日誌

カテゴリ:校長日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1503 (2020.9.22)

校長日誌 錦町の空から NO1503 (2020.9.22)

 幸せ

 三小で働いている幸せはたくさんあります。
 まず子供たちがとってもかわいいこと。
 次に先生方が皆一生懸命であること。
 最後に、保護者や地域の皆さんがとても協力的で学校を支えてくださっていること。
 ああ、幸せ。
 ちなみに、これに加えて、三小学区の幸せもあります。
 先日お知らせしたように、学校から駅までの道のりの並木のさるすべり(の花)が素敵なこと、今は我慢していますが、美味しい飲食店がいっぱいあること・・・
 さらに、本好きな私には、オリオン書房やジュンク堂があることも大きいです。
 先日は、仕事帰りにジュンク堂に立ち寄り、教育書やその他の本を立ち読みし、4冊購入しました。(この瞬間、幸せ!「え?こんなことで?」と思われるかもしれませんが、私の幸せは、安いのです。)
 本を購入後、書店の隣のカフェで読書。またも幸せを痛感。1時間ほどがあっという間に過ぎました。
 三小にいると、立川にいると、次の日の活力がわきます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1502 (2020.9.21)

校長日誌 錦町の空から NO1502 (2020.9.21)

2年生校外学習-立川市民科「錦町たんけん」-②

子供たちもよく行く「業務スーパー」。バックヤードにも入らせていただきました。

店内を見せていただきました。

錦学習館。多くの子供たちが行ったことがある子供たちの居場所です。でも、学習の目で見ると、新たな発見がいっぱい。

三田花店。子供たちも1年生の時、「花育」でお世話になりました。地域の花屋さんとしての熱い想いに触れました。

三小の近くの「朝鮮学校」。6年生が毎年交流しています。(昨年度末はコロナウィルスのため中止となりました。)
校長先生自らが案内してくださいました

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1501 (2020.9.20)

校長日誌 錦町の空から NO1501 (2020.9.20)

 手作り楽器で合奏

 4連休ですね。といっても、子供たちは例年のようなわくわく感はないかもしれません。まだまだ遠慮会釈なく外出することができない状況ですね。早く安心して旅行や外出ができるようになってほしいものですね。
 さて、音楽で、子供たちが手作り楽器を使って演奏会を行いました。

グループで作った楽器を使って、合奏。自分たちでリズムも工夫しました。

息を合わせて、しっかりとシンクロさせて合奏する子供たち。楽しそうに合奏していました。

合奏していない子供たちは、各グループの合奏を聴いて、コメントを書きます。
手作り楽器は、出来合いの楽器と違って、音が小さいので、自然と皆水を打ったように静かに鑑賞していました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1499 (2020.9.20)

校長日誌 錦町の空から NO1499 (2020.9.20)

調理学習はできないけれど・・・

 新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、家庭科の調理学習は見合わせています。(収束してきたら、OKですが、まだ調理学習は厳しいです。)
 そこで、家庭科では、裁縫に力を入れています。
 大切なのは、玉留めや玉結びや波縫いなどの基礎基本をガッチリ固めること。

地道に進めています。裁縫って、男子が意外とはまります。5年生なら、ボタン付けができるまでになります。

裁縫男子がどんどん増えています。カッコイイ!

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1498 (2020.9.18)

校長日誌 錦町の空から NO1498 (2020.9.18)

 今日の給食

 今日はまた夏に戻ったような気温となりました。教室も、体育館もクーラーがあって本当に良かった。ただ、運動会本番は、30度に満たない、と期待しています。
 さて、今日の給食です。


 今日の給食メニュー:
オレンジパン、ポテトグラタン、野菜のスープ煮、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1497 (2020.9.18)

校長日誌 錦町の空から NO1497 (2020.9.18)

 全校朝会

まずは恒例の6年生の挨拶。いつも原稿を見ないで、堂々と自分の考えや気持ちを話していて、素晴らしい。(何らかのコメントができる、コメント力はこれから求められる力です。)

次は校長講話。

今回のテーマは、「挨拶」。

子供たちもよく知っている橋下徹元大阪市長は、「挨拶は何より大事」とおっしゃっている、と伝えました。

挨拶の意義については「コミュニケーションの第一歩(会話が始まるきっかけ、相手と仲良くなるきっかけ)」であること、「相手を承認しているあらわれ」であること、「世界中で当たり前のルール」であること等を伝えました。
また、半沢直樹さんの写真を見せてドラマの劇中の言葉を意訳し「良い会社(※学校)の人たちは、外部の人たちにしっかり挨拶できる、と言っている」と伝えました。
(先生方によると、半沢直樹さんの写真が出た瞬間、子供たちから「半沢直樹だっ!」との声が上がったとのこと)

最後に挨拶の合い言葉「あ:明るく(笑顔で)」「い:いつでも(どこでも)」「さ:先に」「つ:続けて」を伝えました。
今月の生活目標は「自分から挨拶しよう」です。

ぜひご家庭でも挨拶を。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1496 (2020.9.17)

校長日誌 錦町の空から NO1496 (2020.9.17)

 今日の給食

 1年生の道徳授業を参観していたときのこと。担任の先生が授業のワークシートを子供たちに配りました。その時、子供たちから小さな声が聞こえてきました。
「こわい」「こわい」「こわい」・・・
 なんだろう?このささやき声?何が怖い?と思っていると、私の前の女子が
「このくまさん、こわい。」
と言いました。なんで怖いの?といぶかしんでいると、さらに私の横にいた子が
「このくまさん、黒い。こわい。」
とつぶやきました。
 そうです。本当は茶色の熊が、印刷してプリントになったら、黒くなっていたのです。
 私は、それを見て聞いて、(申し訳ないけれど)1年生がかわいくて、かわいくて、思わず笑ってしまいました。でも、グッと笑いをこらえたので、周囲の1年生が不思議そうに私を見ました。
 その様子に気付いた担任の先生。
「ごめんねえ。印刷したら、茶色だった熊さんが真っ黒になっちゃったね。ごめんね。」
と子供たちに謝りました。
 これ以上ここにいたら、いけない、と思い、隣のクラスに。
 すると、同じことが起きていました。
「わあ、こわい。」
「熊さん、黒くて怖い。」
とつぶやく子供たち。
 もうだめです。またも笑いをこらえていましたが、授業どころではなくなって、すぐに退出。
 1年生って、本当に面白いです。(※1年生、笑ってしまってごめんなさい。)

 さて、今日の給食です。

 
 今日の給食メニュー:
萩御飯、とり天、団子汁、牛乳

美味しゅうございました。

※大分県の郷土料理、とり天は下味をつけた鶏肉に、天ぷら粉をつけて挙げた料理です。大分の団子汁の団子は、小麦粉を水で練って引っ張り伸ばした宝刀麺のようです。萩御飯は、小豆・枝豆を入れて秋の花、萩を表します。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1495 (2020.9.17)

校長日誌 錦町の空から NO1495 (2020.9.17)

 2年生校外学習-立川市民科「錦町たんけん」-①

 先週のこと。2年生が町探検に出かけました。これはまさに「立川を知る」という「立川市民科」そのものです。

まずはスターレーン。学区にある老舗ボーリング場です。

三小の正面にそびえるまんがぱーく。

マンガファンの聖地、4万冊のマンガがあふれるまんがぱーくでいろいろ質問。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1494 (2020.9.16)

校長日誌 錦町の空から NO1494 (2020.9.16)

 今日の給食

 今日は午前中秋らしい涼しさでした。でも、暑さはどこかでぶり返します。注意をしていきたいですね。また、インフルエンザに罹患する子供が日本のあちこちで出てきたようです。インフルとコロナの双方に気をつけなくてはいけない事態は、子供たちにとってしんどいです。
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
パセリライス、ビーフストロガノフ、サリャンカ、梨、牛乳

  美味しゅうございました。

※「オリパラ給食」ロシア料理です。ストロガノフは、貴族の名前がついた煮込み料理、サリャンカは酸っぱい漬け物が入ったスープです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1493 (2020.9.16)

校長日誌 錦町の空から NO1493 (2020.9.16)

 道徳授業
 先週の土曜日の土曜授業では、全学級が道徳授業に取り組みました。
 どのクラスも子供たちは真剣に心の授業に向かい合っていました。


1年生の道徳「勇気を出して」。「良いと思ったことは、おそれないで、勇気をもって行おうとする意欲や態度を養う」ことをねらいとした授業。

2年生。(写真はありません。「地域探検」の写真がたくさんあるので、今回は載せませんでした。)
主題は「生きる喜び」。教材は「ぼく」。「生きることを喜び、生命を大切にしようとする心情を育てる」ことをねらいとした授業でした。


3年生の道徳「たまちゃん、大すき」。「どんなことがあっても、たまちゃんが大切な存在であることに気付いたまる子の気持ちを考えることを通して、自分と異なる意見も大切にしようとする心情を養う」ことをねらいとした授業。

4年生の道徳。「雨のバスていりゅう所で」。「約束や決まりの意義を理解し、これらを守ろうとする態度を育てる」ことをねらいとした授業。

5年生の道徳。「アトリエの思い出」。「友達の立場や気持ちを理解し、それを大事にしようとする心を育てる」ことをねらいとした授業。

6年生の道徳。「友の肖像画」。「正一(※主人公の友人)に対する和也(※主人公)の気持ちの変化を共感的にとらえることを通して、友達と互いに理解し、信頼し、助け合おうとする心情を育てる」ことをねらいとした授業。
写真は、授業の最後に担任が自分の経験(友情や信頼について)を話しているところ。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1492 (2020.9.15)

校長日誌 錦町の空から NO1492 (2020.9.15)

 今日の給食
 今日はあまり暑くなく、校庭で遊んでいる子供たちも思いっきり身体を動かしていました。運動会本番もこれくらいか、欲を言えば、もう少しさわやかな気温になれば、と願っています。
 さて、今日の給食です。


 今日の給食メニュー:たらこ御飯、豆あじの唐揚げ、がめ煮(筑前煮)、みかん、牛乳

超和食!美味しゅうございました。

※福岡県の郷土料理「がめ煮」は、博多の方言で寄せ集めるという意味の「がめくりこむ」から名付けられた、豊臣秀吉が朝鮮出兵のとき、スッポン(がめ)を使ったなどという説がある筑前の煮物(筑前煮)です。たらこ御飯は、明太子をイメージし、ぴりっとした味付けにします。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1491 (2020.9.14)

校長日誌 錦町の空から NO1491 (2020.9.15)


運動会の表現を成功させるべく、高学年の子供たちは朝練習に取り組んでいます。
これはその朝練習の様子。朝練習といえど、子供たちは皆真剣な表情で取り組んでいました。

体育館前に並べられた子供たちの靴。そろえて並べているところに、練習にかける気持ちが伝わります。
本番が楽しみですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1490 (2020.9.14)

校長日誌 錦町の空から NO1490 (2020.9.14)

 今日の給食

 天気がスッキリしません。晴天は晴天で気温が上昇し、熱中症が心配ですが、雨天は運動会の校庭練習ができず困ります。晴天でも雨天でも悩ましい・・・。
 さて、今日の給食です。


今日の給食メニュー:
青椒肉絲(チンジャオロース)丼、豆腐団子スープ、豆乳杏仁豆腐、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1489 (2020.9.14)

校長日誌 錦町の空から NO1489 (2020.9.14)

 さんさんクラブ始動へ

 土曜日の14時に三小体育館でさんさんクラブの説明会が開催されました。

体育館は、調整が終わった空調機が5つ稼働。おかげで快適な室温となっていました。(保護者会の際は、調整がうまくいっていなくて、暑くて申し訳ありませんでした。)

説明会はまずさんさんクラブの委員長の伊藤さんが挨拶をし、その後私の挨拶を経て、飯島さんが詳しく説明。
今年度はスタッフの人数の問題がある上、新型コロナウィルスへの対応から、場所は校庭と体育館のみ。(それ故、雨天時は中止となります。)
準備を整えた上で、10月から開始となります。

子供たちの居場所づくりと地域の皆さんとの交流の場となる「さんさんクラブ」。子供たちを見守るスタッフの手が少ないことから、見守りスタッフに応募してくださる方がいらっしゃったら、飯島さんにご連絡ください。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1488 (2020.9.13)

校長日誌 錦町の空から NO1488 (2020.9.13) 

 162万アクセス到達

 今日162万アクセスに到達しました。また、大坂なおみ選手が全米オープンで優勝しました。いや~、めでたい。
 最近、来校された保護者の皆さんから「HP読んでます。」とのお言葉をいただきます。ありがたいです。
 162万アクセスをお祝いするがごとく、正面玄関前の花壇の花がきれいです。
 さんさんクラブと錦東会の花壇。

錦六会と錦町支部の花壇。

地域の皆さんにはいつも、本当に支えられています。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1487 (2020.9.12)

校長日誌 錦町の空から NO1487 (2020.9.12)

 ブーメラン

 先日、校庭の砂入れ、砂ならしをしたときのこと。
 砂をならした後、私は足で砂を踏み固めていました。
 用務主事さんが「校長先生、○小の校長先生も、そうやって足で地道に踏み固めていました。」と伝えてくれました。用務主事さんは、市内のある学校に同じように砂入れと砂ならしのお手伝いに行っていたのです。
 ○小の校長先生は、私もよく知っている校長先生。体形を思い出し、私は思わず、
「○○校長先生なら、よ~く踏み固まったでしょうね。」
と言ってしまいました。
 その瞬間、周囲の先生方の冷たい目を感じました。
 その視線に耐えきれなくなって私は
「あ、私も○○さん(用務主事さん)の3人分の体重だから、よ~く踏み固まるよ。」と極めて(努めて)明るく言いました。
 次の瞬間、周囲の先生方が「うむ、うむ」と頷きながら納得。
 
 その後、子供たちが運動会練習で大勢の力で踏み固めてくれて、ようやくふわふわだった砂が落ち着いてきました。え?校庭の凸凹はって?かなり改善されました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1486  (2020.9.12)

校長日誌 錦町の空から NO1486 (2020.9.12)

 音ってすげえ

 3年生の理科に「音の不思議」があります。先日は糸電話で楽しみながら音の不思議を学びましたが、今回は、さらにこんな授業が。

大太鼓を叩いたら、ろうそくの火はどうなるか?
子供たちは興味津々。

子供たちは、「音で火が消える?」という意見と「消えなんじゃない?」との意見に分れました。

「ドン!」と太鼓を叩くと、何と火が消えました。
子供たちから
「音ってすげえ!」
という感嘆の声があがりました。

◎今日は、土曜日ですが、授業日です。4時間授業で、給食はありません。
14時から「さんさんクラブ」の説明会があります。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1485 (2020.9.11)

校長日誌 錦町の空から NO1485 (2020.9.11)

 今日の給食

 明日12日土曜日は、(公開はありませんが)土曜授業の日です。4時間授業です。給食はありません(残念!)。子供たちには担任から伝えていますが、1週間5日のペースになれている子供たちにとっては、寝坊の可能性ありです。お声かけください。
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
鶏飯、飫肥天(おびてん)、きのこ汁、日向夏ゼリー、牛乳

美味しゅうございました。

※飫肥天は、魚のすり身と豆腐をまぜて揚げたもので、鶏飯とともに、宮崎県の郷土料理です。日向夏(ひゅうがなつ)は、宮崎県で発見され、小夏・ニューサマーオレンジとも呼ばれます。

 

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1484 (2020.9.11)

校長日誌 錦町の空から NO1484 (2020.9.11)

 基礎基本をガッチリ

 1年生の学習風景です。

今1年生はカタカナの学習の真っ最中。1年生のうちにガッチリとカタカナを学習しておかないと、長じてから「平仮名はかけても、カタカナが書けない」子供になってしまいます。一字一字丁寧に書きます。

担任の先生から「カタカナの注意点」についてお話を聞いて、消しゴムで消して直す1年生。これは「書き直しなさい」と指示されたわけではありません。自主的に書き直したのです。こうやって自分で「一字一字丁寧に、お手本通りにカタカナを書く」という目標に向かって軌道修正していくことも「学習調整」です。

「ス」と「ヌ」の違いを抑える先生。似ていいる字は、しっかりその違いを抑えなくてはいけません。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1483 (2020.9.3)

校長日誌 錦町の空から NO1483 (2020.9.10)

 今日の給食

 一昨日、火曜日の放課後、校庭への二度目の砂入れを行いました。
 まだ凸凹が確認されたからです。
 砂入れはあっという間ですが、大変なのは砂入れ後。

トラックが落としていった砂の小山を崩してならします。

スコップでならした後、今度はトンボを使ってさらにならします。


繰り返し繰り返し言ってきたりしてトンボやブラシでならしていきます。


最後に、トンボで叩いて固めていきます。こうしておかないと、大風で砂が吹き飛ばされてしまいます。
この後は、高学年の子供たちが体育授業の前後に踏み高めてくれます。

さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
梅若御飯、厚焼き卵、肉じゃが、牛乳

美味しゅうございました。

※梅若御飯は、読んで字のごとし。梅干しとわかめの混ぜ御飯です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1482 (2020.9.10)

校長日誌 錦町の空から NO1482 (2020.9.10)

 校長講話

 月曜日の全校朝会の校長講話です。

恒例の6年生挨拶。運動会の練習が始まっていることから、「運動会高学年の表現」への意気込み、頑張りたいところをしっかり述べた後、下学年に向けてともに力を尽くそう、と伝えました。さすがは6年生。

私の話は、教育目標の2番目、「思いやり」についてでした。

私がマンガ好きであることはどこかで述べたことがありますが、先日、とっても素敵なマンガに出会いました。そのマンガを例に引いて、「思いやりのある行動は相手の立場に立って、相手が負担に感じないように、さりげなく行ってほしい」と伝えました。

さりげない思いやり、って難しいですが、三小の子供たちはこれ見よがしの思いやり(先生を意識した疑似思いやり?)ではない、素敵な思いやりある行動がとれる子供たちです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1481 (2020.9.9)

校長日誌 錦町の空から NO1481 (2020.9.9)

 今日の給食

 まずは今朝の読書活動から。
 今日は北校舎の3・4年生を巡回しました。

集中して読書していました。

 さて、今日の給食です。


今日の給食メニュー:きび御飯、菊花シュウマイ、生揚げの中華煮、牛乳

 美味しゅうございました。

『重陽の節句』は、「重陽」と書くように「陽が重なる日」です。古来、ものごとを陰陽に分けて考えるとらえ方がありますが、「数」においては「偶数」が「陰」、「奇数」が「陽」とらえられてきました。「9」という数字は「最大の陽の数」であり、また「永久」の「久」とも音が重なります。ですので「9月9日」は大変縁起のいい日、と考えられ、昔は五節句の中で最も盛大に行事が行われていたのです。また、99日は、現在の10月中旬ごろにあたり、まさに菊が美しく咲く時期です。 菊は「仙境に咲く霊薬」として、邪気を払い長寿の効能があると信じられていました。菊を行事に用いたため、重陽の節句は別名「菊の節句」とも呼ばれています。いかシュウマイは、魚やイカのすり身に千切りのシュウマイの皮をまぶして蒸した佐賀県の郷土料理です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1481 (2020.9.9)

校長日誌 錦町の空から NO1480 (2020.9.9)

 主体的に取り組む―図工「宝箱」―

 先日図工の宝箱の紹介をしました。その続きを参観しました。印象的だったのは、子供たちの取り組み姿勢。授業の初めに「なぜこれを創るのか?」「どのように使うのか?」「どのように作っていくのか?」等のオリエンテーションをしっかり受けたため、子供たちは一人一人自分の目標をもって、ゴールを目指して黙々と制作作業に取り組めるのです。

のこぎりやトンカチ等の用具の取り扱いにもだいぶ慣れてきました。男女関わりなく、DIYができるようになりそう?

宝箱の中にくぎを打ち付ける。子供たちの頭の中には完成予想図があります。

伝統工芸品の職人さんのように、細部までこだわる子供たち。

先生の役割は?あるんです。子供たちが安全に制作できるように、用具器具の使い方を教えたり、子供たちのゴールイメージと現実がうまくシンクロしていない時にヒントをあげたり・・・教え込むのではなく、コーチングです。

このように自分の目標(ゴール)に向かって、試行錯誤しながら、微調整しながら、学習を進めていくことを「学習調整」と言います。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1480 (2020.9.8)

校長日誌 錦町の空から NO1480 (2020.9.8)

 今日の給食
 今日もまた暑くなりました。ただ、うれしいお知らせが。体育館の冷房の調子が今一歩でしたが(保護者会、暑かったですよね。済みません。)、今日、ようやく冷房が効く状態になりました。(運動会に間に合った)
 さて、今日の給食です。


今日の給食メニュー:
ココアパン、サルサ・デ・ペスカード、、クリームスープ、ジョア

美味しゅうございました。

※「オリパラ給食」メキシコ合衆国料理です。チョコレートの原料カカオは、メキシコが原産で、マヤ文明の頃から飲み物として大切にされてきました。サルサはソース、ペスカードは魚のことで揚げた魚にピリ辛のソースをかけます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1479 (2020.9.8)

校長日誌 錦町の空から NO1479 (2020.9.8)

 錦図書館利用説明会

 先週の火曜日、錦図書館のスタッフの皆さんが三小に来校しました。1年生に図書館の利用の仕方等を教えに来てくれたのです。

1年生の各教室で、図書館を利用するときのマナーや利用方法などについて手作り大型紙芝居を使ってわかりやすく説明してくれました。

大型絵本を使って、絵本を読んでくださいました。子供たちは皆くぎ付け。

これで錦図書館に行く子供たちがまた増えそうです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1478 (2020.9.7)

校長日誌 錦町の空から NO1478 (2020.9.7)

 今日の給食

 最近、「50年に一度(の災害)」「100年に一度(の災害)」「今まで経験したことのないような(災害)」という言葉をやたらと耳にします。50年に一度や100年に一度がそうそう続くのはおかしいのですが、実際、今の気象、気候は、それくらい異常なのかもしれません。
 奄美大島のニュースを見ていて、台風前に店からありとあらゆるものがなくなった、次の入荷はいつになるやら・・・という言葉に教頭時代を過ごした御蔵島を思い出しました。御蔵島も、台風が来ると、店からものがなくなり、食料品を運ぶ貨物船がしばらく来島しない、ということがありました。離島に住む人々の生活の大変さを想いながら、台風ニュースを見ていました。

 さて、立川は大雨に見舞われながらも、幸い、大きな被害はなかったようです。
今日も大雨で、校庭はご覧の通り。

今日の給食です。


 今日の給食メニュー:
五目うどん、ちくわの磯辺揚げ、きんぴらゴボウ、牛乳

美味しゅうございました。
 メニューがコロナ前に近づいています。給食室の皆さんのおかげです。感謝。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1477 (2020.9.7)

校長日誌 錦町の空から NO1477 (2020.9.7)

 好きです 錦町

 先週の金曜日。校長会を終え、市役所→立川駅→南口と、三小を目指し「すずらん通り」を歩いていて、ふと見上げると、そこには百日紅の木が。
 実は、私は百日紅の木が大好きです。なぜなら、花が美しいからです。それも、一番暑い時期に咲く色とりどりの花。

空の青と美しいピンク色が何と言えない取り合わせ。

帰りがけの買い物に便利で、本屋が充実していて、今は自粛していますが、飲食店も多く、その上、緑が多い・・・。錦町・・・大好きです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1476 (2020.9.6)

校長日誌 錦町の空から NO1476 (2020.9.6)

 161万アクセス達成

 161万アクセスを達成しました。ご愛読ありがとうございます。
 先日、1年生のお子さんを学校まで送ってきた保護者(お父さん)が「校長先生、HP見てます。」とおっしゃってくださいました。アクセス数の増加とともに、こういう言葉がブログを書くモチベーションになります。ありがとうございます。
 さて、161万アクセスを記念して、恒例の校長室前生け花を。

いつもさりげなく、校長室前を飾ってくれています。

小山先生は、いつも静かに花を生けて、私は校長室にいてもほとんど気付きません。この日はたまたま校長室へ入ろうとしていて小山先生に気付きました。三小はこういう陰で支えてくださっている方々に支えられています。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1475 (2020.9.6)

校長日誌 錦町の空から NO1475 (2020.9.6)

 わんぱくタイム

 昨年度からスタートした「わんぱくタイム」。体力向上の一環として取り組んでいましたが、コロナ禍で少しお休みしていましたが、また元気に再開しています。


1年生の「三小ダンス」。遠賀に乗って身体を動かすのは楽しい!

2年生は校庭で「三小ダンス」。ノリノリで踊っていました。先生たちもノリノリになるのが三小。

3年生は、「だるまさんが転んだ」。担任の先生がハイテンションで子供たちと一緒に楽しんでいました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1474 (2020.9.5)

校長日誌 錦町の空から NO1474 (2020.9.5)

 熱中症対策と感染症対策

南校舎昇降口と北校舎昇降口に、ミストシャワーが。体育が終わった後、休み時間が終わった後、ここでクールダウンできます。

3年生の体育の様子。授業の途中に給水と休憩タイム。

自分の水筒のお茶を飲む子供もいれば、水道の水を飲む子もいます。実は、三小の校庭側の水道は、本管から直接来るので、結構冷たくて美味しいのです。(私も好きです。時々飲みます。)

子供たちが下校後、机を消毒。文科省からは簡素化の指示が来ましたが、机とドアノブとスイッチと蛇口と手すりの消毒は継続しています。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1473 (2020.9.4)

校長日誌 錦町の空から NO1473 (2020.9.4)

 今日の給食

 わ~。ごめんなさ~い。給食のアップを忘れていました。最後のボタンクリックをしてなかった~。今見ても仕方ないかもしれませんが、アップします。

 猛暑が少し落ち着いたかと思ったら、また猛暑がぶり返してきました。台風10号も心配です。(九州・沖縄地方の被害も心配ですし、台風の遠い影響を受けて雨が降るとまた校庭での練習ができなくなるのも心配です。)
 熱中症アラートが出たときは校庭での体育や遊びができなくなるので、今年度の運動会は練習時間が十分にとれません。(団体競技をなくしても、練習時間には大差ありません。)
 さて、今日の給食です。


今日の給食メニュー:
揚げパン、ポークビーンズ、ボイル野菜(和風ドレッシング)、モモゼリー、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1472 (2020.9.4)

校長日誌 錦町の空から NO1472 (2020.9.4)

 全校朝会講話

 月曜日の校長講話の概略です。
 今回の話題は、「情報をうのみにしない」でした。先日お知らせしたように、6年生と4年生でこの趣旨で授業が行われました。熊本地震でのデマは、元々は南アフリカの写真でした。ここから「インターネットにはウソがいっぱい」であることを伝えました

 また、取材の日付をごまかすなど、「テレビにもウソがある」ことを伝えました。大切なこととして、何かを見聞きしても、「すぐに信じないこと」、「それ、本当?」と疑ってみることであることを伝えました。ここまでは世の中にあるウソ、デマですが、身近にもデマがあると伝えました。
 よくあるデマで誰かが「もうすぐ大きな地震が来るよ。」(これは、元ネタは、インターネット等)。こういう話題は、信じやすいです。でも、大切なのは、「すぐに信じないこと→自分で調べてみること」です。調べ方は例えば「ニュースを見てみる」、「インターネットを見てみる」、「先生に聞いてみる」などです。もちろん、これらにも間違いがあるのですが、複数を確認することで正確さが増します。
 さらに身近なウソ、デマでは「~さんがあなたの悪口いってたよ。」というものです。これは古今東西であるものです。こんな時、子供たちは信じてしまい、がっかりということがあるのですが、「一人悩まず、先生に相談してみる」ことを勧めました。
 こういうことをせず、人から聞いたことを信じたら、大切な友達を失うことになる、と伝えました。また、これからありそうなことでは、「~さんのうちでコロナが出たって!」「~さんがコロナになったんだよ。」というようなウソです。これは万が一真実だとしても言われた人がとっても傷つくよ、と伝えました。そして、「もし、コロナなら、保健所がきます。」と伝え、保健所が来たとしても、大騒ぎしないことを伝えました。 
 まとめとして、「人から聞いたことをすぐに信じない」、「調べて、考えて、しっかり判断する」、「一人一人がいい加減な情報を流さない」、「人から信じてもらえるように、普段からウソをつかない」ことを伝えました。

 

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1471 (2020.9.4)

校長日誌 錦町の空から NO1471 (2020.9.4) 

 全校朝会

 8月最後の月曜日、全校朝会が行われました。体育館は密になるため、今回も当然のようにテレビ朝会でした。

まずは恒例の6年生の挨拶。6年生はいつも「自分の課題」「自分たち6年生の課題」を述べてくれます。こういう姿勢を「学習調整」と言います。学習指導でも子供たちにつけたい力として示されています。
6年生の言葉はいつも下学年の手本です。
6年生の挨拶を起立して行う2年生

次に校長講話。今回は「情報をうのみにしない」でした。

話した内容については、次号で。

最後に、養護教諭からコロナによる差別が起きないように話がありました。

コロナによるいじめや差別が起きないように、動画やフリップボードを駆使して、呼びかけました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1470 (2020.9.3)

校長日誌 錦町の空から NO1470 (2020.9.3)

 今日の給食
 急に梅雨に逆戻りしたように天候が続きます。台風9号、そして10号の被害が最小限にとどまるように願うばかりです。
 さて、今日の給食です。


 今日の給食メニュー:
麦御飯、ぶりの香り味噌焼き、つぼん汁、巨峰、牛乳

美味しゅうございました。

つぼん汁は、熊本県の郷土料理。人吉球磨(ひとよしくま)地方では、秋祭りなど人が集まるとき、各家庭で作られた野菜や地鶏で具材の多い汁を作り、深い椀のことを「つぼ」と呼びます。今年豪雨災害が多かった地域の皆さんの復興を願って食べくれたら幸いです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1469 (2020.9.6)

校長日誌 錦町の空から NO1469 (2020.9.3)

 至誠学園 ありがとうございます!

 至誠学園から「チョーク」と「黒板消し」を寄付していただきました。

黒板消しは、新品を大量に寄付していただきました。おそらくは各学級が6~7年もつのではないかな?感謝、感謝、感謝です。
※今年度、保護者・PTAからは、マスクをご寄付いただき、その後スクールメールシステムを導入していただき、そして黒板消しとチョーク。本当にありがたいです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1468 (2020.9.2)

校長日誌 錦町の空から NO1468 (2020.9.2)

 今日の給食

 今日の皆さんの体感はいかがですか?少しひんやり?と思っていたら、なんと、今日は熱中症アラートが発出されて、校庭での体育と遊びができなくなりました。体感と違いますが、所詮人間の感覚。子供たちの安全のためには仕方ありませんね。
 さて、今日の給食です。(今日はきちんとアップします。)

今日の給食メニュー:
カーポ-(中華パン)、トンポーロ-(豚肉の甘煮)、ちゃんぽん、牛乳

美味しゅうございました。

※カーポ-やトンポーローやちゃんぽんは長崎県の郷土料理。トンポーロ(豚バラ肉を柔らかく煮たもの)をカーポ-にはさんで食べるのは長崎発祥だそうです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1466 (2020.9.1)

校長日誌 錦町の空から NO1466 (2020.9.1)

 今日の給食
 昨日の給食になります。昨日記事を書いて、アップするのを忘れました。失礼しました。(今更感がいっぱいなのですが・・・)


 今日の給食メニュー:
ツナと凍り豆腐のドライカレー、春雨わかめスープ、豆乳プリン、牛乳

美味しゅうございました。

91日は、防災の日です。凍り豆腐、ツナ、春雨、わかめ、切り干し大根など、乾物や保存食を使ったメニューです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1467 (2020.9.2)

校長日誌 錦町の空から NO1467 (2020.9.2)

 ひもひもねんど

 1年生が夢中で取り組んでいた図工の「ひもひもねんど」。学年全員が同時進行で取り組んでいました。


ねらいは「粘土をひもにする」「どこまで伸びるかな」「どんな形ができるかな」です。
子供たちは、一心不乱に粘土を伸ばして伸ばして・・・いました。
口々に「先生、見てみて、こんな~に伸びたよ~。」とうれしそうに伝えていました。
伸ばした後、組み合わせていろいろな形を作っていました。
伸ばした粘土を見ていて、どんな形をゴールにするか?を考えるのは、創造性を培うのにとても大切です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1465 (2020.9.1)

校長日誌 錦町の空から NO1465 (2020.9.1)

 新しい学校の生活様式は続く

 保護者会でもお話ししたように、三小では「あいてますか」の合い言葉を1学期から継続しています。「あい=間を開ける:ソーシャルディスタンス」「て=手を洗う」「ます=マスクをつける」「か=寒気をする」です。
 「ソーシャルディスタンス」はと「手を洗う」については、朝登校してからすぐに取り組んでいます。

南昇降口前。整列して待つ子供たち。1年生が校舎内に入り始めたところ。

北昇降口前。3・4年生立ちは先生方から指示されなくても自主的に整列しています。

整列する前に手を洗う子供たち。手を洗っている仲間を見て、「あ、私も」「ぼくも」と続きます。集団の力です。

コロナが収束するまでは(または国や都から、整列や手洗いは必要なし、とのお達しが来ない限り)、この「新しい学校の生活様式」は続きます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1463 (2020.8.31)

校長日誌 錦町の空から NO1463 (2020.8.31)

 スクールメールシステム

 2学期からPTAが導入してくださったスクールメールシステムが開始しました。保護者の皆様に学校から何度かメールをお送りしました。メールは、大切な連絡事項はもちろん、緊急事態にも全保護者に瞬時にお送りできるので、学校としては導入してくださったことに大変感謝です。
 さて、メールシステムとともに、子供たちが持っているカードを機器にかざすと保護者の皆さんに通知(登校時「今、学校に着いた」、下校時「今、学校を出た」)が届く見守りシステムもお試し期間となっています。(お試し期間は9月末まで。お試し期間は誰でも無料です。)
 朝の子供たちの様子を見ていて、1回1回苦労している子供がいます。というのも、ランドセルからカードが入ったビニール袋を出して、その後ビニール袋からカードを出して、機器にタッチしているので、大変そうです。
 機器のセンサーは優秀なので、カード入れに入れたままでも反応します。
カードケースのままで「ピッ!」。
 お試し期間後、引き続き見守りシステムを継続するかもしれない場合、写真のようにケースに入れると楽かもしれません。(継続するつもりがなければ、わざわざケースを購入する必要はありません。)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1464 (2020.8.31)

校長日誌 錦町の空から NO1464 (2020.8.31)

 今日の給食

 昨日160万アクセスを達成しました。ご愛読ありがとうございます。
 「猛暑は日曜日まで」という予報を見ていましたが、今朝の気温が27℃を越えていたので、「いやいや、今日も猛暑でしょう。」と思っていました。
 でも、30℃は越えたものの、猛暑という感じはしません。暑さの峠を越えた、と思いたいですね。
(と思っていたら、この記事を書いた後、校庭へ出てみて、自分が間違っていた、と感じました。まだ猛暑です。)
 さて、今日の給食です。


 今日の給食メニュー:
発芽玄米御飯、鯖の味噌煮、豆腐つくねじる、牛乳

 美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1462 (2020.8.3131)

校長日誌 錦町の空から NO1462 (2020.8.31)

 5年理科 天気の変化

 5年生の理科に「天気の変化」があります。この学習は、まさに実学。天候の変化が劇的な現代にピッタリです。

台風の経路を調べよう、と言うめあてで、タブレットを使って、台風がどのように動いたのかを調べます。

自分たちが毎日天気予報で見ている天気図をネットで調べてました。

天気の変化は、天気図を駆使すると、手に取るようにわかります。

この中から、気象予報士が将来出てくるかも。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1461 (2020.8.30)

校長日誌 錦町の空から NO1461 (2020.8.30)

 いかにもおたからばこgreat

 図工は、いつも題材名で子供たちの興味関心を高めます。第一時には、テレビを使って何をするのか(作るのか)、どうやって作るのか、ポイントは、注意点は・・・というように視覚化して、子供たちの興味を引きます。
 今回も「いかにもおたからばこgreat」という、キャッチーな題材名で子供たちの興味を引きました。

いかにも宝箱、というためには、しっかり計測しなくてはいけません。曲尺(かねじゃく)を使って、真剣に測って切り取ります。

糸鋸を駆使して、一心不乱に切っていきます。

切った木材を組み立てていきます。

「こうやって、ふたが開きます。」と教えてくれました。いかにも宝箱まで後一歩。

できあがりが楽しみですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1460 (2020.8.29)

校長日誌 錦町の空から NO1460 (2020.8.29)

 糸電話

 今週の3年生の理科は、理科室で「糸電話」の学習をしました。予定では、校庭で「虫探し」「花探し」をすることになっていたのですが、熱中症アラートが発令され、校庭での活動が御法度。というわけで急遽予定変更。学習を前倒しして、「糸電話」になったのです。

「糸をぴんと張った方が良く聞こえる」「糸を長くしても聞こえる」「聞こえるとき、ぶるぶる震えていたよ」等の気づきがありました。
音が伝わるときには、振動があることに気付いた子供たちでした。
(それにしても楽しそうでした。ある子は、「校長先生、僕たちね、4人で糸からませて糸電話したんだ。よく聞こえたよ。」と工夫を話してくれました。これも良い気づき。ただ、その後、糸がこんがらがって、理科の先生が糸をほどくのに一苦労でした。)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1459 (2020.8.29)

校長日誌 錦町の空から NO1459 (2020.8.29)

 保護者会御礼

 今週の水曜日から金曜日まで保護者会がありました。猛暑の中、たくさんの保護者の皆様にご来校いただきました。ありがとうございました。ソーシャルディスタンスを保つため、視聴覚室ではなく、体育館を会場としました。空調が入って、予定では快適な温度で話を聞いていただくつもりでした。でも、暑かったですね。申し訳ありません。まだ調整中のため、次回学校においでいただくときには、「ひんやり!」という状態になっている予定です。(さしあたっては、運動会?)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1458 (2020.8.28)

校長日誌 錦町の空から NO1458 (2020.8.28)

 校庭整備への道③
(NO1456より続く)

8㎥の砂の山を崩して、校庭の凹に砂を敷き詰めます。

校庭の凸を削った際、予想をはるかに超える数の石が出てきました。(掘り起こされてしまったわけです。)というわけで、人力で石を拾い集めます。

また、かなり前の運動会で使ったペグも掘り起こされました。これは、取り出すのに苦労しました。

1時間半くらいの作業(その前の作業を含めると2時間以上)で、ようやく校庭整備ができました。トンボをもって達成感に浸る先生方。

かなり整備されました。休み時間や体育、そして運動会でより運動がしやすくなります。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1457 (2020.6.18)

校長日誌 錦町の空から NO1457 (2020.8.28)

 今日の給食

 今日も猛暑。昨日に続き、熱中症アラートが発令されました。ということで、校庭での遊びや体育は中止。運動会前なのに、校庭が使えないのは辛いのですが、子供たちの健康のため致し方ありません。
主(あるじ)のいない寂しい校庭

 さて、今日の給食です。

 今日の給食メニュー:
麻婆菜麺、フルーツ白玉ポンチ、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1456 (2020.8.28)

校長日誌 錦町の空から NO1456 (2020.8.28)

 校庭整備への道②
(前号より)
 こうして、準備は整いました。校庭整備、「凸削り」の決行は、8月25日(火)の放課後。子供たちが下校した後、教育委員会の方々と用務主事さんと副校長先生がまず、「凸削り」に取り組みました。

安全運転でゆっくり校庭の凸を削る。市教委の方も、本校の用務主事さんも巻き上げられる砂埃で頭からつまさきまで真っ黒(真っ白?)。でも、それだけ効果が上がっていると言うこと。

子供たちを下校させた先生方が合流。ここからさらにパワーアップ。

市教委の方や用務主事さんに変わり、先生方が鬼に金棒パネルに乗って凸を削ります。(もちろん、ゆっくり安全運転で)女性の先生方が乗ったところがいかにも三小。

凹になっているところに砂入れ。トラックが3台。搬入した砂は、8㎥。かなりの量です。(それだけ凹の部分があったわけです。)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1455 (2020.8.28)

校長日誌 錦町の空から NO1455 (2020.8.28)

 校庭整備への道①

 運動会を前にして、気になっていたことがありました。それは、校庭の状況です。三小の校庭を見ていたり、使っていたりした方はよくおわかりだと思いますが、校庭がかなりデコボコなのです。「このままではいけない」と思いながらも、校庭改修には途方もない費用がかかるので、へこんでいるところに砂を少し入れて何とか切り抜けていました。
 ただ、「もうダメかも?」と思ったきっかけは、大雨です。毎日夕立のような大雨が降り続き、校庭は池ができました。水はけがとんでもなく悪いわけではないのに、かなり大きな池。これでは運動会が・・・。いや、その前に子供たちの体育が・・・。いや、その前に子供たちの休み時間が・・・。と考え、同じような問題を抱えていた市内の中学校の校長先生に相談しました。第五中学校の校長先生です。校長先生は五中の校庭改修方法を教えてくださいました。
 それは、校庭の凸凹の凸の部分を削って、削って、平らにする、という方法です。
 それには、「校庭凸削り機(鬼の金棒がついたような金属の機器)」をつけて軽トラックで校庭の凸を削るという荒技です。
 校長先生にお願いして、その鬼の金棒を貸していただくことにしました。
 さらに、技術もいるので、教育委員会から助っ人に来ていただきました。
(この項続く)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1454 (2020.8.27)

校長日誌 錦町の空から NO1454 (2020.8.27)

 今日の給食
 今日は熱中症アラートが発令されたため、校庭での遊びや体育は中止となりました。猛烈な暑さはそろそろ終わってほしいものです。 
 さて、今日の給食です。


 今日の給食メニュー:
ハイナンチーハン、ラクサ(米粉麺のカレースープ)、牛乳

おいしゅうございました。

※「オリパラ給食」シンガポール料理です。海南鶏飯(ハイナンチーハン)はゆでた鶏肉とゆで汁で炊いた御飯を盛り付けた東南アジアの庶民料理です。ラクサは、香辛料やココナツミルクなどで味付けされた麺料理です。給食では豆乳でアレンジします。