日誌

カテゴリ:校長日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1760 (2021.1.29)

校長日誌 錦町の空から NO1760 (2021.1.29)

今日の給食

 毎年小中連携挨拶運動が行われていますが、今年度はコロナ禍で三中は参加せず、小学校毎に行うことになりました。

小中連携とはならなかったものの、挨拶の大切さを改めて感じました。
(三小学区は挨拶の学区。せっかく挨拶がよくできる学区なので、このまま挨拶がしっかりできるまま来年度に突入し、来年度は小中連携挨拶運動となると良いですね。)

 さて、今日の給食です。



今日の給食メニュー:
ひじき御飯、豆あじの唐揚げ、立川豚汁、デコポン、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1759 (2021.1.29)

校長日誌 錦町の空から NO1759 (2021.1.29)

 落語キャラバン

 立川市文化財団(RISURUホールの中にあります)のおかげで、今年もまた落語キャラバンが行われました。
 プロの落語家が三小の体育館にいらっしゃいました。

立川市文化財団の挨拶。プロの音楽家、プロのダンサー、そしてプロの落語家を学校のために招聘してくださっています。


落語家のご挨拶。立川一門。左側が若手落語家の立川縄四楼さん(沖縄出身のため「縄」がついています。)右側がベテラン落語家の立川寸志さん。寸志さんは、立川五小→立川二中⇒立川高校・・・というように立川(たてかわ)一門で、さらに立川(たちかわ)にしっかり根ざしています。

しゃべりだけで複数の人を演じわけます。使う小道具は扇子と手ぬぐいだけ。扇子は、箸の代わりとして使います。箸に見立てた扇子を使って蕎麦を食べるしぐさ。また、手ぬぐいは本を読むしぐさになります。


縄四楼さんの高座。「牛ほめ」に子供たちは大爆笑。

続いて、寸志さんの高座。さすがに真打ち。しゃべりはプロそのもの。
「猫と金魚」に子供たちもその場にいた大人たちもひきこまれ、会場(体育館)は笑いに包まれました。

最後に質疑応答。
日本の伝統芸能に触れる素敵な一時を過ごせました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1758 (2021.1.28)

校長日誌 錦町の空から NO1758 (2021.1.28)

 今日の給食

 昨年暮れに代表委員会が中心となって「ユニセフ募金」に取り組みました。
 その結果が日本ユニセフ協会から来てわかりました。
 何と、募金総額は「95405円」!

 さすがは第三小学校。保護者の皆さん、ありがとうございました。

 さて、今日の給食です。

 今日の給食メニュー:クロワッサン、マカロニグラタン、豆と野菜のスープ煮、コーヒー牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1757 (2021.1.28)

校長日誌 錦町の空から NO1757 (2021.1.28)

 辞書プロ

 三小では国語辞書の活用を図っています。国語の授業だけでなく、他教科の授業でも辞書を活用して調べています。語彙を増やすことと、自学自習の姿勢を養うことをねらいとしています。調べるたびにポストイットを貼っています。これがモチベーションを高めるきっかけとなっています。
 
 4年生でもコツコツと取り組んできて、1年も経たずにこんなにポストイットがたまりました。

これからも卒業までコツコツと調べて、ポストイットを増やすと同時に、語彙を増やしていってほしいと思います。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1756 (2021.1.27)

校長日誌 錦町の空から NO1756 (2021.1.27)

 今日の給食

 全校朝会で子供たちに紹介した「立川病院からのお礼のお手紙」を今、校内の数カ所に掲示しています。

子供たちが足を止めて、読んでいます。

さて、今日の給食です。


今日の給食メニュー:
しょう油ラーメン、揚げたこボール、豆乳プリン、牛乳

おいしゅうございました。

※今日は学校図書館とコラボ給食です。「ぼくがラーメンたべてるとき」(長谷川義史作)。ぼくがラーメンたべてるとき、地球の裏側では何が起こっているか?世界の子は何してる?遊んでる?働いてる?倒れてる?作者が世界の子供たちへ平和の願いを込めました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1755 (2021.1.27)

校長日誌 錦町の空から NO1755 (2021.1.27)

 全校朝会

 月曜日の全校朝会の様子です。

まずは6年生の朝の挨拶。この原稿を見ないで、堂々と自分の意見を言うコメントが下学年の見本になっています。

私の講話は、「新型コロナウィルス」について。
まだまだ新規感染者が多く、安心できる状況にはほど遠い。
大切なポイントとして、「感染しない(うつらないようにする)」「感染させない(人にうつさない)」の2点を伝えました。そのためのポイントはやはり「あいてますか」

今懸念しているのが「付けているマスクで差別が起きること」と「コロナいじめ」「コロナ差別」。

不織布マスクが感染しない、させないために一番良い、という報道がありましたが、ここから子供たちの中で「マスク警察」(マスクによる差別)のようなことが起きないことを伝えました。
むしろ大切なのは、マスクをしっかり付ける(鼻を出さない、ピッタリ密着させる)ことと伝えました。
また、クラスの仲間やクラスの仲間の家族や学校の先生方や職員の皆さんが陽性になったとしても、差別をせず、温かく迎えよう、と伝えました。

最後にうれしいお知らせ。子供たちが手紙を書いた立川病院からお礼のお返事が来たのです。

子供たちの手紙で、病院の方々が元気づけられた、との返信でした。
子供たちに「心を込めた皆さんの言葉は、大人も元気づける力がある」と伝えました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1754 (2021.1.26)

校長日誌 錦町の空から NO1754 (2021.1.26)

 校内書写展③
 4年生の書き初めを紹介。

4年1組の書き初め

4年2組の書き初め

4年3組の書き初め

 さて、今日の給食です。


今日の給食メニュー:
梅若御飯、鮭の幽庵焼き、肉じゃが、牛乳

美味しゅうございました。

※幽庵焼きは、ゆずを入れた調味料につけて魚を焼きます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1752 (2021.1.25)

校長日誌 錦町の空から NO1752 (2021.1.25)

 今日の給食

 まだ校庭の真ん中に水たまりは残っていますが、昨日の冷たい雨から一転、今日はとってもあったかです。(この分で行くと、水たまりも今日中にはなくなりそう。)
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
スパゲッティミートソース、三色サラダ(中華ドレッシング)、アップルケーキ、牛乳

  美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1751 (2021.1.25)

校長日誌 錦町の空から NO1751 (2021.1.25)

書写展①-5年生-

コロナ禍で子供たちの書き初め(書き方)を直接見ていただけないのは残念です。
雰囲気を感じていただきます。

5年3組の書き初め

5年2組の書き初め

5年1組の書き初め

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1750 (2021.1.25)

校長日誌 錦町の空から NO1750 (2021.1.25)

 土曜授業の日。天気予報では多摩地区は大雪。積雪がある、とのかなり確定的な情報。積雪だと一日空けた月曜日も雪が残っている可能性が大です。そこで、土曜日の段階で準備しました。

白いところは、融雪剤をまいたところです。(子供たちには融雪剤に触らないように注意しました。)
「月曜日の朝、雪かきしなくちゃいけなくなるかな?」と話していたのに、雪はほとんど降らず、雨のみ。今日はもう晴れるとのことですので、ホッと一安心。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1749 (2021.1.24)

校長日誌 錦町の空から NO1749 (2021.1.24)

 真っさらな体育館で


6年生が真っさらなフロアの体育館で体育をしていました。
チームで話し合って、ボールを使ったリレーに取り組んでいました。ポイントはチームでの「話合い」。「どうすれば自分のチームの力が最大限に発揮できるか」を考え、話合い、決定し、取組み、確かめ、また話合い・・・で取り組みます。
ただ、ゲームに取り組んで、「楽しかった」ではなく、体育科でも「思考判断表現」を大切にします。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1748 (2021.1.23)

校長日誌 錦町の空から NO1748 (2021.1.23)

  社会の基礎技能②
 
 地図帳で新宿区を確認した後、今日の学習を確認。今日の学習は「伝統工芸」、東京染め小紋。そうです。何と新宿区でいまだに続いている伝統工芸品です。(ちなみに、私が新宿区で教員をしていたとき、学区に東京染め小紋がありました。)

 社会科専科教員はまず、その新宿について子供たちにイメージを問いました。
 子供たちのイメージは、「ビルがいっぱい」「人がいっぱい」「高いビルが多い」等々、東京都心そのもの。実際その通りですね。

このイメージ。

 そうやって、新宿の大都会イメージを確認したところで、伝統工芸品の東京染め小紋を紹介。
 子供たちはそのギャップに驚きました。

歌舞伎町の写真と染小紋の双方を提示して、そのギャップを共有。
その後、染小紋の工芸品店がどんな場所にあるか地図帳で確認しました。
子供たちは「川のそばにある」と気づきました。
そこで、「なぜ染小紋が川のそばにあるのか?」「なぜ新宿にあるのか」を子供たちに考えさせました。
ここが授業の山場です。
「布を染めるときに、水が必要だから、川が大切」
「新宿は東京の中心にあってものを運ぶのに、便利だから」
等々子供たちのいろいろな考えが出ました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1747 (2021.1.23)

校長日誌 錦町の空から NO1747 (2021.1.23)

 社会科の基礎技能①

 4年生の社会科は、以前お知らせしたように、3学期は専科制度をとっています。担当するのは、校務主幹。社会を専門教科としてきました。(他校で先生方の講師もしています。)
 その社会科専科が大切にしているのは、基礎技能。今回は、地図帳の使い方を指導しました。
 課題は、地図帳で新宿区を探し当てること。
 まず、索引を見て、新宿区が地図帳のどこにあるかを確認します。

「あ、ここに新宿区がある!」「え~と、64ページの・・・エの4か~。」
と場所を確認。

座標軸で新宿区の場所を確認。「あ、あった~っ!」と発見してプチ幸せ。
ということで、地名からその場所を地図帳で調べる方法を確認。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1746 (2021.1.22)

校長日誌 錦町の空から NO1745 (2021.1.22)

今日の給食


体育館の床面改修が終了しました。そして、これがニュー体育館フロアです。(体育館そのものが改修されたようなぴかぴか度です。

さて、ぴかぴかしたところで、今日のぴかぴか給食です。




今日の給食メニュー:
和風ドライカレー、野菜とキノコのスープ、フルーツ白玉ポンチ、ジョア

122日は、カレーの日。1982122日に全国の小中学校の給食で一斉にカレーが出されたことにちなんでカレーの日に定められました。和風ドライカレーは、味噌が隠し味の水分の少ないカレーです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1745 (2021.1.22)

校長日誌 錦町の空から NO1745 (2021.1.22)

 高学年わんぱくタイム

 昨日の朝は、高学年のわんぱくタイム。

輪になって(高学年ですが、輪になるところがかわいい)、短縄をする子供たちがいるかと思えば、鬼ごっこやドロケイで走り回る子供たちがいたり、、、。
でも、共通しているのは、ぴかぴかの笑顔。
低学年も、高学年も、このわんぱくタイムが子供たちのメンタルがふわっとする契機となっていると思います。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1744 (2021.1.21)

校長日誌 錦町の空から NO1744 (2021.1.21)

 今日の給食

 一時カウンターが不安定でしたが、シルバー人材センターのおかげで元に戻りました。そして、昨日181万アクセスに到達しました。
 お祝いとして、恒例の校長室前の生け花を紹介します。

春の訪れを感じさせる生け花ですね。癒やされます。

さて、今日の給食です。


今日の給食メニュー:
ゆかり御飯、きんぴらコロッケ、野菜の土佐和え、五目味噌汁、牛乳

 

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1743 (2021.1.21)

校長日誌 錦町の空から NO1743 (2021.1.21)

 朝読書

 読書離れがしばしば問題にされますが、小学校4~6年生の1ヶ月の平均読書冊数は、実は過去30年で一番少なかった1995年の「5.4冊」に対し、2019年には「11.3冊」と倍増しています。
 さらに1ヶ月に本を1冊も読まなかった「不読者」も小4~6年で1995年が全体の15.5%であったのに、2019年には6.8%と半減しました。
 その理由として挙げられているのが「朝の読書活動」です。
 三小でも朝の読書を週1回取り入れています。昨日の朝は、その「朝読書」の日でした。

低学年から高学年までどのクラスでも静かに読書にいそしんでいました。
読書は読解力の向上に寄与することは様々な調査でも明らかです。
もちろん、読書は、読解力・学力向上のみならず、いろいろな生き方をバーチャル体験できる機会にもなります。
今後も学校では読書を継続していきます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1742 (2021.1.20)

校長日誌 錦町の空から NO1742 (2021.1.20)

今日の給食

 三小美術館です。

子供たちの図工作品が展示されてます。新しい展示は、5年生の作品「うっしっし」。丑年にピッタリの展示です。縁起も良さそう。

 さて、今日の給食です。


今日の給食メニュー:
チキンクリームライス、大根サラダ(ごまドレッシング)、洋風卵スープ、湘南ゴールドゼリー、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1741 (2021.1.20)

校長日誌 錦町の空から NO1741 (2021.1.20)

 1月19日の様子

 昨日の学校生活の様子を紹介します。

朝。低学年(1~3年生)のわんぱくタイム。ディスタンスをとることもあり、短縄で遊んでいました。体育と違って、思い思いの跳び方で、楽しんでいました。子供たちの楽しそうな表情を見ていて、改めて「遊ぶ時間って貴重」と感じました。

2年生。書写の授業。静かに書写に取り組んでいました。

お手本をしっかり見て、心を込めて書いていました。

1年生。国語の新出漢字の学習。新出漢字を使って、熟語集め。元気に手を挙げて発言。(発言の声は音量を抑えて小さめでした。※新出漢字は、「音」。熟語で「音量」という熟語が出ると、「音量をさげてね。」というつぶやきが聞こえました。)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1740 (2021.1.19)

校長日誌 錦町の空から NO1740 (2021.1.19)

 予告なし避難訓練③
 今回は、低学年向けに防火扉が閉じた想定も行いました。
閉じた防火扉。数字は、階数を表しています。この数字のところが小扉です。

 防火扉が閉じていると、低学年の子供たちはどうして良いのかわからず、プチパニックになります。(基本、先生方がいるので心配入らないのですが、休み時間で先生がそばにいないときに、防火扉が閉じることもあります。)
 その際、小扉を開ければ通れることを知って、体験することで安心感につながります。
  1年生が防災ずきんをつけて、閉じた防火扉の中を小扉を開けて通ります。

3年生は以前経験しているのですが、再度体験。

さて、今日の給食です。



今日の給食メニュー:
イチゴロールパン、鱈のマスタードソース、青のりポテト、ミネストローネ、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1739 (2021.1.19)

校長日誌 錦町の空から NO1739 (2021.1.19)

 全校朝会

 昨日の全校朝会の様子です。

6年生の挨拶。コロナ禍でもくじけず頑張る気持ちを話してくれました。


校長講話。クリスチャーノ・ロナウドを例に、「失敗をおそれず、挑戦することの大切さ」を伝えました。


クリロナと話した小学生は、今年のサッカー高校全国大会で優勝した山梨学院の優勝メンバーになりました。

恥ずかしがらず、失敗をおそれず、挑戦すること、挑戦して失敗した人を決して笑わないこと、を伝えました。

養護教諭が最後に「給食後の歯磨きの一時中止」を伝えました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1738 (2021.1.18)

校長日誌 錦町の空から NO1738 (2021.1.18)

 予告なし避難訓練②
 

地震が収まった後、火災が起きたという想定。ですが、コロナ禍で校庭避難はしません。(555名の児童が校庭に集まるのは、密になるので)
廊下へ避難し、人員確認.上の写真は、高学年。さすがは高学年!という避難の仕方。

人員報告。今回は、全ての人員確認が終わったのが3分25秒。(まあ、予告なしの避難訓練とは言え、校庭避難ではないので、これは三小としては当然です。)
 
さて、今日の給食です。


 今日の給食メニュー:
御飯、手作りふりかけ、お好み卵焼き、スキー汁、ニューサマーオレンジ、牛乳

美味しゅうございました。

※スキー汁は新潟県上越地方の料理で、スキーで冷えた身体を温めようと作られた豚汁風の汁です。具材はスキー板を表す形に切ります。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1736 (2021.1.16)

校長日誌 錦町の空から NO1736 (2021.1.17)


 給食後の歯磨きを一時中断します

 三小では長く給食後に歯磨きをしています。(全員ではないのですが)
 とても良い習慣だと思います。
 ただ、皆さんも報道をご覧になってご存知のように、都営大江戸線の運転士さんたちが、コロナでクラスターとなった、とのこと。
 原因は、歯磨き。食後の歯磨きの際、唾液が手に付着し、その手で水道の蛇口を触ったために、感染が拡大したとのことでした。
 三小でも同じことが起きる可能性がありますので、月曜日からの歯磨きは一時中断させていただきます。(このことは、明日の全校朝会で、子供たちに話します。)ご理解とご協力をお願いします。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1734 (2021.1.16)

校長日誌 錦町の空から NO1734 (2021.1.16)

 電磁石

 5年生の理科の学習に「電磁石」があります。
 コイルを巻いて電磁石を作りますが、「どうすれば電磁石の力を強くできるか」をめあてに子供たちが考えました。その結果、「電流を大きくすること」と「コイルの巻き数を増やす」の2つが出ました。
 仮説ができたら、それを実験で検証するのが理科。 
 というわけで、まず「電流を大きくして、電磁石が強くなることを確認」しました。
 次に、「コイルの巻き数」を倍にして、磁力が強くなることを確認しました。

授業のめあてと進め方をシンプルに板書で確認。

コイルの巻き数を増やすと、電磁石が強くなったことを確認。(電磁石にくっつくクリップの数でとってもわかりやすく確認できました。)
仮説通りの結果となって、うれしいやら、驚くやら。こういう発見、驚きがあるのが理科です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1733 (2021.1.15) 

校長日誌 錦町の空から NO1733 (2021.1.15)

今日の給食


一昨日(水曜日)の午後、三中校区の小中連携活動が行われました。例年は、校区の4校にローテーションで集まって、話し合いをするのですが、今年は緊急事態宣言が発令されたため、オンラインで話し合いをしました。写真は、外国語分科会の様子。
活発に意見が交わされました。
 さて、給食です。

 今日の給食メニュー:
小豆御飯、揚げぶり大根、煮浸し、イチゴ、牛乳

美味しゅうございました。

※本日15日は、小正月。小正月には小豆がゆを食べます。小豆の赤い色には、悪い者を追い払う力があると信じられており、おかゆにして食べます。

 

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1732 (2021.1.15)

校長日誌 錦町の空から NO1732 (2021.1.15)

 教科担任制試行スタート

 来年度から高学年で教科担任制を開始することを以前この場でお知らせしました。
 プレ教科担任制として、4年生の社会科で教科担任制を試行することにしました。
 社会科を担当するのは、本校の校務主幹。社会科を専門とし、講師として他校(他市)の先生方に指導助言する立場です。(もちろん、本校の先生方にもいろいろアドバイスをしています。)
 
 今回の授業は「東京都の伝統工芸」。新宿区の染小紋を取り上げました。
 新宿区というと、子供たちのイメージは「ビルが一杯」「最先端」というもの。
 ところが、その新宿に100年を超える伝統工芸が今も息づいているのです。
 子供たちも「ほ~」と感心しきり。
 驚いたのは、何と社会科に予習してきた子がいて、いろいろ発言してくれたこと。
ノートを見せてもらったら、ノートにびっちり予習成果が。
こういう学習意欲を沸かせるのも、教科担任制です。
(4月からは、5・6年生の2学年で教科担任制がスタートします。)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1731 (2021.1.14)

校長日誌 錦町の空から NO1731 (2021.1.14)


 今日の給食

 今日は新年最初の校長会でした。校長会はいつも市役所で行うのですが、緊急事態宣言を受けて、リモートで行われました。
 リモートのため、校長室で会議に参加したのですが、検食は副校長先生が行ってくださって、私はいつもよりずっと遅れて給食をとりました。
 給食は少し冷えていましたが、それでもおいしいのが三小の給食。

今日の給食メニュー:
マラサダ(揚げパン)、ポークビーンズ、ガーリックシュリンプサラダ(和風ドレッシング)、パインゼリー、牛乳

美味しゅうございました。
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※今日は「オリパラ給食」です。アメリカ合衆国・ハワイ州の料理です。マサラダは、ハワイの揚げパン、ガーリックシュリンプは、ハワイ、オアフ島のノースショアの名物料理です。給食で気分はハワイ。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1730 (2021.1.14)

校長日誌 錦町の空から NO1730 (2021.1.14)

 179万アクセス到達

 昨年末、一時HPのカウンターをゼロにして、カウンターの復調を図りました。
 その甲斐あって、カウンターが正常復活しました。というわけで、シルバー人材センターのパソコン班の皆さんにカウンターを戻していただきました。(カウンターをゼロにした日までのアクセス数とその後の2万数千アクセスを足しました。)
 そのため、179万アクセスを達成していました。読者の皆様、そしてシルバーのパソコン班の皆さんに御礼申し上げます。
 祝カウンター正常復活!ということで、小山先生の生け花を。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1729 (2021.1.13)

校長日誌 錦町の空から NO1729 (2021.1.13)

 今日の給食

 昨日は寒かったですね。といっても、私は実感がわいていなかったのですが、先生方から
「校長先生、校長先生も今日は寒いと思っているのですね。」
と言われ、「なんで?」と思ったら
「だって、校長先生がワイシャツ姿でなくて、ジャージを(ワイシャツの上に)着ていたから。」
だそうです。
 なるほど。確かにスーツの上着を脱ぎ、いつもワイシャツ姿だったのに、昨日はジャージを羽織っていました。
 ということで、確かに、昨日は雪も降ったし、私も気付かないうちに、寒いと感じていたいのでしょう。(子供たちと先生方は、「今日は、昨日よりずっと暖かくてホッ」としているようです。良かった。)
 さて、今日の給食です。


今日の給食メニュー:十和田バラ焼き丼、だまこ汁、リンゴ、牛乳

美味しゅうございました。

※「十和田バラ焼」は、肉と野菜にたれをまぶして焼く青森県十和田市のご当地グルメです。「だまこ」は、ご飯をつぶして丸めたもの、棒に縦長くつけて焼いたものは「きりたんぽ」と呼ばれ、どちらも秋田県の郷土料理です。奥入瀬渓流で知られる十和田湖は青森県と秋田県にまたがる湖です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1728 (2021.1.13)

校長日誌 錦町の空から NO1728 (2021.1.13)

 タブレットに備えて

 少し話はさかのぼりますが、2学期の終業式の午後、教員研修を行いました。
 タブレットを活用して、会議をする機能です。
 今後この機能は休校(考えたくもありませんが)はもちろん、いろいろな状況に対応できる機能です。

オンラインで会議できるのですが、実際に研修しておかないと、その良さと問題点がわかりません。

テレビにオンライン会議の様子を映して、それを見ながら、(ディスタンスをとって、少人数で)対面で会議。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1727 (2021.1.12)

校長日誌 錦町の空から NO1727 (2021.1.12)

 3学期給食開始

 始業式から3連休を挟んだとはいえ、今日から給食がスタートしました。ありがたいですね。(先生方も=もちろん私も=、時間がない中の昼食だと得てしてカップ麺、という悲しい状況になりがちです。一昔前なら、始業式から1週間は給食はなかったですね。給食室の皆さんも冬休み中に準備のため頑張っていました。)
 さて、今日の給食です。


今日の給食メニュー:
豚キムチご飯、シュウマイ、中華スープ、ミカンシャーベット、牛乳

美味しゅうございました。

今日は、高学年の身体計測がありました。子供たちが給食室から香る給食のにおいに、「ああ~、腹減った。」「早く食べたい。」と言っていました。
嗅覚が敏感。嗅覚がきいているので、安心です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1726 (2021.1.12)

校長日誌 錦町の空から NO1726 (2021.1.12)

 錦町どんど焼き②

多摩川の土手から見た富士山。どんど焼きは、こんな晴天で、風のない、おだやかな天候の中、行われました。

諏訪神社の宮司さんがおごそかに進行。

三小の農業体験でお世話になっている伊藤さんや市川さんが地域代表として玉ぐしの奉納。

国会議員・都会議員・市会議員の皆さんを中心に「火入れ」。

「どんど焼きがきっかけでコロナ禍が収束に向かってくれれば・・・」という言葉が聞かれました。
すぐには収束に向かわないと思いますが、今年度中には収束が見え、年度の変わる4月には収束へ向かってくれれば、と祈る気持ちです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1725 (2021.1.12)

校長日誌 錦町の空から NO1725 (2021.1.12)

 錦町どんど焼き①

 今年度はコロナ禍で地域行事はすべて中止。唯一開催された地域行事が、三連休の中日の10日日曜日に行われた「錦町どんど焼き」。(自宅から三小に向かう途中、立川通りで、段ボール山積みにしたリアカーを曳いている人がいました。「ああ、立川市内でどこかのどんど焼き(高松町?栄町?)を支える方々なんだな」と思いました。どんど焼きは、とっても大切な地域行事ですね。)
 錦町のどんど焼きは、例年通り、多摩川の土手下で9:30から開始しました。
 地域の主だった方々がほとんどいらっしゃっていました。(今年は錦町の新年会がなかったため、できなかった新年のご挨拶ができました。)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1724 (2021.1.11)

校長日誌 錦町の空から NO1724 (2021.1.11)

 始業式②

 私の講話の後は、「3学期に頑張りたいこと」の発表。今学期は4年生の3クラスの代表児童の出番でした。

3クラスの代表児童らしく、堂々と今学期の目標を述べていました。今時らしく「タブレットの学習を頑張りたい」という目標もありました。

最後に校歌斉唱(といっても、マスクを付けたまま、小声での斉唱でした。)。大きな声で合唱できる日を子供たちとともに待っています。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1723 (2021.1.11)

校長日誌 錦町の空から NO1723 (2021.1.11)

 始業式

 1月8日の始業式は、ビデオ放映で行いました。(一堂に会して、行える日はいつになるのでしょうか?)

校長講話。まず、子供たちが書いた医療従事者の皆さんへのお手紙について話しました。何人かの手紙を紹介しましたが、どの手紙も、子供たちの心がこもっていました。

その手紙を三小の正面にある立川病院へ持っていったことを伝えました。
その後、コロナ禍でも頑張って国民を元気づけてくれた芸能人やアスリートについて話しました。
最後にコロナ禍でも、年頭なので、前向きの姿勢で「目標を決めて、1年間取り組むことの大切さ」を話しました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1722 (2021.1.10)

校長日誌 錦町の空から NO1722 (2021.1.10)

 学校公開②

校長日誌 錦町の空から NO1721 (2021.1.10)

 学校公開について②

 2学期末まで学校公開を分散で準備し始めていた参照でしたが、大晦日から始まった感染爆発で状況が一変しました。(1000名超え→2447名、さらに連日2000名を超えるインパクトは非常に大きい。)
 さらに、8日に一都三県に緊急事態宣言が発令されて、いろいろな会議や出張が中止になったり、オンラインになったりしました。(校長会や副校長会も史上初のオンライン校長会となりました。また、私が参加を予定していた大学や各小学校の研修会や研究発表も次々と中止の憂き目に。)
 この状況から、教員といろいろ話し合いましたが、学校公開を中止するに至りました。公開で1年ぶりに授業参観をするおつもりだった皆さん、申し訳ありませんが、ご理解の程お願いします。

※現在の状況からすると、今後の行事についても厳しい予測が立ちます。5年生の社会科見学、6年生の日光代替行事(キッザニア)、5年生の八ヶ岳代替行事(高尾山)についても、担任の先生方が実地踏査(下見)に行き、子供たちを連れていくつもりで予定しています。ただ、状況がどうなるのか・・・?
さらに言うと、卒業式も、6年生と保護者の皆さん(各家庭2名まで)で予定していますが、収束に向かってもらわないと、6年生と教職員のみで行わなくてはいけなくなる可能性もあります。(何とか実施していきたい!)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1721 (2021.1.10)

校長日誌 錦町の空から NO1721 (2021.1.10)

 学校公開①

 1月23日(土)に土曜授業があります。2学期にも授業時数の確保のため何度となく土曜授業を行いましたが、感染拡大防止のため公開はしていませんでした。(これは市内外、というより日本中共通でした。)
 ただ、昨年末の段階では「1月23日は公開を行おう!保護者の皆さんに三小の教育活動を見ていただこう!」と決めていました。といっても、まだ2学期末の段階で感染が収束していたわけではないので、1教室に入っていただく保護者の数をぐっと絞るつもりでした。(そのために、子供たちの出席番号で1時間の収容人数を具体的に決めました。)
(次号へ)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1720 (2021.1.10)

校長日誌 錦町の空から NO1720 (2021.1.10)
 登校指導

 始業式の日、コロナ禍にありながら、登校指導は感染拡大にはならないため、予定通り行いました。教員は予定通りでしたが、PTAの皆さんの協働については特に確認しませんでした。
 で、当日。8時前から、当然のようにPTAの皆さんが集まってくださっていました。感謝、感謝、感謝・・・。

2週間ぶりの三小。みんな元気に登校。

交通量の多いところ(ここは南門前)では、教員とともにPTAも旗振りをしてくださいました。

久しぶりの登校も、先生方や保護者の皆さんが見守ってくださっていると、安心ですね。

錦第三公園前でも旗振りをしてくださっていました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1719 (2021.1.9)

校長日誌 錦町の空から NO1719 (2021.1.9)

 子供たちを迎える新年メッセージ

 始業式を前に、え早朝出勤した先生方の中に黒板に新年メッセージを書いた先生がいました。(もちろん、先生方全員ではありません。温かい、熱いメッセージを直接言葉で伝える先生もたくさんいました。)

子供たちへのメッセージの伝え方はどんな形にしろ、コロナ禍にあって、とかく下を向きがちな今、「学校を元気の発信地」にしていきたいと思います。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1718 (2021.1.9)

校長日誌 錦町の空から NO1718 (2021.1.9)

 寒いです

 昨日は始業式。朝は寒かったですねえ。三小に到着したところ、三小池(正面玄関前)はこのような状態でした。

見事な凍りっぷりです。「古い」と言われそうですが、一昔前流行った言葉でいえば「カッチカチやぞ~。」と言うくらいの凍りっぷりでした。
え?池の中の金魚は?ご心配なく。皆元気です。
え?子供たちは?寒いのに、金魚以上に元気。ホッとしました。(半袖、半ズボンの子供もいて、びっくり。)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1717 (2021.1.8)

校長日誌 錦町の空から NO1717 (2021.1.8)

 2447のインパクト 

 昨日の東京都の新規感染者数は、何と2447名。「近々2000名を越えるだろうね。」と副校長と私で一昨日話していたところ、その数を大きく超える2447名。さすがに驚きました。
 とはいえ、今日から始業式。保護者の皆さまには、お子さんの健康観察と検温をお願いし、少しでも体調が悪かったら、決して無理して登校させないことをお願いします。
 三小では昨日は全員出勤で、職員会議を行いましたが、その際「子供たち同様、健康観察と検温とともに、体調が悪いと感じたら、絶対に無理して通勤しない」ことを確認しました。三小の教職員は、「子供たちのために」「他の先生方に(休んで)迷惑をかけられない」という気持ちで無理をしがち。でも、コロナに関しては、無理をしないのが正解、ということを確認しました。
 また、これまでも何度も何度も何度も確認・共有したことですが、「あいてますか」、特に「換気」の徹底を確認しました。常時窓とドアを開け、空気の通り道を作ることは今まで取り組んできたところですが、これから本格的な冬寒となるため、暖房を付けっぱなしにしても、大きく空気が動くと、寒くて授業に身が入らない事も考えられます。ということで、大きく窓とドアを開けない場合、1時間の授業が終わる毎に窓とドアを大きく開けて換気を徹底するように確認しました。(来週は寒さも格別になりそうです。例年の冬と比べ、暖房を付けっぱなしにしても、教室内が寒いと感じる子供が増えると思います。例年よりも少し厚着をさせて登校させてください。)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空 NO1715 (2021.1.8)

校長日誌 錦町の空から NO1715 (2021.1.8)

医療従事者の皆さんへの手紙②

・この中、立川病院さんにはとてもかんしゃしています。立川病院にはとてもお世話になって、コロナの中でも休まずはたらいてもらっていることを考えると、かんしゃしてもしきれないくらいです。とてもいそがしいことはしょうちのうえですが、この手紙をよんで元気がでてくれたらうれしいです。どんなときでもお医者様、看護士様は必要です。ぼくがいえる立場ではないですが、これだけは伝えたいです。「立川病院のみなさま、がんばってください」「2021年にはきぼうの光がありますように」(4年)
・いつも病院で働いてくれてありがとうございます。今は、コロナで大変だけど、がんばってください。わたしは、1回立川病院で入院したことがあるけど、お医者さんもみんなやさしかったから、ぜったいにやめないでください。(4年)
・ぼくは、交通事故で立川病院でしんさつしてもらったことがあります。そのときはありがとうございます。今、コロナの感せん者が増加していて、大変だけど、頑張ってください!!ぼくたちも、コロナにならないために、手洗いやうがいなどをこまめにしたり、感せんを防ぐ最ぜんの努力をつくします!(5年)
・私は、かぜで病院でしんさつしてもらったことがあります。あのときはありがとうございました。今、コロナで大変なことになっているけれど、がんばってください。私たちもコロナにならないように、手洗い、うがい、消毒でかんせんしないようにします。これからもよろしくおねがいします。(5年)
・まず、コロナの中、いろいろな治療をしてくれてありがとうございます。最近もニュースで医療が大変というのをよく聞きます。ぼくがこうやって勉強しているとき、働いている方は、病気を治そうとしている、と考えると、とても大変だなと思います。そんな中、やめないでがんばっている人たちがすごいなと思い、とてもほこりに思っています。ぼくもそれをまねして自分にできることは、自分でやるようにしたいです!!(6年)
・今、コロナウィルスにかかる人が多く、とてもこわいです。でも、一番こわいのは、医療従事者の方々だと思います。私は、こんな大変な中、働いているみなさんにあこがれて、病院でみんなのために働きたいと思いました!
私もみなさんみたいなかっこよくてあきらめない人になり、病院で働きたいと思いました。これからも私たちのために、未来のために、よろしくお願いします。(6年)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1714 (2021.1.7)

校長日誌 錦町の空から NO1714 (2021.1.7)

 医療従事者の皆さんへの手紙
 
 子供たちが立川病院の皆さんに送った手紙の一部を紹介します。
・コロナウィルスにかんせんしたひとをたすけてくれてありがとうございます。これからもコロナウィルスにかんせんしているひとをたすけてください。(1年)
・コロナをなおしてくれてありがとうございます。渡したチアもコロナにかからないようにきをつけます。(1年)
・いつもぼくたちのために、ありがとうございます。ぼくは、もし三小の人がかんせんして、帰ってきたとき、え顔でむかえたいです。お体に気をつけて、おすごしください。(2年)
・いつもわたしたちのために、ありがとうございます。わたしは、家でかん気をしています。学校では、だまって食じをするようにしています。お体に気をつけておすごしください。
・休みの日も毎日働いてくれてありがとうございます。今はこんな時期でたいへんだけど、いっしょうけん命に働いてくれてとても感謝しています。医りょうじゅうじしゃの人が少なくても夜おそくまで働いてすばらしいなと思いました。これからもがんばってください。(3年)
いつもみんなのためにがんばってくれてありがとうございます。今の時期はコロナウィルスでいそがしいと思います。休みもなく、たいへんなのではないでしょうか?ほんとうにいつもありがとうございます。わたしはコロナにかからないようにがんばります。(3年)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1713 (2021.1.7)

校長日誌 錦町の空から NO1713 (2021.1.7)

 ストップコロナ差別ポスター

 標語とともに、子供たちは「ストップコロナ」のポスターも作成しました。紹介します。









これらは全て3年生の作品です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1712 (2021.1.6)

校長日誌 錦町の空から NO1712 (2021.1.6)

いよいよ明後日は3学期始業式。
東京都の感染者数は、連日4ケタとなっていますが、休校にはなりません。
感染状況は厳しい数字となっていますが、冬休み中の保護者のみなさんの配慮により、子供たちは、皆元気に登校してくれることと思います。(登校前の健康観察と検温をお願いします。)

昨日「ストップコロナ差別標語」の最優秀賞と優秀賞を掲載しました。
これ以外にも当然のように、素敵な作品(学級代表の作品)があります。
紹介します。

他の人はせめない コロナをせめろ (3年生)

 

君たちの 一つの言葉で 傷つける (4年生)


コロナかな その一言が 差別かな (4年生)

風邪の子を ウイルス扱い やめようよ (4年生) 


誰が悪いの コロナでしょ! (5年生)

 

悪いのは 人ではないよ 責めないで (5年生)


悪いコロナもそうだけど 悪口、差別をする人が しっかり心を除菌して (6年生)

言わないでよ 消しゴムで消えない その言葉 (6年生)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1711 (2021.1.6)

校長日誌 錦町の空から NO1711 (2021.1.6)

 ストップコロナ差別標語①

いよいよ明日緊急事態宣言発令です。こんな時だからこそ、昨年末子供たちが創った「ストップコロナ差別標語」を再確認したいと思います。

最優秀賞

復帰した人 差別じゃなくて お祝いだ (5年生作品)

優秀賞

コロナになっても大丈夫 僕たちは大好きな君をいつでも迎えるよ (6年生作品)

優秀賞
みんなで コロナを乗り越えよう (3年生作品)

 国が言うとおり、学校でクラスターは起きにくいと思います。でも、それは学校で感染者が出ないということではありません。(子供だけでなく、保護者や教職員に感染者が出る可能性は十分にあります。※幸い、昨年教職員には感染者は出ませんでしたが、このままずっと出ないということにはなりません。)
 バドミントンの桃田選手が空港の検査で感染判明し、海外遠征がその場で中止となりました。アスリートも芸能人も感染リスクは大きいのですが、テレビを通して私たちに元気をくれるアスリートも芸能人も、感染しても上の子供たちの標語の姿勢が大切ですね。



喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1710 (2021.1.5)

校長日誌 錦町の空から NO1710 (2021.1.5)

 しんどくても前に

 年末に新規感染者数1000名のインパクト。そして、年明けも毎日1000名に近い感染者数。そしてとうとう一都三県に「緊急事態宣言」が発令されそうです。
 でも、学校の休校要請はなさそうな感じです。(これはもっと感染状況が厳しく、ロックダウンをしている欧米と同じ措置ですね。)
 ただ、こんな状況で教育活動を行うのは、シンドイです。保護者の皆さんの「お子さんの健康観察の徹底」と「お子さんの体調不良時には登校見合わせ」(家族がPCR検査検査をした際には、陰性と結果が分かるまで登校見合わせも)等々のご配慮と学校での感染防止策(「あいてますか」の徹底)や教職員への注意喚起(体調不良時は勤務しない)があっても、立川市内を始めとする一都三県の学校では、感染者が出る可能性はあると思います。感染者が出た時、休校になる場合と(保健所と市教委の調査で)休校にならない場合があると思いますが、三小の子供たちがストップコロナ差別標語に書いてくれたように、大切なのは「感染拡大防止策」ともに、「感染した人たち(子供も大人も)を守る、決して避難しないこと」だと思います。
 
 サザンオールスターズが年越しライブの最後に「勝手にシンドバッド」の替え歌で「暮れも正月もなく 人の命を守る 医療従事者のみなさん そして家族の方々を守ろう 収束が見えて来ない みんな苦しいけど コロナ禍を乗り越えて いつか素敵な未来を 迎えよう」と歌ってくれました。 サザン世代の私としては、感激。 学校(教職員)と保護者の皆さんと地域の皆さんと市教委を始めとする関係機関(もちろん、保健所や医療関係者も)で力を合わせ、この難局を乗り切っていきたいと思います。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1709 (2021.1.4)

校長日誌 錦町の空 NO1709 (2021.1.4)

 学校経営方針について

 本校の学校経営方針は今年も「グローバル時代を生きる知徳体のバランスのとれた子どもの育成」です。
 この経営方針について少し解説させてください。


◎学校経営方針「グローバル時代を生きる知徳体のバランスのとれた子の育成」について

・グローバル時代とは:情報が瞬時に世界中を飛び回る「高度情報化社会」であり、違いを認め合う「多文化共生社会」であり、子供たちが成人する10年後には現在の仕事の7割がなくなる」という変化の大きな時代です。
この変化の激しい、グローバル時代を生きるためには、問題解決能力の育成が必須で、新学習指導要領の「主体的・対話的で深い学び」の実現が手がかりとなります。

・グローバル時代を生きるために必要な技能は、外国語(英語)です。外国語を学ぶのは、単にグローバル時代の必須のスキルと言うことにとどまりません。
 外国語で大切にしている「自分の考えや気持ちを相手に伝える」という「コミュニケーション能力の基礎を培う」ことを目指しているのです。
 つまり、外国語教育により、コミュニケーション能力が育つのです。