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カテゴリ:校長日誌
校長日誌 錦町の空から NO1761 (2021.1.30)
校内書き初め展④
今日は3年生の書き初めを紹介します。
3年1組の書き初め
3年2組の書き初め
校長日誌 錦町の空から NO1760 (2021.1.29)
今日の給食
毎年小中連携挨拶運動が行われていますが、今年度はコロナ禍で三中は参加せず、小学校毎に行うことになりました。
小中連携とはならなかったものの、挨拶の大切さを改めて感じました。
(三小学区は挨拶の学区。せっかく挨拶がよくできる学区なので、このまま挨拶がしっかりできるまま来年度に突入し、来年度は小中連携挨拶運動となると良いですね。)
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:ひじき御飯、豆あじの唐揚げ、立川豚汁、デコポン、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO1759 (2021.1.29)
落語キャラバン
立川市文化財団(RISURUホールの中にあります)のおかげで、今年もまた落語キャラバンが行われました。
プロの落語家が三小の体育館にいらっしゃいました。
立川市文化財団の挨拶。プロの音楽家、プロのダンサー、そしてプロの落語家を学校のために招聘してくださっています。
落語家のご挨拶。立川一門。左側が若手落語家の立川縄四楼さん(沖縄出身のため「縄」がついています。)右側がベテラン落語家の立川寸志さん。寸志さんは、立川五小→立川二中⇒立川高校・・・というように立川(たてかわ)一門で、さらに立川(たちかわ)にしっかり根ざしています。
しゃべりだけで複数の人を演じわけます。使う小道具は扇子と手ぬぐいだけ。扇子は、箸の代わりとして使います。箸に見立てた扇子を使って蕎麦を食べるしぐさ。また、手ぬぐいは本を読むしぐさになります。
縄四楼さんの高座。「牛ほめ」に子供たちは大爆笑。
続いて、寸志さんの高座。さすがに真打ち。しゃべりはプロそのもの。
「猫と金魚」に子供たちもその場にいた大人たちもひきこまれ、会場(体育館)は笑いに包まれました。
最後に質疑応答。
日本の伝統芸能に触れる素敵な一時を過ごせました。
校長日誌 錦町の空から NO1758 (2021.1.28)
今日の給食
昨年暮れに代表委員会が中心となって「ユニセフ募金」に取り組みました。
その結果が日本ユニセフ協会から来てわかりました。
何と、募金総額は「95405円」!
さすがは第三小学校。保護者の皆さん、ありがとうございました。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:クロワッサン、マカロニグラタン、豆と野菜のスープ煮、コーヒー牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO1757 (2021.1.28)
辞書プロ
三小では国語辞書の活用を図っています。国語の授業だけでなく、他教科の授業でも辞書を活用して調べています。語彙を増やすことと、自学自習の姿勢を養うことをねらいとしています。調べるたびにポストイットを貼っています。これがモチベーションを高めるきっかけとなっています。
4年生でもコツコツと取り組んできて、1年も経たずにこんなにポストイットがたまりました。
これからも卒業までコツコツと調べて、ポストイットを増やすと同時に、語彙を増やしていってほしいと思います。
校長日誌 錦町の空から NO1756 (2021.1.27)
今日の給食
全校朝会で子供たちに紹介した「立川病院からのお礼のお手紙」を今、校内の数カ所に掲示しています。
子供たちが足を止めて、読んでいます。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:しょう油ラーメン、揚げたこボール、豆乳プリン、牛乳
おいしゅうございました。
※今日は学校図書館とコラボ給食です。「ぼくがラーメンたべてるとき」(長谷川義史作)。ぼくがラーメンたべてるとき、地球の裏側では何が起こっているか?世界の子は何してる?遊んでる?働いてる?倒れてる?作者が世界の子供たちへ平和の願いを込めました。
校長日誌 錦町の空から NO1755 (2021.1.27)
全校朝会
月曜日の全校朝会の様子です。
まずは6年生の朝の挨拶。この原稿を見ないで、堂々と自分の意見を言うコメントが下学年の見本になっています。
私の講話は、「新型コロナウィルス」について。
まだまだ新規感染者が多く、安心できる状況にはほど遠い。
大切なポイントとして、「感染しない(うつらないようにする)」「感染させない(人にうつさない)」の2点を伝えました。そのためのポイントはやはり「あいてますか」
今懸念しているのが「付けているマスクで差別が起きること」と「コロナいじめ」「コロナ差別」。
不織布マスクが感染しない、させないために一番良い、という報道がありましたが、ここから子供たちの中で「マスク警察」(マスクによる差別)のようなことが起きないことを伝えました。
むしろ大切なのは、マスクをしっかり付ける(鼻を出さない、ピッタリ密着させる)ことと伝えました。
また、クラスの仲間やクラスの仲間の家族や学校の先生方や職員の皆さんが陽性になったとしても、差別をせず、温かく迎えよう、と伝えました。
最後にうれしいお知らせ。子供たちが手紙を書いた立川病院からお礼のお返事が来たのです。
子供たちの手紙で、病院の方々が元気づけられた、との返信でした。
子供たちに「心を込めた皆さんの言葉は、大人も元気づける力がある」と伝えました。
校長日誌 錦町の空から NO1754 (2021.1.26)
校内書写展③
4年生の書き初めを紹介。
4年1組の書き初め
4年2組の書き初め
4年3組の書き初め
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:梅若御飯、鮭の幽庵焼き、肉じゃが、牛乳
美味しゅうございました。
※幽庵焼きは、ゆずを入れた調味料につけて魚を焼きます。
校長日誌 錦町の空から NO1753 (2021.1.26)
校内書写展②
今日は6年生の作品を。
6年1組の書き初め
6年2組の書き初め
6年3組の書き初め
校長日誌 錦町の空から NO1752 (2021.1.25)
今日の給食
まだ校庭の真ん中に水たまりは残っていますが、昨日の冷たい雨から一転、今日はとってもあったかです。(この分で行くと、水たまりも今日中にはなくなりそう。)
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:スパゲッティミートソース、三色サラダ(中華ドレッシング)、アップルケーキ、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO1751 (2021.1.25)
書写展①-5年生-
コロナ禍で子供たちの書き初め(書き方)を直接見ていただけないのは残念です。
雰囲気を感じていただきます。
5年3組の書き初め
5年2組の書き初め
5年1組の書き初め
校長日誌 錦町の空から NO1750 (2021.1.25)
土曜授業の日。天気予報では多摩地区は大雪。積雪がある、とのかなり確定的な情報。積雪だと一日空けた月曜日も雪が残っている可能性が大です。そこで、土曜日の段階で準備しました。
白いところは、融雪剤をまいたところです。(子供たちには融雪剤に触らないように注意しました。)
「月曜日の朝、雪かきしなくちゃいけなくなるかな?」と話していたのに、雪はほとんど降らず、雨のみ。今日はもう晴れるとのことですので、ホッと一安心。
校長日誌 錦町の空から NO1749 (2021.1.24)
真っさらな体育館で
6年生が真っさらなフロアの体育館で体育をしていました。
チームで話し合って、ボールを使ったリレーに取り組んでいました。ポイントはチームでの「話合い」。「どうすれば自分のチームの力が最大限に発揮できるか」を考え、話合い、決定し、取組み、確かめ、また話合い・・・で取り組みます。
ただ、ゲームに取り組んで、「楽しかった」ではなく、体育科でも「思考判断表現」を大切にします。
校長日誌 錦町の空から NO1748 (2021.1.23)
社会の基礎技能②
地図帳で新宿区を確認した後、今日の学習を確認。今日の学習は「伝統工芸」、東京染め小紋。そうです。何と新宿区でいまだに続いている伝統工芸品です。(ちなみに、私が新宿区で教員をしていたとき、学区に東京染め小紋がありました。)
社会科専科教員はまず、その新宿について子供たちにイメージを問いました。
子供たちのイメージは、「ビルがいっぱい」「人がいっぱい」「高いビルが多い」等々、東京都心そのもの。実際その通りですね。
このイメージ。
そうやって、新宿の大都会イメージを確認したところで、伝統工芸品の東京染め小紋を紹介。
子供たちはそのギャップに驚きました。
歌舞伎町の写真と染小紋の双方を提示して、そのギャップを共有。
その後、染小紋の工芸品店がどんな場所にあるか地図帳で確認しました。
子供たちは「川のそばにある」と気づきました。
そこで、「なぜ染小紋が川のそばにあるのか?」「なぜ新宿にあるのか」を子供たちに考えさせました。
ここが授業の山場です。
「布を染めるときに、水が必要だから、川が大切」
「新宿は東京の中心にあってものを運ぶのに、便利だから」
等々子供たちのいろいろな考えが出ました。
「
校長日誌 錦町の空から NO1747 (2021.1.23)
社会科の基礎技能①
4年生の社会科は、以前お知らせしたように、3学期は専科制度をとっています。担当するのは、校務主幹。社会を専門教科としてきました。(他校で先生方の講師もしています。)
その社会科専科が大切にしているのは、基礎技能。今回は、地図帳の使い方を指導しました。
課題は、地図帳で新宿区を探し当てること。
まず、索引を見て、新宿区が地図帳のどこにあるかを確認します。
「あ、ここに新宿区がある!」「え~と、64ページの・・・エの4か~。」
と場所を確認。
座標軸で新宿区の場所を確認。「あ、あった~っ!」と発見してプチ幸せ。
ということで、地名からその場所を地図帳で調べる方法を確認。
校長日誌 錦町の空から NO1746 (2021.1.22)
今日の給食
体育館の床面改修が終了しました。そして、これがニュー体育館フロアです。(体育館そのものが改修されたようなぴかぴか度です。
さて、ぴかぴかしたところで、今日のぴかぴか給食です。
今日の給食メニュー:和風ドライカレー、野菜とキノコのスープ、フルーツ白玉ポンチ、ジョア
※1月22日は、カレーの日。1982年1月22日に全国の小中学校の給食で一斉にカレーが出されたことにちなんでカレーの日に定められました。和風ドライカレーは、味噌が隠し味の水分の少ないカレーです。
校長日誌 錦町の空から NO1745 (2021.1.22)
高学年わんぱくタイム
昨日の朝は、高学年のわんぱくタイム。
輪になって(高学年ですが、輪になるところがかわいい)、短縄をする子供たちがいるかと思えば、鬼ごっこやドロケイで走り回る子供たちがいたり、、、。
でも、共通しているのは、ぴかぴかの笑顔。
低学年も、高学年も、このわんぱくタイムが子供たちのメンタルがふわっとする契機となっていると思います。
校長日誌 錦町の空から NO1744 (2021.1.21)
今日の給食
一時カウンターが不安定でしたが、シルバー人材センターのおかげで元に戻りました。そして、昨日181万アクセスに到達しました。
お祝いとして、恒例の校長室前の生け花を紹介します。
春の訪れを感じさせる生け花ですね。癒やされます。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:ゆかり御飯、きんぴらコロッケ、野菜の土佐和え、五目味噌汁、牛乳
校長日誌 錦町の空から NO1743 (2021.1.21)
朝読書
読書離れがしばしば問題にされますが、小学校4~6年生の1ヶ月の平均読書冊数は、実は過去30年で一番少なかった1995年の「5.4冊」に対し、2019年には「11.3冊」と倍増しています。
さらに1ヶ月に本を1冊も読まなかった「不読者」も小4~6年で1995年が全体の15.5%であったのに、2019年には6.8%と半減しました。
その理由として挙げられているのが「朝の読書活動」です。
三小でも朝の読書を週1回取り入れています。昨日の朝は、その「朝読書」の日でした。
低学年から高学年までどのクラスでも静かに読書にいそしんでいました。
読書は読解力の向上に寄与することは様々な調査でも明らかです。
もちろん、読書は、読解力・学力向上のみならず、いろいろな生き方をバーチャル体験できる機会にもなります。
今後も学校では読書を継続していきます。
校長日誌 錦町の空から NO1742 (2021.1.20)
今日の給食
三小美術館です。
子供たちの図工作品が展示されてます。新しい展示は、5年生の作品「うっしっし」。丑年にピッタリの展示です。縁起も良さそう。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:チキンクリームライス、大根サラダ(ごまドレッシング)、洋風卵スープ、湘南ゴールドゼリー、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO1741 (2021.1.20)
1月19日の様子
昨日の学校生活の様子を紹介します。
朝。低学年(1~3年生)のわんぱくタイム。ディスタンスをとることもあり、短縄で遊んでいました。体育と違って、思い思いの跳び方で、楽しんでいました。子供たちの楽しそうな表情を見ていて、改めて「遊ぶ時間って貴重」と感じました。
2年生。書写の授業。静かに書写に取り組んでいました。
お手本をしっかり見て、心を込めて書いていました。
1年生。国語の新出漢字の学習。新出漢字を使って、熟語集め。元気に手を挙げて発言。(発言の声は音量を抑えて小さめでした。※新出漢字は、「音」。熟語で「音量」という熟語が出ると、「音量をさげてね。」というつぶやきが聞こえました。)
校長日誌 錦町の空から NO1740 (2021.1.19)
予告なし避難訓練③
今回は、低学年向けに防火扉が閉じた想定も行いました。
閉じた防火扉。数字は、階数を表しています。この数字のところが小扉です。
防火扉が閉じていると、低学年の子供たちはどうして良いのかわからず、プチパニックになります。(基本、先生方がいるので心配入らないのですが、休み時間で先生がそばにいないときに、防火扉が閉じることもあります。)
その際、小扉を開ければ通れることを知って、体験することで安心感につながります。
1年生が防災ずきんをつけて、閉じた防火扉の中を小扉を開けて通ります。
3年生は以前経験しているのですが、再度体験。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:イチゴロールパン、鱈のマスタードソース、青のりポテト、ミネストローネ、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO1739 (2021.1.19)
全校朝会
昨日の全校朝会の様子です。
6年生の挨拶。コロナ禍でもくじけず頑張る気持ちを話してくれました。
校長講話。クリスチャーノ・ロナウドを例に、「失敗をおそれず、挑戦することの大切さ」を伝えました。
クリロナと話した小学生は、今年のサッカー高校全国大会で優勝した山梨学院の優勝メンバーになりました。
恥ずかしがらず、失敗をおそれず、挑戦すること、挑戦して失敗した人を決して笑わないこと、を伝えました。
養護教諭が最後に「給食後の歯磨きの一時中止」を伝えました。
校長日誌 錦町の空から NO1738 (2021.1.18)
予告なし避難訓練②
地震が収まった後、火災が起きたという想定。ですが、コロナ禍で校庭避難はしません。(555名の児童が校庭に集まるのは、密になるので)
廊下へ避難し、人員確認.上の写真は、高学年。さすがは高学年!という避難の仕方。
人員報告。今回は、全ての人員確認が終わったのが3分25秒。(まあ、予告なしの避難訓練とは言え、校庭避難ではないので、これは三小としては当然です。)
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:御飯、手作りふりかけ、お好み卵焼き、スキー汁、ニューサマーオレンジ、牛乳
美味しゅうございました。
※スキー汁は新潟県上越地方の料理で、スキーで冷えた身体を温めようと作られた豚汁風の汁です。具材はスキー板を表す形に切ります。
校長日誌 錦町の空から NO1736 (2021.1.16)
給食後の歯磨きを一時中断します
三小では長く給食後に歯磨きをしています。(全員ではないのですが)
とても良い習慣だと思います。
ただ、皆さんも報道をご覧になってご存知のように、都営大江戸線の運転士さんたちが、コロナでクラスターとなった、とのこと。
原因は、歯磨き。食後の歯磨きの際、唾液が手に付着し、その手で水道の蛇口を触ったために、感染が拡大したとのことでした。
三小でも同じことが起きる可能性がありますので、月曜日からの歯磨きは一時中断させていただきます。(このことは、明日の全校朝会で、子供たちに話します。)ご理解とご協力をお願いします。
校長日誌 錦町の空から NO1734 (2021.1.16)
電磁石
5年生の理科の学習に「電磁石」があります。
コイルを巻いて電磁石を作りますが、「どうすれば電磁石の力を強くできるか」をめあてに子供たちが考えました。その結果、「電流を大きくすること」と「コイルの巻き数を増やす」の2つが出ました。
仮説ができたら、それを実験で検証するのが理科。
というわけで、まず「電流を大きくして、電磁石が強くなることを確認」しました。
次に、「コイルの巻き数」を倍にして、磁力が強くなることを確認しました。
授業のめあてと進め方をシンプルに板書で確認。
コイルの巻き数を増やすと、電磁石が強くなったことを確認。(電磁石にくっつくクリップの数でとってもわかりやすく確認できました。)
仮説通りの結果となって、うれしいやら、驚くやら。こういう発見、驚きがあるのが理科です。
校長日誌 錦町の空から NO1733 (2021.1.15)
今日の給食
一昨日(水曜日)の午後、三中校区の小中連携活動が行われました。例年は、校区の4校にローテーションで集まって、話し合いをするのですが、今年は緊急事態宣言が発令されたため、オンラインで話し合いをしました。写真は、外国語分科会の様子。
活発に意見が交わされました。
さて、給食です。
今日の給食メニュー:小豆御飯、揚げぶり大根、煮浸し、イチゴ、牛乳
美味しゅうございました。
※本日15日は、小正月。小正月には小豆がゆを食べます。小豆の赤い色には、悪い者を追い払う力があると信じられており、おかゆにして食べます。
校長日誌 錦町の空から NO1732 (2021.1.15)
教科担任制試行スタート
来年度から高学年で教科担任制を開始することを以前この場でお知らせしました。
プレ教科担任制として、4年生の社会科で教科担任制を試行することにしました。
社会科を担当するのは、本校の校務主幹。社会科を専門とし、講師として他校(他市)の先生方に指導助言する立場です。(もちろん、本校の先生方にもいろいろアドバイスをしています。)
今回の授業は「東京都の伝統工芸」。新宿区の染小紋を取り上げました。
新宿区というと、子供たちのイメージは「ビルが一杯」「最先端」というもの。
ところが、その新宿に100年を超える伝統工芸が今も息づいているのです。
子供たちも「ほ~」と感心しきり。
驚いたのは、何と社会科に予習してきた子がいて、いろいろ発言してくれたこと。
ノートを見せてもらったら、ノートにびっちり予習成果が。
こういう学習意欲を沸かせるのも、教科担任制です。
(4月からは、5・6年生の2学年で教科担任制がスタートします。)
校長日誌 錦町の空から NO1731 (2021.1.14)
今日の給食
今日は新年最初の校長会でした。校長会はいつも市役所で行うのですが、緊急事態宣言を受けて、リモートで行われました。
リモートのため、校長室で会議に参加したのですが、検食は副校長先生が行ってくださって、私はいつもよりずっと遅れて給食をとりました。
給食は少し冷えていましたが、それでもおいしいのが三小の給食。
今日の給食メニュー:マラサダ(揚げパン)、ポークビーンズ、ガーリックシュリンプサラダ(和風ドレッシング)、パインゼリー、牛乳
美味しゅうございました。
※今日は「オリパラ給食」です。アメリカ合衆国・ハワイ州の料理です。マサラダは、ハワイの揚げパン、ガーリックシュリンプは、ハワイ、オアフ島のノースショアの名物料理です。給食で気分はハワイ。
校長日誌 錦町の空から NO1730 (2021.1.14)
179万アクセス到達
昨年末、一時HPのカウンターをゼロにして、カウンターの復調を図りました。
その甲斐あって、カウンターが正常復活しました。というわけで、シルバー人材センターのパソコン班の皆さんにカウンターを戻していただきました。(カウンターをゼロにした日までのアクセス数とその後の2万数千アクセスを足しました。)
そのため、179万アクセスを達成していました。読者の皆様、そしてシルバーのパソコン班の皆さんに御礼申し上げます。
祝カウンター正常復活!ということで、小山先生の生け花を。
校長日誌 錦町の空から NO1729 (2021.1.13)
今日の給食
昨日は寒かったですね。といっても、私は実感がわいていなかったのですが、先生方から
「校長先生、校長先生も今日は寒いと思っているのですね。」
と言われ、「なんで?」と思ったら
「だって、校長先生がワイシャツ姿でなくて、ジャージを(ワイシャツの上に)着ていたから。」
だそうです。
なるほど。確かにスーツの上着を脱ぎ、いつもワイシャツ姿だったのに、昨日はジャージを羽織っていました。
ということで、確かに、昨日は雪も降ったし、私も気付かないうちに、寒いと感じていたいのでしょう。(子供たちと先生方は、「今日は、昨日よりずっと暖かくてホッ」としているようです。良かった。)
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:十和田バラ焼き丼、だまこ汁、リンゴ、牛乳
美味しゅうございました。
※「十和田バラ焼」は、肉と野菜にたれをまぶして焼く青森県十和田市のご当地グルメです。「だまこ」は、ご飯をつぶして丸めたもの、棒に縦長くつけて焼いたものは「きりたんぽ」と呼ばれ、どちらも秋田県の郷土料理です。奥入瀬渓流で知られる十和田湖は青森県と秋田県にまたがる湖です。
校長日誌 錦町の空から NO1728 (2021.1.13)
タブレットに備えて
少し話はさかのぼりますが、2学期の終業式の午後、教員研修を行いました。
タブレットを活用して、会議をする機能です。
今後この機能は休校(考えたくもありませんが)はもちろん、いろいろな状況に対応できる機能です。
オンラインで会議できるのですが、実際に研修しておかないと、その良さと問題点がわかりません。
テレビにオンライン会議の様子を映して、それを見ながら、(ディスタンスをとって、少人数で)対面で会議。
校長日誌 錦町の空から NO1727 (2021.1.12)
3学期給食開始
始業式から3連休を挟んだとはいえ、今日から給食がスタートしました。ありがたいですね。(先生方も=もちろん私も=、時間がない中の昼食だと得てしてカップ麺、という悲しい状況になりがちです。一昔前なら、始業式から1週間は給食はなかったですね。給食室の皆さんも冬休み中に準備のため頑張っていました。)
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:豚キムチご飯、シュウマイ、中華スープ、ミカンシャーベット、牛乳
美味しゅうございました。
今日は、高学年の身体計測がありました。子供たちが給食室から香る給食のにおいに、「ああ~、腹減った。」「早く食べたい。」と言っていました。
嗅覚が敏感。嗅覚がきいているので、安心です。
校長日誌 錦町の空から NO1726 (2021.1.12)
錦町どんど焼き②
多摩川の土手から見た富士山。どんど焼きは、こんな晴天で、風のない、おだやかな天候の中、行われました。
諏訪神社の宮司さんがおごそかに進行。
三小の農業体験でお世話になっている伊藤さんや市川さんが地域代表として玉ぐしの奉納。
国会議員・都会議員・市会議員の皆さんを中心に「火入れ」。
「どんど焼きがきっかけでコロナ禍が収束に向かってくれれば・・・」という言葉が聞かれました。
すぐには収束に向かわないと思いますが、今年度中には収束が見え、年度の変わる4月には収束へ向かってくれれば、と祈る気持ちです。
校長日誌 錦町の空から NO1725 (2021.1.12)
錦町どんど焼き①
今年度はコロナ禍で地域行事はすべて中止。唯一開催された地域行事が、三連休の中日の10日日曜日に行われた「錦町どんど焼き」。(自宅から三小に向かう途中、立川通りで、段ボール山積みにしたリアカーを曳いている人がいました。「ああ、立川市内でどこかのどんど焼き(高松町?栄町?)を支える方々なんだな」と思いました。どんど焼きは、とっても大切な地域行事ですね。)
錦町のどんど焼きは、例年通り、多摩川の土手下で9:30から開始しました。
地域の主だった方々がほとんどいらっしゃっていました。(今年は錦町の新年会がなかったため、できなかった新年のご挨拶ができました。)
校長日誌 錦町の空から NO1724 (2021.1.11)
始業式②
私の講話の後は、「3学期に頑張りたいこと」の発表。今学期は4年生の3クラスの代表児童の出番でした。
3クラスの代表児童らしく、堂々と今学期の目標を述べていました。今時らしく「タブレットの学習を頑張りたい」という目標もありました。
最後に校歌斉唱(といっても、マスクを付けたまま、小声での斉唱でした。)。大きな声で合唱できる日を子供たちとともに待っています。
校長日誌 錦町の空から NO1723 (2021.1.11)
始業式
1月8日の始業式は、ビデオ放映で行いました。(一堂に会して、行える日はいつになるのでしょうか?)
校長講話。まず、子供たちが書いた医療従事者の皆さんへのお手紙について話しました。何人かの手紙を紹介しましたが、どの手紙も、子供たちの心がこもっていました。
その手紙を三小の正面にある立川病院へ持っていったことを伝えました。
その後、コロナ禍でも頑張って国民を元気づけてくれた芸能人やアスリートについて話しました。
最後にコロナ禍でも、年頭なので、前向きの姿勢で「目標を決めて、1年間取り組むことの大切さ」を話しました。
校長日誌 錦町の空から NO1722 (2021.1.10)
学校公開②
校長日誌 錦町の空から NO1721 (2021.1.10)
学校公開について②
2学期末まで学校公開を分散で準備し始めていた参照でしたが、大晦日から始まった感染爆発で状況が一変しました。(1000名超え→2447名、さらに連日2000名を超えるインパクトは非常に大きい。)
さらに、8日に一都三県に緊急事態宣言が発令されて、いろいろな会議や出張が中止になったり、オンラインになったりしました。(校長会や副校長会も史上初のオンライン校長会となりました。また、私が参加を予定していた大学や各小学校の研修会や研究発表も次々と中止の憂き目に。)
この状況から、教員といろいろ話し合いましたが、学校公開を中止するに至りました。公開で1年ぶりに授業参観をするおつもりだった皆さん、申し訳ありませんが、ご理解の程お願いします。
※現在の状況からすると、今後の行事についても厳しい予測が立ちます。5年生の社会科見学、6年生の日光代替行事(キッザニア)、5年生の八ヶ岳代替行事(高尾山)についても、担任の先生方が実地踏査(下見)に行き、子供たちを連れていくつもりで予定しています。ただ、状況がどうなるのか・・・?
さらに言うと、卒業式も、6年生と保護者の皆さん(各家庭2名まで)で予定していますが、収束に向かってもらわないと、6年生と教職員のみで行わなくてはいけなくなる可能性もあります。(何とか実施していきたい!)
校長日誌 錦町の空から NO1721 (2021.1.10)
学校公開①
1月23日(土)に土曜授業があります。2学期にも授業時数の確保のため何度となく土曜授業を行いましたが、感染拡大防止のため公開はしていませんでした。(これは市内外、というより日本中共通でした。)
ただ、昨年末の段階では「1月23日は公開を行おう!保護者の皆さんに三小の教育活動を見ていただこう!」と決めていました。といっても、まだ2学期末の段階で感染が収束していたわけではないので、1教室に入っていただく保護者の数をぐっと絞るつもりでした。(そのために、子供たちの出席番号で1時間の収容人数を具体的に決めました。)
(次号へ)
校長日誌 錦町の空から NO1720 (2021.1.10)
登校指導
始業式の日、コロナ禍にありながら、登校指導は感染拡大にはならないため、予定通り行いました。教員は予定通りでしたが、PTAの皆さんの協働については特に確認しませんでした。
で、当日。8時前から、当然のようにPTAの皆さんが集まってくださっていました。感謝、感謝、感謝・・・。
2週間ぶりの三小。みんな元気に登校。
交通量の多いところ(ここは南門前)では、教員とともにPTAも旗振りをしてくださいました。
久しぶりの登校も、先生方や保護者の皆さんが見守ってくださっていると、安心ですね。
錦第三公園前でも旗振りをしてくださっていました。
校長日誌 錦町の空から NO1719 (2021.1.9)
子供たちを迎える新年メッセージ
始業式を前に、え早朝出勤した先生方の中に黒板に新年メッセージを書いた先生がいました。(もちろん、先生方全員ではありません。温かい、熱いメッセージを直接言葉で伝える先生もたくさんいました。)
子供たちへのメッセージの伝え方はどんな形にしろ、コロナ禍にあって、とかく下を向きがちな今、「学校を元気の発信地」にしていきたいと思います。
校長日誌 錦町の空から NO1718 (2021.1.9)
寒いです
昨日は始業式。朝は寒かったですねえ。三小に到着したところ、三小池(正面玄関前)はこのような状態でした。
見事な凍りっぷりです。「古い」と言われそうですが、一昔前流行った言葉でいえば「カッチカチやぞ~。」と言うくらいの凍りっぷりでした。
え?池の中の金魚は?ご心配なく。皆元気です。
え?子供たちは?寒いのに、金魚以上に元気。ホッとしました。(半袖、半ズボンの子供もいて、びっくり。)
校長日誌 錦町の空から NO1717 (2021.1.8)
2447のインパクト
昨日の東京都の新規感染者数は、何と2447名。「近々2000名を越えるだろうね。」と副校長と私で一昨日話していたところ、その数を大きく超える2447名。さすがに驚きました。
とはいえ、今日から始業式。保護者の皆さまには、お子さんの健康観察と検温をお願いし、少しでも体調が悪かったら、決して無理して登校させないことをお願いします。
三小では昨日は全員出勤で、職員会議を行いましたが、その際「子供たち同様、健康観察と検温とともに、体調が悪いと感じたら、絶対に無理して通勤しない」ことを確認しました。三小の教職員は、「子供たちのために」「他の先生方に(休んで)迷惑をかけられない」という気持ちで無理をしがち。でも、コロナに関しては、無理をしないのが正解、ということを確認しました。
また、これまでも何度も何度も何度も確認・共有したことですが、「あいてますか」、特に「換気」の徹底を確認しました。常時窓とドアを開け、空気の通り道を作ることは今まで取り組んできたところですが、これから本格的な冬寒となるため、暖房を付けっぱなしにしても、大きく空気が動くと、寒くて授業に身が入らない事も考えられます。ということで、大きく窓とドアを開けない場合、1時間の授業が終わる毎に窓とドアを大きく開けて換気を徹底するように確認しました。(来週は寒さも格別になりそうです。例年の冬と比べ、暖房を付けっぱなしにしても、教室内が寒いと感じる子供が増えると思います。例年よりも少し厚着をさせて登校させてください。)
校長日誌 錦町の空 NO1715 (2021.1.8)
医療従事者の皆さんへの手紙②
・この中、立川病院さんにはとてもかんしゃしています。立川病院にはとてもお世話になって、コロナの中でも休まずはたらいてもらっていることを考えると、かんしゃしてもしきれないくらいです。とてもいそがしいことはしょうちのうえですが、この手紙をよんで元気がでてくれたらうれしいです。どんなときでもお医者様、看護士様は必要です。ぼくがいえる立場ではないですが、これだけは伝えたいです。「立川病院のみなさま、がんばってください」「2021年にはきぼうの光がありますように」(4年)
・いつも病院で働いてくれてありがとうございます。今は、コロナで大変だけど、がんばってください。わたしは、1回立川病院で入院したことがあるけど、お医者さんもみんなやさしかったから、ぜったいにやめないでください。(4年)
・ぼくは、交通事故で立川病院でしんさつしてもらったことがあります。そのときはありがとうございます。今、コロナの感せん者が増加していて、大変だけど、頑張ってください!!ぼくたちも、コロナにならないために、手洗いやうがいなどをこまめにしたり、感せんを防ぐ最ぜんの努力をつくします!(5年)
・私は、かぜで病院でしんさつしてもらったことがあります。あのときはありがとうございました。今、コロナで大変なことになっているけれど、がんばってください。私たちもコロナにならないように、手洗い、うがい、消毒でかんせんしないようにします。これからもよろしくおねがいします。(5年)
・まず、コロナの中、いろいろな治療をしてくれてありがとうございます。最近もニュースで医療が大変というのをよく聞きます。ぼくがこうやって勉強しているとき、働いている方は、病気を治そうとしている、と考えると、とても大変だなと思います。そんな中、やめないでがんばっている人たちがすごいなと思い、とてもほこりに思っています。ぼくもそれをまねして自分にできることは、自分でやるようにしたいです!!(6年)
・今、コロナウィルスにかかる人が多く、とてもこわいです。でも、一番こわいのは、医療従事者の方々だと思います。私は、こんな大変な中、働いているみなさんにあこがれて、病院でみんなのために働きたいと思いました!
私もみなさんみたいなかっこよくてあきらめない人になり、病院で働きたいと思いました。これからも私たちのために、未来のために、よろしくお願いします。(6年)
校長日誌 錦町の空から NO1714 (2021.1.7)
医療従事者の皆さんへの手紙
子供たちが立川病院の皆さんに送った手紙の一部を紹介します。
・コロナウィルスにかんせんしたひとをたすけてくれてありがとうございます。これからもコロナウィルスにかんせんしているひとをたすけてください。(1年)
・コロナをなおしてくれてありがとうございます。渡したチアもコロナにかからないようにきをつけます。(1年)
・いつもぼくたちのために、ありがとうございます。ぼくは、もし三小の人がかんせんして、帰ってきたとき、え顔でむかえたいです。お体に気をつけて、おすごしください。(2年)
・いつもわたしたちのために、ありがとうございます。わたしは、家でかん気をしています。学校では、だまって食じをするようにしています。お体に気をつけておすごしください。
・休みの日も毎日働いてくれてありがとうございます。今はこんな時期でたいへんだけど、いっしょうけん命に働いてくれてとても感謝しています。医りょうじゅうじしゃの人が少なくても夜おそくまで働いてすばらしいなと思いました。これからもがんばってください。(3年)
いつもみんなのためにがんばってくれてありがとうございます。今の時期はコロナウィルスでいそがしいと思います。休みもなく、たいへんなのではないでしょうか?ほんとうにいつもありがとうございます。わたしはコロナにかからないようにがんばります。(3年)
校長日誌 錦町の空から NO1713 (2021.1.7)
ストップコロナ差別ポスター
標語とともに、子供たちは「ストップコロナ」のポスターも作成しました。紹介します。
これらは全て3年生の作品です。
校長日誌 錦町の空から NO1712 (2021.1.6)
いよいよ明後日は3学期始業式。
東京都の感染者数は、連日4ケタとなっていますが、休校にはなりません。
感染状況は厳しい数字となっていますが、冬休み中の保護者のみなさんの配慮により、子供たちは、皆元気に登校してくれることと思います。(登校前の健康観察と検温をお願いします。)
昨日「ストップコロナ差別標語」の最優秀賞と優秀賞を掲載しました。
これ以外にも当然のように、素敵な作品(学級代表の作品)があります。
紹介します。
他の人はせめない コロナをせめろ (3年生)
君たちの 一つの言葉で 傷つける (4年生)
コロナかな その一言が 差別かな (4年生)
風邪の子を ウイルス扱い やめようよ (4年生)
誰が悪いの コロナでしょ! (5年生)
悪いのは 人ではないよ 責めないで (5年生)
悪いコロナもそうだけど 悪口、差別をする人が しっかり心を除菌して (6年生)
言わないでよ 消しゴムで消えない その言葉 (6年生)
校長日誌 錦町の空から NO1711 (2021.1.6)
ストップコロナ差別標語①
いよいよ明日緊急事態宣言発令です。こんな時だからこそ、昨年末子供たちが創った「ストップコロナ差別標語」を再確認したいと思います。
最優秀賞
復帰した人 差別じゃなくて お祝いだ (5年生作品)
優秀賞
コロナになっても大丈夫 僕たちは大好きな君をいつでも迎えるよ (6年生作品)
優秀賞
みんなで コロナを乗り越えよう (3年生作品)
国が言うとおり、学校でクラスターは起きにくいと思います。でも、それは学校で感染者が出ないということではありません。(子供だけでなく、保護者や教職員に感染者が出る可能性は十分にあります。※幸い、昨年教職員には感染者は出ませんでしたが、このままずっと出ないということにはなりません。)
バドミントンの桃田選手が空港の検査で感染判明し、海外遠征がその場で中止となりました。アスリートも芸能人も感染リスクは大きいのですが、テレビを通して私たちに元気をくれるアスリートも芸能人も、感染しても上の子供たちの標語の姿勢が大切ですね。
校長日誌 錦町の空から NO1710 (2021.1.5)
しんどくても前に
年末に新規感染者数1000名のインパクト。そして、年明けも毎日1000名に近い感染者数。そしてとうとう一都三県に「緊急事態宣言」が発令されそうです。
でも、学校の休校要請はなさそうな感じです。(これはもっと感染状況が厳しく、ロックダウンをしている欧米と同じ措置ですね。)
ただ、こんな状況で教育活動を行うのは、シンドイです。保護者の皆さんの「お子さんの健康観察の徹底」と「お子さんの体調不良時には登校見合わせ」(家族がPCR検査検査をした際には、陰性と結果が分かるまで登校見合わせも)等々のご配慮と学校での感染防止策(「あいてますか」の徹底)や教職員への注意喚起(体調不良時は勤務しない)があっても、立川市内を始めとする一都三県の学校では、感染者が出る可能性はあると思います。感染者が出た時、休校になる場合と(保健所と市教委の調査で)休校にならない場合があると思いますが、三小の子供たちがストップコロナ差別標語に書いてくれたように、大切なのは「感染拡大防止策」ともに、「感染した人たち(子供も大人も)を守る、決して避難しないこと」だと思います。
サザンオールスターズが年越しライブの最後に「勝手にシンドバッド」の替え歌で「暮れも正月もなく 人の命を守る 医療従事者のみなさん そして家族の方々を守ろう 収束が見えて来ない みんな苦しいけど コロナ禍を乗り越えて いつか素敵な未来を 迎えよう」と歌ってくれました。 サザン世代の私としては、感激。 学校(教職員)と保護者の皆さんと地域の皆さんと市教委を始めとする関係機関(もちろん、保健所や医療関係者も)で力を合わせ、この難局を乗り切っていきたいと思います。
校長日誌 錦町の空から NO1709 (2021.1.4)
学校経営方針について
本校の学校経営方針は今年も「グローバル時代を生きる知徳体のバランスのとれた子どもの育成」です。
この経営方針について少し解説させてください。
◎学校経営方針「グローバル時代を生きる知徳体のバランスのとれた子の育成」について
・グローバル時代とは:情報が瞬時に世界中を飛び回る「高度情報化社会」であり、違いを認め合う「多文化共生社会」であり、子供たちが成人する10年後には現在の仕事の7割がなくなる」という変化の大きな時代です。
この変化の激しい、グローバル時代を生きるためには、問題解決能力の育成が必須で、新学習指導要領の「主体的・対話的で深い学び」の実現が手がかりとなります。
・グローバル時代を生きるために必要な技能は、外国語(英語)です。外国語を学ぶのは、単にグローバル時代の必須のスキルと言うことにとどまりません。
外国語で大切にしている「自分の考えや気持ちを相手に伝える」という「コミュニケーション能力の基礎を培う」ことを目指しているのです。
つまり、外国語教育により、コミュニケーション能力が育つのです。
校長日誌 錦町の空から NO1708 (2021.1.3)
教科担任制
2022年から小学校の高学年で「教科担任制」が開始する、という国の方針があります。読者の皆さんも報道でご存じのことだと思います。
一部の教科を先生方がお互いに受け持ち合うのが「教科担任制」です。
例えば、現在三小では音楽と図工と家庭科と外国語の4つは専科の先生が受け持っています。算数も習熟度別ですので、ほとんど専科に近いので、5つの専科と言ってもよいかもしれません。教科担任制は、これをさらに増やし、学年の体育や社会や理科(その時の教師の専門性を活かすことから、教科は未定)等を担任以外が受け持つというものです。つまり、元々の専科と教科担任で、国語と道徳と特活(学級活動)以外は他の先生が教えることになるわけです。
導入のメリットは
・教師の専門性が活かせて、授業の質が向上する。
・教師の働き方改革につながる。(教材研究を担当教科に集中できる。同じ授業を複数学級で実施できる。)
・学級担任以外の教師に教えてもらう機会が増えて、子供たちの個性が、いろいろな教科で発揮できる。
・中1ギャップ(担任がほとんどの教科を担当する小学校から、全教科教科担任制の中学校へのギャップ)が少なくなり、移行がスムーズになる。
学校運営協議会(コミュニティスクール)のメンバーに承認を受けなくてはいけませんが、この教科担任制を三小は来年度から5・6年生で取り組んでいく予定です。手始めとして、3学期から4年生では社会科を校務主幹の先生が受け持ちます。
校長日誌 錦町の空から NO1706 (2021.1.2)
3学期について
3学期の教育活動については、現在の新型コロナウィルス感染拡大状況を踏まえて、2学期同様「感染拡大防止」を前提に行っていきます。
①2学期同様、ご家庭での健康観察と検温をお願いします。
②「あいてますか」の合言葉を徹底します。(あい=間を開ける=ソーシャルディスタンス、て=手を洗う、ます=マスクをつける、か=換気をする(1時間授業が終わるたびに換気をする。暖房をしながらの換気は暖房効率はよくありませんが、感染拡大防止のためです。)か=加湿をする(各学級の加湿器:しずくちゃん:を活用して、常に加湿をする。))
③「間をあける」ことから、座席はつけない。(ただし、ペアやグループでの話し合いの際は、マスク着用をした上で机を一時的につける。)
④「校内では常時マスクを着用する」ことから、ペアやグループでの短時間の話し合いは行う。ただし、小声での話し合いとする。)
⑤家庭科の調理実習は行わない。(高学年の子供たちが楽しみにしている活動ですが、文科省や都教委や市教委から許可は出ていません。現時点で十分な安全性が確保できる保証がないということだと思います。)
⑥卒業式について:昨年度の卒業式と同様に行います。保護者の皆さんは各家庭2名までの参列となります。式は60分の制限があるので、呼びかけは行いません。
校長日誌 錦町の空から NO1705 (2021.1.1)
2021年(令和3年)スタート
あけましておめでとうございます。
昨年は災難続きの令和2年(2020年)でした。世界中が新型コロナウィルスの感染拡大でパニック状態の一年でした。
学校でも、マスクの着用・手洗い消毒の徹・底毎日の健康観察・合唱や調理実習等を初めとする学習活動の制限・・・子供たちも教職員も我慢の日々でした。
しかし、4~6年生へのタブレットの配布から希望が見え始めてきました。このまま全員の力を合わせて、第3波を乗り越えていけるのでは?という希望です。
でも、大晦日の昨日、東京都ではまさかの1300人を超える新規感染者数で全国では4500名を超えました。いったいどこまで行くのだろうか?と不安を抱えたままの年明けとなりました。
でも(しかし、でもが何度も繰り返されていて申し訳ありません)、激しい交通事故から視力が回復しない危険性があったものの見事復活優勝を遂げた桃田賢斗さん、コーチ不在のまま不調のスパイラルに陥り四回転どころか三回転さえできなくなった状況から優勝をした羽生弓弦さんから、最後まで諦めない、「レジリエンス」をメッセージとしてもらえました。
桃田選手や羽生選手の「レジリエンス」「折れない心」、そして「目標、夢をしっかり持ち続ける粘り強さ」を目指し、このシンドイ状況に耐え、2学期同様「感染拡大防止策を徹底し」、タブレットを活用しながら、「主体的・対話的で深い学び」を実現していきたいと思います。学校が元気の源となれるように、と願っています。
三小が元気の源になるためには、子供たちと教職員が頑張るだけではダメです。保護者・地域の皆様と関係機関の「連携・協働」が必須です。
今年も引き続き皆様のご支援、ご助力、ご声援、協働をお願いします。
校長日誌 錦町の空から NO1704 (2020.12.31)
2020年を振り返る⑤
6年生がTGGと国会の見学をしたのは、12月でした。
今年は国会(衆議院)を議場の座席に着席して、じっくり観察できました。運が良くない科のように見えた6年生。いえいえ。TGGに行けたこと、国会をじっくり見学できたこと・・・とても運が良い。
今年は新学習指導要領が完全実施となった年です。外国語は5・6年生で教科化されました。教科化ということは、評価があるということ(A~Cがついたり、学年末には1~3がついたり)。というわけで、学期末(11月末)に今年学習した英語表現を使って、質疑応答を行いました。(これをパフォーマンス評価と言います。)
外国語の教科化とともに、今年の大きな変化の1つが「一人一台タブレットの配布」です。4~6年生に一人一台タブレットが配布されました。子供たちは家庭で充電し、学校に持参し、学校でいろいろ活用していました。
今年は新型コロナウィルスの感染拡大による休校による授業時間数の確保のため、特別時程(7校時!を設定)や振り替えなしの土曜授業を設定しました。これは子供たちにも、教職員にも負担となっていたかもしれません。
冬休みもあと1週間。ゆっくりご家族で心身の疲れをとってください。
校長日誌 錦町の空から NO1703 (2020.12.31)
2020年を振り返る④
例年5月末に行っていた運動会。今年は中止にする、という考えもありましたが、子供たちを考えると、「秋に順延」することがベターな判断と考えました。校庭を幾度となく整備し、子供たちが少しでも良い演技ができるように教職員で頑張りました。
9月末の土曜日に運動会を開催。三小は、子供たちが550名。保護者を合わせると、2000名を超えることが容易に想像できました。そこで、1・2年の部、3・4年の部、5・6年の部の3つの「分散運動会」としました。
回復するかと思った天候は、途中から雨天。やむを得ず、3・4年の部の途中で中断することとしました。
10月3日(土)に再度3・4年生の部から再開。
3・4年生の2度目の南中ソーラン。
大成功だった5・6年生の「棒体操」。安全に気をつけながらも、子供たちが達成感をもてるような技を成功させました。
青空の下、高学年らしいリレーで盛り上がりました。
2学期も10月になってようやく、子供たちにいろいろな体験をさせてあげられるようになりました。写真は、東京シティフィルの四重奏の皆さんがクラッシック音楽を子供たちに届けているところ。(もちろん、全校ではなく5年生のみでしたが)
地域の講師の皆さんによる農業体験も復活。実現したのは、地域の講師の皆さんが、子供たちの代わりに米や野菜を丹念に育ててくださっていたから。(写真はバケツ稲の脱穀の様子)。地域連携で市民科の要の1つ。
新型コロナウィルスの感染拡大により今年の小学生(というより子供は皆)はいろいろなことが窮屈になり、かつ楽しい活動ができなくなり、シンドイ思いをしていましたが、一番シンドイ思いをしたのは6年生。6年生は、日光移動教室が中止になっただけでなく、リーダーとしての自覚と行動力を磨くことができる全校遠足も中止、その他様々な活動が中止になったり、極端に活動が制限されました。
そこで、6年生には、国会だけでなく、TGG(Tokyo Global Gateway、つまり東京英語村)も見学・体験してもらいました。
子供たちは、日本語を全く使えない状況ながら、身振り手振りも含め、何とか相手の言っていることを理解しようとし、また自分たちからも一生懸命英語で伝えました。
校長日誌 錦町の空から NO1702 (2020.12.31)
2020年を振り返る③
新型コロナウィルスの感染拡大により休校が続きました。
先生方も、どうすることもできず、もどかしい日々が続きました。
ようやく分散登校が開始。子供たちへ熱いメッセージを送りました。
登校が始まりましたが、しばらくの間は、教室に入る前に手洗いをし、(忘れた子には)検温をし、教室前に関所を設けて、健康状態を確認し、ようやく入室。
子供たちが下校した後は、教員、職員、用務主事、給食主事、それこそ総動員で消毒、消毒・・・。(消毒は今でも机、椅子、ロッカー、水道の蛇口やドアノブは行っています。)いつまで消毒は続くのでしょうか。
PTAのおかげで三小に念願のスクールメールシステムが9月に導入されました。
このスクールメールシステムのおかげで新型コロナウィルス関係の対応が非常に早くスムーズに行えるようになりました。(緊急事態を想定しても、このスクールメールシステムがあることは大きいです。)
校長日誌 錦町の空から NO1701 (2020.12.31)
2020年を振り返る②
錦町のお囃子を学びました。地域の伝統芸能を学ぶ、体験する機会が今年はなくなりました。地域の伝統芸能を大切にする意味でも、来年度はぜひ行いたいものです。
2月に来校した「Young Americans(ヤングアメリカンズ)」。子供たちがあっという間にひきこまれ、見事にはまりました。(寝食を共にした家庭もありましたね。)
新型コロナウィルスの感染拡大がこの後すぐでしたので、このイベントが少し後ろにずれていたら、この体験はできなかったでしょう。
校長日誌 錦町の空から NO1699 (2020.12.30)
終業式②
私の講話に続いては、2年生の「2学期に頑張ったこと」の発表。
各クラスの代表児童が発表しました。
それぞれ頑張ったことは違っても、それぞれの子供たちの頑張りがよく伝わりました。
終わった後、2年生の各クラスは、やんややんやの大喝采でした。
最後は、校歌斉唱。斉唱と言っても、マスクを付けての斉唱。さらに言うと、「大声を出さない斉唱」です。でも、子供たちは心の中で大声で斉唱していたと思います。
終業式後、生活指導の先生から冬休みの生活について話がありました。
(都知事をまねしているわけではありませんが)合い言葉がありました。それは「おあげ」。
冬休みはお年玉をもらうので、ついつい無駄遣いをしがち。また、大金を持って外出すると、面倒事に巻き込まれやすくなります。(これが「お金」の「お」)
冬休みは、普段会えない親戚、地域の方々に会う機会が増えます。そんなときだからこそ、しっかり「あいさつ」をしたいものです。また、冬休みは交通事故に遭いやすいときでもあります。「安全」にも気をつけたいですね。(これが「挨拶」と「安全」の「あ」です。)
最後に冬休みは夜更かしをしたり、寒くて乾燥しているので体調を崩したりしがちです。元気に3学期始業式に会えるように健康管理に配慮したいですね。(これが「元気」の「げ」です。)
校長日誌 錦町の空から NO1698 (2020.12.30)
終業式①
2学期終業式。今年は体育館に集合するわけにはいかないので、全校朝会同様、ビデオで式となりました。
まず、私が講話。4~6年生のあゆみ所見に書かれていたことをもとに、2学期を振り返りました。「よく考え実行する子」「おもいやりのある子」「健康でたくましい子」の3つの教育目標が達成されている様子が所見からわかりました。そのことについて子供たちに話しました。(この3つ以外では「主体性」が身につき始めているのがよくわかりました。今年度から完全実施となった新しい学習指導要領では「主体的・対話的で深い学び」が標榜されていますが、まさに「主体的な取組み姿勢」が三小の子供たち(高学年)に育ってきています。
三小の子供たちの話を聞く態度はとっても立派です。コミュニケーションも、学力向上も「まず聞く」ことからです。
校長日誌 錦町の空から NO1697 (2020.12.29)
子供たちを守る
終業式の日。下校時刻後まず北門へ行きました。そこにはシルバーの見守りの方がいらっしゃいました。子供たちに「さようなら。」と声をかけたり、歩道を走る自転車を止めたりしていらっしゃいました。
次に南門へ。そこには3名のシルバーの見守りの方がいらっしゃいました。
子供たちとあれこれ話し込むシルバーの地域の方。子供たちへの温かく、愛情のこもった話し方が伝わってきました。
青信号とはいえ、左折してくる車もあります。シルバーの地域の方の見守りがあると安心です。
一年間シルバーの地域の方には無償の見守りをしていただきました。おかげで交通事故はなし。感謝、感謝、感謝。
校長日誌 錦町の空から NO1696 (2020.12.28)
医療従事者の皆さんへの手紙
感染状況が厳しい日々が続きます。日本中、いや、世界中がシンドイ状況ですが、特にしんどいのは、医療従事者の皆さん。そこで、学期末に「医療従事者の皆さんへ」手紙を書くことにしました。ただ、不特定多数の医療従事者の皆さんへの手紙では、子供たちはしっかりとした「相手意識」をもって書くことができません。
また、子供たちの手紙をもらう医療従事者の皆さんも、どこの誰か分からない手紙をもらうよりは、○○小学校の子供たちが自分たちに宛てた手紙、の方がもらって読んで元気が出るのではないでしょうか。
そこで、三小の子供たちがお世話になっている医療機関はたくさんあるのですが、今回は、三小の目の前にある「立川病院」の「医療従事者の皆さん」へ手紙を書くことにしました。「立川病院」は、三小の子供たちが救急でお世話になることも多々ありました。
1~6年生の各学級で書いた手紙(B5大の紙に書きました)を私も一部読ませてもらいました。さすがは三小の子供たち。感謝の言葉やねぎらいの言葉が子供たちの言葉で書かれていました。
この500枚以上の手紙をもって、25日の夕方、私と副校長で立川病院に手紙を渡しました。
「年末でお忙しいところだと思うので、ほんの少し時間があるとき、ちょっとずつ、読んでいただけたら幸いです。また、年が明けてからでも結構です。」
と伝えました。
子供たちの気持ちが伝わって、医療従事者の皆さんが少しでも元気になってくださったら、ありがたいです。
(子供たちが書いた手紙は、年明けにお知らせします。)
校長日誌 錦町の空から NO1695 (2020.12.27)
タブレットを活用④
冬休みに入りました。新型コロナウィルスの感染は止まらず、昨日はとうとう東京都で949名の感染者数を数えました。1000名は時間の問題なのでしょうか?新学期開始までには何とか収束へ向かってほしいものです。
さて、タブレット活用の第4弾。今回は6年生の外国語での活用。
「This is my favorite place (ここが私の好きな場所)」ということで、東京都の中で自分がおすすめの場所を選んでプレゼン資料を作ります。
4年生の「校内の好きな場所」の発展系です。もちろん、外国語の授業なので、プレゼン資料も英語で作ります。
興味深かったのは、立川をThis is my favorite place (ここが私の好きな場所)とした6年生が何人もいたことです。写真は、イケアのプレゼン資料を作っているところ。
子供たちが使っているGoogle Chrome(グーグルクローム)は、プレゼンを作る際、資料を複数人で同時に作れるという便利機能があります。写真は、二人同時に力を合わせてプレゼン資料を作っているところ。
校長日誌 錦町の空から NO1694 (2020.12.25)
お知らせ
HPをリニューアルしようとして、ミスがあり、いろいろなものが消えてしまいました。その中の1つに「HPのカウンター」があります。間違って消してしまう前は、175万アクセスあったのですが、消してしまった後、復旧させたものの、どうもカウンターの調子が悪くなってしまいました。
そこで、市教委にお願いして、カウンターを一旦リセットしていただくことにしました。
というわけで、お昼過ぎに176万あったカウンターが一旦ゼロになります。
これを契機として、1からの出直しという気持ちでHPに臨みます。
校長日誌 錦町の空から NO1693 (2020.12.25)
2学期最終日
長かった2学期も今日で終わりです。それにしても長かったですね。8月24日から2学期がスタートして、振り返りなしの土曜授業もあって、子供たちもようやくのゴールにホッとしているのではないでしょうか。
さて、今日はクリスマス。昨夜のクリスマスイブは、例年と違って、あちこちでライトアップが早々と終わって、少し寂しいものとなったようですが、現在の感染上からすると、仕方ありませんね。せめて、読書で気持ちを盛り上げたいものです。
さて、明日から冬休みですが、体育館の床面改修工事は、続きます。
6年生のフロアペインティングの後、すぐに改修工事に入った体育館。終わるまでは中には入れません。(3学期開始のころには入れるようになると思います。)改修後の子供たちの反応が楽しみです。
校長日誌 錦町の空から NO1692 (2020.12.24)
今日の給食
今日の給食メニュー:スパゲッティビーンズソース、オニオンスープ、チーズケーキ、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO1691 (2020.12.24)
朝読書
昨日朝は、読書タイム。その様子をお知らせします。
読書が習慣化してくると、こうして静かに読書にいそしむことができるようになります。
校長日誌 錦町の空から NO1690 (2020.12.23)
今日の給食
今日の給食メニュー:菜飯、おでん、春雨サラダ(中華ドレッシング)、夢オレンジ、牛乳
美味しゅうございました。
※今日の給食メニューは、学校図書館とのコラボ給食です。
「おでん温泉にいく」中川ひろたか作 長谷川 義史絵「今度の連休、温泉ランドにでも行こうか」薩摩揚げのお父さんの一声で出かけた一家、言葉遊びと様々なおでんの具、味付けスープが出てきます。
校長日誌 錦町の空から NO1689 (2020.12.23)
タブレットを活用③
今日は図工での活用。
図工では、まず板書で今日何をするか、を知らせます。
単元名は「ソツセイ」、つまり「卒業制作」。(図工専科は、各学年の様々な単元でこういうネーミングを使っています。子供たちは、ワクワクしながら図工室に向かいます。)
ソツセイ(卒業制作)の題材探しをしたり、デザイン検討したりする時に、タブレットを活用していました。
質問に来た子供に対して、図工専科が「画像を検索する方法」や「お絵かきソフトの使い方」について、大画面に投影しながら説明していました。
子供が自分のタブレットPCで「お絵かきソフト」を使って、デザイン画をスケッチしました。
校長日誌 錦町の空から NO1688 (2020.12.22)
今日の給食
今日の給食メニュー:御飯、ぶりの照り焼き、生揚げの味噌煮、みかん、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO1687 (2020.12.21)
今日の給食
タブレット言えば、先日の4~6年生の保護者会で出席された保護者の皆さんにお子さんのタブレットをお渡しして、体験をしていただきました。
皆さんスマホには慣れているのですが、タブレットには慣れていらっしゃらないようで、苦労されていたようです。
実は私たちもタブレットには慣れていません。校内の研修会で学んだり、先生方同士で教え合ったりして、授業中子供たちに教えられるように頑張っています。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:冬至カレーライス、サラダ(柑橘系ドレッシング)、ゆずゼリー、牛乳
美味しゅうございました。
21日は冬至で、運盛りカレーとこんにゃく入りサラダに柚入りドレッシング、ゆずゼリーです。
※恥ずかしながら、給食メニューを打ちながら、「今日は冬至だったんだ~。」と実感する毎日です。これだけでも給食メニューを打っている意味があります。
校長日誌 錦町の空から NO1686 (2020.12.21)
タブレットを活用②
5年生の取組み。担任がテスト問題を作り、子供たちは4択で答えを選びます。最後まで問題を解いて先生に提出。すると、問題毎の正答率などが瞬時にわかります。さらに、子供たちにも正答と誤答がすぐに返却されます。
このテスト機能を活用すると、単にテストだけでなく、授業での活用ができます。
子供たちの取組み姿勢がすごい!
4年生の理科。星座をタブレットを活用して、「調べ学習」。調べ学習がすぐにできるのがこのタブレットの良さです。
校長日誌 錦町の空から NO1685 (2020.12.20)
タブレットを活用①
タブレット「クロームブック」を4~6年生に配布したことを以前紹介しました。
4~6年生の子供たちは毎日持ち帰り、充電をしていますが、いざというとき(例えば休校)に、ある程度使いこなせていないといけません。ということで、今4~6年生は各学級でいろいろな場面でタブレットを活用しています。そのいくつかをこれから紹介していきます。
これは6年生が「タイピング」の練習をしているところです。これからは、先生とのやり取りや学習のまとめ(振り返り)等々でタブレットを活用して、文章を打ち込んでいかないといけません。(4年生は、まだ両手の指1本ずつでかわいらしく打っていますが、これでは長文は打てません。)
そこで、タイピングを少しずつ練習していく予定です。(写真のように、両手をキーボードに載せてパシパシ打って行ければよいですね。)
校長日誌 錦町の空から NO1684 (2020.12.20)
冬休みまで後1週間
ふと気づくと冬休みまであと1週間となりました。
HPもしっかりご愛読をいただき、何と176万アクセスに到達しました。
お祝いに小山先生の生け花を。癒しになりますね。
葉の緑が癒しを、鶏頭の赤が元気をくれます。
校長日誌 錦町の空から NO1683 (2020.12.19)
卒業アート④
準備は万端。いよいよペインティングスタートです。
6年生が持ち前のチームワークで、どんどん卒業アートを制作していきます。
校長日誌 錦町の空から NO1682 (2020.12.19)
卒業アート③
フロアペインティングのための準備。缶を開け、必要な色の中身を出す。
フロアの板の目地の横は、大人がかなりの労力を費やしてマスキングテープを貼りました。ただ、目地の縦は、マスキングをしていなかったため、6年生が養生しました。
いよいよペインティング。混色して、目指す色を作り出す。こういう時、図工のときの知識技能が活かされます。
ペインティングする前に6年生全員でめあてと作業工程の確認。
校長日誌 錦町の空から NO1681 (2020.12.18)
今日の給食
タブレットの学習をじっくり進めています。下は4年生の総合的な学習。「学校の中の好きな場所」をスライド(パワーポイントのようなもの)で創る学習です。
子供たちは、校内の好きな場所を選んで、打って、スライド(パワー本とのようなもの)を創るのです。
校内の好きな場所は、自分で撮るのではなく、Googleの写真から選んではめ込みます。最後に創ったスライドに手を加えてできあがり。
4年生たちは自分たちで創ったものに結構感激していました。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:バターロール、フライドチキン、ほうれん草コーンソテー、アルファベットスープ、シューアイス、牛乳
校長日誌 錦町の空から NO1680 (2020.12.18)
立川市児童会サミット
恒例の立川市児童会サミットが、立川市役所にて先週の土曜日の10時〜12時で開催されました。
三小から6年生の児童会の2名が出席しました。
上の写真は、児童会サミットの様子。例年は市役所に担任や管理職が参観に行くのですが、今年は、感染症予防のため、クロームブックの「meet(ミート)」機能でサミットが中継されました。写真は、ミートのため、会議の様子とともに、参観している担任や管理職の様子です。(私が参観している様子も映っていました。)
2人は、異なるグループになり、それぞれのグループでテーマ(SNSについて)に基づいて、自分の意見をしっかり述べていました。
グループでの協議も充実したものとなっていました。
来週月曜日の全校朝会で2人はサミットの報告会を行うことになっています。
校長日誌 錦町の空から NO1679 (2020.12.17)
4年理科見学⑤
お昼御飯。寒い、寒い、と言いながら、意外と温かでした。みんな美味しいお弁当を堪能しました。(普段よりゆっくりの食事)
手元でハンドルをくるくる回すと、機械が作動。
ペダルを思いっきりこぐと、発電。人力発電を体験。
リニアモーターカーを間近で体感。
ジャイロ効果って何?難しい言葉より、実際に体験してみるとよくわかる。
校長日誌 錦町の空から NO1678 (2020.12.17)
4年理科見学④
自転車をこぐ自分の足の骨格の動きが分かる。思わず目を見張る。
平衡感覚を実感できる部屋。普通の部屋のようで、斜めっています。
「校長先生。この部屋、やばいよ。入らない方が良いよ。なんだか変。」
と忠告をくれました。
反射神経を試す機械。こういう機械、子供たちって好きです。ゲーム感覚だから?
動物の剥製。多摩にいる動物は、魚も鳥も結構大きいことに驚いていました。
多摩の林を再現。「動物が出てきそう。」
多摩の蝶々。「三小で飛んでいる蝶々はいるかな?」
ミニ水族館。「こんなにいっぱい、多摩川に魚がいるんだあ。」
校長日誌 錦町の空から NO1677 (2020.12.17)
今日の給食
今日の給食です。(今日私は、4年生の理科見学引率のため、給食は食べていませんが、副校長先生が検食して写真を送ってくださいました。麺好きな私としては「食べたかった!」)
今日の給食メニュー:ちゃんこうどん、手作り肉まん、牛乳
※お相撲産が作る料理を「ちゃんこ」と言います。たくさん稽古するので、栄養豊富で様々な材料を使います。
校長日誌 錦町の空から NO1676 (2020.12.17)
4年理科見学③
とにかくいろいろ触って、体験。体験する中で気づきがあれば最高。
坂の角度でボールの転がる速さは変わるのか?どれくらいの差なのだろうか?
を実験。
重力を体感。地球で1kgを火星や木星や太陽に持っていくと、どれくらいの重さに感じるだろうか?
子供たちが驚いたのは、太陽の重力。(一番奥)。一人では持ち上げられない。
校長日誌 錦町の空から NO1675 (2020.12.17)
4年理科見学②
予定より少し遅れて多摩六都科学館に到着。高さ195mの田無タワーの左の白いドームが多摩六都科学館のプラネタリウム。
久しぶりの校外学習にワクワク。
1億数千万の星を投影するプラネタリウムを見終わって、少々興奮気味の子供たち。
先生方から「今日は幼稚園や保育園の小さい子供たちが見学しています。その子供たちに『さすが小学校のお兄さん、お姉さん』と言われるように、落ち着いて行動してください。勉強に来ているのです。」とちょっと釘を刺され、これから展示室の見学開始。
校長日誌 錦町の空から NO1674 (2020.12.17)
卒業アート②
さて、フロア改修前に子供たちのアートを施すことは決まりました。ただ、そのために、人出がたくさん必要になることが分かりました。そこで、PTAにボランティアのお願いをしました。PTA会長や役員の皆さんが6年生の思いを受け止めてくださって、快諾。
ということで、ペインティングの前の準備作業に、市教委(担当が6名も来校してくださいました)、学校側(6名)が協力して取り組みました。
上の写真は、先週の金曜日、フロアの目地にマスクキングテープを施している様子。大量のマスキングテープで、大規模な作業となりました。でも、これも子供たちのためということで、不平不満を言う人はおらず、皆一生懸命取り組んでいました。
(この後の様子は、土曜日にアップします。)
校長日誌 錦町の空から NO1673 (2020.12.17)
4年理科見学①
4年生は毎年2回社会科見学に行っていました。今年度は新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、校外学習は1回だけ。社会科見学ではなく、理科見学にしました。見学場所は「多摩六都科学館」。西東京市にあって、有名な(?)西東京タワーの隣にある施設。もしかすると、ご家族で行ったことがある方もいらっしゃるかも。
さて、今日の集合は8時。いつもより早かったのですが、子供たちは皆、時間通りに集合しました。
先生から今日のめあてと注意点の話がありました。天気は快晴。
予定より少し早く8:29に三小前を主発しました。
予想通り、道路は渋滞。特に、青梅街道は朝のラッシュに重なり、バスの横を自転車がスイスイ。
校長日誌 錦町の空から NO1672 (2020.12.17)
卒業アート①
体育館フロアが冬休み中に改修となります。経年劣化で、滑りやすく(安全面から心配が・・)、ラインも消えています。市教委がフロアの張り替えを決定してくださったのです。来年2月の研究発表に間に合うだけでなくて、冬場の体育館体育が充実します。
さて、ここで登場したのが、6年生。フロア張り替えと聞いた卒業生たちは、「自分たちが6年間慣れ親しんできた体育館のフロアが張り替え・・・。」ということで「張り替え自体はうれしいのだけど、やはり寂しい。最後のお別れをする前に、体育館に思い出のペインティングをしたい。」と決意をしたのです。
6年生担任は、私たち管理職に相談。私たちは、施設管理者である市教委とフロア改修業者と相談しました。結果・・・。市教委は、6年生の思いに応える決定をしてくださったのです。(業者も快く引き受けてくださいました。)
校長日誌 錦町の空から NO1671 (2020.12.16)
今日の給食
土曜授業、3年生の教室で恒例の日本郵政の「手紙の書き方」の講座がありました。
手紙の書き方、はがき(年賀はがき)の書き方がわかりました。一人で年賀状を書けるかな?
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:ハヤシライス、わかめと豆腐のスープ、フルーツヨーグルト、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO1670 (2020.12.16)
全校朝会
先週の月曜日の全校朝会の様子です。
スタートは、いつも通り6年生の挨拶から。6年生は毎回違う子供が挨拶をしますが、どの6年生もしっかりと挨拶とコメントをして、下学年のあこがれです。
今回の講話は、6年生のSDGs(エスディージーズ)担当教員です。
まずは、SDGs(エスディージーズ)って何?を教えてもらいました。
例えば、先日のユニセフ募金はSDGs(エスディージーズ)です。世界中から貧困を追放する運動だからです。
また、もっと身近に、給食の残菜を減らすこともSDGs(エスディージーズ)です。
※写真はある日の6年生の給食の残菜。
給食の残菜調査で、昨年度よりも、前月よりも残債を減らしていくことが目標です。
校内の掲示板に掲示してあるポスターも、SDGs(エスディージーズ)がいっぱい。
まだまだSDGs(エスディージーズ)にはたくさんの目標があります。
これらの目標に地道に取り組んでいくことが求められています。
階段を上がったところにある給食掲示。
ということで、学校をあげてSDGs(エスディージーズ)に地道に取り組んでいきます。
校長日誌 錦町の空から NO1669 (2020.12.15)
今日の給食
話はだいぶさかのぼりますが、11月末に「就学時健診」が行われました。
今年もたくさんの子供たちが三小にやって来ました。
校医の先生方と私たち学校と市教委で新入生を迎え入れしました。
新1年生の児童数は、現在105~6名で3クラスと4クラスの境目です。かわいい1年生を迎え入れるのが今から楽しみです。
(新4年生は2クラスかな?)
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:デニッシュロール、鱈のバーベキューソース、青のりポテト、パンプキンチャウダー、リンゴジュース
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO1668 (2020.12.15)
何度かお知らせしたように、今年度から高学年の外国語は教科化されました。
教科化ということは評価をするということです。
本校の場合、英語専科が専門的な立場から、毎回の授業で子供たちの様子をつぶさに観察し、記録をとり重ねています。
さらに、学期末には「パーフォーマンステスト」を行っています。「パフォーマンステスト」というのは、
以下は、その「パフォーマンステスト」の様子です。
ALT How are you?
6年生 I'm fine, thank you. And you?
ALT What do you want to watch ?(オリパラの競技で見たい競技)
6年生 I want to watch~(見たいオリパラの競技)
I can play~ , I like ~.
Do you like ~ ?
ALT Who is she ? (好きな(尊敬する)有名人について)
6年生 She is ~. She is a pianist. She can play the piano very much.
She is famous.
(このやり取りは、小中連携外国語活動の時に、級友を紹介したり、中学校の先生を紹介したりする際に活用しました。)
等というやり取りがありました。これらは、ここまでに学習した表現を活用しています。
また、5年生は次のような会話をしました。
ALT How are you?
5年生 I'm fine, thank you. And you?
ALT Do you cook dinner?
5年生 Yes, I do. No, I don't. I usually cook dinner. I sometimes cook dinner.
Do you cook dinner?
ALT What subject do you like?
5年生 I like P.E. I like volleyball. I like arts and crafts. I like drawing pictures.
このような繰り返しでTGGの他流試合やオーストラリアやニュージーランドなどの小学校との交流でさらに活用を図っていきます。
校長日誌 錦町の空から NO1667 (2020.12.14)
今日の給食
三小バケツ稲の収穫感謝祭で、講師の市川さんから子供たちに三小バケツ米を一人一人に小分けしたものをいただきました。100名近い子供たちの米を等分に小分けするのは、すごい手間だと思いますが、市川さんは「いやいや、わけないですよ。」とおっしゃいます。相手に負担をかけないおっしゃり方は、私も勉強になります。(私は相手に重い思いをさせる言い方をしてしまいがちです。)
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:中華ピラフ、生揚げのチリソース煮、いよかんゼリー、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO1666 (2020.12.14)
6年社会科見学⑫
衆議院の議場。何と、今回は議場の上の座席に座ることができました。国会4回目の担任の先生も「毎回議場は歩いて通り過ぎるだけで、座るのは始めてです。」と言い、ベテランの先生も「座るのは本当に久しぶりです。」とのこと。
国会15回目の私も着席は、久しぶりの上、他の学校がいなくて、我が校だけというのは初めての経験です。
おかげでたっぷり、しっかり見学をすることができました。
途中の見学場所も、例年なら「立ち止まらず、どんどん歩いてください。」と衛士の方々に言われるのに、今回はじっくり見学していても全く何も言われませんでした。
(ちなみに、この日最後の見学者だったのです。)
議場から出て、緊張感が融け、ホッとしたところで1枚。朝、雨がぱらついていたのに、このときは青空が広がっていました。
東京都の木、イチョウと議事堂。
記念撮影も時間をたっぷりとれました。(例年は多くの学校が待っていて、プチプレッシャーなのですが・・・)
4時半に帰着して、終わりの会。英語専科の先生からTGGのお話しを聞きました。
TGGの学びをもとに、次の活動が考えられそうです。
校長日誌 錦町の空から NO1665 (2020.12.14)
6年社会科見学⑪
14時半に入場して、今回国会見学をお世話してくださった衆議院議員の小田原先生からお話しをいただきました。ごくごく普通の庶民から国会議員になったお話をしてくださり、子供たちの中には「将来国会議員になりたい。」という子がいました。
例年なら渋滞する国会の議場へ向かう階段。今回は全く泊ることなくスイスイと進みました。途中、あちこちで大理石を見かけた女子曰く「ああ~、大理石のうちに住みたい。」わかります。私は「方法は2つ。自力で大金持ちになるか、大金持ちの結婚相手を見付けるか。」と言うと、その女子は「なるほど~。」と妙に納得していました。
校長日誌 錦町の空から NO1664 (2020.12.13)
6年社会科見学⑩
TGGを出発して国会まで4~50分はかかると見込んでいましたが、渋滞が全くなく、スムーズに行きました。15時から見学するところを、お願いして14時半からの見学の30分前倒しにし、さらに、それでも時間があったので、国会周辺をバスで見学。まるではとバスのよう。
東京駅を見ました。さすがの風格。二階建てバスはピッタリタイミング。
皇居周辺はまだ紅葉(黄葉)が残っていました。
外務省や総務省、警視庁等々、官庁が並ぶ国会周辺。
最高裁判所を紹介した先生に子供たちが「先生は、最高裁に行ったことあるの?」と質問。先生は答えて曰く「見学はしたことあります。でも、裁判で行ったことはありません。」とのこと。すかさず子供たちから「いやいや、先生。裁判したことあるでしょう?」とツッコミ。こういうやり取りが高学年です。
校長日誌 錦町の空から NO1663 (2020.12.13)
6年社会科見学⑨
TGGを出発。出口でスタッフの皆さんがお見送り。子供たちが素知らぬ顔、に見えますが、シャッターチャンスを間違えただけで、この直前、子供たちもフレンドリーに手を振ったり、「Bye Bye」等と挨拶していました。
今回、子供たちの様子を見ていて、普段の英語学習で取り組んでいたことが実を結んでいることを感じました。(何より感じたのは、ネイティブスピーカーに慣れていること。英語で話しかけれて、ちょっと分からなくても平然としている(ように見える)ことです。もちろん、いろいろ英語で返答もしていましたよ。)
今回は密を避けるため、バス4台で社会科見学に行きました。バス4台だったため、座席は2人がけの座席に1人ずつ座れました。
GO TO TRAVEL が使えたため、節約できました。
校長日誌 錦町の空から NO1662 (2020.12.12)
校長日誌 錦町の空から NO1662 (2020.12.12)
先日夜のRISURUホール前のイルミネーションを紹介しました。
今回は、すずらん通りと立川駅北口のイルミネーションを紹介。地域にお住まいの方には日常の風景ですが、コロナ禍で子供たちに会えない郷里のおじいちゃん・おばあちゃんには、子供たちが毎日見ている風景がわかるのではないでしょうか。
すずらん通りのイルミネーション。写真では伝わりにくいかもしれませんが、夜疲れて帰るとき、このイルミネーションに癒されます。
立川駅北口。のイルミネーション。年の瀬ですねえ。
校長日誌 錦町の空から NO1661 (2020.12.11)
今日の給食
昨日は昼前に出張したため、給食のアップができませんでした。
一日たつと、鮮度が落ちる給食話題ですが、お許しを。
まずはキャラ弁紹介。
社会科見学で6年生がもってきたキャラ弁を紹介。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:御飯、ひじきふりかけ、親子卵焼き、こづゆ、牛乳
※こづゆは福島県会津地方の郷土料理です。ホタテの干し貝柱やまめふ、野菜やきのこを入れた、汁の少ない煮物を会津塗の皿に盛ったもてなし料理です。
校長日誌 錦町の空から NO1660 (2020.12.10)
6年社会科見学⑧
すべての体験が終了して、大広間に集まりました。ここで振り返り。
すべて英語で今日の活動を振り返りました。学校の授業でも、TGGの活動でも振り返りをすることで、知識が定着します。(体験が経験となります。)
校長日誌 錦町の空から NO1659 (2020.12.10)
6年生社会科見学⑦
先ほどTGGを出発。これから国会へ。40分~50分ほどの道のり。
ちょっとした隙間の時間にエージェントと記念撮影。短時間に仲良くなりました。
小中高校生が集まる施設なので、互いに密にならないように、エージェントが所々でストップをかけます。そんなときも、いろいろ声をかけてくれます。それらが英語の勉強。
2番目は、グループによって体験が異なりました。私は「sound effect」という体験コーナーで、要は「効果音を創ろう」と言ったところでしょうか。
はじめにいろいろな効果音を聞いて、その音が何の音かを想像して答えます。「のこぎりで木を切る音」「川のせせらぎの音」「ヘリコプターのプロペラの音」などです。これを見事に当てたグループがたくさんいて、盛り上がりました。
次にそれらの中から、「自然の音ではない」、つまり人工的に作られた音は何でしょうか?というクイズに答える、というもの。
最後に無音の動画を見て、それに身近なもので効果音をつけるという体験です。
これは、みな上手に効果音をつけ、エイジェンシーの方々からお褒めの言葉をいただきました。もしかしたら、この中から将来、効果音のプロが誕生するかも?
校長日誌 錦町の空から NO1658 (2020.12.10)
6年社会科見学⑥
アメリカの滞在で、食事は大切。食べ物をいろいろ注文。少し慣れてきた?
アメリカでの滞在を終え、JFK空港から日本へ戻る前に、日本の家族や友達にお土産を買うという体験。
たくさんのお土産の中から選んで英語で伝えます。通じると、うれしい!
校長日誌 錦町の空から NO1657 (2020.12.10)
6年社会科見学⑤
レストランに入って注文体験。「飲み物は何にしますか?」「食べるものは何にしますか?」と尋ねられて、頑張って、「Orange Juice」とか「Cola」などと答え、通じてホッとしていました。
航空機で成田空港からニューヨークJFK空港へ向かう体験。初めにエージェンシー(担当ネイティブ)から説明をしてもらって、すぐ本番。
客室乗務員が「何が必要か」を尋ね、子供たちは「枕」とか「毛布」とか「歯ブラシ」とかをほしい、と英語で伝えます。伝わって、客室乗務員が実物をもってきて、感激。(ただし、その実物はコロナ感染防止のため、渡すふりでおしまいですが・・・)
その後、今度は飲みものは何がいいか?を聞かれ、いろいろ希望を伝えていました。