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カテゴリ:校長日誌
校長日誌 錦町の空から NO267(2018/07/21)
1学期終業式②
私の講話の後、養護教諭の渡辺先生が「チャイルドライン」について話をしてくれました。私は以前全校朝会の講話で「SOSの出し方」について話をしました。子供たちに「困ったら、苦しかったら、辛かったら、悲しかったら、信頼できる大人に相談しなさい。」「信頼できる大人とは、『大丈夫。』『頑張れ!』とか言う大人ではなく、君たちの話をしっかり聞いてくれる大人、君たちの話を否定しないで聞いてくれる大人を言うのです。」と話しました。
その信頼できる大人の一人(団体ですが)として、渡辺先生が「チャイルドライン」を全校児童に知らせてくれたわけです。
チャイルドラインは、子供たちが悲しい、辛い、困った、など悩みがあるときに相談できる機関です。
夏休み前に教育相談担当の渡辺先生が子供たちに話したのは、私たち学校と距離ができる夏休みに、子供たちが相談できる機関を紹介することで、子供たちが安心して、楽しい夏休みを迎えてほしいという願いからです。
ちなみに、チャイルドラインの電話番号は
0120-99-7777です。
校長日誌 錦町の空から NO267(2018/07/21)
1学期終業式
昨日の朝、1学期の終業式が行われました。
冒頭、私が話しました。
おはようございます。いよいよ明日から夏休みですね。その前に、今日先生方からあゆみが渡されます。先生方が時間をかけて、心を込めて書いてくださいました。校長先生は、先生方が書いてくださったあゆみを読みました。皆さんが1学期一生懸命頑張ったことや、これから皆さんが頑張らなくてはいけないことが詳しく書いてありました。今日は、その一部を紹介しましょう。
まずは3年生。
・グループ活動の中で、話し手の内容に対して真剣に耳を傾け、頷いて聞いていたり質問したりして有意義なコミュニケーションができました。
頷いて聞いていると、話している人は、「ああ、聞いてくれているな」と感じて、元気に発言できます。こういう聴き方名人になりたいですね。
・勉強で困っていそうな友達を見かけては、「大丈夫?」「ここは繰り下げて、ここを計算して、」と優しく声かけしている姿がありました。
自分が勉強できるだけでなくて、他の人たちも一緒に「わかる、できる」ようになりたいというのが素晴らしい。友達に勉強を教えるときに「教えてあげる」という上から目線ではなく、「大丈夫?」という同じ目線で声をかけるというのも素晴らしいですね。
(今回はフリップボードは活用しませんでした。)
4年生。
・毎日休み時間には外へ出て、男子とも女子ともたくさん関わり合いながら遊んでいます。
男子だけ固まったり、女子だけで仲間を作ったり、という人よりも、男女関係なく遊べる人になりたいですね。
・提出物が遅れてしまうことがほとんどなくなり、課題に真剣に取り組む姿がよく見られるようになりました。
先生に出さなくてはいけない書類とか宿題とかをしっかり締め切りを守って出すというのは、中学生になっても、大人になっても大切な力です。小学校のうちに身につけたいですね。
・係活動では、毎朝友達と協力して宿題の数を数えて知らせるなど、自分でやると決めたことを毎日コツコツと続けられる姿勢が素晴らしいと思います。
自分で決めためあてを最後までやり抜くことって、勉強ができることよりも大切かもしれません。
5年生。
・高学年としての意識が高まってきました。「当たり前のことを当たり前にやる」と、挨拶や5分前行動を意識して行動しています。
挨拶をするのは当たり前。5分前に行動するのも当たり前。でも、その当たり前のことを当たり前にできるのが三小の高学年ですね。「当たり前のことを当たり前にやる」・・・三小の合い言葉にしたいですね。
・誰とでも仲良く活動できるので、一緒にいる人たちは笑顔が多いです。
誰とでも仲良く活動できるのって、勉強できるとかスポーツできるとかと同じくらい、もしかしたらもっと大きな強みですね。
あゆみで伸びたところは、皆さんの元々もっている強みだったり、頑張った成果です。素直に喜んでください。今一歩なところは、頑張りが足りなかった可能性があります。夏休み中コツコツと努力していってください。
※昨日も朝から暑かったのですが、副校長先生と先生方が事前にドアというドア、窓という窓すべて開け放って、扇風機も2台フル稼働していた上、三小の体育館はありがたいことに、風が通るため、異常な暑さにはなりませんでした。
それにしても暑いと言ったら暑かったのですが、さすがは三小の子供たち。私の話をしっかり聞いていました。
※追記:本来儀式(終業式など)は、立ったまま行うものですが、暑かったため、座らせて講話を聞かせました。
校長日誌 錦町の空から NO266(2018/07/21)
異常高温
おはようございます。4日ぶりの更新です。(4月から3日間も更新しなかったのは初めてです。でも、私が忙しさにかまけて更新しなくても、副校長先生が更新を続けてくれていたので、ホッとしています。)
ところで、暑いですねえ。昨日、私は教員研修の後、都庁の神楽坂庁舎に出張しました。たどり着くまでがまず暑い。列車内はよいのですが、乗り継ぎの駅と駅、ホームは当然のように猛暑。1時間半ほどの用務の後、5時45分頃神楽坂庁舎を出て、帰路につこうとしましたが、まあ、まだまだ暑い!高田馬場のホームでは拝島ライナーの指定席券をゲットできたのは良いのですが、ホームは猛烈な人。そして、猛烈な暑さ。10分少々待ちましたが、途中、あまりの暑さに汗は噴き出るわ、水分を補給していなかったので、くらくらするわ、熱中症になる一歩手間でした。
くらくらしながら、頭に浮かんだのは、「異常高温」。これまでも夏は暑かったのですが、今年の夏は異常です。異常低温と言う言葉を真冬に聞くことがありますが、その真逆の異常高温です。
教室をまわっていると、クーラーが効いていて、快適ですが、廊下は異常に暑いのです。廊下を歩いているうちに、くらくらしてくると、ふらっと教室へ。教室の快適温度でまた復活します。急に校長が入ってきて子供たちは一瞬びっくりしますが、さすがそこは三小の子供たち。すぐに授業に戻ります。
東京はまだ良いです。クーラーの設置がされているから。他県の状況を聞くと、まだまだ高温の地域でも教室にクーラーが設置されていない県も多いようです。
(5年生の教室のクーラーの効きが良くないので、市教委に連絡したところ、すぐに調査に来て、すぐに対応してくださるとのこと。感謝。)
校長日誌 錦町の空から NO265(2018/07/17)
今日の給食
三連休の猛暑はまだ続いています。今日はお昼前に熱中症情報で「危険(運動は禁止)」とのお知らせがありました。
当然のように、昼休みの外遊びは中止となりました。
いつまでこの猛暑が続くのでしょうか。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:煮ギスの米粉揚げ、芋とひき肉のトマト煮、カラフルソテー、食パン、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO264(2018/07/17)
子供の力がポイント②
(前号より)
「どうしたらいじめがなくなると思いますか。あなたの考えを教えてください。」
への答えを読んでいて、感心したのは2年1組です。読んでいて、とってもしっかりした考えをもっていると感じました。
以下が2年1組の子供たちの主な意見です。
・自分がいやなことを言ったらごめんねって言います。
・みんなで教え合う
・悪口は言わない
・いじめられないためにやさしくしてあげて、優しく一緒に遊ぼうって言う
・みんなが挨拶をする
・人に教える
・先生に言う(多)
・みんなが優しくしな、とかだめだよって注意する
・一杯話をして、仲良くする。(級友に)優しくする。
・ちくちく言葉言わない(多)
・ちくちく言葉といじめをしない
・縦割り班で仲良く遊ぶ
・すぐにごめんねって言う
・ひとがいじめられていたら(いじめている人を)注意した方が良いと思う。
・ごめんね、や次からやらないよなど謝ることを言う
・いじめをしないを目標にする
いじめにしろ、学級の問題にしろ、担任の先生が一人で頑張ろうとしてもうまくいかないことが多々あります。大切なのは、子供たちに当事者意識を持たせ、「自分たちのクラスを、学年を、学校をもっとよくしたい!」という意識をもたせることです。
ちなみに、連休を忘れ、月曜日に朝会があると思っていた私は、2年1組のいじめ対策を講話で紹介しようと思っていました。
校長日誌 錦町の空から NO263(2018/07/17)
子供の力がポイント①
いじめアンケートに「どうしたらいじめがなくなると思いますか。あなたの考えを教えてください。」という設問があります。
全児童の分を読んだ私は、しばしば声をあげて笑ってしまいました。
それは「(いじめをなくすため)校長先生の部屋にいじめた子を連れていく」とか「いじめた子を校長先生が叱る」とか「校長先生に教室に来てもらう。わけは、校長先生が教室に来ると、お話していた子がやめるから。(※だから校長先生が教室に来ると、いじめる子がいじめをやめるのでは?)」などの答えがいくつもあったからです。
読んで笑いながら一人で「そんなに私が怖い?」「私は、まるで秋田県の『なまはげ』扱いだなあ。」とつぶやいてしまいました。
まあ、子供たちにとって、怖い存在(というより畏敬の念をもつ存在?)がいたほうが問題行動の防止になるのかもしれませんね。
校長日誌 錦町の空から NO262(2018/07/16)
救急救命講習②
(前号より)
暑い体育館でしたが、子供たちはよく話を聞き、よく取り組みました。そして、消防署の皆さんも、子供たちの頑張りをしっかり支えてくださいました。
これでバッチリ!とまではいきませんが、万が一のときには、今回の講習がきっと役に立つことでしょう。
6年生の保護者の皆さんも体験。
校長日誌 錦町の空から NO261(2018/07/16)
救急救命講習①
立川市では小学校6年生が救急救命講習を受けることになっています。自分の愛する人やよく知る近所の人たちが危機的な状態になった時、救命の措置ができるということは心強いことです。
三小では、先週の火曜日に立川消防署と錦出張所の全面協力で救急救命講習が行われました。
立川消防署の方から、救急救命講習の重要性を伺いました。
実際に体験する前に、まずはプロの技を見ました。
校長日誌 錦町の空から NO260(2018/07/16)
いじめアンケートについて
いじめアンケートを終えて、先生方から管理職へアンケートが受け渡されました。
三小の子供たち全員のアンケートは、次の手順を踏みます。
①子供たちがアンケートを記入する。
②担任がアンケートを確認する。
③気になる記述(軽微なものでも)を見つけたら、直接子供に聞き取る。(聞き取った内容は、朱書きする。)
④聞き取った中で、すぐに対応すべきものは、当事者を呼び、担任が見ている前で、当事者同士で話合わせる。(話しづらそうな子供は、代わりに担任が話す。)
⑤受け取ったアンケートは、まず校長が全校児童分チェックする。担任が聞き取りしてなかったものや、聞き取りが十分ではないのではないかと感じたものについては、再確認をたんにんにする。(場合によっては、子供に再度聞き取りをする。)
⑥校長がチェックしたもの(気になるものについてはポストイットを貼ってある)を再度副校長がチェックする。校長のチェック後でも、まだ気になるものがあったら、担任に確認する。
⑦学校全体で取り上げたほうが良いと(担任または管理職が)判断したものについては、「いじめ対策委員会」を開催し、解決が図られるまで委員会を継続する。
⑧いじめ調査の結果を市教委に報告する。
いじめはどこの学校でもどこの学級でも起こり得るものです。文科省は、先日「いじめがゼロという学校は、確認が甘いのでは?」というコメントを発表しました。
大切なのは、いじめを発見するシステム(いじめアンケート等)を機能させることと、いじめを発見したら、大至急対応すること(いじめをすぐに止めること)です。もちろん、いじめが解消した後でも、いじめが再発しないための方策が必要です。
その点で、今年度から取り組んでいる「学級力スタンダード」はいじめの未然防止に役立つと思います。学級力スタンダードについては、後日お知らせします。
校長日誌 錦町の空から NO259(2018/07/15)
英語ミニ研修
スタバで仕事をしていたら、隣の女子高生が、友達に向かって、「ねえねえ、インスタ映えって、英語でなんて言うの?」と聞いていました。その友達は困って、スマホでググっていましたが、生来のお節介の私は「私が教えようか?」といつもの悪い癖が出そうになりました。突如、見知らぬおっさんが「私が教えてしんぜよう!」などと言ったら、「何このおっさん!きもーい!」とか言われるに決まっているので、ぐっとこらえました。
実は、この答えは本校のALTから学びました。
以前、英語授業の写真を撮り、ALTに「授業の様子をHPに載せます。あなたの写真も出てしまうけれど、いいですね?」と尋ねたとき、その答えが出ました。
「いいけど。私、フォトジェニックじゃないから・・・。」
ここで私の頭の中で変換が起きました。
「フォトジェニック→今時の言葉で『インスタ映え』。つまりALTは、『私、インスタ映えしないから。』と言ったわけだ。」
ということで、インスタ映えを英語で言うと、「フォトジェニック」。先日の女子高生(今時の言葉なら、JKですか?)さん、フォトジェニックですよ。
追記1:ちなみに、インスタ映えをネットで調べたら、instagrammable という言い方もあるようです。
追記2:ALTの名誉のために書いておきますが、マルタ出身の女性は、フォトジェニックで、知的でステキな女性です。
校長日誌 錦町の空から NO258(2018/07/15)
八ヶ岳自然教室へ向けて
いや~、暑いですね~っ!天気予報通りです。昨日私は学校で仕事をしていましたが、外へ出ると、くらくらしました。気温は35度を越えていたのではないでしょうか。皆さん、今日も猛暑予想です。外へ出る場合には、水分補給と日陰での休憩を!
さて、5年生は金曜日の家庭科で八ヶ岳自然教室へ向けての準備を始めました。
調理実習で、飯ごう炊さんで作る予定のほうとう(の代わりのうどん)作りに取り組んだのです。
できあがった後、5年生は校長室にもってきて、「校長先生、僕たちが作ったほうとう(うどん)を食べてください。」とうれしい言葉を言ってくれました。
食い意地の張っている私は、「たかがお椀一杯」と思って、すぐにお相伴にあずかりました。
「うまい!」と、無類の麺好きの私は、あっという間に完食!
「次のクラスがこの後もって来るな~」と予想し、「もう一杯なら、給食前でも余裕」と思い、仕事を続けていると、程なくまた校長室をノックする音が。
驚いて、まさかと思い、ドアを開けると、「校長先生、食べてください~。」と同じクラスの他の班の5年生がまたほうほう(うどん)をもってきてくれました。
こうして食べ終わると、また次の班、次の班と来て、さらには次のクラスも来て、結局私は4杯食べる羽目になりました。
どの班のうどんも、少し具材(かぼちゃ)が堅めということはありましたが、子供たちの愛情が込められていて、「美味しゅうございました」。
ふと気づくと、校長室のテーブルはこのような状態に。
この様子を見た5年生曰く、
「校長先生、わんこうどん状態ですね。」
とのこと。
うまい!座布団1枚。
子供たちの愛情のこもったうどんは、給食前ですが、すべて完食しました。
八ヶ岳が楽しみです。
校長日誌 錦町の空から NO257(2018/07/14)
39万アクセス達成!!
本日39万アクセスを達成しました。おめでとうございま~す!(海老一染の助染太郎の調子で)
この勢いでいくと、7月中に40万アクセスが達成できるかもしれません。
さて、水曜日の夜、三中校区のPTA歓送迎会が行われました。驚いたのはその結束力の強さ、仲の良さ!開始早々こそ学校ごとにラインがありましたが、あっという間にそのラインが消え、最後は、みんなが「三中校区!」という強い団結力でした。
翌木曜日の夜7時からは、錦町の青少健。会場は三小でした。教育相談室に錦町や各学校を支える地域の皆さんが集結しました。
熱気があふれる錦町青少健。
錦町や学校のいろいろな問題について、熱い議論が交わされ、終了はほぼ9時。本当に錦町の地域の皆様には頭が下がります。
子供たちのため、学校のため、地域のため、集い、語らい合う・・・三中校区は素晴らしいですね。
校長日誌 錦町の空から NO256(2018/07/13)
今日の給食
今日も暑い!でも、明日からの三連休は、酷暑になるとのこと。皆さん、お体にはお気をつけください。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:クッパ、イカの旨煮、ミカンシャーベット、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO255(2018/07/13)
全校朝会校長講話
今週の月曜日の全校朝会の校長講話を紹介します。
おはようございます。今日の話題は、先週に続き、サッカー・ワールドカップです。最後まであきらめない姿勢で戦った日本代表は、残念ながら負けました。しかし、今、日本代表選手のロッカールームが世界で話題になっています。(※ピカピカになったロッカールームの写真を示す。)
お隣の国、中国の新聞は「ロッカールームをきれいに掃除したことは、日本代表選手のプロとしての高い素養、つまりプロとして力がある」と言っています。
また、サッカーのさかんな国、イタリアの新聞はこう言っています。「こんな負け方、つまりリードしていたのに、最後の最後で逆転負けをしたこと、こんな負け方をしたら、ふつうは、ベンチを壊したり、ペットボトルをころがしておいたりする。ところが、日本代表は、きれいに掃除して去っていった。マナーの見本を示してくれた。」
アジアでもヨーロッパでもほめたたえられています。
この人(※写真を示す)、サッカー日本代表の元監督、ザッケローニさんは、日本代表のロッカールームについて、「世界中で驚いているけれど、私は驚かない。私が監督をしていた時からそうだったからだ。私は、日本代表の監督であったことを誇りに思う。」と言っています。
日本代表選手だけではありません。日本人サポーター、つまり日本人の応援団の試合終了後の掃除も有名です。(※写真を示す)
見てください。日本人サポーターは、試合に勝っても負けても、試合終了後は、こうやって掃除しています。この姿も世界中で有名になってきました。
日本代表選手も、日本人サポーターも世界中で褒め称えられています。
さて、次は皆さんです。もうすぐ夏休みですね。日本人であり、三小の子である皆さんは、夏休み前に、最後の片づけ、最後の掃除をカンペキにしてください!
校長日誌 錦町の空から NO254(2018/07/12)
今日の給食
今日は朝から雨。普通なら「恵みの雨」と言いそうですが、九州や中国、近畿地方の被災地を考えると、とてもそんなこと言えません。
未曽有の災害、激甚災害、いろいろな言葉を使っても言い表せない今回の災害。
お亡くなりになった方々にお悔やみ申し上げます。また今も避難生活をしている方々にお見舞い申し上げます。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:キツネ餅うどん、フライドパンプキン、きゅうりとわかめのごま炒め、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO253(2018/07/12)
外国語研修
2020年度の新学習指導要領全面実施に向けて、今学校内外で研修をしています。特に、大きく変わるのが教科化になる道徳と外国語です。道徳については、昨年度まで研鑽を積んできて、教科化の準備もできました。ただ、外国語については、まだまだ準備がじゅぶうではありません。(道徳は教科化になるとはいっても、昔からあったものなのですが、外国語は、新しいもの。もちろん、私が若いころには全くその存在さえなかった教科です。さらには、これから子供たちが学ぶ外国語は、私たちが学んできた英語とは一線を画します。当然、先生たちの研修会は必須です。
そこで、今年度は、ここまでもミニ研修を積み重ねてきました。ただ、ワークショップ型ではなく、座学であったため、授業力に直接結びつく研修ではありませんでした。(もちろん、外国語の理念や知識などの座学も大切ではあります。)
そこで、先週の月曜日の夕方に外国語研修を行いました。
今回は、新しい教科書の「we can(5・6年生の教科書)」から「what do you want to be(将来何になりたいー将来希望の職業は?)」を授業形式で行いました。
本日の授業のめあてを掲示。
講師は、本校の英語専科です。
昨年度の東京都の英語推進リーダーであり、東京都小学校英語教育研究会の役員でもある、本校の英語専科が、自信をもって研修を進めました。
先生方を子供に見立て、授業者が熱く、授業を進めます。
低中高学年ブロックごとにグループを作って、互いの将来の職業を語り合います。(ここで、「宇宙飛行士になりたい。」とか「医者になりたい。」とか「パティシエになりたい。」とか先生方は言ったのですが、心配はありません。あくまでも子供たちになり切って話しただけです。)
夏休みは、じっくり一日時間をとって外国語研修に取り組みます!
校長日誌 錦町の空から NO252(2018/07/11)
今日の給食
今日の給食メニュー:マーボーライス、こんにゃくサラダ(和風ドレッシング)トウモロコシ、牛乳
美味しゅうございました。
今日は、ストローに目が留まりました。というのも、ニュースで、「世界中のスタバがストローを廃止する」と聞いたからです。もちろん、給食のストロ―は、そのままだと思いますが、今後が気になります。
校長日誌 錦町の空から NO251(2018/07/11)
図書ボランティアの皆さんが図書室に集まって、読み聞かせの講習会を行いました。
私は、ちょうど講習会が終わったと同時に図書室に行ったため、残念ながら講習会の様子を参観することができませんでした。
終了直後の様子。皆さんから「校長先生、一足遅かった!」と言われました。無念!でも、皆さんのこうした地道な努力で、学級の読み聞かせがグレードアップしているのですね。感謝!
いつもながら図書ボランティアの皆さんの飾りつけのセンスの良さには、感心させられます。素晴らしい!三小の読書環境は抜群ですね。
校長日誌 錦町の空から NO250(2018/07/10)
今日の給食
今日も暑い~。こういう時、プールに入る学年は幸せです。
5年生、気持ちよさそうでした。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:マカロニシチュー、ツナとキャベツソテー、ホットドック、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO249(2018/07/10)
全校朝会
6月25日(月)全校朝会の校長講話を紹介していないことに気づきました。
簡単に紹介しておきます。
この日の講話は、「SOSの出し方」についてです。
「SOSの出し方」という東京都教育委員会が制作したDVDを使って、子供たちに話しました。
キーワードは、「一人で悩まないで」「世の中には、信頼できる大人が必ずいる。(3人はいる)。苦しい時には助けを求めて。」「自分を大切に、相手を大切に、一人一人を大切に。」「友達がつらそうにしていたら…『大丈夫?』『どうしたの?』と声をかける。」「話を聞くときは、批判しないで、よく話を聞く」「落ち着いたら、信頼できる大人を一緒に探す」等々です。
子供たちにとって信頼できる人って誰でしょうか。個々に違うと思います。
ある子供は、お母さんやお父さんや兄弟などの家族、ある子供は、担任や、学年の先生、ある子供は、保健室の先生やスクールカウンセラー、ある子供は、地域の方々、一人でも多くの信頼できる大人を子供たちが見つけてくれれば、と思います。(時期が来たら、印刷物とともに、公的機関も信頼できることを知らせたいと思います。)
校長日誌 錦町の空から NO248(2018/07/09)
今日の給食
ふと気づくと、1学期が終わるまであと2週間となりました。お笑い芸人なら、学校(教師)ネタの定番で、「光陰矢の如し、というぞ。しっかり勉強しろ。」というところです。
年齢が上がるとともに、光陰矢の如しを実感します。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:ご飯、魚のみそ炒めマヨネーズ焼き、角切り野菜のあられ汁、手作りふりかけ、牛乳
※超和食!美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO247(2018/07/08)
避難訓練
先週の月曜日(7月2日)、中休みのはじめに避難訓練が行われました。
地震が起きた後、火災が発生し、避難するという想定です。
休み時間の災害発生ということで、教員がすぐそばにいられないという想定のため、避難に時間がかかることも予想されましたが、避難完了に5分ちょうど。ということで、合格です。
先生方がクラスの子供たちの人員確認をして、副校長先生に報告。このとき、一人校舎内に取り残されているとの想定で、この後、教職員が校舎内を探すことになりました。(中休みのためこういう想定はあり得るのです。)
先生方が校舎内を探索して、子供を発見!(したという想定)。
最後に、私の講評(おかしも の約束はよく守れた)と講話(取り残された場合でも先生方は一所懸命皆さんを探します、大阪の地震よりも大きな地震が東京でも起きる可能性がある等)と担当教員の話で終わりました。
私が火災の発生場所を確認すると、ほぼ全員がわかっていました。
毎回感心することですが、三小の子供たちは、暑い日でもよく話を聞きます。(素晴らしい!)
校長日誌 錦町の空から NO246(2018/07/08)
6年生俳句に挑む③
最後は、6の3の子供たちの俳句(川柳)です。
自然の池 世間知らずの 湯滝かな (阿久津 由衣)
川流れ 鳥のきげんは よいきげん (安達 優央)
ひとふめば いろいろ聞こえる 自然の音 (猿橋 廣斗)
音響く 龍がさけぶ 顔の下 (田村 優斗)
大自然 心安らぐ 奥日光 (長谷川 諒)
ナイトハイク 夜空に咲く花 星の舞 (平野 哲哉)
ナイトハイクは、周囲にホテルなどの光も多く、かつ数人のグループだったため、ほとんどの子供たちは「怖くなかった。」と言っていました。(私を認めると、「校長先生、ヤッホ~ッ!」と声をかけてくれました。)
でも、後半雲が切れ、星空が見えると、子供たちは歓声を上げていました。さそり座も見えました。こういう体験は、奥日光ならではですね。
校長日誌 錦町の空から NO247(2018/07/08)
6年生俳句に挑む②
九州、中国、近畿地方で大雨の被害があり、多くの犠牲者が出ているようです。亡くなられた方々に心よりご冥福をお祈りします。
今日は6の2の日光俳句(川柳)を紹介します。
6の2
日光彫 妹にあげた プレゼント (伊藤 杏)
眠り猫 世界平和を 願ってる (片桐 結菜)
おくやまに ひびきわたるは 滝の音 (立川 佳輝)
響く声 耳をすませば 鳥の声 (笹川 祐)
神秘的 夜空に浮かぶ 光たち (中野 瑠音)
大自然 耳をすませば 別世界 (柿澤 実織)
二社一寺に感動した子供たちもたくさんいましたが、やはり華厳の滝、戦場ヶ原、ホテル周辺あど、奥日光の大自然に魅入られた子供たちが多かったようです。わかります。
校長日誌 錦町の空から NO245(2018/07/07)
6年生俳句に挑む①
日本各地で豪雨災害です。東京は昨日の雨も思ったほどではありませんでしたが、九州や広島、岡山、京都など集中豪雨で大きな被害が出ているようです。心よりお見舞い申し上げます。
さて、話題はさかのぼって、6年生の日光移動教室。実は、6年生は日光移動教室で、俳句(実際には川柳?)を書きました。今日はその俳句(川柳?)を紹介(各クラスの代表6名分)します。
6の1
男体山 きれいに映る 雲のかげ (得田 知世)
一年生 ぼくたちのために てるてるを (安井 柊満)
華ごんの滝 無数のダイヤが はじけ飛ぶ(大賀 姫莉)
バス酔いで 思い出 ほとんど フッ飛んだ(武部 俊太郎)
みやこざさ さわってみれば けむくじゃら(奥田 日来)
迷子だよ 森のヒーロー 先生だ (江森 日茉璃)
最後の俳句(川柳)については説明が必要でしょう。実は、ハイキングをグループで取り組んでいたのですが、分岐点を間違えたグループがありました。それに気づいた先生がほとんどスーパーマンのようなスピードで追いかけ、一緒に元に戻ったということがありました。そのとき、子供たちにとっては先生がヒーローに見えたことでしょう。(来年はこの分岐点に先生を配置することにしました。)
校長日誌 錦町の空から NO244(2018/07/07)
今日の給食
昨日、うまくHPがアップできませんでした。ということで、昨日の給食の話題を再度アップします。
(2018・7・6)
今日は久しぶりの雨。雨が降っているときは、「早く青空が見たい。」と言い、今度ずっと晴天が続いていると、暑いやら、風が吹くと校庭が大砂塵になるやらで、「潤いがほしい。」と言う、全く人って勝手なものですね。
さて、今日の給食です。今日の給食は、七夕メニュー。どこが七夕かわかりますか?
今日の給食メニュー:キッシュ、野菜のオイスター炒め、ポテトスープ、星型パン、牛乳
答えは、星型パン。七夕と言えば、彦星と織姫星。ということでパンで七夕を表したということです。
ところで、キッシュって何?:ウィキペディアよると:キッシュ(仏: Quiche)は、卵と生クリームを使って作るフランス、アルザス=ロレーヌ地方の郷土料理。パイ生地・タルト生地で作った器の中に、卵、生クリーム、ひき肉やアスパラガスなど野菜を加えて熟成したグリュイエールチーズなどをたっぷりのせオーブンで焼き上げる。
う~む、そうなんだ~。最近の給食はおしゃれで、純日本人で、貧乏な幼少時代を過ごした私にはわからないことが多いのです。ということで、ウィキペディアや辞書に頼ることが多々あります。
いずれにしろ、美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO243(2018/07/06)
校長日誌 錦町の空から NO243(2018/07/06)
全校朝会講話
月曜日の全校朝会の校長講話を載せます。
おはようございます。今日は、サッカー・ワールドカップについてお話します。(※1年生から「知っている。」「見てる。」などの言葉あり。)
今回のワールドカップで、日本代表に対して、始まる前までは、専門家の人たちが「0勝3敗でグループリーグで負け。」とおっしゃっていました。ところが!なんと1勝1敗1引き分け決勝トーナメントへ行けることになったのです。
弱いと言われ日本代表がどうして決勝トーナメントに行けることとなったのでしょうか。校長先生は、これだと思います。(※フリップボードを示して)そうです。「あきらめない心」です。
この「あきらめない心」について、日本代表の岡崎慎司選手はこう言っています。
「僕はサッカー、ヘタなんで。自分がうまいと思ったことは一度もないんで、練習するしかないんです。ただ、どんなに高く見える壁でも、乗り越えられない壁はない。もし、僕にひとつだけ才能があるとしたら、それは、何があっても絶対にあきらめないという才能だと思っています。」
同じく日本代表の本田圭佑選手はこう言っています。
「何でもスムーズに上に行くことはないと思うし、一度や二度の挫折は誰にでもある。一番重要なのは、その挫折から立ち直れるか、立ち直れないかだと思う。」
大人でも、子供でも、もちろん校長先生も、うまくいかない時に、人はあきらめてしまうものです。
例えば、体育でドッジボールをしていて、サッカーをしていて、点差がついて負けそうになった時、「もうだめだ。」「もう負けだ。」と思ってしまいがちです。また、勉強で、テストでよくない点をとってしまうと、「ああ、ぼくは算数が苦手。」「国語は無理。」とあきらめてしまいがちです。また、友達との関係でも、失敗はしばしばあります。うまくお互いの気持ちが伝わらず、「もうだめ」とあきらめてしまいます。
でも、岡崎選手や本田選手が言うように、スポーツでも、勉強でも、友達との関係でも、「最後まであきらめない心」が大切なのです。
とはいっても、人間はみんな弱いです。一人だとどうしてもあきらめてしまいがちです。だから、仲間と元気づけ合いましょう。みんなで励まし合いましょう。「がんばれー!」、「大丈夫だよ。」という声かけをしあいましょう。
今日は、あきらめない心についてお話しました。
日本代表選手は、日本人に「あきらめない心」「折れない心」の大切さを教えてくれました。長友選手が「胸を張って帰ります。」と言っていましたが、本当に堂々と胸を張って帰国してほしいものです。
校長日誌 錦町の空から NO242 (2018/07/05)
今日の給食
久しぶりに雨模様。子供たちにとっては外遊びできず、残念ですが、ここのところ、乾ききった校庭に強風が吹き、大砂塵になるということが続いていたので、恵みの雨なのかもしれません。
恵み、といえば、校長室前の生け花が替わりました。殺風景な校長室にとってまさに「恵み」の花です。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:豚キムチご飯、豆腐団子スープ、豆乳杏仁フルーツ、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO241 (2018/07/05)
校長日誌 錦町の空から NO241 (2018/07/05)
憧れられる6年生に
第三小学校では、全校朝会のはじめに6年生が自分で考えた言葉を述べる伝統があります。紙を見ないで発表し、マイクも使いません。
例えば、7月2日の全校朝会では、6年生はこんな言葉を述べました。
「夏休みが近づいています。しかし私は再テストが残っています。しっかりテスト対策を行い、合格したいと思っています。みなさんも、1学期のまとめをしっかり行って、夏休みを迎えましょう。それでは校長先生と挨拶をします。『おはようございます』(「おはようございます」)
先週は、次の趣旨の言葉でした。
「学校公開が、土曜日にあります。私は音楽の授業で、歌や合奏で頑張っている姿を一番見てもらいたいです。皆さんも普段の頑張りを、おうちの人に見てもらいましょう。」
それぞれ、全校児童の前でとっても緊張するシチュエーションなのに、大きな声で堂々と言葉を述べています。
実は、全校朝会だけではありません。運動会の組体操でも毎回の練習のたびに、日光移動教室でも朝の会、朝食や夕食の時、代表の6年生がその日にかける想いやその日の自分(たち)の反省を、堂々と述べていました。日光での、開校式の言葉を紹介します。
「わたしたちは、今回の日光を最高の思い出にするために、日光について調べたり、備えたりしました。
今回のテーマは、『One For All.All For One!』です。一人はみんなのために、みんなは一人のために、わたしたちにできることはたくさんあります。スリッパを揃えること、5分前集合を守ること、挨拶をすることなど、ルールをしっかり守りたいです。
自分たちで、すすんで行動できるような、日光移動教室にしたいです。」
これからも学芸会や卒業式でも練習のたびに決意表明や練習の反省を述べていくとのことでした。校長の私も、今から楽しみです。
6年生の言葉が素晴らしいので、私は当初「先生方の手が入っているのかな」と思っていました。ところが、さにあらず。まず、言葉を述べるのは、あくまでも6年生の立候補だそうです。
さらに、全校朝会直前の金曜日と当日8時に担任と簡単なリハーサルは行うのですが、どんな話にするかは、基本的には6年生が自分たちで考えるそうです。6年生が自分で求めてきた場合には、担任はアドバイスを行いますが、できるだけ子どもの考えを尊重します。そして、実際に話した後は、担任と振り返りも行うそうです。
日本人は付和雷同で、(大人も含め)自分の考えをもてない人が多いと言われる中、6年生の全校朝会をはじめとする意見発表の取り組みは、グローバル時代を生きるのに必須な力を育てると感じました。
今年度の6年生の学年目標は、「憧れられる6年生に」です。こうして、自分の考えをもち、それを全校児童の前で堂々と述べる姿を見続ける下学年の児童は、「自分も6年生になったら、あのようかカッコいい6年生になりたい」と思うことでしょう。
運動会でも、日光移動教室でも、普段の学校生活でも、本校の6年生は、前向きに取り組む後姿で「憧れられる6年生」への道を着実に進んでいます。
校長日誌 錦町の空から NO240 (2018/07/04)
今日の給食
いや~、暑いですねえ。ホンマ!(なぜか関西弁)
でも、ありがたいことに、三小の教室にはエアコンが。エアコンがなかったら、さすがに先生方も子供たちも学習に集中することが難しいくらいの暑さです。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:ポークシチュー、冬瓜の温サラダ、はちみつレモントースト、牛乳
美味しゅうございました。
え~っ!猛暑なのに、ポークシチュー?と思われた方がいらっしゃるかも。
大丈夫です。エアコンで快適な室温で、おいし~いシチューですから。ご安心を。
校長日誌 錦町の空から NO239 (2018/07/04)
暑い、熱い 学校説明会
学校公開の4校時、体育館で学校説明会を行いました。
この日の暑さは今はやりの言葉で言えば「半端ねえ~っ!」暑さ。
体育館も当然のように半端ねえ暑さ。
それにもかかわらず、たくさんの保護者や地域の皆様に集まってもらいました。
そんな暑さの中、校長である私は、松岡修造並みの熱さで学校経営方針を語ってしまいました。(「何度も何度も語ってたのに、なんであんなに熱く語れるの?」と不思議に思われた方も多かったのでは?)
すみません。暑い体育館が私の妙に熱い語りでさらに暑くなった(不快指数が上がった?)かもしれません。
私以外は、皆発表原稿を作成して臨みました。さすが三小の先生方。(それに比べて、出たとこ勝負の校長は・・・。)
たくさんお集まりくださりありがとうございました。来年度は、視聴覚室で行います。すみません。ハイ。
校長日誌 錦町の空から NO238 (2018/07/04)
暑い、とにかく暑い
月曜日の朝。副校長先生が相談に来ました。
「校長先生。今朝の朝会ですが、体育館でいかがでしょうか。先生方が『外は暑いので心配です。』と言っています。」
これを聞いて、私はとっても嬉しい気持ちになりました。
「これが『子供をど真ん中に置く』です。」
と副校長先生に弾んだ声で言いました。
というわけで、月曜日の朝会は、体育館に急きょ変更しました。
体育館も暑かったのですが、それでも三小の体育館は風が通るし、何より直射日光を浴びなくて済みます。
ちなみに、体育館で朝会、が決定し、副校長先生が体育館に行って、窓を開けようとすると、気づいた6年生が窓開けを手伝ってくれたとのこと。さすがは三小の最高学年!
校長日誌 錦町の空から NO237 (2018/07/03)
今日の給食
国語辞書の活用を頑張っている三小の子供たち。昨日は4年生を表彰しましたが、今日は3年生を表彰しました。
見てください。これだけのポストイットは、当然、ドヤ顔になりますね。
一年後どれだけのポストイットになるのでしょうか。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:かやくご飯、鮭の塩焼き、肉じゃが、サクランボ、牛乳
※超和食!美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO236 (2018/07/03)
学校公開③
2年生の国語。大事なことを落とさないがめあて。真剣に学習に取り組んでいました。
北校舎の廊下。教室に入りきれない保護者の皆さんがたくさんいらっしゃいました。でも、さすがは三小の保護者の皆さん。廊下で私語をする方はほとんどいらっしゃいませんでした。
4年生の学級活動。学級をよりよくするために、どこが問題で、どのようにみんなで取り組んでいけばよいか、真剣に話し合っていました。
1年生の図工。保護者参加型の授業でした。子供たちも保護者の皆さんも楽しそうでした。
2年生の国語。ICTの活用もごくごく普通になってきました。
校長日誌 錦町の空から NO234 (2018/07/02)
今日の給食
今年度学力向上の1方策として、「国語辞書」を活用しています。
コツコツと続けて、いつの間にやら国語辞書がポストイットでいっぱいになってきました。そこで、学年で1学級(の代表3名)を表彰することにしました。
まずは4年生。
首からメダルもかけて、誇らしい気持ち。
この後、学期ごとに学年で1学級(の代表者3名)を選出して、一年間で3年生以上の全学級を表彰する予定です。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:スパゲッティカレーソース、オクラと大根のサラダ(柑橘ドレッシング)、ブルーベリーマフィン、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO233 (2018/07/02)
学校公開②
5年生国語の授業。しっかり教科書を立てて持ち、快い緊張感のある授業でした。
6年国語「学級討論会」の授業。チームで小声で討論へ向けて相談。
1年生国語。ひらがなの学習。基礎基本をしっかり固めるのが1年生。
校長日誌 錦町の空から NO232 (2018/07/02)
学校公開①
国立国語研究所による「辞書引き」の学習。3年生も楽しみながら取り組んでいました。
3年生の社会。地図記号かるた。
6年生の音楽。お互いの歌を聞き合って、アドバイスし合う。こういう形態が対話的な学び。
校長日誌 錦町の空から NO231 (2018/07/01)
38万アクセス達成!
三小のHPにアクセスして驚きました。38万アクセスを達成していたのです。梅雨明けして、毎日こんなに暑いのに、しっかりHPをご覧いただいてたいのですね。(え?暑さは関係ない?あ、それはそうですね。でも、それにしてもうれしいです。)
この調子で行くと、夏休みの初めころには、40万アクセスを達成できそうな気がしてきました。ワクワクです。とりあえず、学校経営のキーワードの2つ目の「発信」については、順調です。(副校長先生の頑張りが大きいです。)
ところで、土曜日の学校公開では、非常に多くの保護者や地域の皆様、関係者の皆様の参観を得ることができました。お父様の参観も多く、心強く感じます。
学校説明会は、昨年度通り体育館で行いました。ただ、昨年と違うのは、体育館が蒸し風呂のような状態であったこと。申し訳ありません。PTA会長さんともお話したのですが、来年度は視聴覚室で開催したいと思います。
校長日誌 錦町の空から NO230 (2018/06/30)
3年間の体育研究のスタート
昨年度まで道徳の研究に取り組んできた三小。今年度から三年計画で体育の研究に取り組みます。体力テストで国の平均よりも都の平均よりも低い結果となっている三小は、体育の研究を進めながら、体力向上を目指します。
先日は、東久留米市立小山小学校の岡田博史校長先生(年間の講師です)が三小の先生に講演会をしてくださいました。
先生たちに熱く語る講師の岡田校長先生。
実技研修も適宜入れて、1時間半の研究会にメリハリをつけてくださいました。
これから協力性があり、楽しく、体力が向上する体育を目指していきます。
校長日誌 錦町の空から NO229 (2018/06/29)
今日の給食
皆さん、今日は寝不足ではありませんか?私は完ぺきな寝不足です。先日のセネガル戦は、寝て備えていたら、ふと気づいたら、後半25分。慌てて跳び起きて、本田選手のゴールを見ることはできたものの、悔いが残りました。そこで、今日は絶対に眠らない、という強い意志(「その意思を仕事に使え」という厳しいご意見はあると思いますが)のもと、仮眠をとることなく、頑張って11時まで耐え抜きました。
結果・・・いろいろありましたが、結果、グループリーグ通過!!突破が決まった瞬間、深夜にもかかわらず、私はまた叫んでしまいました。(近所の人は、危険人物とみなしていることでしょう。)
まあ、いずれにしろ、これでまた引き続きワールドカップが楽しめます。やった!
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:五目ご飯、イカのチリソース、豆腐と卵のスープ、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO228 (2018/06/29)
富良野自然塾④
体験の一部(地球環境を大切に)が終了して、続いて第二部。
次の体験場所に移動する間にも、たくさんの花が咲き誇っていました。
今度は、五感をフルに使おう!という趣旨です。
そこで、アイマスク(タオル)をして、2人組でブラインドウオーク。
スタッフさんの指示で、みんな裸足に。裸足になって、足裏の触覚を十二分に活用。丸太、土の地面、砂利道、いろいろな条件に、子供たちは「痛い、痛い」を連発。また、目隠しをして歩くことにかなり恐怖心を感じたようです。
普段私たちは、いかに視覚のみに頼っているかがわかりました。五感を十分に使った体験でした。
校長日誌 錦町の空から NO227 (2018/06/28)
今日の給食
いや~、暑いでんなあ。(となぜか思わず、関西弁になってしまうほど暑い!)
プールに入っている子供たちがうらやましい~。(かといって、一緒にはいると、午後は爆睡してしまいそうなのでやめておきます。)
ほんと、梅雨が明けたのでは?
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:ご飯、回鍋肉、太平燕(たいぴーえん)、大豆と小魚の揚げ煮、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO226 (2018/06/28)
富良野自然塾③
(前号より)
地球46億年の歴史を歩きながら体感できます。ここは、大気の環境が大変化して、全球が凍結し、生物が死滅したところ。長い歴史で、全球凍結が2回。
いよいよ子供たちが大好きな恐竜の時代。私も大好きです。(ジュラシックパークはみんな見ています。)この場所には、草食恐竜の足跡があります。
いよいよクライマックス。46億年の歴史を年表にしてあるところで、人口爆発がいかに大きいかを知りました。
地球環境の学習のまとめ。「地球は、子孫から借りているもの」。環境を大切にしなくては。
校長日誌 錦町の空から NO225 (2018/06/28)
富良野自然塾
5年生の富良野自然塾を写真でお知らせします。
学校を出発する前に、心構えを先生から。「学習に行くのです。」「ルールとマナーを守りましょう。」
徒歩30分あまりで昭和記念講演に到着。徒歩圏に昭和記念講演があるって、ステキですね。
地球環境について学びました。スタッフさんの出で立ちは、アメリカの国立公園のレンジャーのようでした。(意識しているのかな?)
まずは、地球を思いっきり縮尺した球形で地球の構造を説明。
先ほどの球形の近くの部分を平たく伸ばすと、海と陸地はこのような割合になります。で、広い海の中で真水はというと、ビール瓶分。さらに、飲み水(ピュアウオーター)は、たったひとしずく。衝撃。「これから、このピュアウオーターを巡って、戦争が起きるかもしれません。」という言葉に、さらに衝撃。
校長日誌 錦町の空から NO224 (2018/06/27)
今日の給食
今朝は分厚そうな雲で空がびっしり埋まっていて、「今日はこのまま一日曇り?」と思っていたら、みるみるうちに青空が広がり、今は雲がほとんどなくなりました。
また暑くなります。
ところで、はやぶさ2号が2億8000万kmの旅の末、とうとう小惑星「りゅうぐう」に到着したとのこと。単なる機械と言うことは分かっていますが、超日本人の私は「よく頑張ったなあ」「2億8000万kmの旅はつらかっただろうなあ」「途中は真っ暗だったから大変だっただろうな」と勝手に人格をつけて盛り上がっています。
帰国は2020年末だとのこと。今から楽しみですね。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:ココアパン、鱈のピザ風焼き、たらこスパゲッティ、ベジタブルスープ、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO223 (2018/06/26)
今日の給食
今日も暑いですね。梅雨前線は、今はぐっと北に上がっています。もしかすると、梅雨明けが近いのかも?(天気予報士みたいなことを書いてしまいました。すみません。単なる思いつきです。)
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:バターライスビーフストガノフ、キューブサラダ(ソイドレッシング)、すいか、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO222 (2018/06/25)
今日の給食
昨日校長室で仕事をしていると、外で「パチン、パチン・・・」という音が。
出てみると、生け花の小山豊水先生が。つい先日生けていただいたばかりなのに、また生けてくださったのです。ありがたいことです。
また癒やされました。
サッカー日本代表がセネガルと引き分けた熱い夜が明けて、今日はピーカン。
暑い一日となりました。「熱中症に気をつけよう」と先生が休み時間に放送していました。でも、プールには最適。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:ゆかりご飯、たこ揚げボール、生揚げと野菜の煮物、サツマイモのパイ、牛乳
超和食!美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO221 (2018/06/22)
今日の給食
今日の給食メニュー:ハイジパン、魚の味噌ソース、ポテトのカルボナーラ、キノコとマカロニソテー、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO220 (2018/06/22)
劇団四季その二
つい先程2時間に及ぶ劇団四季のミュージカルが終わりました。
子供たちは劇団四季の熱演に感激しました。
ホールを出ると、出演者が迎えてくれてまた感激。
大満足でこれから帰校します。電車の車中のマナーも抜群です。
さすがは三小の最高学年です。
校長日誌 錦町の空から NO219 (2018/06/22)
劇団四季
予定通りに学校を出発。駅までの道のりもマナー良く歩きました。さすがは三小の最高学年です。
今は八王子駅へ向かう電車の車中。みんな一言もしゃべりません。さすがは三小の最高学年。
豊田駅でドアの開閉が逆になると分かったら、みんな自分たちで考えて反対側に移動しました。さすがは三小の最高学年。
この子供たちを誇らしく思います。