぐ、三小の伝統の式です。あったかい式でした。
6年生の想いを受け止めた5年生が最後に「これからは私たちが頑張ります!」と決意表明。6年生も安心してバトンパスができます。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:マーボーライス、中華スープ、豆乳杏仁フルーツ、牛乳
美味しゅうございました
校長日誌 錦町の空から NO632 (2019.1.29)
校長日誌 錦町の空から NO632 (2019.1.29)
全校朝会校長講話
土日は大坂選手が全豪オープンで優勝した話題で持ちきりでした。ということで、今回の全校朝会では、この話題からスタートしました。
おはようございます。大坂なおみ選手がテニスの全豪オープンで優勝しましたね。すごいことですね。
でも、大坂選手は、なぜこんなに強くなったのでしょうか?もちろん、大坂選手が努力したことが一番の原因でしょう。でも、よく言われているのが、この人がいることが大きいようです。
そう。大坂選手のコーチ、サーシャコーチです。
サーシャコーチは、大坂選手が試合中ミスをして「もうダメ」と弱気になると、いつも「だいじょうぶ。君ならできる!君ならできる」と
言い続けてきました。
サーシャコーチは、人を元気にする「ドリームメーカー」なのです。
「ドリームメーカー」というと、5・6年生は、思い出す先生がいますね。
そうです。腰塚勇人(こしづかはやと)先生です。
腰塚先生は、聞いている人たちに尋ねました。
「皆さんは、ドリームメーカーですか?」と。
みなさんは「ドリームメーカー」ですか?つまり、クラスのみんなを元気づけていますか?
例えば、「だいじょうぶ!」とか「元気だして!」とか「みんなが味方だよ。」とか英語なら「YOU CAN DO IT !」とか言う人が「ドリームメーカー」です。
ドリームメーカーは、皆さんの心の中にもいます。どうですか?皆さんは、自分が自分のドリームメーカーになっていますか?
例えば、いつも自分に「私(ぼく)はできる!」「I CAN DO IT !」って言っていますか?
では、逆に、皆さんは「ドリー夢キラー」になってませんか?つまり、「相手がいやがることをしたり、言ったりする」とか「仲間はずれにしたり」などしていませんか?人をいじめたり、いやがらせをしたり、悪いとわかっていて、悪いことをやめられなかったりするのは、自分の中のドリームキラーに負けています。
こんな言葉を言っていませんか?「どうせ、私(ぼく)なんか・・・」とか「無理!」とか「出来ないよ!」とかの言葉を言っていませんか?
もし今まで言っていたのだとしたら、そういうドリームキラーはやめて、今日からドリームメーカーになりましょう。
皆さんのまわりの人たちに対して、自分に対して、「ドリームメーカー」になりましょう。ドリームキラーの人がいたら、『ドリームメーカーになろうよ。』ってアドバイスしましょう。一人一人が自分の心の中にサーシャコーチを置いて、いつも自分や周りの人を元気づけましょう。
君ならできる!YOU CAN DO IT !
校長日誌 錦町の空から NO631 (2019.1.28)
今日の給食
今週も「嫌いを好きにする給食週間」です。
子供たちが少しでも嫌いなものを好きになれると良いですね、
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:シラスご飯、鰆のゆうあん焼き、すいとん、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO630 (2019.1.27)
アートホッピング
25日(金)は、6年生の授業を2時間参観したのと同時に、アートホッピングもした一日となりました。
アートホッピングの1は、展覧会ホッピングです。まず七小の展覧会を鑑賞し、次に六小の展覧会を鑑賞しました。
次のホッピングは、連合書写展。三小の子供たちの力作を鑑賞し、写真に収めました。子供の作品って、見ていると、元気が出ます。
※ところで、ふと気付いたら、もう69万アクセスを達成していました。おそらくは、今日でなく、昨日のうちに69万アクセスを達成していたのでしょう。このペースなら、今週中に70万アクセス達成しそうです。ご愛読に感謝。
校長日誌 錦町の空から NO629 (2019.1.25)
今日の給食
雪国では、猛吹雪。一方、立川は、晴天続き。ただ、乾燥が半端なく、インフルエンザも猛威を振るって、市内でも休校(!)が出ています。三小は、幸い、まだ学級閉鎖は出ていません。(正確には、1年生で三連休中に学級閉鎖でしたが、授業日ではなかったので、影響は最小で済みました。)
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:タンタンクリームパスタ、揚げ野菜の香味ソースかけ、牛乳
美味しゅうございました。
※タンタンクリームパスタの「たんたん」は、あっさりの「淡々」でも、ギラギラした「眈眈」でも、アニメキャラの「タンタン」でもなく、「担々麺」の「坦々」です。
校長日誌 錦町の空から No628 (2019.1.25)
全校朝会
月曜日の全校朝会は、私の講話は、講師の紹介のみ。今回は「縄跳び朝会」ということで、講師は、体育会の永森さん。永森さんは、「さんさんクラブ」でも子供たちがお世話になっています。
永森さんは、挨拶を短く済ませて、すぐに縄跳びの跳び方の基本を教えてくださいました。事前に数名の模範の子供たちを指名していたので、子供たちはその見本を見ながら跳びました。
抜けるような青空の下、全校で縄跳びに取り組む三小の子供たち。
永森さんも自ら見本を見せました。さすが!
跳んでいる子供たちに適宜指導。
最後は、持久跳び。1分を過ぎてもまだ跳び続ける強者(つわもの)もいました。
短時間でしたが、縄跳びの楽しさに触れる一時でした。
校長日誌 錦町の空から NO627 (2019.1.24)
今日の給食
今日も日中はポカポカ陽気。朝は、三小タイムでしたが、みんなで楽しく活動していました。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:食パン、ニンジンジャム、ハンバーグ、フライドポテト、アルファベットスープ、牛乳
美味しゅうございました。
※食パンについている赤い物体が人参ジャムです。何か日の丸みたいだなあ。
校長日誌 錦町の空から NO626 (2019.1.23)
今日の給食
今日の給食メニュー:ご飯、魚の甘辛ソースかけ、筑前煮、リンゴ、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO625 (2019.1.23)
校長日誌 錦町の空から NO625 (2019.1.23)
他責と自責・感謝
学校だよりの1月号に、他責と自責について書きました。
この話題を書くきっかけとなったのは、巻頭言に書いた本(マンガ)を読んだことと、2つのクレーム場面に遭遇したことです。
その2つのクレーム場面とは・・・。
1つ目は、正月早々宅配便業者に荷物を持ち込んだときのことです。私の前で荷物を発送しようとしていた50代後半の男性がこう言って店員さんを怒鳴りつけていました。
「到着が明後日だって?都内なのに、2日もかかるのか?!そんなんじゃ宅急便じゃない!遅くとも明日中に届けろっ!」
店員さんが困り果てていました。こういうのを無理難題というのですね。
2つ目は、これも年明け早々ファミレスで順番待ちをしていたときのこと。30分近く待たされてお腹もすいていて、頭にきたであろう30代くらいの男性が「いつまで待たせるんだ。もう1時間近く待たされているぞ!」と受付の若い店員さんにすごんでいました。私は、「これだけ混んでいるのだから、怒っても仕方ないのになあ」と思っていました。その後店長さんらしき人がひたすらペコペコ頭を下げてようやく落ち着きました。
この2つの出来事は、日本や韓国や中国などの特徴的な出来事のようです。
「お客様は神様」であるという思い込みが「今神様である私が困っている責任はひとえにサービスを提供するお前にある!」という怒りを呼び起こしてるのですね。
アメリカで生活していた私は、アメリカでは店側と客が対等であると痛感しました。もちろん、不当な扱いを受けたときにはアメリカ人もクレームを言いますが、日本で見るような感情的なものではなく、淡々と苦情を言い、改善を求めるのです。決して無理難題を言うわけではありません。
何か問題があった時に、すぐに「他責」となる社会は、住みにくい社会だと感じます。やはりまずは矢印を自分に向ける「自責」であり、周囲の支えがあるからこその自分という「感謝」が大切だと思うのです。
ほとんどの日本人は自責と感謝の念が強いと思います。ただ、最近少し他責の人が目立つようになってきたように感じます。
三小の子供たちには、自分の周りの出来事を人のせいにして、人を責めるような人にはなってほしくないなあ、と思います。
校長日誌 錦町の空から NO624 (2019.1.22)
今日の給食
今朝4時に起きて(時刻を見て驚く方がいらっしゃるでしょうね)戸外へ出たら、大きな月がきれいに輝いていました。スーパームーンです。しばし見とれて、スマホで写真を撮りましたが、どうもきれいにとれません。人間の目のすばらしさを改めて痛感。ちなみに、昨夜は、「スーパーブラッドウルフムーン」だったとのこと。見損なってしまいました。残念。また機会があると聞きました。楽しみにします。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:ジャンバラヤ タンドリーチキン
じゃがいものクリーム煮、牛乳
お美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO623 (2019.1.21)
68万アクセス達成!!
昨日(20日)は大寒。確かに朝晩は寒いのですが、日中は暖かですね。この土日は、外出されたご家庭も多いのではないでしょうか。私は、この土日は、久しぶりに学校に行きませんでした。というのも、疲れがどっと出てしまい、土曜日は、珍しく12時間以上寝ていたのです。(通常、私は7時間以上寝ると、却って具合が悪くなるのですが。)昨日も疲れをとるために、スーパー銭湯に行って、長湯。土日の長寝と長湯のおかげで今日は、復活しました。(子供たちは、インフルエンザに罹患する子供はいるものの、みな元気です。)
私の元気がさらに出させてくれたのは、HPアクセス数です。ふと見ると、いつの間にか68万アクセスに達していました。このところ私の更新数が減っていますが、副校長先生がその分更新してくれているおかげで、このようなアクセス数になったのでしょう。(副校長先生と愛読者の皆さんに感謝!)
さて、前置きが長くなりましたが、今日の給食です。
今日の給食メニュー:
ばらし天丼、沢煮椀、レモンゼリー、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO622 (2019.1.18)
昨日、今日の給食
昨日給食ブログをアップしそこないました。すみません。今日2日分アップします。
まずは昨日1月17日(木)の給食から。
昨日の給食メニュー:チキンと豆のカレーライス、ゴボウサラダ(ソイドレッシング)、スイートスプリング、牛乳
美味しゅうございました。
そして、今日の給食!
今日の給食メニュー:ミルクパン、セルフバーガー(魚フライ、キャベツ)、ポテトのカルボナーラ、野菜のスープ煮、牛乳
上記の写真は、バーガーにする前の写真です。
そして、バーガーにするとこうなります。
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO621 (2019.1.15)
今日の給食
今日の給食なのに、給食の前?と思われたことでしょう。実は、今日は私は出張。というわけで、今日の給食写真はありません。メニューを見て、想像してください。
今日の給食メニュー:セサミパン、鶏肉のピザ風焼き、粉吹き芋、白菜のクリームスープ、ジョア
美味しゅうございました。(※食べたらきっと、こう言ったと思います。)
さて、ご報告が遅くなりましたが、三連休中に66万アクセスを達成しました。
最近のペースは、ただただすごいとしか言えません。副校長先生の更新の頑張りが大きいと思いますが、何より読者の皆さんのご愛読のおかげです。
ありがとうございます。
校長日誌 錦町の空から NO620 (2019.1.15)
ダンスキャラバン
先週の金曜日の6校時のこと。「ダンスキャラバン」が行われました。このダンスキャラバンは、立川市文化振興財団(リスルホールに本部があります)のおかげで実現しました。対象は4年生。
講師は、「TAKKY(タッキー)」さんと「KODAI(コダイ)」さんの二人。ダンスを専門にしている4年担任の佐藤先生によると、「ダンスをしている人にしてみると、すっごい有名な人!」とのこと。私もYouTubeを見てみたら、お二人の動画がたくさん出てきました。
まずは自己紹介と、今日の体験学習の説明をしてくださいました。
挨拶代わりのダンスパフォーマンス。かっこよかった!!
二人で踊るとまた違ったかっこよさが。
いよいよ子供たちの番。ステップの踏み方を丁寧に教えてもらって、踊ってみました。
その道のプロに教えてもらって、ダンスの楽しさを味わう子供たち。もしかして、将来EXILEに入る子が出るかもしれません。
最後に「TAKKY」さんと「KODAI」さんに質疑応答。
1時間という短い体験でしたが、貴重な「ホンモノ」体験でした。
校長日誌 錦町の空から NO619 (2019.1.14)
どんど焼き②
青少健の市川委員長や、自治会の伊藤会長、地域の皆さん、議員さんが御神酒をささげたりしました。歴史と伝統を感じました。
厳粛な式の後、いよいよ火入れです。大役を務めたのは、子供たち。(もちろん、そばに大人がついていましたが)。年男でしょうか。
火入れからまもなく、火は大きくなりました。
勢いよく燃えていました。
これで今年も錦町や三小や七小の無病息災が期待されます。
私は、神主さんの祝詞やどんど焼きが燃えている間、三小の今年の教育活動の成功を祈っていました。
前日からの準備をしてくださった皆様、当日のお汁粉やコーンスープ等の準備をしてくださった皆様、本当にありがとうございました。
校長日誌 錦町の空から No618 (2019.1.14)
どんど焼き
昨日錦町のどんど焼きが行われました。場所は、多摩川の土手下。私と副校長先生は、自転車で向かいましたが、結構距離はありました。でも、錦町の皆さんがたくさん集まりました。もちろん、三小の子供たちも来ていました。
どんど焼きについては、ネットに次のように書いてありました。
「どんど焼き」とは小正月(こしょうがつ=1月15日)の行事で、正月の松飾り・注連縄(しめなわ)・書き初めなどを家々から持ち寄り、一箇所に積み上げて燃やすという、日本全国に伝わるお正月の火祭り行事です。
一般的には、田んぼや空き地に、長い竹(おんべ)や木、藁(わら)、茅(かや)、杉の葉などで作ったやぐらや小屋(どんどや)を組み、正月飾り、書き初めで飾り付けをしたのちそれを燃やし、残り火で、柳の木や細い竹にさした団子、あるいは餅を焼いて食べるという内容で1月15日前後に各地で行われます。
どんど焼きの火にあたったり、焼いた団子を食べれば、その1年間健康でいられるなどの言い伝えもあり、無病息災・五穀豊穣(むびょうそくさい・ごこくほうじょう)を祈る民間伝承行事です。
私たちが到着したときには、すでに櫓は組まれていました。聞くところによると、錦町の地域の皆さんが雪が降った前日に櫓を組んだとのこと。こうして伝統は守られていくのですね。ありがたいことです。
神社で行われているのではないのに、どんど焼きには、神主さんがいらっしゃって、祝詞を上げたり、時間をかけて、厳粛に、丁寧に式を進めていらっしゃいました。
校長日誌 錦町の空から NO617 (2019.1.11)
今日の給食
低学年の子供たちを中心にインフルエンザに罹患する子供が出始めました。
朝登校前に、発熱している、体調が悪そうだというときには、医療機関を受診してください。インフルエンザと診断された場合には、登校する前に「治癒証明書」が必要です。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:枝豆わかめご飯、松風焼、豆腐とカニの炒め物、お汁粉、牛乳
美味しゅうございました。
※松風焼とは、「肉のすり身やひき肉に卵などのつなぎと調味料を混ぜて型に入れ、和菓子の「松風」のように上になる面にけしの実やごまなどを散らし、天火などで焼いた料理。普通、鶏ひき肉で作り、おせちにも用いる。」だそうです。和菓子の「松風」を私は知りません。
校長日誌 錦町の空から NO616 (2019.1.11)
新学期に
新学期に合わせて、小山豊水先生が花を生けてくださいました。
毎日寒い日が続きますが、「春遠からじ」、というメッセージと感じました。
もう1つ。始業式の新学期児童代表の言葉。今回は4年生の出番でした。3クラスとも3学期に頑張りたいことを堂々と述べてくれました。さすがは三小の子供たち。
校長日誌 錦町の空から NO615 (2019.1.10)
今日の給食
毎日寒いですね。(でも、日中は、結構暖かいですよ。)インフルエンザも少しずつ出てきています。クラスをまわっていると、咳をしている子がいます。マスクを着用させてください。お願いします。
さて、今日は出張から帰校して、冷めた状態の給食でしたが、いつも通り美味しかったです。
今日の給食メニュー:ソース焼きめし、伊達巻風卵焼き、トック入りわかめスープ、牛乳
美味しゅうございました。
※「とっく」とパソコンに入力したところ、「特区」と変換されました。お父さんたちは、こっちの「特区」の方がピンとくるのでは?調べたところ、「トックは、穀物、特に米で作った朝鮮半島の餅、あるいは餅菓子である。」だそうです。
校長日誌 錦町の空から NO614 (2019.1.10)
給食美味しい!!
昨日は給食が開始された日。教室をまわってみました。
「美味しいですか?」という質問に、全員が「美味しいっ!」と答えてくれました。
三小の給食は、「美味しいですか?」という質問が意味のないくらい美味しいですね。
※ちなみに、私はこの日の給食の揚げパンを食べるときに、小学校の頃を思い出しました。あの頃、揚げパンの砂糖が手につくのが嫌で、先割れスプーンでパンを串刺しにして食べていたら、「マナーが悪い。」と先生に叱られた思い出です。皆さんは揚げパンの思い出はありますか?
校長日誌 錦町の空から NO613 (2019.1.9)
今日の給食
給食が始まりました。待ってましたっ!(子供たちよりも私が待っていました!)
今日の給食メニュー:揚げパン、ハンガリアンシチュー、ボイル野菜(柑橘ドレッシング)、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO612 (2019.1.9)
昨日の始業式の講話です。
あけましておめでとうございます。新しい年が始まります。新しい年には、目標を立てると思います。校長先生ももう目標を立てました。
2019年の目標ですが、皆さんはどんな目標を立てるのでしょうか。勉強の目標でしょうか、友達関係の目標でしょうか。
どんな目標を立てるとしても大切なのは、「少しでも前へ進む」ことです。去年の自分よりも少しでも、ほんの少しでも前へ進む目標を立てましょう。
では、どのように目標を立てればよいのでしょうか。よくある目標が「~頑張る」です。「国語を頑張る」とか「算数を頑張る」とかですね。悪くはないのですが、この「~を頑張る」は、目標が達成できたのか、できていないのか、わかりません。
ですから、できれば数字で目標を立てるとよいと思います。
例えば、「家で勉強する時間を三小では「学年の数×10分」としていますが、これを少しでも前へ進む目標にするため、「学年の数×10分+10分」とするとか、2学期のあゆみで先生から「もっと授業中に発言しましょう」と書かれた人は、例えば「発言を一日2回以上する」とかもいいかもしれません。
こんな目標も面白いかな。「一日に30人以上にあいさつする」。校長先生は一日100人以上にあいさつをする」という目標もってこつこつとやっています。この挨拶の目標を実行する人が出てきたら、三小はますます挨拶がステキな学校になりますね。またこんな目標もあるかな。「一日に30回以上ありがとう、という」。「ありがとう」という感謝の言葉がたくさん聞こえる三小になったら素敵ですね。
さて、目標立てたものの、うまくいかないことがあります。校長先生にもよくあります。その時大切なのは、「人のせいにしない」ことです。立てた目標がうまくいかない時に、人は、校長先生もそうですが、「人のせい」にしたくなります。勉強の目標を立てたけれど、「お母さんが家の手伝いをしろというから、宿題が、勉強ができなかった。」とか、「挨拶をするという目標を立てたけど、相手の人が挨拶を返してくれなかったら、挨拶をやめた」、とかですね。人のせいにしたくなりますが、人のせいにすると、目標はいつまでたっても達成できません。
それより、「自分のせい」にしたほうが良いですね。うまくいかないのは、自分のせいで、「どうすればうまくいくか考えていくことが大切」です。
目標がうまくいっているときは、「感謝のきもちを忘れないでほしい」です。立てた目標がうまくいっているのは、もちろん、自分が(みなさんのことです)頑張ったからということも大きいのですが、やはり、先生とかおうちの人とか友達とかクラスの人とかに感謝の気持ち、「ありがとう」というきもちをもってほしいですね。
感謝の気持ちをもてる人は、思いやりの気持ちも持てますね。しっかりした目標を立てて、人のせいにしないで、感謝の気持ちをもって目標をしっかり見続ければ、2019年はきっとステキな年になりますね。
校長日誌 錦町の空から NO611 (2019.1.8)
英語研修
昨日の午前中は、職員会議(次年度の教育計画について話し合いました)の後、英語研修に取り組みました。来年度三小は英語を先行実施します。(3・4年生=35時間、5・6年生=70時間)。先行実施に備えて、これまでも英語研修を行ってきましたが、新学期が始まる前にしっかり備えたわけです。
講師はもちろん、本校の英語専科。今回は、模擬授業ということで、45分の授業を先生方に体験してもらうという研修です。
まずは挨拶を行い、今日の月日や曜日、天気を確認してから今日のメインの活動、「スモールトーク」に取り組みました。
今回の指導要領で大きなハードルとなる「スモールトーク」は、「冬休みの体験」とか「好きなスポーツ」とか「好きな食べ物」とか、1つの話題を決めて、それについてペアで語り合うという活動です。
今持っている力を使って、どうやって相手に自分の気持ちを伝えるかが大切です。
三小の先生方はご覧になっておわかりのように、とっても前向き、積極的です。(これが英語を指導する教師にとって一番大切。)
短時間でトークしてもらったのですが、大いに盛り上がりました。
次のメインの活動は、教科書に載っている「どこの国に行きたい?」です。DVDを活用して、講師の先生が熱く語りました。
指導要領の読み合わせもして、しっかり理解を図りました。
45分の(模擬)授業時間はあっという間に過ぎて、研修修了。授業と同じく、ALTの代わりの担任の先生が前へ出て、最後の挨拶。子供たちにとっては、いつもの光景です。
これからも研修を継続して、来年度に備えていきます。
「目指せ!楽しい英語!!」
校長日誌 錦町の空から NO610 (2019.1.7)
65万アクセス達成!
朝起きたら、65万アクセスが達成されていました。ハッピ~ッ!
先生方の冬休みが終わりました。先生方は今日から3学期。朝から職員会議、その後英語研修会。午後は、学年会と3学期の準備。本格的に3学期の開始に備えます。
さて、昨年末の12月21日(金)に英語研修を行いました。今回の講師は東京都教育委員会の関連団体の方。肩書きは「国際交流コンシェルジュ」。具体的には、東京都の小学校と海外の小学校の交流を企画運営する仕事です。
どんなものか?先生方と一緒にビデオを見ました。
東京都の小学生とオーストラリア(タスマニア)の小学生がスカイプで交流しているビデオを見ました。オーストラリアと日本は時差がないので、日中に交流できます。ビデオを見ながら私は、バルセロナ日本人学校やニューヨーク日本人学校の交流を思い出しました。日本人学校でしか経験できなかった海外の学校との交流がリアルタイムに経験できるのは魅力です。
ということで、早速3学期に6年生がオーストラリアの小学生と交流をすることになりました。今から楽しみ。
※私の学校経営方針は、「グローバル時代を生きる知徳体のバランスのとれた子どもの育成」です。
校長日誌 錦町の空から NO609 (2019.1.4)
64万アクセス達成!
年明けから穏やかな日々が続いてます。昨日は熊本で大きな地震がありました。昨年の漢字「災」がまだ続くのでしょうか。元号も変わるので、「災」が今年は収まってほしいものです。
さて、64万アクセスを達成しました。年末年始もしっかりHPをチェックしてくださっている方がいらっしゃることを感じます。
年末年始は、副校長先生がHPのアップを頑張ってくださいました。
もうまもなく3学期始業式です。3学期は短い学期ですが、私と副校長先生とで地道にアップを続けていきます。
校長日誌 錦町の空から NO608 (2019.1.1)
あけましておめでとうございます
平成31年となりました。報道によると、4月1日に新元号が発表されるとのこと。そうなると、昭和→平成→新元号となる私は、3つの元号を生きたことになります。若い頃、明治時代生まれの人を歴史の生き証人のように感じていた私が、新元号産まれの人からすると、同じ感覚ですね。(最近、若い先生と話をしていて、昔の話をすると、「ああ、歴史の教科書で読みました。」と言われます。今の若い先生は平成生まれなので、明治は遠くになりにけりではなく、昭和は遠くになりにけりなんですね。)
化石と言われようと、私は新時代を切り拓いていく先生方と子供たちのために、今年も奮闘する所存です。
今年は、新指導要領の移行期の最後の年です。といっても、新指導要領が完全実施するのを待つつもりはありません。外国語については、4月からは先行実施、つまり3・4年生は35時間、5・6年生は70時間行います。
そのための時間数についても、これから詳しく検討して、しっかりと授業時数を確保するつもりです。
もちろん、2020年の研究発表に向けて、体育の研究もがっちりと推進します。子供たちが21世紀を生き抜くだけの体力と知力(しっかり体育に取り組むと知力も高まります)、そして協働的な力(チームワーク)を育てていきます。
ただ、これからの教育は、学校だけでは実りは大きなものになりません。保護者の皆さん、地域の皆さん、関係諸機関の皆さんが協働で取り組んでこそ、大きな実りとなります。
今年も皆様のご理解とご協力をお願いします。
校長日誌 錦町の空から NO607 (2018.12.31)
ありがとうございました。
2018年が終わります。同時に平成最後の年が終わります。いつもの年以上の感慨があります。
4月にこのステキな三小で校長職をスタートして、9ヶ月。思い起こせば様々な思い出ができました。1つ1つが私にとって大切な思い出です。
4月当初、HPのアクセス数が30万であったのが、現在は63万。実に33万アクセス増加したことになります。
また、この校長室ブログも600号を越えました。まさにちりも積もれば山となる、の言葉通りですね。副校長先生に至っては、私の1.5倍の量を積み重ねました。
これもご愛読くださっている保護者、地域の皆様、関係の皆様のおかげです。(読んでくださっている実感があるから、校長も副校長もコツコツと積み重ねられたのです。)
三小の教育活動は学校と保護者と地域と関係機関の協働で成り立っています。HPのアクセス数の増加はそれを事実で示してくれていると思います。
来年もどうぞ三小の教育活動にお力をお貸しください。みんなで盛り上げていきたいと思います。
それでは皆様、よいお年をお迎えください。
校長日誌 錦町の空から NO606 (2018.12.31)
2学期を振り返る④ー秋山エリカ先生講演会③ー
講演会が45分ピッタリで終わり(さすがです。時間感覚が研ぎ澄まされています。)、次の時間は、実技。
子供の頃運動が苦手だったという秋山先生は、体育が苦手な子供もいることを念頭に、楽しく動くエクササイズで子供たちを楽しませてくれました。
説明は短く、すぐに運動を開始。
秋山先生の指示に従って、目と耳と心、そして身体を十二分に駆使して楽しく動きます。子供たちの笑顔がステキでした。
オリンピアンに講演していただいて、実技指導もしていただけるって、ステキですね。来年は果たしてどなたがいらっしゃるのでしょうか。
校長日誌 錦町の空から NO605 (2018.12.31)
2学期を振り返る④ー秋山エリカ先生講演会②ー
新体操の技で子供たちを十二分に惹きつけた後、講演が始まりました。
子供の頃は身体が弱かったこと、運動が苦手だったこと(!)、新体操を始めた頃は失敗の連続で「ミス秋山(ミスが多かったことから)」と呼ばれていたこと・・・今でこそ日本人で知らない人はいないオリンピアンですが、子供の頃はとても将来の姿を予想できるような状態ではなかったとのこと。プロフェッショナルも昔からプロフェッショナルではなかった、ごくごく普通の、どこにでもいそうな女の子だったことを話してくださいました。大切なのは、出会いとあきらめない心、そして地道な練習ですね。
最後に子供たちから御礼の言葉と花束贈呈。秋山先生のお話に勇気をもらった子供たちは、用意してあった言葉ではなく、感じたことや思ったことをその場で考えて表現しました。この言葉に、秋山先生は「その場で考えて表現したことは、素晴らしいですね。」とおっしゃっていました。
校長日誌 錦町の空から NO604 (2018.12.31)
2学期を振り返る④ー秋山エリカ先生講演会①ー
とうとう大晦日。今日はどの家庭も夜更かし可でしょうか。私も子供の頃、紅白歌合戦を見て、その後行く年来る年を少し見て、床についたのを思い出します。
さて、2学期を振り返る最後は、「秋山エリカ先生」による講演会です。
私は秋山エリカ先生が現役でご活躍されていたのをリアルタイムで見ていました。その秋山先生が三小を訪問し、子供たちに話をしてくださり、新体操の技を見せてくださり、最後には、運動の楽しさを味わわせくださいました。
冒頭、いきなり輪(フラフープ)の演技で子供たちを惹きつけます。
テンポよく次はボールを使った演技。子供たちがどんどん新体操の世界に引きこまれていくのがわかりました。
秋山先生が世界の舞台でご活躍されていた頃から時間は経っているとは言え、東京女子体育大学で後進の指導をしているだけあって、どの演技もさすが!こん棒を投げ上げて受け取る姿に、往年の雄姿を思い出しました。
秋山先生の私の中野イメージは、これ。リボンの演技です。演技をしている姿を見て、「新体操って、美しいなあ。」と感じた、その技を間近で見ることができました。もちろん、子供たちも魅了されていました。(それにしても、マイク片手に難しい技を軽々こなすのはさすがとしか言い様がありません。)
校長日誌 錦町の空から NO603 (2018.12.30)
2学期を振り返る③ー携帯安全教室②ー
ファミリーeネットの講師の先生は、様々なスライドを準備し、クイズを駆使し、子供たちの興味関心をひきながら、「どうすれば便利だけど危険のある携帯電話とうまくつきあっていけるのか?」を教えてくださいました。
途中で、講師の先生から「携帯電話をもっている人(とても多くいました)の中で、家庭でのルールがある人?」という質問がありました。
子供たちの中には正直に「ない」と答える子供がいました。(結構多い数でした。)
ご家庭では、子供たちにルールを話したつもりでも、徹底できていないのかもしれません。今日明日、つまり年内か、遅くても年始めには子供たちと再度「家庭ルール」を確認してください。子供たちを犯罪被害やいじめ等々の危険から守るためです。よろしくお願いします。
最後に子供たちのお礼の言葉。一人一人、感じたこと、思ったことをその場で言葉にして、伝えました。さすがは三小の子供たち。
最後に、残ってくださった保護者に講師の先生から保護者向けの短時間の講演がありました。
携帯電話、SNSは便利です。排除することは難しいでしょう。排除するのではなく、安全に使いこなしたいですね。学校と家庭と地域、そして関係機関が連携していく必要を改めて感じました。
校長日誌 錦町の空から NO602 (2018.12.30)
2学期を振り返る③ー携帯安全教室①ー
いよいよ晦日ですね。皆さん大掃除で大わらわでしょうか。そんな忙しい折にブログをアップしても読む余裕なんてない!とおっしゃらずに、おつきあいを。
セーフティ教室には2つあります。
1つは、低学年向きの「いかのおすし」を中心にした、「自分の身は自分で守る」という教室です。
もう1つは、高学年向きの「携帯安全教室」です。ご存じのように、スマホや携帯、通信機能付きのゲーム機などで今、子供たちはSNSの被害に遭っています。この被害から子供たちを守るべく、12月10日(月)に、東京都ファミリーeルール事務局から講師の先生がいらっしゃって、「自分と友達を守る!ーネット・ケータイのかしこい使い方ー」という演題で後援をしていただきました。
校長日誌 錦町の空から NO601 (2018.12.29)
2学期を振り返る②ーセーフティ教室③ー
いかのおすし以外にもたくさんの情報提供をしてくれました。
たくさんのことを、わかりやすく教えてくださった講師に御礼の言葉。原稿をあらかじめ用意せず、その場で感想やお礼を述べるのは貴重な機会。
子供たちの部が終わった後、残ってくださった保護者の皆さんに、今度は保護者版セーフティ教室。子どもがエレベーターに乗るとき、安全な場所は?等を詳しく、わかりやすく話してくださいました。
安全への意識が高まった一時でした。
校長日誌 錦町の空から NO600 (2018.12.29)
2学期を振り返る①ーセーフティ教室②ー
耳で惹きつけ資格で惹きつけ・・・。いろいろ工夫。イラストは「いかのおすし」の説明。
今度は不審者に変装。「ただ、不審者って、こんな姿ばかりじゃなく、ごく普通のおじさんが不審者名事もあるんだよ。」と注意喚起。
今度は1年生の担任の先生が1年生児童役で登場。不審者に手をつかまれたら(連れて行かれそうになったら)どうするか?を実演。
まずは「大声を出す」ですが、声が出ない場合には、防犯ブザーを使うことを知らせました。防犯ブザーがなぜランドセルの前についているのかも実演して知らせました。
校長日誌 錦町の空から NO599 (2018.12.29)
2学期を振り返る②-セーフティ教室①ー
師走。副校長先生も最後の最後まで走っています。私もほんの少し徒歩からジョギングへ。
12月5日(水)にセーフティ教室が行われました。講師は元警視庁のお巡りさん。
話術にたけていましたが、低学年の子供たちを飽きさせないように、いろいろ工夫してくださっていました。写真は、猿のマペットで腹話術をしている様子。
腹話術に引きこまれる子供たち。
校長日誌 錦町の空から No598 (2018.12.28)
2学期を振り返る①ー外国語⑥ー
子供たちが選んだ各グループの代表者が最後に全体の前で発表。
簡単な英語とは言え、小学生が他国と自分の日常生活について、こんなに堂々と発表するって、私たちの子供の頃はもちろん、10年前には予想がつきませんでした。
最後に振り返りをしました。振り返りは外国語だけでなく、どの教科でも大切。今回は、他国と日本の日常生活がどれだけ違うのかに気付いた、他国の良いところもわかった、等々の感想が出ていました。
3学期も外国語に力を入れていきます。
校長日誌 錦町の空から NO597 (2018.12.28)
2学期を振り返る①ー外国語⑤ー
世界を4つのグループ(ヨーロッパ、アフリカ、アジア、南北アメリカ)に分け、そのグループごとに発表し合う。listen carefully (リッスンケアフリー)で聞き合っていました。
校長日誌 錦町の空から NO596 (2018.12.28)
2学期を振り返る①ー外国語④ー
いよいよ今日のメインの活動。日常生活の中から、10の活動をとりあげて、自分の生活と外国の子供たちの生活を比べます。
専科教員による説明。自分が調べた外国の子供たちの生活(国旗を示しながら説明)と自分の生活(日本国旗で説明)を国旗を使いながら説明してみんなにわかってもらおう、と訴えかけました。
発表の準備。何度も何度も英語で言って、みんなに伝わるように練習しました。
校長日誌 錦町の空から NO595 (2018.12.28)
2学期を振り返る①ー外国語③ー
授業の導入。「what music do you like?」という質問を互いにして、相手の好きな音楽を聴き取る活動。私にも聞きに来てくれた(6人も!)ので、「I like rock.」と答えたら、 子供たちはみんな「???」という表情。そこで、エアギターのまねをしながら
「I like Queen!」と付け加えました。これで「あ~っ!」と言う表情をしてくれるかと思いきや、子供たちはさらに「???」でした。私も同じ質問をすると、「ジャニーズ。」とか「米津玄師。」とか、こちらはよ~くわかりました。
校長日誌 錦町の空から No594 (2018.12.28)
2学期を振り返る①ー外国語②ー
(前号より)
前号と同じ写真です。
黒板の左端をご覧ください。外国語授業で大切な5つのポイントが掲示されています。
1つ目は、「クリアボイス」」。聞き取りやすい声の大きさで話すこと。
2つ目は、「リッスンケアフリー」。注意深く聞くこと。(日本人の得意分野)。
3つ目は、「スマイル」。笑顔。(これは日本人が苦手ですね。)
4つ目は、「アイコンタクト」。相手の目を見て話すこと・聞くこと。
5つ目は、「リアクション」。反応すること。(これは学芸会でも担任の先生方が子供たちに指導していました。)
この5つって、実は外国語にとどまらず、日常のコミュニケーションで大切な5つですね。
校長日誌 錦町の空から NO593 (2018.12.28)
2学期を振り返る①ー外国語①ー
年の瀬にその学期の活動を振り返りたいと思います。その1は、外国語。ご存じの通り、三小は、市内で唯一の英語の専科がいます。
専科教員が配置されていると言うことは、それだけ外国語に力を入れているということです。12月にその専科教員が市教研(立川市立小学校教育研究会)で市内の先生方に授業を公開しました。その様子を紹介します。
今回の授業の単元は「what time do you get up ?」(何時に起きますか?)。「何時に起きますか?」、「何時に学校に行きますか?」、「何時にお昼ご飯を食べますか?」など日常生活で自分の生活と他の人の生活を比べる単元です。
外国語でも他のどの授業でも大切なのは、めあて。今日の授業のめあては、黒板に掲示されているとおり、「外国の生活と自分の生活を比べて、紹介し合おう」です。
教科書では、自分の生活と級友の生活を比べるつくりになっていますが、今回は専科教員があえて外国の子供たちと自分たちを比べさせたい、という想いからこのねらいとなりました。
その理由を尋ねてみると、次のように話してくれました。
「三小の6年生は、日常の会話から、外国への興味関心がとても強いことがわかります。多文化共生を目指したいという私の思いもあり、自分たちの日常生活と外国の子供たちの日常生活を比べることで、子供たちにこのような多文化共生の考え方をもってほしいと思いました。それは『日本の生活が当たり前と思っていたら、外国はかなり違うんだ。でも、違いがあったからって、どっちが正しいというわけじゃない。どっちも良いんだ。それぞれの良さがあるんだ。』ということです。」
今回、外務省の子ども向けのHPに諸外国の子供たちの日常生活が紹介されているものを見つけたそうです。そのHPを、子供たちが調べ(総合的な学習で行いました)、発表する形をとりました。
校長日誌 錦町の空から NO592 (2018.12.27)
63万アクセス達成
年の瀬。急に寒くなってきましたね。外は寒くても、三小のHPは熱い!
冬休みに入っても、保護者や地域、関係者の皆さんはしっかりHPをチェックしてくださっているのがわかります。
とうとう63万アクセス達成です。最近は3~4日から、1週間程度で1万アクセス増加となっています。
この原動力となっているのが、本校の副校長先生です。怒濤の勢いで、休業中とは思えない更新をしています。
一方、私は最近ペースダウン。読者の皆さんからは、「校長先生。苦し紛れの『給食コーナー』もなくなり、ネタ切れですね。」と言われそうですが、ネタはあるのです。でも、公私ともに忙しくてアップできていません。
ということで、今日は、63万アクセス達成を祝して、これくらいで。とにもかくにもご愛読ありがとうございます。
校長日誌 錦町の空から NO591 (2018.12.26)
終業式
今日から1月7日まで長い冬休みに入ります。子供たちにとっては、面白いテレビが目白押しだし、大掃除で家族の一員としての意識はもてるし、家族で過ごす時間は多いし、何よりお年玉が楽しみだし・・・と良いことずくめの冬休みですね。
さて、昨日の終業式の様子をお知らせしましょう。
2学期頑張ったことの発表。2年生が担当です。発表前は、舞台下で思いっきり緊張していましたが、いざ始まってみると、ゆっくり、はっきり、大きな声で発表できました。(こういう大舞台を経験すると、その経験値は後に生きてくる。)
舞台から下りてきた2年生が校長から握手を求められたのは、当然です。
最後に、校歌を元気よく斉唱しました。
終業式後、冬休みの生活について生活指導の先生がお話ししました。
ここ数週間、小学生の交通事故が多いことから、「アイコンタクト」について
子供たちに確認しました。「運転手さんと目と目が合っているかどうかを確かめてから横断しましょう。」とお話ししてくれましたが、危険を回避するために大切なポイントです。
校長日誌 錦町の空から NO590 (2018.12.25)
校長日誌 錦町の空から NO590 (2018.12.25)
いよいよ終業式。体育館で次の講話をしました。
おはようございます。いよいよ明日から冬夏休み。お正月も楽しみですね。その前に、今日先生方からあゆみが渡されます。先生方が時間をかけて、心を込めて書いてくださいました。校長先生は、先生方が書いてくださったあゆみを読みました。皆さんが2学期一生懸命頑張ったことや、これから皆さんが頑張らなくてはいけないことが詳しく書いてありました。今日は、その一部を紹介しましょう。
まずは1年生。
・道徳の「ええところ」の学習では、自分の良いところと友達のよいところを見つけることができました。友達のよさをたくさん見つけ、認め、ほめることができる姿に感心しました。
※人の良さを見つけて、ほめることができる人って、本当にステキですね。三小のみんながそうなってほしいです。
・算数の繰り下がりのある引き算の学習では、繰り下がりの計算の仕方をみんなの前でわかりやすく説明することができました。
※本当にわかっている人は、人にわかりやすく説明することができます。人に説明したり、教えたりができれば、さらに勉強がわかるようになります。
・学芸会「はだかの王様」では、ナレーターを務めました。劇の最初と最後の大事な役でしたが、大きな声で頑張りました。
※学芸会って、ついつい主役に目が行ってしまいますが、主役が目立つのは、脇役の人たち、ナレーターの人たち、ライト役の人たち・・・というたくさんのサポートの人たちがいるからです。学芸会が大成功したのは、主役の人はもちろん、みんなで力を合わせて協力したからこそです。
次に、2年生。
・算数「かけ算」では、九九に興味を持ち、家でも繰り返し練習してすらすらと上手に唱えることができ、学級のお手本です。
※勉強には、漢字とか、九九とか計算などのように、繰り返し繰り返し取り組まないとできないものがあります。コツコツと続ける力って大切ですね。
・生活科「探検の発表会」では、学級の代表に立候補して、一年生の前で大きな声で代表の言葉を言うことができ、立派でした。
※何かを話すときには、「何のために話すのか?」「誰に向かって話すのか?」をいつも考えていなくてはいけません。調べてまとめてお終い、より、誰かに向かって伝えた方がしっかり頭に残りますね。
・体育の鉄棒では、友達の動きをよく見たり、良いところを積極的に取り入れたりして、地球回りが上手にできるようになりました。
※学ぶというのは、「まねぶ」という言葉から来ています。体育でも、国語でも、音楽でも、英語でも、手本となる先生や友達の良いところをしっかりまねていくと、力がついてきますね。
真剣に話を聞く三小の子供たち。
最後に3年生。
・国語の授業では、漢字や言葉を辞書で調べ、発表していました。
※3年生は辞書を使いこなしています。これからの時代は、先生からすべてのことを教えてもらうのではなく、自分で調べられることは自分で調べる力が大切になりますね。
・二学期は、自分の意見を伝える機会が多く見受けられました。
※これからの時代は、誰かが意見を言ってくれるのを待って、「同じです。」というのではなく、良い意見かどうかは別にして、自分の意見をもつことが大切です。理由もつけて話すともっとみんながわかりやすくなりますね。
・道徳の学習「相互理解」では、いじめをなくすためには、みんなが相手の気持ちを考えて関わることが大切だと学び、自分と友達との関わり方をしっかり振り返ることができました。
※相手の気持ちを考えるというのは、三小を、日本を、世界をよくしていくために必要です。相手の気持ちを考えたら、いじめなんてできませんね。逆に言えば、いじめをする人って、相手のことを考えられない人、自分のことしか考えられない人なのかもしれませんね。
4年生から6年生についても、力を合わせて学芸会を大成功させたことや、長縄で失敗した人をフォローしたこと、友達と一生懸命話し合って、勉強を深めたことなど、三小の皆さんがとっても頑張ったことが書かれていました。
2学期皆さんがよく頑張ったことがわかって、校長先生はとってもうれしかったです。
あゆみには、ここをこうすればもっと伸びるよ、という課題についても書いてあります。良いところはますます伸ばして、課題は、3学期にぜひクリアしてください。
では、楽しい冬休みとお正月を。
年末なので、最後は、「良いお年を」と言いましょう。
「良いお年を。」
校長日誌 錦町の空から NO579 (2018.12.24)
これぞ伸びる人
三連休をどうお過ごしですか?私は初日(土曜日)は、年賀状書きと掃除、昨日(天皇誕生日)は、学校で仕事をし、夜映画鑑賞、そして今日は、自宅で仕事をし、これから鼓童のコンサートを見に(聞きに?)行きます。
ところで、昨日のレスリングの全日本選手権で、伊調馨選手(選手です。明らかに。)が優勝しました。34歳で、決勝を戦った川井選手とは10歳差。この年齢なら、普通は引退しているところでしょうか。ところが、優勝。
驚いたのは、試合後のインタビューです。
「自分にはまだ伸びしろがある。反省点を次の全日本選抜選手権に生かしたい。その先に東京五輪がある」
なんということでしょう。34歳になってもまだ伸びしろがあると明言するのです。
触発されました。私もまだまだ伸びしろがある、と思うことにしました。(単純なので、こういうパワーのある言葉に触れると、すぐ感化されます。)
まだまだ頑張って伸びていきます。
校長日誌 錦町の空から NO578 (2018.12.23)
自分を大切にしよう
先週の月曜日(12月17日)の全校朝会は、私ではなく、養護教諭の渡邊先生が講話をしました。
題は「自分を大切にしよう」。冬休みを前に行うことになっている話題です。
渡邊先生は、東京都教育委員会の資料を活用して、三小の子供たちに詳しく、優しく語りかけました。
パワーポイントを使って、自分を大切にしよう、についてゆっくり子供たちに語りかけました。
・「自分なりにがんばって生きてきたみなさんは、一人一人がとても大切なそんざいです。」
・「でも、ふあんやなやみが大きすぎたり、長くつづいたりすると、心や身体にえいきょうがでることがあります。」
・「友達がつらそうにしていたら、『ひはんしないでよく話を聞く』『おちついたら、信頼できるおとなをいっしょにさがす』等々」
真剣に聞き入る子供たち。
渡邊先生は、「皆さんに一番伝えたいこと」として、次の2つを話しました。
①一人でなやまないで
②世の中には、信頼できる大人が必ずいます。苦しいときには助けを求めてください
大人でも悩みを一人で抱え込みがちです。また、苦しいのに、SOSを出さないこともしばしばです。ましてや子供はなおさらです。
ということで、助けを求める方法の一つとして、SOSミニレターの紹介をしました。
SOSミニレターは、すでに配布済みですが、ほしい場合には、「子ども人権110番」(0120-007-110)に℡すればもらえます。(もちろん、相談できます。)
最後にまとめをしました。
①自分を大切に
②相手を大切に
③一人一人を大切に
子供たちの健やかな心や身体の成長に寄り添う養護教諭らしい講話でした。
校長日誌 錦町の空から NO577 (2018.12.23)
平成も終わりに近づきつつあります
つい今し方、テレビで天皇陛下の誕生日の会見を拝見しました。
ぐっときました。言葉の端々に、日本への、日本国民への、そして世界への温かい想いがひしひしと伝わってきました。
そして、平成がとうとう終わりに近づきつつあるのだと改めて感じました。
陛下とは比べるべくもありませんが、陛下のお言葉を拝聴し、改めて自分の使命を考えました。
校長日誌 錦町の空から NO576 (2018.12.21)
今日の給食
学期末が近いのに、生け花の小山豊水先生が新しい花をいけてくださいました。
師走のバタバタをこの花を観賞して癒されてください。私は癒されています。
さて、今日の給食です。今日の給食は、2学期最後の給食です。ゆっくりかみしめ、よく味わいました。
今日の給食メニュー:パンプキンパン、フライドチキン(骨なし)、ポテトサラダ、キャベツのクリームスープ煮、牛乳
美味しゅうございました。
※クリスマスメニューですね。ちなみに、私の今日のネクタイはクリスマス柄。
校長日誌 錦町の空から NO575 (2018.12.20)
今日の給食
やりました。62万アクセスを達成しました。皆さんのご愛読に感謝。
さて、昨日は、出張のため、出張先で昼食を取り、2:45頃帰校しました。校長室に入ると、そこにはなんと、給食が。もちろん、すでに冷え切っていました。でも、せっかくおいてくれたのだから・・・と思い、おでんだけ食べました。冷えていましたが、何と美味しかった!
で、今日の給食です。
今日の給食メニュー:焼きうどん、揚げ出し豆腐、キムチ入り味噌汁、シューアイス、牛乳
美味しゅうございました。