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カテゴリ:校長日誌
校長日誌 錦町の空から NO1353 (2020.6.28)
三小プチ美術館
三小の渡り廊下。子供たちはよく通るのに、ちょっぴり寂しい雰囲気。
そこで、図工専科の先生が子供たちの作品を飾ってくれました。
子供たちの作品で、殺風景な渡り廊下が三小プチ美術館に。
右側の窓と左側の窓で作品が段違いに掲示されているので、「なんで段違いなの?」と質問すると、図工専科の先生が、「それは、こちら側の窓を見るとわかります。」と言って、東側の窓を指さしました。
なるほど~。換気のため窓をあけなくてはいけないのですが、開けたときに、子供たちの作品が重ならないように配慮した掲示なわけです。
納得。
校長日誌 錦町の空から NO1352 (2020.6.28)
少しずつ元の日常を
通勤の際、立川駅北口からコンコースを経て南口、そして三小まで通っています。
新型コロナウィルス感染拡大とともに、次々とお店がクローズし、町全体が元気を失っているように感じました。人もぐっと減って、コンコースも人がまばらでした。
それがまた賑わいを取り戻しつつあります。コンコースに人が増え、コンコース両側の店も復活。別にお店に入るわけではないのですが、立川駅はこうでなくちゃ。帰路の三小から立川駅も店という店みな元に戻りつつあります。(お客さんも増えてきました。)
東京の感染者数もまだまだ多く、気を付けなくてはいけません。お店でもソーシャルディスタンスを意識した配席にしたり、手指消毒も行ったりしているようです。
三小でも「あいてますか」の合言葉を徹底しています。また、私や副校長先生や主幹の先生や用務主事さんで共有部分の消毒を行っています。(私は、授業観察をする際には、階段の手すりや蛇口の消毒をしながら歩いています。)
立川の街の賑わいが徐々に戻るのと歩みを同じくするように、三小も少しずつ、遅々とした歩みですが、元の日常へ向かっています。
休み時間の校庭の遊びでいうと、当初「校庭遊びなし」から「2学年ごとの遊び」へ進みました。2学年だけなので三蜜は避けられましたが、高学年の子供たちは毎日遊ぶことができず、教室で静かに読書をしたりして過ごしていました。
子供たちは、この状態で2週間頑張りました。様子を見ていると、遊び方も三蜜を避けることが身についてきているので、7月を目の前にした来週からは3学年(全児童の半分の人数)での校庭遊びを開始することにしました。(このような話し合いは、毎週木曜日の夕方会議ー感染症対策会議ーをもって、その週を評価し、次週への対策を決定しています。)
「あいてますか」の合言葉を守り、感染防止に十分配慮しながら、元の日常へ、じっくりじっくりと、子供たちとともに歩みを進めていきます。
校長日誌 錦町の空から NO1351 (2020.6.27)
青少健錦町支部総会
先週の木曜日(一昨日)の19時より本校家庭科室にて青少健総会が行われました。
地域の会は、休校前以来4か月ぶり?
地域の皆さんと久しぶりにお会いし、妙にうれしくなりました。
会場である家庭科室の配席は、全員前向き(いつもはコの字)。換気をした上で冷房。全員マスク着用。入り口では非接触型体温計で検温し、さらに手指消毒・・・ということで感染防止対策を講じた上での総会でした。
総会では市川委員長が再任。市川委員長は、三小の市民科の講師であり、三小の学校運営協議会委員である、三小の地域の宝です。
さて、地域の皆さんからは「WITH コロナ」という言葉とともに「地域行事の中止の報告」が相次ぎました。(町民運動会でさえ、検討課題となっているのです!)
地域とともに歩む三小。地域行事が中止となっていますが、三小も今年は多くの行事が中止や延期の憂き目にあっています。(保護者会や授業参観、学芸会、全校遠足が中止となり、さらには運動会も9月末に延期となっています。運動会もまだ確実にできるか不安です。)
でも、総会を通じ、今年度も錦町が力を合わせて行くことは確認できました。
地域の皆様、今年度もよろしくお願いします。
校長日誌 錦町の空から NO1350 (2020.6.26)
今日の給食
昨日の朝。職員室わきで登校してくる子供たちに朝の挨拶をしていた時のこと。
ある女の子が挨拶後、私の前へ来て、こうつぶやきました。
「校長先生。お母さんがね、『校長先生って面白いね。』だって。」
校長=面白い、という評価に対して、どうとらえて良いか戸惑いましたが、瞬時に「ありがとう。」と答えていました。
その後「どの言動、どの行動をとらえて『面白い』と判断してくださったのか?・・・」と考えましたが、思い当たりません。受けねらいで何か言ったり、やったりはしているつもりはないので。
まあ、物事は前向きにとらえたほうが良いので、こういう時私は「肯定的評価をしてくれた」と思うようにしています。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:ハムケチャップライス、鮭のタルタル焼き、エリンギと野菜のソテー、牛乳
美味しゅうございました。
※鮭のタルタル焼き:鮭にタルタルソース(マヨネーズ・ゆで卵・玉ねぎを合わせたソース)をかけて焼きます。
校長日誌 錦町の空から NO1349 (2020.6.26)
授業風景
一斉登校が始まって2週間。当初緊張気味な様子も見られた子供たちでしたが、今は笑顔がいっぱいになっています。
授業の様子をちょっぴり紹介します。
外国語。英語専科もALTも新しい先生。でも、二人とも指導のベテランです。
4年生社会科の授業。静かに、かつ発言場面では活発に取り組んでいました。
音楽の授業。合唱がまだできないので、いろいろ工夫して取り組んでいます。写真は拍打ちを楽しんでいるところ。
校長日誌 錦町の空から NO1348 (2020.6.25)
今日の給食
今日は涼しいですね。暑くなるという予報だったと思いますが・・・。
今日は久々の6時間授業でしたが、頑張っていました(帰ったらバタンキュー、という子供もいるかも?)
さて、写真が遅れました。今日の給食です。
今日の給食メニュー:若竹ご飯、つくね焼、辛し和え、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO1347 (2020.6.25)
全校朝会
全校朝会は、分散登校からずっと放送による全校朝会としています。
通常の全校朝会と全く同じ。まずはじめは6年生代表による挨拶。挨拶と言っても、自らの決意表明の一言もある、リーダーらしい一言が添えられます。
校長講話。放送朝会のメリットを活かし、通常なら手持ちのフリップボードの代わりに大きなテレビ画面を活用して話をします。
今週の講話は、「がまんすれば自分に力がつく」という内容で、野口英世を例に引いて話をしました。
新たな日常、という言葉がありますが、感染防止をしながら、できる範囲で今までの日常を継続しています。
校長日誌 錦町の空から NO1346 (2020.6.24)
今日の給食
ふと気付いたら、今日151万アクセスを達成していました。ご愛読に感謝。さて、今日は体育や外遊びが出来ました。やはり心と身体のバランスのためにも、身体を動かしていたいですね。子供たちが楽しく外遊びしている様子を見ているだけで、こちらも元気になります。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:五目チャーハン、中華旨煮、サクランボゼリー、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO1345 (2020.6.24)
地道に学校を支える
登校時の風景。登校してくる子供たちの傍らで、6年生が芝刈りをしていました。
6年生は一言もしゃべらず、ただひたすら、黙々と芝刈りをして、その芝を集めていました。とってもカッコイイ姿でした。これぞ三小を支える最高学年。
芝刈りを繰り返して集めた成果。
校長日誌 錦町の空から NO1344 (2020.6.23)
今日の給食
今日も梅雨空。思いっきり遊べないのが子供たちにはかわいそう。それにしても、三小の校庭はもう少し広くならないのかなあ?だいぶ先になると思いますが、校舎改築となったら、校舎を5階建てにして、体育館の上にプールを置いて、校庭を拡張できたら・・・と思います。まあ、できるとしてもだいぶ先ですが・・・。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:ポークカレーライス、海藻サラダ(和風ドレッシング)、牛乳
美味しゅうございました。
美味しい給食を食べていると、少々校庭が狭くても良いかな?って思ってしまいます。
※今日も写真のアップが遅れました。今日も給食を食べてすぐ出張だったので、写真が遅れてしまいました。(15:30たった今帰校)
校長日誌 錦町の空から NO1343 (2020.6.23)
休み時間も三密を割ける
一斉登校が始まって休み時間の校庭遊びも解禁。ただ、550名の児童数。従前のように全学年が一斉に校庭に出たら三密は避けられません。そこで、表を作り、低学年・中学年・高学年の2学年ずつ校庭遊びを割り当てました。これにより子供たちは余裕をもって遊ぶことができるようになりました。また、遊具も密集を避けるため、優先学年を設けました。これにより、子供たちは余裕をもって遊具を堪能できるようになりました。
1年生は遊具優先となると、示し合わせたかのように皆遊具に集合。
校長日誌 錦町の空から NO1342 (2020.6.22)
今日の給食
昨日の部分日食はご覧になりましたか?東京はダメだったようですが・・・。
今日は子供たちも外遊びをきっぱりあきらめられるほどの大雨。この雨は明後日まで?のようです。木金曜日は外遊び、外体育ができるでしょう。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:かやくご飯、ホタテ入り卵焼き、吉野煮、牛乳
美味しゅうございました。
※かやくって、「火薬」が入っているの?いえいえ、主に関西での呼び方で、いろいろな具材(加薬=かやく)が入ったご飯のこと。関東では「五目御飯」と呼ばれます。
校長日誌 錦町の空から NO1341 (2020.6.22)
今年度のキーワード「現時点では」
「現時点では」・・・この言葉を新型コロナウィルスの感染が拡大してから何度使ったことでしょう。相手が見えない、この後を誰も予想できないのですが、何もしないわけにはいきません。当然「現時点での」最善策を講じていくことになります。(最善策というのも、あくまでも予想です。後で振り返ったら、最善策ではなかったかもしれませんが、とりあえずその場、その場で持っている力の中で、子供たちをど真ん中に置いて考えて、最善と思われる策を講じていくしかありません。)
分散登校から一斉登校になって変ったことがあります。それは、教職員の手が足りなくなって、教室前でのチェックポイントを置けなくなったことです。そのため、子供たちが登校すると、すぐに手洗いを指示し、教員が「検温を忘れた子はいますか?」「健康観察カードを忘れた子はいますか?」と聞き、(なんだか秋田のなまはげみたいですが、先生方は優しく聞いています)、該当の子供がいると、非接触型体温計で検温したり、「保健室へ行くように」と指示して、保健室で健康観察カードを記入させたりしています。
ここまで終わった後、校舎に入室します。
教室前のチェックポイントがなくなったことを知らせます。
担任の先生方が、マスクの着用、手洗いの有無、健康観察カードの確認をします。
この方法も場合によっては変っていきます。あくまでも現時点での策です。
校長日誌 錦町の空から NO1340 (2020.6.21)
体育館空調設備設置へ向けて
暑かった体育館、蒸し蒸しした体育館、座っているだけで汗が流れ出た体育館・・・暑さの象徴、体育館が変ります。
市内の全小中学校の体育館に空調設備が設置されるのです。これで夏は涼しく、冬は温かになります。(もちろん、劇的に涼しく、劇的に温かくなるわけではありませんが、かなり快適になると思います。)
その工事の準備が先週から始まりました。
現時点では空調が機能するのは、お盆明け。ということは、2学期からは体育館で体育ができる!(もちろん、感染拡大防止をした上でですが)
校長日誌 錦町の空から NO1339 (2020.6.21)
金曜日の給食
金曜日の給食を2日遅れでアップします。
実は、金曜日は、給食を検食し終わってすぐに出張したため、アップが遅れることはわかっていました。出張が終わり、自宅へ戻ってからアップしよう(「夕食時に、今更ですが、給食の様子です」という感じで)と思っていました。
ところが、出張が終わって帰路につこうとしたら、ドッと疲れが出ました。
仕事どころではありません。自宅に着くと同時にバタンキューでした。そこから12時間睡眠。さらに昨日は寝て、食べてまた寝る・・・という状態でした。ようやく今日は元気が出て今更ながら給食アップします。(長い言い訳でした。)
給食メニュー:ソース焼きそば、アメリカンドック(ケチャップソース)、牛乳
美味しゅうございました。
※屋台やサービスエリアでの定番メニュー。外に行けずに我慢していた皆さんに思い切り味わってもらいます。
※地域のお祭りもほとんど中止とのこと。美味しい焼きそばは三小で堪能しましょう。
校長日誌 錦町の空から NO1338 (2020.6.18)
最新式手洗い機
手洗いの徹底は新しい学校の生活様式の重要なキーワードの1つです。
学校に来ると、子供たちはすぐに手洗いをしますが、南校舎昇降口の手洗い場は混雑します。それもそのはず。北校舎昇降口の手洗い場は、3・4年生のみですが、南後者昇降口の手洗い場は、1・2・5・6年生の4学年が手洗いをするからです。(単純に倍の人数)
そこで、市内の小学校の取組みを参考にさせてもらって、ホースを使った手洗い場を増設しました。
手洗い場が混雑し始めたとき、私が「こちら(ホース手洗い場)にも手洗い場がありますよ。こちらは最新式の手洗い機です。」と子供たちに声をかけました。
この言葉に反応して、10人くらいの子供たちがホース手洗い場(ネーミングがイマイチだなあ。何か素敵な言葉ありませんか?)に集まり、手を洗い始めました。
手を洗い終えたある男子曰く「校長先生、最新式の手洗い機、水の勢いが弱いですよ。」と指摘。
私は「え?そうですか?おかしいな?最新式なのに?」と言うと、その男子はニヤリ。そばにいた他の男子が「ていうかさ、校長先生。あれ(ホース手洗い場)って、ホースに穴を空けただけでしょう?」と指摘。
二人とも鋭い。
と言いながらも、二人ともきれいに手を洗えていました。
今日もまた朝、休み時間、体育の授業後・・・最新式の手洗い機は活躍していました。
校長日誌 錦町の空から NO1337 (2020.6.18)
今日の給食
今週は天気が良く、休み時間や体育の時間に子供たちが校庭で楽しく運動する様子が見られました。このまま一週間晴天が続くかと思いきや、今日の夕方から雨が降り出すとのこと。明日はしっかり雨の予報。また子供たちは教室内で静かに過ごすことになりそうです。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:豚キムチご飯、春巻き、桃ゼリー、牛乳
美味しゅうございました。
※3月・4月・5月と何度も予定していた三小で一番人気の豚キムチご飯。やっと皆さんに食べてもらえます。1年生は辛さの初体験?給食は少し辛さは控えめです。
校長日誌 錦町の空から NO1336 (2020.6.1717)
150万アクセス達成
150万アクセスを達成しました。3万アクセスからコツコツとアクセス数を積み上げて、とうとう150万アクセス。皆さんのご愛読のおかげです。
さて、新型コロナウィルス対応で、手洗いを徹底しています。今日はPTA会長さんと打ち合わせをしていると、ふいに音楽が流れました。よく聞くと曲は嵐の手洗い歌。実は中休みの終了時に流れるのがこの嵐の手洗い歌なのです。遊びが終わると、必ず手洗い歌が流れ、子供たちは石けんで手を洗います。手を洗うタイミングは、登校後すぐ、中休みの後、体育の授業後、給食の直前(ここは特に念入りに)、掃除後、トイレ後です。というわけで子供たちは一日何度も何度も手を洗っています。これが「新しい学校の生活様式」の1つです。
さらに、音楽・図工・家庭科・外国語・算数の授業の前には手指の消毒も行っています。
算数教室の前の手指消毒ポンプ。
図工室前の手指消毒ポンプ。図工室らしいですね。
英語教室に入る前に消毒する5年生。
慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、感染拡大防止のため、しばらくは何度も何度も教員から声かけをしていく必要があります。
校長日誌 錦町の空から NO1335 (2020.6.17)
今日の給食
今朝も朝のうちはとてもさわやかな気候でした。しかし、予報通り、ぐんぐん気温が上昇。おそらくはこの後30℃を越えることでしょう。
子供たちを見ていると、今日は皆帽子をかぶり、水筒を下げてきていました。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:チョコチップパン、マカロニグラタン、豆入りカレースープ煮、牛乳
美味しゅうございました。
※昨日の給食は「カレースープ?」と思ったら、違っていました。今日がカレースープでした。メニューを見ないと分からないの?カレーなら食べて味で分かるでしょう?って言われそうです。
校長日誌 錦町の空から NO1334 (2020.6.16)
今日の給食
昨日は暑かったですねえ。33℃。給食中に副校長先生がこんな放送をしました。
「下校の時、マスクをしていて暑かったら、まわりに人がいなかったら、マスクを外して良いです。人がそばに来たらまたマスクをしてね。」
子供たちはマスクをしっかり着用。ただ、下校時は最高気温に到達する可能性が大。ということで、状況によってはマスクを外して良いことを知らせないと、自宅まで時間がかかる子供は、ことによると熱中症になる可能性があります。保護者の皆さんからもお声かけください。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:ソフトフランスパン、ポークシチュー、イチゴゼリー、牛乳
美味しゅうございました。
※ポークシチューだったんですね。私はポークカレーと思って食べていました。
どちらにしろ、美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO1333 (2020.6.16)
全学年が集結
3ヶ月半ぶりに500名を越える子供たちが三小に集まりました。
登校すると、まず手洗い。
手洗いが終わった子供たちから整列。校舎沿いに並ぶ1・2年生。なぜこんな整列の仕方?日向を避けて整列するためです。並んでいる間に熱中症になってはいけません。
5・6年生は体育館沿いに整列。
3・4年生も日陰に並びます。
これが新しい学校の生活様式というわけです。
校長日誌 錦町の空から NO1332 (2020.6.15)
今日の給食
久々でした。実に3ヶ月半ぶりの給食。一口食べて一粒涙がこぼれました。40年に及ぶ私の教員人生で3ヶ月半も給食がなかったのはもちろん初めてです。
今日の給食メニュー:ピザトースト、ポトフ、牛乳
美味しゅうございました。
※ポトフは、フランスの家庭料理で、肉や野菜を煮込んだものです。優しい味わいです。
校長日誌 錦町の空から NO1331 (2020.6.15)
待望の登校
長かったです。子供たちにとっても、保護者の皆さんにとっても、そしてもちろん私たち教職員にとっても。3月に休校になって以来、3ヶ月半。ようやく学校が再開です。
再び学校が閉じないように、新しい学校の生活様式を守っていきましょう。
梅雨入りしましたが、今週はどうも晴れが続くようです。というと心配なのは熱中症。特に下校時は、暑くなる可能性が高いので、帽子を持たせた方が良いかもしれません。また、水筒・マスク・ハンカチ(ハンドタオル)・ティッシュ・健康観察カード(検温お願いします)をお忘れなく。
マスクは、体育の授業と休み時間はしなくて良いことにしています。その代わり、体育の授業後や休み時間終了後は手洗いを徹底します。
校庭の手洗い場は蛇口が10個しかないため、ホースで臨時の蛇口を設置しました。これで16人が一斉に手洗いができます。
今日からは給食も開始。ということは、給食のHPも再開します。
校長日誌 錦町の空から NO1330 (2020.6.14)
バケツ稲
三小の市民科の1つ、「バケツ稲」の取り組みが先週行われました。
梅雨入り宣言があり、実際強い雨が降り続きましたが、「バケツ稲」の取り組みをしているときは、晴天。5年生の行いが良いのか、講師の先生方の晴れ男パワーか、はたまたその双方か、わかりませんが、子供たちは傘をさしたり、合羽を着たり等ということなく、取り組めました。(ただ、暑かった!)
昨年もお世話になった、地域の市川さん、伊藤さん、芳賀さん、加藤さん、高水さんの5名が講師を務めてくださいました。
一人一本稲を取り、バケツに植えていきます。
稲の命を手に感じ、土(泥)に触れ、田植えをしていく・・・街中にある三小だからこそ、こういう農業体験の貴重さを感じます。
こうして田植えが終わりました。この後は、お世話をして、秋の収穫を楽しみにします。今年も豊作かな?
校長日誌 錦町の空から NO1329 (2020.6.13)
一斉登校の足音
今日はスーパー銭湯に行きました。実に4か月以上ぶりです。入り口の関所では、非接触型体温計で体温を測り、その後手指消毒。入場すると、「ソーシャルディスタンスをとってください」「会話は自粛」等々の掲示がそこここにあり、さらにはスタッフが浴場の窓を開けて回っていました。感染拡大防止への姿勢がよく見られました。
久しぶりの露天風呂は、大雨で修験者の修行のような状況でしたが、やはり風呂はいいです。身体と心が癒されるのを感じました。
風呂に入りながら、休校期間の長さに想いを馳せました。「いつまで休校が続くのだろう」という漠然とした不安を抱えながら仕事を進めていましたが、私や先生方の想いは同じ。それは「子供あっての学校」です。子供たちがいない学校で仕事を進めるのは、私たち教員の本分と違う、という違和感を覚えていました。
スーパー銭湯も、学校も平常に戻りつつあります。自宅にこもるだけの生活から感染拡大防止に配慮しながら、他の人たちと交わる、元の生活を少しずつ取り戻していけれがと思います。
校長日誌 錦町の空から NO1328 (2020.6.12)
分散登校も今日が最後
昨日「東京アラート」が解除されました。それとともに、「ステップ3」に移行しました。まだ気を抜けない日々が続きますが、徐々に収束へ向かっていることはうれしいです。
相談日→分散登校と再開へ向けたプロセスも、とうとう来週から一斉登校となって変化します。給食もとうとう再開です。昼食づくり、お弁当作りでご苦労された保護者の皆様、本当にお疲れ様でした。(来週からの登下校や給食などについての学校対応をまとめた文書を本日子供たちに持たせました。ご参照ください。)
校長日誌 錦町の空から NO1327 (2020.6.12)
今年度は研究発表
今年度、令和2年度は、第三小学校の研究発表の年です。
3月から6月まで3か月以上体育授業ができない状態で、研究発表までこぎつけないといけないのは正直しんどいのですが、やるからには、子供たちが少しでも「楽しい」「できた」「わかった」と感じられるような体育の授業を創っていきたいと思っています。
研究発表は来年の2月19日金曜日。
この目標へ向かって、教職員一丸となって取り組みます。
先月末は、今年度の講師の先生の講演会が行われました。
講師は、日本体育大学教授の白旗和也先生。日体大の前は、文部科学省の教科調査官をされていた、日本を代表する体育の研究者です。
白旗先生にはたっぷり1時間半講演を伺いました。教員から出ていた質問を踏まえ、新しい学習指導要領についてわかりやすく教えてくださいました。
さあ、研究のスタート!
校長日誌 錦町の空から NO1326 (2020.6.11)
149万アクセス達成
今日149万アクセスを達成しました。ありがとうございました。
お祝いのためではないのですが、今日生け花が替わりました。小山先生、ありがとうございました。
癒されますねえ・・・。
さて、今週から授業が本格的に開始したことはお知らせしましたが、全校朝会は先月から始めています。私が話をする様子を先生方に動画撮影してもらって、それを各学級で配信するのです。
これは分散登校の全校朝会です。来週からは、いよいよ全員が登校するので、本当の意味での全校朝会になります。
校長日誌 錦町の空から NO1325 (2020.6.10)
授業再開
長かった。分散登校二週目で、ようやく待望の授業再開。学校はやはり授業あっての学校。私は学校をまわりながら、「ああ、ようやく学校らしい状態になったなあ」と感じました。その様子を紹介します。
1年生の国語。斉読(全員での音読)。
1年生。こちらは、授業前の朝の会の様子。担任と支援員で子供たちを指導。ずっと分散の児童数で授業を進められると、より丁寧な指導ができるのですが、来週からは通常の児童数に戻ります。
3年生の国語。めあてをしっかり把握して授業に取り組みます。
4年生の国語。教材文を大型テレビに映し出しながら授業を進めます。
5年生の算数。「線を引くときは、定規で」を教師が率先して見せないと、子供たちには定着しません。
6年制の社会。東京オリンピックについて学びます。
校長日誌 錦町の空から NO1324 (2020.6.9)
持ち味
三小の先生方はいろいろな持ち味をもっています。
例えば、黒板絵。分散登校の際に、教室の黒板にこんなイラストを発見しました。
イラストが得意な先生がいれば、運動が得意な先生もいます。ある先生は、体育の授業で「バック転」を披露。子供たちの拍手喝さいを得たことは言うまでもありません。語りが得意な先生もいたり、笑いを取るのが得意な先生もいたり・・・。それぞれの先生がそれぞれの持ち味をもっていることがステキです。
三小の子供たちも様々な持ち味をもっています。
これからの時代、持ち味って大切ですね。
校長日誌 錦町の空から NO1323 (2020.6.8)
分散登校第二週
今日から分散登校の第二週が始まります。
登校から授業開始までの子供たちと先生たちの動きの流れをお知らせします。
8:15までに子供たちが登校。(教員が子供たちを学年ごとに並ばせます。)
子供たちは、昇降口そばの手洗い場(ポンプ式液体石けんが置いてあります)で、手を洗い、じっと昇降口が開くのを待ちます。(※「大五郎、三分待つのだぞ」という感じですね。え?意味分からない?すみません。)
昇降口は、1年生から順に入っていきます。
この際、先生方から「マスク忘れ」や「検温忘れ」の子供たちがいないかを確認し、忘れがあった場合には、保健室に行きます。(保健室で検温をし、平熱の子供は教室へ。)
教室前にはチェックポイントで先生方が机を置いて待っていて、手洗いをしていない子供に手洗い指示をし、健康観察カードを提出し、異常がなければ教室へ入室です。
(何段階もチェックがあります。大変で手間と時間がかかりますが、感染拡大防止のため子供たちには頑張ってもらうしかありません。また、健康観察など引き続きご家庭のご協力もよろしくお願いします。)
校長日誌 錦町の空から NO1322 (2020.6.7)
分散登校の子供たち
三小HP148万アクセスを達成しました。ご愛読ありがとうございます。
さて、学校が再開されて1週間経ちました。先週の木曜日の夕方に、コロナ対策の会議を行いました。先生方や職員の皆さんに子供たちの様子を聞いてみると、いろいろ出てきました。
「子供たち、久しぶりの学校なのか、緊張していますね。」
とは調理員の皆さんの言葉。実際、私から見ても、やや緊張気味なのを感じます。(特に、まだ学校生活に慣れていない1年生は緊張が大きいかも?)
「1年生は2時間がようやっとですね。2時間目には疲れている子も見られました。」
とは1年生の担任の先生の言葉。
確かに、私が参観に行っているときも、2時間目には机に突っ伏している1年生がいました。もともと1年生は、小学校の勉強に離れていないところに加え、3ヶ月のブランクが大きかったのでしょうね。でも、一生懸命取り組んでいる姿は、とってもかわいいです。
「みんな一生懸命勉強しています。分散登校で人数が少ないのが集中できる環境が良いのかもしれません。」
私も子供たちに声をかけました。
「どう?久しぶりの学校は楽しかった?」
子供たちは校長に忖度した可能性もありますが、皆こう答えました。
「はい。楽しかった。」
さらにこう聞きました。
「授業は楽しかった?」
これも忖度の可能性がありながら、皆
「はい!」
と応えてくれました。
実際、一人で勉強していたのが、先生と一緒に、友達と一緒に勉強することで楽しかったのでしょう。
一方、このようなことをいう先生もいました。
「コロナに対する漠然とした不安がある子どももいるようですね。」
これも当然の反応だと思います。
もしお子さんが不安を口にしていたら、火曜日にスクールカウンセラーも勤務しますので、ぜひお申し込みください。
校長日誌 錦町の空から NO1321 (2020.6.6)
生身の教育
昨日、1年生が「校長先生。」と私に声をかけてくれました。
「何ですか?」
と応えると、1年生は
「校長先生、テレビに出てたよね?」
と聞いてきました。もちろん、民放やNHKテレビに出ていたわけではありません。全校朝会をテレビを活用して行ったので、三小限定のテレビ(?)に出ていただけです。
校務主幹の小野田先生は、子供たちから
「『あいてますか』先生だ。」
と言われるそうです。こちらも小野田先生が全校朝会で新しい学校の生活様式を踏まえた「あいてますか」を合い言葉にすべく子供たちにテレビを通して語りかけたことがきっかけとなったようです。
私や小野田先生がこうやって子供たちから注目されているのは、良いことです。それだけ子供たちが話を聞いてくれている証拠でしょう。
ただ、テレビを通してでしかコミュニケーションできないのは、正直寂しいです。
テレビではなく、直接語りかけることができるように、コロナが少しでも早く終息してほしいものです。
やはり教育は直(じか)の教育、生身の教育が一番だと思っています。その点で、分散とは言え、先生方が直接子供たちに語りかけることができるようになったことは、良かったです。
校長日誌 錦町の空から NO1320 (2020.6.5)
消毒は?
「三小では消毒は一日どれくらいしているんですか?」
と言うご質問を受けました。
三小では分散登校の今週と来週は二度消毒を行っています。
一回目は午前の部終了後。(15~20分程度)。二回目は午後の部終了後。(同じく15分から20分程度)。
水飲み場。担任だけでなく。給食調理員の皆さんも丁寧に消毒してくれています。
子供たちの机や椅子も丁寧に消毒します。
ドアの取っ手やフックも、子供たちが触るところは皆消毒します。
職員室も消毒。電話機のダイヤル部分も消毒。
一斉登校が始まったら、子供たちの下校後に消毒します。(一日一回です。)でも丁寧に消毒します。
校長日誌 錦町の空から NO1319 (2020.6.4)
東京アラート
一昨日感染者が30名を超えて、都知事が「東京アラート」を発出しました。レインボーブリッジや都庁が赤く染まりました。
ただ、多摩にいる都民としては、レインボーブリッジも都庁も赤く染まっているかどうかというより、全く見えません。
先生方に「多摩だったら、どこが赤く染まったら、アラートが出ていると実感するかなあ・・・」とつぶやいたら、「同じようなものは・・・。」と寂しい反応。ある先生は「ようやく開通した日野橋を染めたら?」と提案。いいかもしれません。副校長先生は「西東京タワーがピッタリでは?」と提案。う~ん、こっちの方があちこちから見えて、インパクトがあるかな?
いえいえ。何より、もう二度と東京アラートが出てほしくないですね。都民みんなで力を合わせて、収束させたいですね。
校長日誌 錦町の空から NO1318 (2020.6.4)
消毒液をいただきました
一昨日のこと。立川市の青年会議所の方が来校されました。各小中学校へ消毒液を寄付する一環で三小にもいらっしゃったのです。
その量、何と15リットル。除菌、消毒を毎日行っている三小としては、ありがたい限りです。(ミルクボーイなら、「今、消毒液をいただきました。こんなん、いくらあっても良いですからねえ・・・。」と言いそうです。)
子供たちのために、有効活用させていただきます。
校長日誌 錦町の空から NO1317 (2020.6.3)
分散登校②
校舎内に入ると、こんな表示が。(これは高学年の表示)
給食調理員さんが子供たちを出迎えて「おはようございます。」とさわやかに挨拶してくれます。
教室前では先生方や支援員の先生方がこのようにチェックポイントを作って子供たちを待ちます。
手を洗う1年生。後ろからやさしく声をかけてくれているのは、給食調理員さんたちです。
ここにも足形が。これで子供たちはストップするので、距離が取れます。
先生に健康観察カードを出して、体調不良がなければ、教室へ。ちょっと時間はかかりますが、チェックは必須です。
校長日誌 錦町の空から NO1316 (2020.6.3)
分散登校
分散登校が月曜日から始まりました。学校では教員はもちろんのこと、職員も総出で子供たちを迎えています。
シルバーの皆さんの見守りはもう少しお待ちください。代わりに副校長先生が旗振り。
登校すると、三蜜にならないように、距離を取って並んで待ちます。(写真は月曜日の6年生の様子。)
まず校舎内に入るのは、1年生。学校に慣れていないため、いの一番に入ります。
こちらは北校舎で待つ4年生。担当の先生(図工の先生)が、「マスクしてますか?」「検温しましたか?」「忘れた人は、保健室に行きましょう。」と指示。
校長日誌 錦町の空から NO1315 (2020.6.2)
三蜜を避ける
子供たちは、今日もほとんど皆出席に近い状況でした。実際同時に来るのはクラスの半数で三蜜を避けていますが、トイレは三蜜になりがちです。(全員が同じタイミングでトイレに行くため)。そこで、先生方が下のような工夫をしました。
本来は、同じ階のトイレは、学年を分けていませんでしたが、三蜜を避けるため、トレイを学年別にしました。ほんのちょっと離れたところにある学年もあるのですが、これも三蜜を避けるためです。
さらに、トイレ前に待機線をテープで表示。足形があると、大人でも止まりますね。なるほど先生方、考えました。
校長日誌 錦町の空から NO1314 (2020.6.1)
手洗いと体調チェック
今日から分散登校が始まりましたが、「学校の新しい生活様式」ということで、「手洗い」と「検温を始めとする体調チェック」はガイダンス日と同じです。
学校に来たら、休み時間が終わったら、体育や図工の授業の前後に・・・しっかり手洗いを呼びかけていきます。ご家庭でも帰宅したら、食べる前に、手洗いを行うように声かけをしてください。
感染拡大防止のため、健康観察カードをチェックしています。ご家庭でも朝の検温と体調チェックをお願いします。
時間がかかりますが、しばらくの間は、学校の新しい生活様式を定着させます。
校長日誌 錦町の空から NO1313 (2020.6.1)
あいていますか
今日から分散登校。登校日数も、在校時間もまだ少ないとは言え、私たち教職員の気持ちは、「ようやく始まる!」「よしっ!」という状態です。
今日(と明日)は、全校朝会も行います。といっても三密を避けるために、テレビ朝会です。
学校の新しい生活様式について私と教員で子供たちに話をします。
学校の新しい生活様式ということでは、もう1つ。こんな掲示が子供たちの目を引くことでしょう。
「あいてますか」の合い言葉です。
この合い言葉が定着するように、全校朝会で呼びかけ、クラスで先生が説明し、折に触れて声かけをしていきます。
校長日誌 錦町の空から NO1312 (2020.5.31)
明日から分散登校
今日は5月31日。5月が終わります。休校も3ヶ月になりました。長かったですが、ようやく分散登校が始まり、前が見えてきました。まだ毎日の登校ではありませんし、一日の在校時間も短いし、何よりクラスの半分ずつの登校なので、まだまだですが、子供たちは仲間に会えて、先生方に会えて、うれしいでしょう。
今週と来週の分散登校で学校に身体も頭も心も慣れて、15日からの一斉登校を迎えたいと思います。
さて、昨日学校へ行ったら、玄関前の池で金魚たちがこんな姿を見せてくれました。
今までは、人がそばに立つとすぐにそれこそ蜘蛛の子を散らすように逃げていったのですが、昨日は私が前に立っても皆ゆったりしていました。さらには、一匹一匹が大きくなっていました。休校期間中にすくすくと育っていたのです。
子供たちが戻ると、歓声を上げたり、近くに寄って見たり、でまた逃げて行ってしまうかもしれませんが、子供たちの心を癒やしてくれることでしょう。
校長日誌 錦町の空から NO1311 (2020.5.30)
147万アクセス達成
今日は暑いですね。明後日からの分散登校も暑くなりそうです。三小では、換気をしてコロナウィルスの感染拡大をしながら、適宜冷房をつけて熱中症防止を心がけます。通常であれば、換気しながらの冷房は「無駄!」となるわけですが、子供たちがマスクをしているので、冷房をつけないと熱中症を予防できません。(報道を見ていると、日本にはまだ学校に冷房が入っていないところもあるようですが、幸い立川市は冷房があります。良かった。)
さて、本日147万アクセスを達成しました。ご愛読ありがとうございます。
147万アクセスをお祝いするかのように、校長室前の生け花が新しいものになりました。
小山先生、ありがとうございます。子供たちも教職員も癒やされます。
校長日誌 錦町の空から NO1310 (2020.5.30)
救出されたヤゴが
一昨日のこと。3年生の担任の先生がバケツをもって私の所へ来てくれました。
中を見せてもらうと、そこにはギンヤンマが。ヤゴが羽化を始めたのです。
3年生の2クラスの子供たちは、分散登校でもしかしたら羽化の瞬間に立ち会えるかも。
休校中も地道に活動をしてくださっていた地域の皆様のおかげで、子供たちは良い体験をさせてもらえます。
校長日誌 錦町の空から NO1309 (2020.5.29)
子供をど真ん中に
ガイダンス日のとき、PTAの皆さんが子供たちを街角で見守ってくださっています。暑い日もあったのですが、子供たちのために安全を守ってくださっていることに感謝です。
子供たちを見守るあたたかな目。
校長日誌 錦町の空から NO1308 (2020.5.28)
いろいろ工夫
今三小の正面玄関には、自動消毒液供給機があります。え?自動?下の写真をご覧ください。
実は、ペダルを足で踏むと、消毒液が噴霧される仕組みです。これなら、ポンプヘッドを触る必要がなく、安心して手指の消毒ができます。作ったのは?・・・・三小の用務主事さんです。
というわけで、ご来校の際には、ぜひお試しを。
校長日誌 錦町の空から NO1307 (2020.5.27)
全校朝会校長講話③
5月18日全校朝会校長
三小の皆さん、こんにちは。全校朝会です。といっても、もう夕方。ごめんなさい。朝にアップできませんでした。みんな、「ステイホーム」おうちでがんばってるね。
ただ、もう2ヶ月と半月、先生方やともだちとべんきょうできていませんね。これは、みんなにとって、ピンチですね。
でもね、ピンチはチャンスなんです。このことをお話ししましょう。
サッカー日本代表のキャプテン、吉田麻也(よしだまや)選手(せんしゅ)は、こんなことをこどもたちに言っています。
まず、「家にかえったら、うがいと手あらいをしてください。」
コロナウィルスにかんせんしないためにたいせつですね。
もう1つ。こんなことを言っています。
「今、コロナでピンチですけど、ピンチをチャンスにしましょう。自分の弱点(じゃくてん)を克服しましょう。」
克服というのは、自分の弱点をすこしでものへらしていくということです。さらに
「個人のスキルアップをしましょう。」と言っています。個人のスキルアップというのは、サッカーのテクニックをうまくするということですね。
さらに「イタリア語のべんきょうもします。」と言っています。吉田選手は、イタリアのサンプドリアというチームにいます。イタリア語ができると、プレイにも、生活にもよいわけですね。
さて、校長先生は、このピンチに、読書(どくしょ)をしています。また、えいごのべんきょうもしています。
みなさんは何をしますか?にがてなべんきょうにちょうせんしますか?
または、走ったり、たいそうしたりして、からだをきたえますか?
学校からの宿題(しゅくだい)をやってもまだ時間があまるとおもいます。こんなとき、ピンチなときこそチャンスです。
ピンチをチャンスに。
※5月11日の全校朝会校長講話は、動画で配信したため、原稿が残っていません。私の歌を親子で聞いた方も多いと思います。え?子供につきあわされた?まさか校長が大声で歌を歌うとは思わなかった?え?つきあわされて、えらい迷惑だった?・・・・済みません。子供たちに歌で気持ちを伝えようとしたのですが、滑ったようでしょうか?
校長日誌 錦町の空から NO1306 (2020.5.26)
全校朝会校長講話②
こんにちは。今日は5月4日、月曜日です。今日は祝日なのですが、月曜日なので、全校朝会を行います。
まずは、教育長からのお話しです。
立川市の児童・生徒のみなさん、新型コロナウイルス感染症対策のために、学校に行けない日々が続き、先生や友達にも会えず、いろいろながまんをしていることと思います。でも、このがまんは、新型コロナウイルス感染症を一日も早く収めるために、とても大切ながまんです。
このような状況の中、保護者や地域の大人のみなさんも、1日でも早く、みなさんが学校に楽しく通えるように、たくさんの取組をしています。今は、子どもから大人まで、全ての人が気持ちを一つにして、自分ができることをしっかりと取り組むことが大事です。
みなさんも、5月31日まで延長された休校の中で、自分のできることをしっかりと考え、一つ一つやってみましょう。その経験は、必ずみなさんの力となり、未来につながります。
さて、そんなみなさんのがんばりを応援したいと考え、学校の先生方が週に1回のガイダンス日を作ってくれました。ガイダンス日ってなんだろう、と思っているみなさんも多いと思います。
ガイダンス日には、先生方が学校で、短い時間ではありますが、みなさんの顔を見ながら、休校中の過ごし方についてお話ししたいと考えています。もちろん、新型コロナウイルス感染症には気をつけなくてはいけません。体調など、保護者の方と相談して、決して無理をしないでください。
立川市教育委員会は、学校と一緒にみなさんをこれからも応援していきます。未来に向けていっしょにがんばっていきましょう。
児童生徒の保護者の皆様方におかれましては、先の見えない日々の中、大変な毎日をお過ごしのことと存じます。この度、児童生徒の安全と健康を第一に考え、休校を5月31日まで延長することとしました。この取組が、新型コロナウイルス感染症の収束に結びつくことを願っています。
学校では、休耕期間中の児童生徒の健康確認や学習支援を行うため、週に1回のガイダンス日を設け、直接指導にあたりたいと考えています。ご理解、ご支援よろしくお願い申し上げます。
難しい言葉は、おうちの人に説明してもらいながら読んで(聞いて)ください。
では、次は校長先生のお話です。
新型コロナウィルスが世界中で猛威をふるっています。世界中で人々が苦しんでいます。そんな中、こんな言葉があります。
stay home stay safe be kind
stay home(ステイ・ホーム)は、東京都の小池知事が何度もよびかけているので、皆さんもわかるでしょう。なるべく外に出ないで、家にいましょう!ということですね。
stay safe(ステイ・セーフ)は、危険にさらされず、安全な状況のママでいてね、という意味です。人がいっぱいいる場所に行かないでね、マスクをしないで外へ出ないでね、ということです。
be kind (ビー・カインド)は、「思いやりを」です。三小の教育目標にも「おもいやりのある子」と言う言葉がありますね。
ずっと家にいて、いらいらして、おうちの人にひどい言葉を言ったりしていませんか?しんどいのは皆さんだけではありません。おうちの人たちもしんどいのです。病院関係の人たちも人の命を守るために、自分の危険もかえりみないで頑張っています。こういうときには、お互いに思いやりの心で接しないといけませんね。
来週11日月曜日からは「ガイダンス日」が始まります。短い時間ですが、先生方や友達に会えます。5月終わりまでの教材ももらえます。先生と相談がある場合には、短い時間ですが、先生とお話しでもできます。
皆さんが来るのを待っています。
校長日誌 錦町の空から NO1305 (2020.5.4)
給食がとうとう・・・
給食が来月の第三週(6月15日~)から開始する予定です。(あくまでも現時点での予定です。今後の状況によって変更になる可能性があります。)
ただ、これは朗報!我が家も3ヶ月以上弁当でしたが、いよいよ弁当で、助かりました。
もちろん、各ご家庭でも安堵の声がもれたのではないでしょうか?朝夕食は当然としても、こんなに長い間給食がなかったことは私の長い教職生活でも経験がありません。(あ、NY日本人学校はずっと弁当でしたが。)
ただ、フルの給食ではなく、簡易給食です。品数は少なくなります。でも、簡易とは言え、ご家庭にとってはホッとするでしょうし、子供たちも美味しい三小の給食なので、居間から楽しみでしょうね。
※「現時点では」という言葉
この言葉を今回何度使ったことでしょうか?コロナは未知のウィルスのため、不確定なことが多く、確定的なことは言えません。ですから、「現時点では」という言葉を使わざるを得ません。ご了承を。
校長日誌 錦町の空から NO1304 (2020.5.26)
全校朝会校長講話①
休校中、校長講話を発信してきました。
トップページにも掲載されていますが、動きがあってわかりにくいかと思い、これまでの講話をこの日誌で紹介します。
2020年4月27日 全校朝会(休校Version)
三小の皆さん、こんにちは!
内野校長先生です。久しぶりですね。これから毎週月曜日にホームページでお話をします。
皆さん、元気ですか?ステイホーム、家にいますか?ずっと家にいて、「早く学校が始まってほしい!」と思っていることでしょう。
でも、校長先生もいつまで休校が続くかわかりません。ノーベル賞を受賞した山中伸弥(やまなかしんや)教授は、こうおっしゃっています。
「新型コロナウィルスへの対策は長いマラソンです。都市部で市中感染が広がり、しばらくは全力疾走に近い努力が必要です。また、その後の持久走への準備も大切です。」
すぐにウィルスはなくならない、ということです。感染する人の数が減ってもウィルスは完全になくならない、ということです。
いろいろやりたいことがあっても、しばらくは「我慢」が必要です。
大切なのは、新型コロナウィルスの感染しないようにすること。
まずは、この後「もういいよ。」と言われるまで「ステイホーム」、家にいること。
そして、家で勉強をコツコツつづけてください。
日本よりもずっと多くの感染者と亡くなった方が出ているイギリスのエリザベス女王はこうおっしゃっています。
「これからもまだ色々と我慢しなくてはならないかもしれません。でも、より良い日は戻ってきます。友人にもまた会えるでしょう。家族にもまた会えるでしょう。そして私もいつかまた、みなさんにお目にかかるでしょう」
先生や友達にまた会う日まで、がまんしましょう。がんばれ!
校長日誌 錦町の空から NO1303 (2020.5.26)
ヤゴ救出②
(前号より)
バケツにたくさんのヤゴ。今年は昨年よりもたくさん救出できました。
ギンヤンマ、シオカラトンボ、アキアカネの3種類のヤゴを救出。錦町でもギンヤンマのヤゴがいるのですね。
だいぶ成長していて、「来週中に羽化するのもいそうですね。」とのことでした。3年生の担任の先生は「羽化するところを子供たちに見せたい。」と言っていました。子供たちが学校にいるときに羽化すると良いのですが・・・。
いつ羽化しても良いように、各クラスの水槽に木の枝をおいてくださいました。羽化するときにこの木の枝を伝わって上がっていくのです。
今年は子供たちの手で也後を救出できませんでしたが、トンボになるまでを観察することができそうです。
校長日誌 錦町の空から NO1302 (2020.5.25)
ヤゴ救出①
先週金曜日の午後。玉川上水の自然保護を考える会の皆さんが例年通り、ヤゴ救出のために来校してくださいました。(うち1名は、昨年度までの理科支援員の高橋先生です。)
考える会のメンバーは5名。本校からは3年生担任2名と他学年からの先生2名の4名の総勢9名で救出に当たりました。
プールの水は清掃に備えて、減らしてありました。
9名でヤゴ救出。このままではみんなプールの水とともに排水されるか、カラスの餌食(カラスは水が減れば大好物のヤゴを捕食することができることがわかっているのです。実際、この日も大きなカラスがプールサイドでチャンスをうかがっていました。もちろん、ほとんど救出していたため、カラスにとっては残念な決壊になりました。)
校長日誌 錦町の空から NO1301 (2020.5.24)
暑くなりました
先週は一週間ずっと雨。その上寒い。(まあ、何度も言いますが、私にとっては快適なのですが、普通の体感の皆さんにはかなりの寒さだったと思います。)
ところが、今日は久しぶりに晴れた上に、気温も上昇。明日からも晴れて、気温も夏日になりそうです。
明日・明後日は(おそらくは)最後のガイダンス日。
明日・明後日のガイダンス日は、第一グループは「あ行~さ行」で第二グループは「た行~わ行」ですが、6月からはグループ編成も変更の予定です。
明日、東京もとうとう緊急警戒宣言が解除される見込み。これを踏まえて、6月からはいよいよ分散登校が開始(の予定)です。(正式には明後日にはお知らせできると思います。)
分散登校になったら、グループ編成を変えます。(え?また変わるの?とお思いでしょう。済みません。「あ行~」「た行~」のグループ分けは、子供たちにわかりやすいのですが、いくつかの学年で人数に隔たりがありました。そのため、出席番号を明日・明後日に子供たちに知らせ(保護者の皆さんにもお知らせし)、6月からは出席番号で、2グループに分けて、分散登校にする予定です。
それにしても長かったですね。保護者の皆さんのご苦労がよくわかります。といってもまだ給食もありませんし、毎日の登校でもなければ、一日2~3時間程度の登校になると思いますが、子供たちの「学校に行きたい!」という強い思いには少し応えられるかと思います。
後は、少しでも早く給食が始まり、通常登校になるように、感染拡大が収まってくることを願うばかりです。
校長日誌 錦町の空から NO1300 (2020.5.21)
地域の力②
(前号より)
今日は寒いですね。4時に起床したとき、私は半袖でしたが、さすがに肌寒さを感じました。10℃しかなかったので、当たり前ですが、5月の下旬に入ったとき、超ウルトラスーパー暑がりの私が肌寒い、というのが自分でも驚きでした。ついこの前は、真夏日のような状況から、3月の天候。皆さん、体調を崩されないように。
さて、一昨日は本日同様、寒い上に小雨も降っていて、しんどい天候でしたが、地域の皆様(伊藤さん、市川さん、芳賀さん、加藤さん、高水さん)が駆けつけてくださり、畑作業を教員に指導してくださったり、自らもキュウリやなすの植え付けをしてくださったりと大活躍でした。本当にありがとうございました。2年生はこれで成長の様子を観察したり、水をあげる等のお世話をしたり、収穫をしたり、と学び、楽しめます。
校長日誌 錦町の空から NO1299 (2020.5.21)
地域の力
一昨日のこと。冷たい雨が降る中で2年生の農業体験のために畑作業が行われました。主導してくださったのは、毎年お世話になっている地域の皆さん。雨が降ったので、「今日は無理をされなくても」と申し上げたのですが、「予定通りに行います。」「今やらないと、実りが見込めません。」「子供たちのためにやりましょう。」とおっしゃってくださいました。
地域の皆さんが指導助言してくださり、2年生の担任が取り組みました。マルチ(黒いビニール)に穴をあけ、掘って、中に肥料を入れます。
その後、穴に水をたっぷり入れます。ちなみに、先生方はマルチをなぜ貼るのか、マルチができるまでは何を使っていたのか、についても地域の皆さんから詳しく教えてもらい、「なるほど!」でした。
校長日誌 錦町の空から NO1298 (2020.5.20)
ガイダンス日
ガイダンス日の様子をお知らせします。
受付(チェックポイント)で、先生方に健康観察カードを提出し、先生方がカードをチェック。マスクの着用を確認し、手洗い指示をしてから入室。
検温忘れの場合は、その場で検温。検温後、体温計は先生方が一回一回消毒します。(来月には非接触型体温計が市教委から届く予定です。)
ガイダンス日。どの学年学級も静かに先生方とやり取りをしていました。
出席率も9割を超えています。来月からの分散登校(予定)が見えてきました。
校長日誌 錦町の空から NO1297 (2020.5.19)
ガイダンス日見守り
ガイダンス日に保護者の皆さん、地域の方々が見守りをしてくださっています。
安協の高水さんの見守り。感謝!
保護者の皆さんの見守り。感謝!感謝!感謝!
三小は地域や保護者の皆さんの力に支えられています。
校長日誌 錦町の空から NO1296 (2020.5.17)
明日はガイダンス日
明日はガイダンス日です。明日は月曜日なので、1年生、4年生、6年生が対象です。グループを2つに分けることは先週通りですが、グループ分けを明日から変更します。
第一グループは、お子さんの名字が「あ行からサ行(さ~そ)まで」。第二グループは、お子さんの名字が「た行からわ行まで」です。(間違えないように、お子さんにご確認ください。)
朝の健康観察(検温と体調確認を行って、健康観察カードに記入)をお願いします。
持ち物は「健康観察カード」と「マスク・ハンカチ・ティッシュ」と「1週間分の学習課題」です。子供たちが持ってきた学習課題は、教師がチェックして、子供たちにできる限りの課題を返却します。
また、明日からも暑い日が続きます。学校では、マスクを着用し、換気をしながらも適切に冷房を活用します。(換気しながら冷房を作動させるのは無駄のようですが、子供たちの安全を守るためです。)
校長日誌 錦町の空から NO1295 (2020.5.17)
144万アクセス達成
校長日誌、5日ぶりです。お休みが続いてしまい申し訳ありません。そんな中でもHPをご覧いただき、ありがとうございます。
おかげさまで144万アクセスを達成しました。
その達成をお祝いしてくださるように、休校中にもかかわらず、生け花の小山先生が校長室前に生け花を生けてくださいました。
ガイダンス日の子供たちや保護者の皆さんも癒やされてくれるのではないかと思います。(私はもちろん、毎日癒やされています。)
校長日誌 錦町の空から NO1294 (2020.5.12)
ガイダンス日②
(前号より)
漏れがないように、流れを掲示しました。
教室に入る前にチェックポイントが。先生に「健康観察カード」を提出し、健康観察。(検温を忘れた子供は、その場で検温。)マスクの着用を確認して、手洗いを指示します。
しっかり手洗い。手洗い、マスク、換気、フィジカル・ディスタンス(ソーシャルディスタンス)が大切。
1年生のガイダンス。
4年生のガイダンス。
6年生のガイダンス。
子供たち、新しい教材にコツコツ取り組んでね。
校長日誌 錦町の空から NO1293 (2020.5.12 )
ガイダンス日
昨日は1年生、4年生、6年生のガイダンス日。子供たちが来校する様子を見ていましたが、久しぶりに会う先生、友達に、子供たちの表情がぴかっと光るのがわかりました。
(これだけでもガイダンス日の意味がありますね。)
事前の準備。教室の消毒。(用務主事さんはトイレの消毒をしてくれました。)
廊下側の窓、教室の窓を開けて、風通しをよくします。換気が大切です。
渡り廊下の窓も開け放ちます。渡り廊下の窓を開けると、スウッと風が吹き抜けます。
校長日誌 錦町の空から NO1292 (2020.5.11)
校長講話を動画で
先週、先々週の2週間の全校朝会は、スライド・ショーで行いました。動きは少しあるものの、やはり動画には叶いません。そこで、本日の全校朝会は、動画にしました。YouTubeの動画にしたのです。
「子供たちに聞かせたい(見せたい)」との思いから、あえて動画で、そしてせっかくの動画なので、歌うことにしました。(なぜ歌?という声が聞こえてきそうです。動画じゃなければ伝わらないのは、歌。だから歌にしたという簡単な理由です。)
保護者の皆様へメールをお送りしました。そのURLにアクセスしてください。(本校の保護者のみにしか配信していません。)
なお、YouTubeの動画は、複製したり、加工したり、拡散したりすることは絶対におやめいただくようお願いします。
校長日誌 錦町の空から NO1291 (2020.5.11)
ガイダンス日開始
今日からガイダンス日が始まります。久しぶりに子供たちと先生方が顔を合わせます。今から子供たちのぱあッと輝く笑顔が見えるようです。
ただ、感染防止には慎重になります。家を出る前に必ず「健康観察カード(検温や健康観察)への記入」と「マスクの着用」と「ハンカチとティッシュの持参」の声かけをお願いします。
教室へ着いたら、入り口前に関所を設けてあります。関所にいる先生(担任とは限りません)がマスク着用の確認をし、健康観察カードをお子さんから受け取り、手洗い指示をします。ここまで終わって、はじめて教室入室。(しばらくはこのような生活指導がたくさんになります。教師としてもうるさく言うのは本意ではないのですが、感染拡大防止のため仕方ありません。保護者の皆さんにおかれましても、ご理解とご協力をお願いします。)
さて、今日・明日は配布物(1週間分の教材と学校だより・保健だより・11日~の健康観察カード等)が大変多いので、配布→教材についての説明で45分はたっぷりかかってしまうことと思います。
以前お知らせしたように、9時ちょうど、11時ちょうどに来校しなくても良いのですが、その場合は、教材等の配布のみになることをご了承ください。
校長日誌 錦町の空から NO1290 (2020.5.10)
子供たちを待つ
三小は、様々な方々の支援で教育活動を進めています。休校中ですが、学校が再開され、子供たちが学校にやってくるのを準備をして待っています。下の写真をご覧ください。
1・2年生の畑。自治連の伊藤さんが何日もかけ、耕し、後は子供たちを待つばかりの状態にしてくださいました。
学校管理員の方々が、校庭の芝生を刈ってくださいました。芝も雑草も2か月余りで伸び放題でしたが、きれいになりました。
これで再開したら、6年生が芝刈りをしてくれれば、きれいな状態に保てるでしょう。
正面玄関前の花壇。地域の皆さんが手入れをしてくださったおかげで、今百花斉放です。
皆さんに感謝!
校長日誌 錦町の空から NO1289 (2020.5.8)
健康戦士コロタイジャー
健康戦士コロタイジャーって知ってますか?静岡大学・法政大学・公益財団法人静岡県舞台芸術センター(SPAC)の有志による、子どものための新型コロナウィルス感染症対策動画「コロタイジャー」のサイトです。
新型コロナウィルスへの対応の仕方を歌やクイズや劇で楽しく学ぶサイトです。
ぜひお子様と一緒にご覧ください。
健康戦士コロタイジャー:https://mt-100.com/corotaiger/
校長日誌 錦町の空から NO1288 (2020.5.7)
ガイダンス日
来週月曜日(11日)からガイダンス日が始まります。休校は5月末まで続きますが、一週間に一回、ガイダンス日なら子供たちと先生方が顔を合わせることができます。
ガイダンス日には、先生方が教室で子供たちを待ちます。事前に教室等の消毒をしておき、窓は開けて換気しておきます。(子供たちがいる間常時窓は開けておきます。)子供たちが教室前まで来たら、先生方がマスク着用及び発熱や体調不良がないことを確認し、健康観察カードを受け取ります。入室前に手洗いの声かけをし、手洗いが終わったら、着席します。男女分けての来校となっているので、配席は、距離をあけての着席となります。
子供たちには休校期間中1ヶ月間の教材を渡し、学習や生活で困ったことがないか、相談に乗ります。全体で話せないことは、全体が退校した後、個別に対応します。
男子の後、1時間の時間をおいているのは、再度消毒をするためです。
登校ではないので、希望者対象ですが、できる限り多くの子供たちが来て、お互いに顔を合わせ、わずかですが、先生の話を聞き、会話をすることができればよいと願っています。(お子さんが来校しない場合は、担任がその日の午後、家庭訪問をさせていただきます。事前に電話連絡させていただきます。ご都合が悪い場合には、電話連絡にてお子さんとお話しさせていただき、その後、課題をポスティングさせていただきます。また、電話連絡を差し上げても、ご不在の場合、課題をポスティングさせていただきますので、ご理解ください。)
※ガイダンス日の時間帯は、9:00~9:45、11:00~11:45ですが、登校ではないので、開始時刻9時ちょうど、11時ちょうどまでに来校しない選択をされても大丈夫です。(教材を受け取ってすぐ退校しても大丈夫ですし、45分の時間内であれば時間を遅らせて来校しても大丈夫です。ただし、遅れてきた場合や課題を受け取ってすぐに退校した場合は、先生方から課題についての説明を受ける時間はありませんので、ご了解ください。)
※家を出る前に、お子さんにマスクの着用とハンカチ・ティッシュ持参のご確認をお願いします。感染防止のため、マスクを着用し忘れた場合、図書ボランティアの皆さんが寄付してくださった手作りマスクをお貸ししますが、借りたご家庭につきましては、新品のマスク(手作りでも、買ったものでもOKです)をご返却ください。ご理解とご協力をお願いします。
校長日誌 錦町の空から NO1287 (2020.5.6)
励まされて
ネットで日本人バイオリニストがイタリアのクレモナの病院屋上で医療従事者のためにバイオリンでソロ演奏をしているのを見ました(聞きました)。野戦病院化した病院の屋上で医療従事者へ向けて演奏する姿に、医療従事者たちは「勇気づけられた。」との賛辞。ネットで見ていた私も、じ~んと感動。
日本人がコロナウィルスが猛威をふるっているイタリアで人々を勇気づけている、という事実に誇らしい気持ちになりました。
ドイツのモニカ・グリュッタース文化相は「アーティストは今、生命維持に必要不可欠な存在」と言いました。 音楽や芸術は、自粛の今、改めて大切なのだと気付かせてくれました。
さて、明日、明後日は、平日。休校中ですが、子供たちの家庭学習の課題はあります。連休中にも取りに来ていただいているご家庭もあるようです。玄関に置いてあるので、どうぞお持ちください。
休校中の課題を印刷、綴じ込み作業をする先生方。
校長日誌 錦町の空から NO1286 (2020.5.5)
こどもの日
5月5日。こどもの日です。例年なら家族で楽しい連休なのに、今年は家で過ごしている子供達。きっと忘れられないこどもの日となるでしょう。
もしかすると、お休みなのに、勉強している子供達もいるのかもしれません。
来週の月曜日からはガイダンス日が始まるので、教材が配布されますが、それまでの間(特に平日の7・8日分)の教材が必要になったら、学校まで取りに来てください。(教員はいませんが、事務室にいる学校管理員さんに声をおかけください。
玄関前に各学年のかごを準備してあります。
校長日誌 錦町の空から NO1285 (2020.5.4)
全校朝会
ステーホームのゴールデンウィーク。全国的に少しずつ感染者数が減っているとはいえ、東京都ではまだまだ安心できない状況です。ゴールデンウィーク明けにはグッと減っていることを願ってやみません。ここ数日は、実効再生産数が注目されています。こちらの数値もだいぶ低くなりつつあります。期待したいです。
さて、先週の月曜日から全校朝会を開始しました。本来は動画で子供たちに話しかけたいのですが、難しいので、三小の先生方にお願いして「スライドショー」で少し動きをつけた画像にしてもらいました。講話は、トップページのピンクのバーにあります。
今後、何とか動画で新しい先生を紹介することにも挑戦(といっても私がやるのではなく、先生方に頑張ってもらうのですが)したいと思っています。(やはり、私が出てくるより、先生方が出てきた方が子供たちが喜びますね。)
校長日誌 錦町の空から NO1284 (2020.5.3)
アーティストに勇気づけられる
しばらく前ですが、WHOとレディガガが発信した「One World: Together at Home」 を見ました。(聞きました。)
私が大好きなポールマッカトニーやローリングストーンズなどが歌を披露。懐かしいやら、うれしいやら。
その中で、レディガガが歌ったのは、「スマイル」。私の好きなチャップリンの映画「モダンタイムス」の歌ですが、レディガガが歌うと、また別の歌のようで素敵でした。
レディガガは次のように言い添えています。
「この数週間、私たちは世界的なパンデミックに立ち向かう信じられないような勇気、勇敢な行為、親切な行動を世界中で目にしてきました。最前線で働く医師や看護師、ボランティアで働いているメンタルヘルスの専門家、食料品店で働く人、配達員や郵便配達人たちが新型コロナウイルス感染症との闘いの中でかつてないような思いやりを示しています」「私たちはこのパンデミックを乗り越えたい。そしてみなさんもそう願っていることを私は知っています。でも今日は寄付金集めではありません。だからお財布はしまって。これは私たちから世界へのラブレターなのです」。
アーティストやアスリートがたくさん発信しています。新型コロナウィルスの感染拡大に気持ちが落ちて行きがちですが、レディガガのように、前向きな、元気づける発信が大切だと強く思います。
校長日誌 錦町の空から NO1283 (2020.5.2)
電話連絡
先週は、各ご家庭へ担任が電話連絡させていただきました。お子さんが在宅の場合は、お子さんとお話しもさせていただきました。子供たちは現時点で元気にしているようで、担任も私たちもホッとしているところです。
学校は2回線しかありません。1回線は外部連絡用なので、実質1回線。先生方が譲り合いながら連絡しています。(外部からの連絡で回線がふさがっている場合には、自分の電話を使っている先生もいます。)
校長日誌 錦町の空から NO1282 (2020.5.1)
ZOOMでの朝の会は行いません
一昨日、教員でZOOMで会議を行いました。ZOOMが活用しやすいことを改めて感じました。休校になって2カ月。子供たちも先生や仲間に会いたいだろう、と思い、「ZOOMで朝の会を・・・」という先生方からの提案を載せましたが、「三小はZOOMで朝の会を始めるのでしょうか?」と、保護者の皆さんに不安をもたせてしまったようです。現状では、三小をはじめとする市内の学校の家庭では、ZOOMができる環境にないということがわかっていて、ZOOMによる朝の会をすぐ始めるつもりはありませんでしたが、誤解を与えてしまったようです。大変申し訳ございません。
ただ、5月11日(月)からの「ガイダンス日」で子どもたちと先生たちが会うことができます。あと少しお待ちください。
校長日誌 錦町の空から NO1281 (2020.4.30)
臨時職員会議
今日は先生方は全員出勤。5月末までの休校という市の方針を受けて、「ガイダンス日」をどのようにもつか、学年の割り当てはどうするか、子供たちに渡す教材はどうするか?から始まり、学校が再開した場合の学校のマニュアルを共有しました。
「ガイダンス日」についての詳しい説明はHPでお知らせします。
校長日誌 錦町の空から NO1280 (2020.4.28)
Zoomで会議
Zoomなるものが若者たちで流行っていることは以前から知っていました。我が子も、友人とやっていて、同時にたくさんの仲間と話合いができる、ということで「とても便利」ということでした。
三小でも「新型コロナウィルス対策本部会議」をすでに10回以上行ってきましたが、先週からは、自宅研修の先生方もいることから、主幹の先生から「Zoomで会議をしたらどうでしょうか?」と提案がありました。すぐ採用。管理職と主幹3名と主任1名の6名で会議。1時間ほどいろいろ話し合いました。学校再開に向けての問題点や対策など、話し合うことで共有できました。
終わった後、先生方から「校長先生、Zoomで子供たちと朝の会をやってみたらどうでしょうか?」との提案がありました。
Zoomを含め、ネットでの会議や授業等をしたことがないので、これから市教委とも連携して、何ができるかを検討していきたいと思っています。
ちなみに、今日もメンバーを拡大して、Zoomで会議をします。
校長日誌 錦町の空から NO1279 (2020.4.27)
動画は無理ですが・・・
今週から月曜日は、HP上での全校朝会を行うことにしました。
本当は、動画で音声を入れて話をしたかったのですが、本校のHPでは無理でした。そこで、本校の先生が「校長先生、スライドショーでやりましょう。」と提案してくれました。動画には遠く及びませんが、固定の写真よりは動きがあります。
というわけで、HPのトップページに「校長先生のお話」という欄を設けました。
子供たちへの言葉ですが、音声はないので、難語句を説明したりすることができません。というわけで、子供たちが読むことが難しいと思います。保護者の皆さんの支援をお願いします。(次回からは、もっとひらがなを増やします。)
校長日誌 錦町の空から NO1278 (2020.4.27)
インターハイが・・・
インターハイが中止との報道がありました。もちろん、史上初です。今年は、「史上初」、それもプラスの史上初ではなく、マイナスの史上初がどんどん増えています。
運動会を延期することについて校長日誌で触れましたが、延期が史上初であるだけでなく、感染防止の観点から内容についても検討が必要です。
三小は今年度体育を研究していますが、体育の授業についても、「接触を避けること」が求められていて、現段階では、サッカーやバスケットボールのような、接触があるゲームは行うことができません。このような中で、どうやって体育の授業を行っていくか、についても私たちの課題です。
今年度は新学習指導要領が完全実施となる年ですが、「主体的、対話的で深い学び」についても「対話」が感染の可能性があることから、再開されたとしても、しばらくの間は対話的な授業は見合わせ、となることになるでしょう。
今まで当たり前に行ってきたことが当たり前でなくなることが、新型コロナウィルスの対応になります。
校長日誌 錦町の空から NO1277 (2020.4.26)
いろいろな行事が・・・
昨日の朝。カレンダー機能で、スマホに「土曜授業(公開なし)」と「PTA総会」が反映されました。「ああ、COVID-19がなかったら、本当は今日は土曜授業だったんだなあ。PTA総会もあったんだなあ・・・。」と思いました。
思えば、入学式こそ行えたものの、その後の保護者会や一年生を迎える会、学力テストも全て中止。この後も、休校期間中の5月1日の離任式も延期し、縮小しての開催です。(三密を避けるため、離任する教職員をお招きして、開催するのではなく、教職員から子供たちへのお別れの言葉を文でいただいて、それを放送にて代読する離任式を予定しています。)
これだけの行事が中止になるとは学校で史上初です。この後どこまで中止になったり、延期になったりする行事が増えるのか、予想できません。(とりあえず、5月30日(土)の運動会は、5月11日(月)に学校が再開されたとしても開催は無理なので、秋に延期を考えています。また、日光移動教室は、6月に開催は無理なので、これも秋に延期です。)
大切なのは、「新型コロナウィルスの感染拡大」と「授業時数を確保すること」です。
校長日誌 錦町の空から NO1276 (2020.4.25)
入学式
地域の方々とお話しさせていただいた時、「校長先生、最近、写真がないよね。文ばっかり。」とご指摘を受けました。「いや~、すみません。子供がいないと、私たちはどうしようもなく、写真も撮りようがないのです。」とお詫びしましたが、「ところで、入学式の写真はないのですか?」との突っこみをいただきました。
というわけで、入学式の写真を!と言いたいところですが、さすがに式の最中に校長が写真を撮ることができず、式終了後に捨身を撮ったものを紹介します。
今年の入学式は、新型コロナウィルス拡大の中で開催された、印象深い入学式となりました。
ご入学、おめでとうございます。
校庭の桜はすでに葉桜でしたが、正門のしだれ桜は、まだまだ元気でした。
保護者の皆さんと新入学生は、校庭で距離をとりながらも、記念撮影をされていました。当日はあたたかで、体育館も扉や窓を全て開放したままでしたが、さほど寒さを感じませんでした。これは本当に幸運!
式終了後、教員、事務室、用務室、給食室、全員で撤収作業。あっという間に式場は片付きました。
校長日誌 錦町の空から NO1275 (2020.4.23)
今日は3年生・5年生の相談日
今日は3年生と5年生の相談日です。(9時~11時)。教科書をまだ受け取っていらっしゃらないご家庭(3年生、5年生以外のご家庭も)は、明日が教科書配布の最終日とさせていただきますので、よろしくお願いします。(受け取りが難しい場合には、必ずご連絡ください。)
なお、事務室前には、時間割表(と時間割表の例)が置いてあります。
お子さん一人につき一枚お持ちください。例を元に、ご家庭でお子さんと話し合って時間割表を作成させてください。
時間割を作成する際には、家庭学習用教材をご参考ください。
校長日誌 錦町の空から NO1274 (2020.4.22)
140万アクセス達成
本日140万アクセスを達成しました。ご愛読ありがとうございます。
今日中央線を使って通勤した先生に聞いたところ、「混雑具合は、平常の4割程度。」とのことでした。私は立川駅までバスを使っています。一時劇的に減った感がありましたが、今日は平常の5割程度の混雑具合でした。まだまだ8割減にはなっていませんね。
さて、子供たちの学習支援のため、HPのトップページのピンク色のバーの9つのカテゴリーに「家庭学習用教材」を設置しました。
小学生用のいろいろなサイトと立川市が採択した新教科書会社のサイトを紹介しています。ご参考いただければ幸いです。
校長日誌 錦町の空から NO1273 (2020.4.22)
教科書配布にご協力ください
明日(4月23日(木))は、3年生と5年生の相談日で、教科書の配布日となっています。3年生と5年生以外の学年で、まだ教科書を受け取っていらっしゃらないご家庭は、明日9時~11時に教科書を取りに来てくださるようお願いします。(担任は不在でも、他の教員がお渡しします。)※相談がある保護者の方は、短時間になりますが、教員がご相談を伺います。
さて、トップページに載せましたが、インターネットで文部科学省にアクセスしていただいて、「学びの応援サイト」に入っていただくと、いろいろなサイトにアクセスできます。そこから、お子さんが勉強を応援するきっかけができます。ぜひ活用させてください。(以下のアドレスです。)
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index_00001.htm
校長日誌 錦町の空から NO1272 (2020.4.21)
TOKYOおはようスクール
昨日来校した方には、印刷した時間割表をお配りしました。(※ご家庭で印刷しても良いですし、学校に取りに来てくださってもOKです。事務室でも、職員室でもお渡しできます。)
HPトップページの時間割表の例を参考に、お子さんと時間割表を作成してみてください。
さて、東京都教育委員会から休校中の家庭学習として、東京MXテレビの「TOKYOおはようスクール」が紹介されました。
私も見てみましたが、プリントだけではしんどいと思いますので、短時間取り組むには良い番組かと思います。
番組HPには以下の通りに説明されています。
東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)は2020年4月15日より、休校中の小学校の生活や学習の習慣づけを支援する番組「TOKYO おはようスクール」の放送を開始した。体操のお兄さん「小林よしひさ」が番組MCとして出演。アプリ「エムキャス」でも配信している。
TOKYO おはようスクールは、休校中の小学生が番組を見て、1日をスタートさせ、生活のリズムを整え、自分に合った学習を進められるようになってもらうのが目的。子どもたちがテレビの前で楽しみながら学習できるさまざまなコーナーを設け、休校中の小学生の生活や学習の習慣づけを支援する。
番組MCは体操のお兄さん「小林よしひさ」が務め、東京都教育庁職員や都内公立学校教員も出演する。新型コロナウイルス感染症予防のためのトピックや、家庭でできる簡単な運動、国語・算数のミニ学習コーナーなどがある。
放送日は4月15日~5月6日の月~金曜日。放送時間は午前8時30分~9時と、午後2時56分~2時58分。朝の放送は、学校で行われる「朝の会」をイメージ。挨拶や子どもたちへの励ましのメッセージ、新型コロナウイルス感染症予防について知るコーナー、家庭でできる簡単な運動、国語や算数のミニ学習コーナー、クイズコーナーなどを放映。午後の放送は、「帰りの会」をイメージし、朝の放送で出されたクイズの答えや、翌日の予告などを放映する。
なお、番組は東京メトロポリタンテレビジョンが提供する無料の動画配信サービス「エムキャス」でも同時配信する。パソコンやスマートフォンのアプリは無料でダウンロードできる。期間限定で見逃し放送や過去の番組のオンデマンド配信(VOD)も行っている。
◆TOKYO おはようスクール
放送日時:2020年4月15日(水)~5月6日(水)月~金曜日8:30~9:00、14:56~14:58
チャンネル:TOKYO MX1(リモコンIDは9ch)
校長日誌 錦町の空から NO1271 (2020.4.21)
協力
「医療従事者の防護服が不足している。防護服の代わりに雨合羽を!」という大阪府知事・大阪市長からの呼びかけに呼応して、大坂中、日本中から雨合羽が集まったとの報道がありました。その数10万超!
大量に寄付した会社もあれば、自宅に保管してあった2~3着の雨合羽を寄付した人もいたとのこと。
「力を合わせて難局を乗り越えよう!」という都知事の言葉を大阪が実現しています。
こういう報道を耳にすると、本当に「日本人の協力・協働でしんどい難局に立ち向かえる!」と感じられます。
私は始業式で子供たちに「先生方とみなさんで力を合わせて前へ進みましょう!」と呼びかけましたが、休校が明けたら、保護者や地域の皆さんとも力を合わせて前進していきたいと思います。
校長日誌 錦町の空から NO1270 (2020.4.20 )
おっぱっぴー
子供たちは元気ですか?休校生活もまもなく1ヶ月半を越えました。
そろそろ計画的に学習計画を立ててみたらどうでしょうか?HPの時間割を活用させてください。
ただ、子供たちもプリントと教科書とベーシックドリルだけでは辛いですね。NHK for School はおすすめです。例えば、外国語。外国語はやはりしっかり耳で聞かないと勉強にならないので、音声(映像)教材が必要です。ぜひ NHK for School を活用してください。
また、算数が苦手な4~6年生におすすめなのが、「小島よしおのおっぱっぴーチャンネル」(You Tube )です。品が良いとは言えませんが、わかりやすく解説しています。勉強に疲れてきたときにピッタリかと思います。
校長日誌 錦町の空から NO1269 (2020.4.20)
時間割を作らせてみてください
HPに時間割(1~3年生用と4~6年生用)と時間割例をアップしました。
時間割や時間割例をダウンロードできなかったり、印刷できなかったりする場合には、ご連絡ください。印刷してお渡しします。
※なお、MXテレビの「TOKYOおはようスクール」はおすすめ番組です。
校長日誌 錦町の空から NO1268 (2020.4.19)
保護者相談日
お知らせしたように、明日(20日)からの月・火・木曜日は保護者の相談日です。
まだ教科書を受け取っていらっしゃない6年生を中心とするご家庭の皆様には、教科書をお配りします。(「教科書は手渡し」がきまりのため、ポスティングはできません。)
密接、密集を避けるため9時~11時の相談日設定時間をうまく使ってご来校ください。来校されたら、教室前の廊下にビニールテープを2m間隔で貼ってあるので、2m間隔を保ってお進みください。教室には「入り口」と「出口」表示があるので、入り口から入って、出口の順にお進みください。(一方通行です。)
教室に入ったら、まずお名前を教員に伝えてください。その際、ご相談がある場合には、その旨もお伝えください。
その後、教科書をお取りください。すべての教科書があることをご確認いただいたら、受領証にお子さんの学年と氏名をご記入ください。傍らに受領証入れの袋がありますので、その袋に受領証を入れてご退出ください。
ご相談がある場合には、入り口付近に椅子がありますので、ご着席いただき、ご相談内容を教員にお伝えください。(保護者の皆さんの中には、教員でも密接距離となることにご不安がある方もいらっしゃいます。教員が感染しないという保障はないので、その不安は当然です。)ソーシャルディスタンスを保つため、教員は2mの距離をとって着席させていただいて、お話しさせていただきます。(ただ、短時間となることにご理解とご協力をお願いします。)
なお、教科書の受け取りはお子さんでも大丈夫です。
校長日誌 錦町の空から NO1267 (2020.4.19)
医療従事者の皆さん、ありがとうございます
富山市民病院の会見を見ました。「車中泊をしている職員もいる。」等、涙ながらに話しているのを見て、胸が締め付けられる思いでした。
私たち立川第三小学校には、目の前に立川病院があり、近くにもたくさんの大病院やクリニックがあり、少し離れた所に校医の先生もいらっしゃいます。
わずかずつですが、立川市も感染が拡大しつつあります。医療従事者は身体を張って新型コロナウィルスと戦っています。
残念なことに「コロナ差別」という言葉を知りました。「医療関係者の子供は登園しないでほしい。卒園式もお断り」ということがあったとのこと。立川市ではこんな差別はこれまでもなかったし、これからもないと信じています。(立川市の学校が再会した後、「~さんって、家族が○○病院に勤めているんだって。コロナ、怖くない?」等という言葉ではなく、「~さんって、家族が○○病院に勤めているんだって。頑張っているよね。」という言葉が聞こえてくることを切に願います。)
大好きなサッカー選手たちがこんな言葉を発信してくれています。
・日本代表主将でサンプドリアの吉田麻也選手は
「自身の感染リスクを顧みず、目の前で戦ってくださっている皆さんへエールと感謝の気持ちを伝えたい」
・元日本代表でボタファゴの本田圭佑選手は英語で
「一緒にこの危機を乗り越えよう。私たちはできる、皆さんはできると信じている」
と話してくれています。
みんなで医療従事者の方々を支え、危機を乗り切りましょう。
校長日誌 錦町の空から NO1266 (2020.4.18)
ウォーキングデッド?
「ウォーキングデッド」をご存じですか?アメリカのテレビ番組で非常に人気のある番組です。ゾンビが出てくる番組です。私もアメリカにいたとき、しばしば見ていました。実際、アメリカ人は本当にゾンビが大好きで、チャンネルを回すと、同時にゾンビ関係の番組が複数、ということがしばしばでした。
そのウォーキングデッドやゾンビ関係の映像では、人が消えた街が映し出されます。
いつでも人っ子一人いない街・・・それがゾンビが出現するというお約束の場面です。
その人っ子一人いない場面が現実になりました。
コロナウィルスの感染が拡大したニューヨークのマンハッタンです。
下は、ニューヨークと言えばここ、言うくらいの観光地、タイムズスクエアです。
通常は朝から晩まで人だかりです。
それが・・・こんな状況。「まさか!」という状況です。
しばしば「ニューヨークは日本を先取りしている」と言われますが、こんなことが東京で起きるのでしょうか?
ちなみに、昨日土曜日の東京の感染者数は201名。
このままニューヨークになってしまうのでしょうか?
いえ!きっと止まります。
私たちを感動させ、元気づけてくれたラグビー日本代表キャプテンのリーチマイケル選手はこう言ってくれました。
「ONE TEAMで大事なのは、一人ひとりが責任を持ってやること。トップに従ってそれをやればONE TEAMになる。今は小池知事も東京で外出制限を呼び掛けているし、一人ひとりが意識して行動すれば感染拡大を防げると思う。」
みんなでワンチームとなりましょう。
校長日誌 錦町の空から NO1265 (2020.4.17)
相談日3年生・5年生
昨日は3年生と5年生の相談日でした。
教科書を取りに来る保護者の皆さんが多くなることを予想して、立て看板を設置。
3年生の相談日。教科書を子供たちに渡し、その後教員が確実に教科書を受け取ったかを確認しました。3年生は教科書を受け取って、すぐ帰宅する子供が多くいました。
5年生の相談日。5年生は短時間学習相談をしている子供もいました。
この日は、ご家庭のご配慮で、分散来校となっていました。ですから私と会うと「おはようございます!」という子供と「さようなら!」という子供が錯綜していました。
9時にみんなが来校すると、密集になるので、分散来校をしてくださると、リスクが少なくなります。ありがとうございました。
校長日誌 錦町の空から NO1264 (2020.4.16)
139万アクセス達成
139万サクセスに達しました。ありがとうございます。お祝いに先日のスーパームーンを。
よく見ると、あの美しさがこの写真で伝わりませんね。ごめんなさい。
では、こちらをどうぞ。
玄関前の三小池の金魚です。今、十数匹います。学校管理員さんが買ってきてくれました。私は帰りがけにこの金魚たちを見て、癒やされています。
さて、今朝ニュースで知ったのですが、宮本亜門さんの呼びかけで、俳優の市村正親さん(私は市村さんのファンです)がメッセージを発してくれています。こんな言葉です。
「今不安に思っている皆さん、始まりがあれば必ず終わりがあります。」
そうですね。なんだか最近の報道を見ていると、新型コロナウィルスの感染拡大が止まらず、永遠に続くような気になりそうですが、必ず収束するのです。それを信じてグッと我慢しましょう。
校長日誌 錦町の空から NO1263 (2020.4.16)
相談日2年4年
一昨日の相談日は2年生と4年生。
子供たちが来る前に教室等の消毒。
換気も大切。廊下側の窓も開けます。
消毒の終わった机に配布する教科書を置いていきます。漏れのないよう、確認をしながらです。
2年生の相談。クラスの半数弱の子供たちが来ました。(教科書や課題をもらってすぐに帰宅した子供もいました。)
4年生の相談。課題や教科書を受け取ってすぐに帰宅した子供たちが多かったようです。
今日は3年生と5年生の相談です。来校した子供は皆マスクを着用していました。ご家庭のご協力に感謝いたします。
校長日誌 錦町の空から NO1262 (2020.4.14)
相談日1年・6年②
子供たちが来校しました。6年生はクラスの半数近くがやってきました。1か月分の課題をもらえる、というので、やってきた子供も多いようです。
1年生の相談日。2時間いた子供もいました。(1年生に2時間はちょっときつかったかも?)
6年制の相談日。子供たちがとっても明るかったのが印象的でした。やっぱりクラスの仲間、担任の先生っていいなあ・・・。少しでも早く感染が収束して、休校が解除されるのを待ちましょう。
今日は2年生と4年生の相談日です。今日は、1か月分の課題とともに、教科書も配布します。
校長日誌 錦町の空から NO1261 (2020.4.14)
相談日1年・6年①
昨日は1年生と6年生の相談日でした。
使用する教室の机やいすを消毒。
共用部のトイレ(便器)や階段の手すり等も消毒。
トイレのドアも消毒。
来客用の靴箱も消毒。
久々の来校なので、念のため校門前で教員が見守り。
校長日誌 錦町の空から NO1260 (2020.4.13)
8割減らす・・・
今朝、立川駅行のバスに乗ってきました。
先週末は数名だった乗客が今日は、何と20名を超えていました!
総理は「人と会うのを8割減らしてください。」と述べていましたが、まだまだ世間一般はそうなっていないなあ、と感じました。
立川市の教員は今週から自宅勤務が基本となりました。(相談日は勤務です。)
教員発で感染を拡大させたり、せっかく休校が解除されても、教員が感染してお休みしたり、などということがないようにするためにも、通勤等による感染のリスクを避ける自宅勤務が必要です。
というわけでご連絡をいただいても、担任が不在のことがあります。ご理解の程お願いします。
校長日誌 錦町の空から NO1259 (2020.4.13)
恐慌
2月の末の土曜日のこと。自治連の伊藤さんが花壇の整備をしてくださっていました。
お礼を述べつつ、少し話をしました。その際、伊藤さんは、
「このままいくと、世界恐慌になるね。」
とおっしゃっていました。
その言葉が1か月余りで現実となりました。IMFが「1929年の世界恐慌と同じ」と発したのです。
先日職員室では、社会科専門の先生が「校長先生。新型コロナウィルスの今年は、歴史の教科書に掲載されますね。」と言っていました。1929年の世界恐慌は歴史の教科書に掲載されています。きっとこの新型コロナウィルスの災禍は教科書に載るでしょう。
今は我慢のとき。子供も、保護者も、教員も学校再開を待っています。でも、コロナが収束が見えるまでは自宅で待機するしかありません。命を守ることが先決です。耐えましょう。我慢しましょう。
今日は1年生と6年生の相談日です。あくまでも自由来校です。9時から11時までの設定時間に5分だけ来校するのもありです。自宅待機が原則ですので、無理はしないでください。
校長日誌 錦町の空から NO1258 (2020.4.12)
一丸となってこの難局を乗り越える
一丸となってこの難局を乗り越える・・・とは都知事がテレビを通じて都民に訴えた言葉です。
実際、昨日までに東京都の感染者数は4日連続最高となっています。(昨日は200名近い感染者数!)このような状況ですから、休校の継続は当然と言えば当然ですね。
私も国と都の自粛要請を実感しています。下の写真を見てください。
私が通勤に利用している立川駅までのバスの車内です。通常なら30名ほどの通勤客が乗車しているのですが、先週の木曜日・金曜日は、私を除き3名の乗客でした。(帰りのバスは、途中から一人の条伽卯もいませんでした。)
ただ、教職員に聞くと、「朝の中央線は混雑しています。」とのこと。「不安なのは、マスクをしていてもこれだけの乗客がいることです。自分が感染して、家族はもちろんのこと、三小の子供たちに感染させてしまったら・・・と思うと、心配です。」と私に訴えていました。
国や都からの自粛要請、そして実際のこのような状況ですから、休校継続に加え、市教委が当初予定していた「週1日の登校日」が「相談日」に変更したのも、当然かと思います。(「登校日」だと、保護者の皆さんに「我が子を学校に行かなくてはいけない」と思わせてしまいます。そうではなくて、「このまま家にいるだけだとイライラしてどうしようもない。少しでも学校へ行って、イライラを落ち着かせたい。相談したい。」という子供たちの気持ちや「勉強でわからないところがあって、困っている。」という子供の悩みに対応する「相談日」であれば、あくまでも子供たちの自由意志ですので、来なくても良いのです。来校して、わずか5分で帰っても良いのです。)
明日は1年生と6年生の相談日です。昨日も校長日誌に書いたように、保護者の責任の下で(学校に行く時刻、帰宅する時刻もご家庭で確認してください)、来校させてください。天気も悪くなるようですので、無理をさせないでください。また、来校しなかった子供たちについては、相談に来た子供たちに渡す課題(1ヶ月分の学習課題)を教員がご家庭のポストに届けます。ただ、明日午後ポスティングをする予定でしたが、明日は激しい雨となりそうですので、火曜日以降なるべく早くお届けする予定です。
校長日誌 錦町の空から NO1257 (2020.4.11)
138万アクセス達成
あっという間に1万アクセス増え、138万アクセスを達成しました。ありがとうございます。おそらくは休校関係、相談日関係の情報を知りたいと思った方々がアクセスしてくださった結果だと思いますが、何にせよ良かったです。
新型コロナウィルスの感染拡大が続き、一昨日、昨日は180人を超える感染者数となりました。このような状況での休校延長(5月6日までの休校)は当然と思います。
ただ、立川市はこのような状況から相談日を設けました。休校が続いて「学校に行きたい!もう家でずっといるのはしんどい!」「ずっと家にいて、気持ちがどんどん落ち込んだ~。いらいらする!」などと気持ちが沈んでいる子供たち、「学習課題が出たけど、分からないのがあって、勉強が進まない!」などの悩みを抱えた子供たちの相談にのるために来校の時間帯を設定しました。
13日月曜日は、1年生と6年生の相談日、14日火曜日は2年生と4年生の相談日、16日木曜日は、3年生と5年生の相談日とします。
来校した子供たちには、5月6日までの休校の間の学習課題等を渡します。その課題等を受け取ってすぐ帰っても良いし、2時間相談に乗ってもらっていても良いし、全くの自由です。(遊び感覚で来させるのはやめてください。保育ではありません。あくまでも相談日です。)
2時間の設定時間(9時から11時)のいつ来ても、いつ帰っても良いです。ただ、三小への来校、退出についてはすべて保護者の責任でお願いします。
(保護者と子供とで「何時に三小へ行って、何時に三小から帰宅する」のかを確認してください。学校では、子供たちの来校時刻や退出時刻を把握することはできません。)
相談日に来校しない子供たちについては、学習課題を家庭訪問してポストに入れさせていただきます。
校長日誌 錦町の空から NO1256 (2020.4.10)
始業式⑤
始業式で刮目したいと思っていたのは、最高学年6年生の言葉。1ヶ月のブランクで、久しぶりの学校。卒業式に参列できなかったことで、在校生代表としての役割を果たせませんでした。ここで大役を果たすことで、達成感を得、最高学年としての自覚をもつことができるはずだったのです。それができずじまいで、最初の最高学年としての出番がどうなるかと私も少し不安でした。
しかし、実際はその不安はまったく杞憂となりました。
6年生各学級の代表の子供たちは、原稿を持たず、空で堂々と発表してくれました。
学校全体のリーダーとしての活躍を期待する船出でした。
校長日誌 錦町の空から NO1255 (2020.4.9)
始業式④
始業式で子供たちに伝えたことは3つです。
1つ目。進級お祝いの言葉。
2つ目。新型コロナウィルスの感染拡大の状況から、「感染しないため、うがい・手洗い・マスク」や「人混みを避けること」。さらに、「これからは他の人に感染させないこと」。(そのために距離をとる、具合が悪かったら、学校に来ない等)
3つ目。新型コロナウィルスはしばらく続く。皆さんも、皆さんの家族も、先生方もみんな大変。大変でもしばらくは我慢するしかないこと。こんな時こそ、皆さんと先生方と皆さんの家庭の人たちと地域の人たちと、力を合わせ前へ進もうということ。
いつ収束するか全く見えない新型コロナウィルスの感染拡大。
でも、負けない!
校長日誌 錦町の空から NO1254 (2020.4.9)
始業式③
(前号より)
快晴の空の下、始業式を開催。
話を聞く態度も、前学年の時と同じ素晴らしい聴き方。
校長講話は、進級のお祝いと、新型コロナウィルスへの対応について。
始業式は短時間で行うため、異動や退職の先生の紹介はもちろん、新任の教職員の紹介もカットしました。担任紹介は?もちろん、こちらはてきぱきと行いました。
校歌斉唱もなしであっという間に終了しました。