文字
背景
行間
学校のできごと
校長日誌 錦町の空から NO361 (2018/09/12)
ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー⑯
ほうとうづくり①
14:30からほうとうづくりの準備に入りました。
この道のプロ、管理員さんからほうとうづくりで大切なポイント3つを伺いました。
ほうとうづくりの鍋の底にはあらかじめクレンザーが塗り込んであります。このクレンザーが落ちないように、水を入れることが大切、との話がありました。(うっかりクレンザーを落としてしまうと、後で洗うのに大変苦労します。)
事前に話はあったのですが、念のため、ほうとうづくりの手順を先生が確認してくれました。よくわかる図。
手を入念に洗い、早速材料を切りました。
校長日誌 錦町の空から NO360 (2018/09/12)
校長日誌 錦町の空から NO360 (2018/09/12)
美しい日本語の話し方教室
八ヶ岳自然教室の話題から一転、9月10日(月)に劇団四季の「美しい日本語の話し方教室」が6年生対象に行われました。「美しい日本語の話し方教室」とは、劇団四季のHPによると、次のように書いています。
「話し言葉としての日本語を、明晰に美しく話すためには」―。劇団四季の俳優が実際に小学校5、6年生の教室を訪れて行う実践的な授業です。四季の60余年の歴史の中から培われてきた方法論を通し、美しい日本語の話し方について分かりやすく教えます。
授業の後半では、『ユタと不思議な仲間たち』のテーマ曲「友達はいいもんだ」を使って、歌詞を正しく伝える方法とともに、「思いやり」や「友情」の大切さについて学び、考える機会を提供します。
2005年より実施。これまでに首都圏を中心に北海道から沖縄県まで、全国各地の小学校でのべ6320校、計51万人以上の児童に向けて授業が行われています。
6年生は1学期に劇団四季の「魔法を捨てた魔女のマジョリン」を見ています。そして、2学期には学芸会。というわけで、ピッタリのタイミングで行われたわけです。
劇団四季で実際に(ライオンキングなどの)舞台に立っている俳優さん3名が講師となってくれました。
さすがはプロ。子供たちを笑わせて、しっかりと心をつかんで、美しい日本語の話し方についてわかりやすく解説。
最後は、劇団四季の「母音による合唱」で締めてくれました。濃密な1時間でした。
今日の給食
うわ、大坂さんが、立川で試合、17日から!
えっ、今頃遅いですよって?
もうチケット残りわずかとか。いいタイミングで
立川に来てくれますね。
今日の給食。5年生のお弁当やほうとうもおいしいでしょうね。
学校では、ポトフピザとフルーツヨーグルトです。
今日もおかわりがすごかったようですよ。ところで新しくなった
この食器、実はアルマイトよりも少し大きいのです。ですから
しまうために、食器庫を新しくしました。夏休みのホームページに
ひそかに載せて、うししと笑っていました。
いってらっしゃい!
使わないに越したことはないのですが、虫よけスプレーや
簡単な救急セットなどを、養護教諭がセットしてくれました。
バスと一緒に八ヶ岳へ。
開会式は、予想以上に良い天気。このまま
もってくれますように。
たくさんの方に見送られて、元気に出発行ってらっしゃい!
きまりを守りながら、楽しんでください!
担任の先生が、八ヶ岳に行ったこの6年のクラスの
1時間目。意見文を書いていました。一生懸命やって
いましたよ!しかも、タブレットを使って、構想を練る
のです。国語も変わりますね。とにかくえらい!
1年生は、あさがおのつるをとって、リースづくりの
第一歩。芝生の上で、一生懸命つるをとっています。
今日はここまで。しばらく乾燥させて、冬にウフフです。
校長日誌 錦町の空から NO359 (2018/09/12)
ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー⑮
「校長先生、女子部屋には来ないでください。」
ロビーでHPをアップして、校長部屋に行こうとしたとき、非常口の確認などで館内を巡回していた女子が私にこう言いました。
もちろん、用がなければ女子の部屋には行きませんが、それでも
「え?どうして?」
と尋ねると、
「今、女子部屋は、パンツなどがばらばらと散らかっているんです。」
との答え。いや~、正直だなあ。そこで私の返答は
「はい。わかりました。行きません。」
ただ、この後部屋に戻って片付けする期待をしてしまった校長でした。
校長日誌 錦町の空から NO358 (2018/09/12)
ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー⑭
美味しいお弁当を食べて、元気いっぱいとなったところで、山荘周辺を散策し、その後、部屋に入室しました。
山荘周辺も素晴らしい自然。
山荘に入ったときの子供たちの感想。
「おっ!きれいじゃん。」
「こりゃいいや~。」
ちょっとしたホテルのような造りですから、この感想はわかります。
ここで荷物整理。今朝までと異なり、すべて自分でやらねばなりません。片付けも、整理も、ほっとけばおうちの人がやってくれるわけもありません。そのままだらしなくていたら、みんなに迷惑がかかります。
校長日誌 錦町の空から NO357 (2018/09/12)
ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー⑬
待ちに待ったお弁当です。おうちの方が作ってくれた心づくしのお弁当。♪ あったかいんだから~ ♫(古いっ!)
ごちそうさまでした。
校長日誌 錦町の空から NO356 (2018/09/12)
ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー⑫
山荘に到着してすぐに開校式を行いました。
1 開校の言葉
2 校長の言葉
3 宿舎の方の話
山荘の支配人さんと管理人さんのお二人からお言葉をいただきました。
管理員さんは、私が立川市に来てから11年間ずっと立川市の子供たちのために山荘を守ってきた方です。
宿舎の方々のお話をしっかりと聞くことができました。三小ブランドが上がった!
4 宿舎の方々への挨拶
高学年らしい、凜々しい挨拶ができました。ブランド上がったぞ。
5 諸連絡
先生から再度みんなで決めた目標の確認がありました。しっかり聞く5年生!
校長日誌 錦町の空から NO356 (2018/09/12)
ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー⑪
八ヶ岳山荘到着
八ヶ岳山荘に到着しました。いつ見ても立派な山荘です。11年前。小平市の副校長から昇任して、立川市の校長となったとき、この山荘を見て、驚きました。というのも、小平市の山荘は、何と言うか、古色蒼然としているというか、歴史を感じるというか、年季が入っているというか、まあ、古めかしい建物でした。ですから、立川山荘の威風堂々とした姿を見て、その違いに驚いたわけです。
その年、当時の南砂小学校の子供たちとハイキングに行ったとき、たまたま小平山荘の脇を通りました。私が
「これが小平市の山荘だよ。校長先生が担任の時には、この山荘に泊ったんだ。」
と言うと、南砂小学校の5年生(当時)は、
「へえ~。なかなかいいじゃん。校長先生。なかなかだよ。」
と言ってくれました。言葉を選んで言うことができる、素晴らしい子供たちだな、と思いました。
そんな思い出がよみがえってきました。(あ、その思いでの小平山荘は、今は解体されて全く姿はありません。)でも、念のため書いておきますが、この思い出も今では良い思い出です、
校長日誌 錦町の空から NO354 (2018/09/12)
ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー⑩
獅子岩に到着しました。途中渋滞があったため、到着が20分ほど遅れました。
獅子岩は、その名の通り、岩が獅子のような形をしているからです。どうですか?皆さんには獅子に見えますか?
この近くのバス駐車場からの眺めは抜群ですが、今日は残念!
晴れていたら、左の写真。 今日は右の写真。
獅子岩の上に登りました。
獅子岩の上からは野辺山天文台が見えました。
校長日誌 錦町の空から NO353 (2018/09/12)
ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室⑨
ジェスチャーゲーム。列ごとに決めた単語をジェスチャーで後ろに伝えて行くゲーム。
この後、クイズで盛り上がり、いつの間にか高速を下り、最後にガイドさんにバトンを渡してレク係の頑張りは結実。
校長日誌 錦町の空から NO352 (2018/09/12)
ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室⑧
バスレク③
爆弾ゲーム。音楽がかかっている間に、爆弾に見立てたボール(新聞紙を丸めたもの)を回して、音楽が止まったときに爆弾を持っていた人が罰ゲーム。
罰ゲームは、結局全員でガイドさんが教えてくれた「トマトの歌」を歌いました。
校長日誌 錦町の空から NO351 (2018/09/12)
校長日誌 錦町の空から NO351 (2018/09/12)
副校長先生の全校朝会講話
5年生の八ヶ岳自然教室の合間に、学校全体の話題を。
今週の月曜日の全校朝会は久しぶりに校庭で行いました。校庭はさわやかな秋風が吹いていました。
副校長先生が話したのは、立川市で行われる「ジャパン近代3種シリーズ2018第7戦立川大会への参加」についてです。
「近代5種」は耳にする言葉ですが、「近代3種」は耳慣れない言葉です。それもそのはず。「近代5種」のうち、「フェンシング」と「馬術」は、子供たちにとってハードルがとても高いため、この2つを抜いた「水泳」「ランニング」「射撃」の3つを取り上げたのが「近代3種」です。
この「近代3種」のイベントが10月13日(土)10時から15時半(柴崎市民体育館第一体育室)、10月14日(日)8時から8時40分(立川公園陸上競技場)で開催されます。参加できるのは、市内の小学校3年生以上の男女です。もちろん、参加は任意ですが、せっかく立川市で行われるので、3年生以上は是非参加してほしい、と子供たちに伝えていました。
副校長先生は、最後に好きな言葉として次の言葉を子供たちに紹介して講話を終えました。
「迷ったときは難しい方を選んだ方が後悔しない」。
さて、迷った末に、難しい(つまり近代3種に参加)方を選ぶ三小の子供たちが出てくるでしょうか。
校長日誌 錦町の空から NO350 (2018/09/12)
ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー⑥
今、釈迦堂PAを出発しました。
朝方は雨が降った後がありましたが、今は雨は降っていません。
校長日誌 錦町の空から NO349 (2018/09/12)
ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー⑤
バスレク②
中央高速に入ってすぐ、レク係が登場。レク係は、バスガイドさんがハイテンションで盛り上げている最中も、入念に準備していました。(その意欲、姿勢に感心しました!)
まずは定番のビンゴ。
私は残念ながらビンゴどころかリーチにもなりませんでしたが、子供たち4人と先生一人が見事ビンゴ。
ビンゴの後は、アイディア豊富な「トンネルゲーム」。トンネルの入り口から出口までの間に「ぞうさんの唄」を歌うというゲーム。盛り上がりました。
校長日誌 錦町の空から NO347 (2018/09/12)
ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー③
バスレク
保護者の皆さんのお見送りの後、バスガイドさんが挨拶してくれました。何と、ガイドさんは、何と!昨年度私がけやき台小学校で5年生と八ヶ岳自然教室に行ったときにお世話になったガイドさん。ピカイチのガイドさんです。
中央高速に入るまでの40分ほどの間、思いっきり子供たちを惹きつけてくれました。(これぞプロ!!)
校長日誌 錦町の空から NO346 (2018/09/12)
ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー②
八ヶ岳に向かうバスの車中でこのブログを書いています。
さて、出発式の様子を。
1.朝の挨拶
2.校長先生の話(※前号で紹介しました。)
3.引率の先生方の紹介
校長と3人の担任以外に、3人の他学年の先生と、1名の看護士さんと2名の学生ボランティアさんの計10名の引率で行ってきます。
4.児童代表の言葉
原稿なしで堂々と発表しました。
5.諸連絡
諸注意の後、全員で団結式となりました。
6.見送りの方への挨拶
たくさんの保護者の皆さん、全校の子供たち、そして、6年生。全校体制で見送ってくれました。
校長日誌 錦町の空から NO345 (2018/09/12)
ザ・ノンフィクションー八ヶ岳自然教室ー①
今日から5年生の八ヶ岳自然教室が始まります。
これから3日間、私の力の続く限り、更新していきます。目標は、3日間で30号!
(事前に5年生の保護者の皆さんに「校長先生!ブログの更新を期待しています!」と言われ、かなりのプレッシャーを感じています。)
さて、出発式での私の話です。
「おはようございます。いよいよ楽しい3日間が始まります。今回5年生の八ヶ岳自然教室のめあてが素晴らしいですね。まず、大きな目標が『三小ブランドを上げよう!』。皆さんの3日間の言葉や行動をたくさんの人たちが見ています。聞いています。『へえ~三小の5年生って、こんなにてきぱきと行動するんだ~。』とか『なるほど~。三小の5年生って、こんなに前向きの言葉を言うんだ~。』とか、そういう地道な評価が三小のブランドを上げていきます。一人一人の言葉と行動がものを言うのですね。次に中目標。『頼りにされる5年生を目指して』。今、三小にはみんなの目標にされる6年生がいます。でも、6年生だけが頑張っても良い三小にはなりません。5年生が、よく考えて、主体的に行動していけば、下の学年の人たちは、『5年生も頼りになるなあ』と感じてくれるでしょう。最後に具体的な目標『当たり前のことを当たり前に』『みんなを思いやって行動』です。時間を守るとか、きまりを守るとか、当たり前のことですが、その当たり前を当たり前に行うのは実は難しいのです。また、いろいろな点で、うまく行動できない人もいます。そんなとき、思いやりの心をもって、助け合うことができれば、ステキな5年生、頼りにされる5年生になります。 この『三小ブランドを上げよう』、『頼りにさっる5年生を目指して』、『当たり前のことを当たり前に』『みんなを思いやって行動』の目標を、みんなで声を掛け合って、ぜひ達成してください。そうすれば、間違いなく、素晴らしく、思い出に残る3日間になるでしょう。」
校長日誌 錦町の空から NO344 (2018/09/12)
校長日誌 錦町の空から NO344 (2018/09/12)
9月3日(月)の校長講話
おはようございます。6年生の挨拶、良いですね。6年生の挨拶を月曜日に聞くと、一週間元気に過ごせる気になりますね。
さて、今日のお話は、「大切なのは、勝つことよりも助け合うこと」です。
そのことを伝えるために、校長先生が夏休みに出会った「1人1秒のプレゼント」というお話をします。
このお話の主人公は、マサという男の子です。マサというのは、あだ名です。まさひろ君かな?まさお君かな?マサは、右足が不自由でいつも足を引いていたそうです。でも、マサは体育の授業にもサッカーの練習にも参加するがんばり屋でした。
そんなマサの学校には、運動会ではクラス対抗リレーがありました。そのクラス対抗リレー練習が始まる前のこと。マサが担任の先生に元気なく、
「クラス対抗リレーには出ません。」
と言ってきました。担任の先生が理由を聞くと、マサはようやく理由を言いました。
マサは、たまたま通りがかりでクラスの友達がこう言っているのを聞いてしまったのです。
「マサがいるかぎりぼくらのクラスは一等になれっこないよ。」
マサはショックだったのでしょうね。担任の先生にもう一度言いました。
「ぼくはリレーはやめます。ぼくが走ると負けるから。」
これを聞いた担任の先生は、クラスの子供たちにマサがリレーに出ないと言っていること、その理由を説明した後、みんなにこう言いました。
「リレーはみんなが力を合わせることがすばらしいんです。大切な友達を、傷つけて、優勝したって何がうれしいの。」
すると、一人の男の子が立ち上がって、こう叫んだそうです。
「マサ走れよ。クラスのみんなが一人一秒ずつ速く走れば、38人で38秒速く走れる。そうしたら勝てるぞ。」
この言葉で、クラスの雰囲気が変わりました。そして、どうすれば勝てるのか、クラスみんなで話し合ったのでしょう。結果、その日から、クラスのみんなは、必死に、スタートからバトンタッチの練習をしました。
さて、運動会の当日。クラス対抗リレーは、クラス全体で20周とか30周とか決まっているのでしょう。マサは歯をくいしばって、自分の距離を走りぬきました。クラスのみんなも、マサに一秒をプレゼントするために必死で走りました。
他のクラスは、途中で転んでしまったり、バトンパスに失敗してしまったりしました。
そうして、マサのクラスは何と優勝したのです。価値のある優勝ですね。
では、今度はみんなのクラスのことで考えましょう。体育の授業でも、長なわ大会でも、11月にある学芸会でも、どのクラスにも一生懸命やってもうまくいかない仲間がいます。その仲間を外してしまうのではなく、いっしょに取り組んでこそ価値があるのです。
「大切なのは、勝つことよりも助け合うこと」です。
井上先生を囲む会2
ようやく井上先生が席に着きます。ホテルの方の
拍手もありがたいです。
学校評議員の市川さん・和田前PTA会長・そして内野
校長先生にそれぞれの井上先生への思いや、エピソード
などを披露していただきました。
学校評議員の永島さんに乾杯の音頭をとっていただきました。
それから当日はたくさんの写真を撮っていただき、井上先生
にプレゼントしてくださいました。(このホームページに使って
いる写真も永島さんのデーターです。ただしなぜかPCに取り込
めないので、画面の写真をカメラに写し再度取り込んでいます)
田中校長先生、佐藤校長先生。副校長時代だった第三小での
思い出を語っていただきました。井上先生のいろいろな教えや
エピソードを披露していただきました。
井上先生を囲む会③
出ました、本校職員の出し物です。気合の空手の形です。
全日本の大会も出たことがあります。初めて見ましたが、
空気がピーンとなりました。空手着のこすれあう音も
素敵です。
この会でやってほしいと言ったら「いいですよ!」と
即決!すごい。第三小の快男児です。
もう一人、井上先生が育てた最後の若手教員の一人が、心を込めて
かっこいいダンスを披露してくれました。じゅうたんの上はやりに
くかったと思いますが、これまたすごい迫力。
重力に逆らうかのようなダンス。とにかくよく動く。
このとき、ダンスの彼のシックスパックを見て
「キャーキャー」言っている元PTA役員の方々も
いましたよ。彼も本当によく引き受けてくれました。
よくやった、ありがとうと、井上先生。いつもの3人に戻ります。
急に頼んだのですが、2人とも練習をきっとたくさんやって、
披露してくれたのだと思います。みんな、井上先生のため、
ひと肌脱ぎました!
(続く)
USA! スイミング! ぴたっ!
昨日の児童朝会で頑張った子供たち。まずは、ダンスコンテス
ト1位!チームで踊ったそうです。おめでとうございます。
今はやりの「U.S.A.」も踊れるみたいです。すごい!ちまたでは
秋の運動会で、この曲を踊る学校も多いとか。今度踊りを見せ
てくださいね。
次は市民大会で、見事優勝!水泳の200メート
ルリレー。4人で2分12秒台とは、これまたす
ごいですね。今年も錦町が優勝しそうですね!!
2年生の体育の研究授業です。高く跳ねましたね!!
着地もピタッ!
このように腕で支えて進むことは、今後の「跳び箱の運動」に
つながりますね。
このように、言葉で表現する(オノマトペといいます)のが、
今回の工夫の一つ。子どもたちは「パン・ピタッ」などとと言いな
がら活動していましたよ。
友達の跳んでいる様子をしっかり見合う工夫も
してありました。とにかくすごい運動量。
元気いっぱいの2年生。
行ってらっしゃい、明日は「八ヶ岳」!
明日の出発を待つ、荷物たち。用務主事さん自作の
ピカピカのトーチ。きれいすぎいて燃やすのがもったいない?
ほうとうは、明日の14:30から作る予定。
自分たちで作ったものを、大自然の中で食べ
るなんていいぞ!5年生。
職員室では、先生方が打ち合わせなどを丁寧に行う
場所ですね。気温は昼間は25度くらいのようですが、
朝晩は15度以下になるようです。朝の八ヶ岳の空気
はきりっとしますね!
天気予報を見ると心配なので、学校の職員室に
てるてる坊主を作りました。明日から3日間
決まりを守りながら、大いに楽しんできてね!
校長日誌 錦町の空から NO343 (2018/09/11)
今日の給食
私は明日から金曜日まで5年生の八ヶ岳自然教室に引率します。というわけで、明日から3日間は、給食の代わりに、5年生の食事となります。
今日の給食は、これです。
9月11日(火)の給食メニュー:ご飯、サンマの蒲焼き、冬瓜の味噌汁、ひじきと大豆の煮物、牛乳
※超和食!美味しゅうございました。
明日から3日分の給食メニューもここで紹介しておきます。
12日(水)ピザトースト、ポトフ、フルーツヨーグルト、牛乳
13日(木)鶏飯、天ぷら(いか、さつまいも)、春雨の炒め物、牛乳
14日(金)シーフードドリア、アルファベットスープ、桃ゼリー、牛乳
メニューを見るだけで、「美味しゅうございました」と言う確信がありますね。
井上先生を囲む会①
ありました。遅れましたが、何回かに分けて報告します。
地域の方、PTA、学校関係者など、総勢64名の参加者が
ありました。ありがとうございますと同時に、井上先生の人
気、お人柄が改めてすごいなあと思いました。写真のように、
久しぶりに来てくれた先生もたくさん参加して盛り上がりました。
いよいよ井上先生の登場です!なんと「キャン ユー セレブ
レイト」(安室奈美恵)の曲と共に、花嫁を引き連れた井上先生
の登場。井上先生自身が紙吹雪をまき、すぐさま天使役?の若手
教員が拾い集めるという、ホテルさんに配慮した登場ぶりです。
井上先生すみません。と思ったら、満面の微笑み。
先生もまんざらではなさそう。会場も拍手喝采!若手3人の企画の
おかげで楽しい会の予感が!ありがとう!(次回に続く)
校長日誌 錦町の空から NO342 (2018/09/11)
引き渡し訓練
台風21号、北海道地震・・・多くの災害が起きました。海外に目を向けると、ハワイ島の火山噴火、インドネシアの地震・・・多くの災害が起きています。災害への備えが必要であると、ますます感じざるを得ません。その備えの大きな1つに「避難訓練」があります。9月3日(月)の引き渡し訓練は、その1つです。
年度防災の日の9月1日は、土曜日のため、9月3日(月)に引き渡し訓練を行いました。
さすがは第三小学校。整然かつ迅速に引き渡しが行われました。
保護者の皆さん、お忙しい中お迎えに来てくださり、ありがとうございました。
第三小学校は、保護者の皆さんが引き取りにいらっしゃるまで、お子さんをしっかりお預かりします。
校長日誌 錦町の空から NO341 (2018/09/10)
今日の給食
大坂なおみ選手の優勝、万歳!!
今日の給食はさらにうまい!
今日の給食メニュー:セルフオムライス、クリームスープ、シャインマスカット、牛乳
特に美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO340 (2018/09/10)
給食の食器がぁっ!
三小の給食が美味しいことは、繰り返し繰り返し、何度も何度もお伝えしてきました。このことは、どこへ行っても自慢しています。(校長たちは、辟易とした表情で「ハイハイ。また給食自慢ね。」という感じで聞いています。そろそろ嫌われそうです。)
ただ、唯一、残念なことがありました。それは、食器です。美味しい給食にそぐわない、アルマイトの食器。美味しい給食には冷たい金属の食器はあいません。
ところがっ!何と、2学期から食器が変わるとのお達しが!いや~うれしいですね。これまでアルマイトの食器は、三小と四小だけだったのですが、これでみんなの仲間入りです。
そして、給食が開始する直前の8月31日(金)、給食室の皆さんが教員へ食器のプレゼンをしてくれました。
大切なポイントを給食室の主事さんが松岡修造さん並みに、熱く解説。
美味しい給食が映える食器。温かいですね~。
2学期は、こんな感じで給食が運ばれてきます。「あったかいんだから~っ!」(なつかし響き。)
校長日誌 錦町の空から NO339 (2018/09/09)
45万アクセス
45万アクセスを達成しました。新学年となってから5ヶ月あまり。30万アクセスから始まってすでに45万アクセスを達成です。このペースで進めていけば、今年度末には60万アクセス?副校長先生の頑張りのおかげです。(昨日学校に行ったら、バリバリと仕事をしていました!)
このうれしいニュースとともに飛び込んできたのが、「大坂なおみ選手が全米オープンで優勝した」というニュースです。NY日本人学校の時は、会場のそばを何度か通りましたが、その当時は、一度も中には入りませんでした。でも、私が今、NYにいたら、きっと会場に駆けつけていたことだろうと思います。
台風被害があった大阪の人たちも、大坂選手の活躍で元気をもらえるのではないでしょうか。(地震があった北海道の皆さんが、大谷翔平選手の活躍に元気をもらえるのと同様ですね。)
先週の小ネタから・・・。
走ったらどっちが速いと思いますか・・・?
正解は、オリパラコーナーに・・・。
実は、ゾウさんの方が速いのです。
でもその前に、ゾウに踏まれるかも。
虎も一緒に走るなんて危険です。後ろ
からコブラも追って来てよく見ると
シュールなポスターですね。
このポスター、子どもたちに好評です。
あっ、またパソコンでご覧の方、横向き写真ですみません。
先週、職員室で真面目に仕事をしている副校長に、
「RISURUホールに安倍総理大臣が来てるみたいですよ!」
とある先生から連絡がありました。仕方ないなあ。仕事も大事で
すが、地域の安全も大事です。パトロールに行かなくては!
黒いスーツの職員がたくさんいました。たくさんの市民もいまし
た。これは、講演終了後の写真ですがまだ人はいましたね。RIS
URUホールや、未来センターには時々思わぬ有名人が来るので、
うれしくなります。いや、気を付けなくてはいけません!
スーツのお兄さん方、うろうろしている私を今回も誰も相手
にしてくれません。とほほ・・・。そうか、総裁選が近い
からかな・・・・。
初秋の候、漏水直る。
校庭にユンボ登場。
水道管の漏水があって今日は修理に来てくださいました。
本当は8月中でしたが、台風のせいで延びてしまいました。
(断水にするため平日は難しい)
水道管を止めて、窒素ガスを通して、ガス漏れを探す
ことで、以前に漏水個所が分かっていました。この水
道管が原因のようです。業者さんはてきぱきと直しました。
ここを堀り返すため、一時的に垣根をとったり、
移植したりしています。市役所の方も今週応援に
来てくださいました。皆様ありがとうございました。
綺麗なコスモス。なぜか花壇の外にも咲いています。
秋らしくなってきました。秋と言えば・・・・。
今年はなかなか出なかったススキの穂が、ついに出ました。
秋めいてきましたね!きっと残暑ももう少しの辛抱です。
3年生の教室から
3年生の教室から、「わーっ!」て声が。健康カードを
みて、「○cmのびた!」とかもりあがってました。
目に見える成長はうれしいものですね。
廊下の、体操着袋などがしっかりかかっているのは
気持ちいいです。これも3年生の廊下です。
このクラスの3年生は、道徳の授業。去年までの
研究の成果が出ていました。たくさん手が上がっ
てました。決まりを守ることについての論戦です。
ノートもしっかり書いていました。昨年度の
「道徳ノート」の実践も生きています。
PRです。正門と南門に学校便りを掲示しました!
南門の掲示板は用務主事さんが速攻で作ってくれま
した。散歩のときにでも読んでください。
校長日誌 錦町の空から NO338 (2018/09/07)
今日の給食
昨日の北海道の地震のニュースには驚きました。私は日本人学校時代の同僚にすぐにメールして、安否を確認しました。幸い、家族全員無事との返信がありました。でも、道内では、10名お亡くなりになった方がいらっしゃって、さらに多くの犠牲者が出そうです。お亡くなりになった方のご冥福を心からお祈りします。
つい先日台風21号の被害を書いたばかりでしたが、続いてさらなる大きな被害。気象庁の記者会見が毎日のようです。台風被害も地震被害も早く復旧してほしいものです。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:菊花蒸し、豆腐の甘煮、茎わかめのピリ辛炒め、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO337 (2018/09/07)
英語研修
始業式の午後、英語研修に取り組みました。
研修の講師を務める英語専科の先生が今日の研修のねらいを説明。
今回の研修の目玉は、「スモールトーク」。「スモールトーク」とは、5年生では先生と子供が英語で簡単な英会話をすること、6年生では子供同士で(!)簡単な英会話をすることです。この「スモールトーク」は、新学習指導要領の目玉の1つです。(考えてみれば、すごいことではありませんか?だって、10年前にこんなことを学校の授業で行うようになるなんて、誰が予想したでしょうか?)
「先生方。これからは、すべて英語で会話してください。」と講師の専科の先生が伝えると、先生がたは「え~っ!」と叫び声。でも、さすがはテンションの高い三小の先生方。一生懸命英語で会話していました。研修のねらいは達成!
1年生、虫取り探検隊!
1年生は、生活科で3・4時間目に虫取り探検に出かけました。
錦町に数多ある公園の中から選ばれしは、錦中央公園。
最初は、動きの少なかった子供たちでしたが、だんだん虫が
捕まるにつれ、積極的に!こおろぎ!
担任の先生方も、次第に子供と一緒に、成果をあげました。
この後観察するので、数が必要なのですね。
今日のヒーローの一人。大きなアゲハチョウをむしとりアミを
見事に振り回しゲットしました!!トンボを捕まえたヒーローも
いました。他にもたくさんヒロインやヒーローが出て、その度
にあかるく大騒ぎでした。
病院手前の場所で、コオロギをたくさん捕まえました。
いつの間にか子供たちは、ここを「コオロギ畑」と
名づけました。でも最初は、「副校長先生ゴキブリがいる!」
と私を驚かせた、子供たちも中にはいたのです。。(もちろんエンマ
コオロギでした)たくましいです。どんどん捕まえました。
また通りがかりの大人の方たちが、子供たちににこやかに話
しかけてくださいました。うれしい風景でした。
さて持ち帰ったはいいけれど、教室において慣れてくると
給食中に、リンリンうるさいのなんの。でも風情はあります。
捕まえるだけでは、学習にはなりません。もちろんこの後、5時
間目に一生懸命観察をした1年生です。
2学期最初のわんぱくタイム
2学期最初のわんぱくタイムは低学年。6クラスそろっての
大繩です。久しぶりです。
2年生を見ると、1年間の成長を感じました。1年生は
縄をじっくり見ては跳んでいました。2つの学年の成長
が楽しみです。
稲穂がついに、黄金色になり始めています。いくつもの
台風に負けず。重たげです。
校長日誌 錦町の空から NO336 (2018/09/06)
今日の給食
台風一過で暑さが舞い戻ってきました。酷暑とまではいきませんが、熱中症にならないように学校とご家庭で連絡、協働していきましょう。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:うなたまご飯、豆豚汁、スイートポテト、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO335 (2018/09/06)
アレルギー研修会②
職員室、事務室、給食室のほぼ全員が集結して、視聴覚室で実践型の研修を行いました。
まずは養護教諭が研修会の流れを説明。
身体の不調を訴えた児童が保健室に来室した想定。最初は軽い症状だったのが、少しずつ悪くなっていく想定。
症状が悪くなったことから、救急搬送を決定。
消防署役の先生。(団扇で、今、誰がどこへ電話をかけているかを皆にわかるようにしています。)
消防署は、子供の症状や三小の場所を確認。学校側からの電話の研修にもなっています。電話をかけたら、子供の症状や学校の住所、目印、電話番号等を冷静に答えられなくてはいけません。
先生が救急車と電話でやり取り。子供の状況を時系列に伝えられるようにメモしています。
保護者に電話連絡をする。
救急車で病院へ搬送後、教育委員会へ連絡。
まとめで栄養士がポイントを確認。こういう確認が大切です。
三小では、アレルギー自己を絶対に起こさないように、給食室、事務室、職員室が連携して、念には念を入れて毎日確認作業をしています。
保護者の皆さんとも適宜連絡・協議をしていきます。
校長日誌 錦町の空から NO334 (2018/09/06)
アレルギー研修会①
始業式の翌日の午後、アレルギー研修会を行いました。給食で誤食があり、エピペンを携帯している子供がアレルギー反応を起こしてしまう、という設定で模擬訓練をしたのです。(※給食で誤食が起きないように、三小では「朝のアレルギー食物の確認」→「給食室での確認」→「配膳時の確認」→「担任の確認」→「副校長先生等の確認」という、いくつもの関門があります。しかし、それでも「100%」「絶対」はありません。万が一を想定しての研修会です。)
参加したのは、教員と給食室。皆真剣に取り組みました。
(次号へ)
5年生・3枚の写真
プログラミング教育って知っていますか。次期指導要領
(学校で教える内容)の目玉の一つです。先取りの授業
をICTサポーターの方が、5年のとあるクラスで行う
というので見に行きました。
ざっくりいうと、このように、動きを順序立てて考えること
なのです。動きを考えないと、この灰色の部分でロボット君は
動けません。パソコンなしでも、きちんと順序立てて考えるこ
となので、各教科でもプログラミング教育はできます。まだ研
究中です。
体育館で5年生が、フォークダンス。しっかり手を握れー!
憧れのあの子と手をつなげると思ったときに、曲が終わるの
はよくあること。「アンコールすべし!」本番は暗闇の中で
キャンプファイヤーの火に照らされて、盛り上がることでしょう。
ほら、君もぼくも、ほっぺが赤いよ。
冗談はともかく、もう来週が八ヶ岳!早い!体調に気を付けてね
5年生のみなさん!
月はどっちに出ている(4年)
このカメラではこれが限界。真ん中やや下に、三日月の
昼の月が出ていました。「やったー!」理科の講師の先生は
大喜び!観察ができるぞ!
早速出てきた子供たち。月の形・向き・目安のなる建物などを
さっさと書きます。理科は天候に左右される内容が多く、この
ように教えるほうも必死です。ですから天候が悪い時には、時
間を変えたり教える内容を替えたりします。
「おーい、4年生よ。わしを見習って、一生懸命勉強しなさい。
頑張るのじゃぞ!」
二宮金次郎より。んなわけない。
錦町の空から NO333 (2018/09/05)
今日の給食
昨日気づかないうちに、小山豊水先生が校長室前に花を生けてくださっていました。
バタバタと台風対応をしている間にいらっしゃって、静かに生けてくださっていたのですね。バタバタとした心がホッと和みました。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:揚げパン、ハンガリアンシチュー、ボイル焼き(柑橘ドレッシング)、牛乳
美味しゅうございました。
錦町の空から NO332 (2018/09/05)
離任式
昨日の台風は、関東地方を直撃したわけではなかったのに、暴風で大変でした。(教職員も、子供を下校させて一呼吸置いて早退しましたが、それでも電車が徐行したり、止まる寸前だったり、とのことでした。保護者の皆様も帰宅でご苦労されたことと思います。)
直撃を受けた近畿地方の被害はとんでもないことになっていました。(屋根が飛んでいったり、車が飛ばされたり、タンカーが橋に激突したり・・・)被害を受けた地域の皆様には心よりお見舞い申し上げます。
さて、8月30日(木)始業式のときに、離任式を行いました。算数少人数の榎戸先生が一身上のご都合で、8月31日(金)をもってご退職になったためです。
私は以下のように子供たちに話をしました。
「突然のお話ですが、3年生から6年生までの算数を担当していたご都合により、榎戸先生がおやめになることになりました。(※子供たちから「え~っ!」という驚きの声が上がりました。)そうですね。みんな驚きますよね。そこで、今日これから離任式を行います。
榎戸先生は、三小に9年おつとめになりました。今いる先生の中で一番三小にいる年数が長い先生です。
榎戸先生は、皆さんにわかりやすい授業をしようとして、毎日遅くまで授業の準備をしていました。授業中も、丁寧に皆さんに教えてくださっていましたね。
榎戸先生は、スポーツが得意で、特に卓球は学校でも一、二番のうまさでした。卓球クラブでもみんなに上手に教えてくださいましたね。
また、榎戸先生は、放課後子供教室でも、活躍していました。
おやめになった後のことは、これからゆっくり考えるそうです。先生の仕事はやりがいがあるけれど、しんどい仕事なので、まずはゆっくり身体を休めていただきたいですね。」
この後榎戸先生にお話をしていただきました。万感の想いで三小の子供たちに語りかける榎戸先生。
児童代表(6年生)が榎戸先生との思い出を語りました。
子供たちの間を縫って、退場していく榎戸先生。
長い間、ありがとうございました。
こんな時こそ紹介したい、丁寧な研究をどうぞ!
5年生の自由研究が丁寧すぎる!すごい。これは2人で
共同研究した、建築や部屋のデザインの研究。
水族館を利用した研究。これまた写真も字もうまいね!
お料理の研究も、写真と一緒だと、また感激もひとしお。
おいしそうです。作り方もよくわかりました。
マヨネーズに、こんなに種類があるんだねえ!
コレステロールについては「ごめんなさい。」の
ひとこと。
理科で、体について学びますが、これだけ自主的に調べると
役に立ちますね。すごい!
面白いテーマですね。実は、マラソンのみやぞんさん、
我が家のすぐそばのコンビニで、休憩をしていたのです。
この子は、会場まで行ったのです。その様子をまとめま
した。他にも一生懸命な取り組んだ作品を見せてもらい
ました。こんな慌ただしいときに、ほっとする作品が見
られて、気持ちがスーとしました。
担任に聞くと、自由研究は宿題にはださなかったのに提出し
たとのこと。みんな自主的な本当に丁寧な研究です。拍手!
(おまけ)
大雨で困ったのか、保健室に小鳥が来て大変でした。
何とか外へ逃がしました。それくらいの強い台風でした。
校長日誌 錦町の空から NO331 (2018/09/04)
ほっと一息
前項の子供たちが下校して1時間たちました。もうさすがに(学童クラブの子供たちを除いては)全員帰宅していることと思います。
幸い、1・2年生が下校する14:30も、3~6年生が下校する15:30(正確には15:20の予定でしたが、少し待たせました。)も、ピタッと雨は止んでいました。(その直前までは豪雨。)
御覧のように、雨は全く降っていませんでした。(三小の子供たちは強運!)
お迎えに来てくださった保護者もいらしゃっいました。感謝。
私もこのままだと交通機関が動かなくなる可能性があるので、そろそろ退勤します。
校長日誌 錦町の空から NO330 (2018/09/04)
本日の下校時刻について
トップページにも書いた通り、1・2年生については、「14:30に一斉に方面別で下校」させます。教職員が引率します。(14:30に風雨が特に強い場合には、下校時刻を繰り下げる措置を取ります。その場合には、メールでお知らせします。)
3~6年生については、「15:20に一斉に方面別で下校」させます。教職員が引率します。。(15:20に風雨が特に強い場合には、下校時刻を繰り下げる措置を取ります。その場合には、メールでお知らせします。)
13:40現在三小は、風が強くなってきましたが、雨はやんでいます。
校長日誌 錦町の空から NO329 (2018/09/04)
今日の給食
「今年最強」、「非常に強い」、と言われた台風21号が本州接近、ということで、「もしかしたら、休校?」「ということは、給食が食べられない?」と子供たちは心配したことでしょう。(いや、すみません。子供たちの責任みたいに書きましたが、一番心配していたのは、私でした。)給食をとりあえず食べられて良かった~。というわけで今日の給食です。
今日の給食メニュー:発芽玄米入りご飯、肉豆腐、味噌ポテト、お楽しみデザート、牛乳
美味しゅうございました。
台風21号の関東地方への本格的な影響はこれからです。天気予報に注意します。
校長日誌 錦町の空から NO328 (2018/09/04)
台風21号
HPトップページでお知らせしたように、7時の時点で立川市や多摩北部に警報が発令されていませんので、本日は平常通りの授業です。ただ、台風が上陸する周辺の四国、中国、近畿地方については、甚大な被害が出る可能性が指摘されています。(1993年の台風13号と同じ勢力で、同じ進路のようです。)
少しでも被害が少なくなることを祈ります。
今後の進路によっては、本校についても、下校時刻の繰り上げや繰り下げの可能性があります。メールやHPトップページをご確認ください。(学校から何の連絡もない場合は、通常通りの下校となります。)
※ちなみに、本日は校長会のため、教育委員会と校長が一堂に会します。対応が必要な場合には、迅速な判断が可能です。
校長日誌 錦町の空から NO327 (2018/09/04)
始業式
始業式で校長講話の後は、児童代表の言葉。2学期の始業式は、5年生の出番です。
5年生はどのクラスの代表も、堂々と自分の目標を述べました。さすがは高学年。
久しぶりの学校でしたが、さすがは三小の子供たち。静かに話に聴き入っていました。
最後は、校歌斉唱。久しぶりの校歌斉唱でしたが、みんな三小の美しい校歌を元気よく斉唱できました。
大発表! 給食の食器が大変身!
さあ今日から給食。みんなの好きなジャージャーめんなど。
そして、大発表!今日から食器が変わりました。
錦町の空から№326の食器を見てください。
みんなニコニコの、給食初日です。
かわいい。軽い。熱くない。食べやすい・・・・。
ざっと教室を回って、聞いた感想です。だいぶ前から
決まっていたのですが、諸事情でなかなか発表できま
せんでした。明るい配膳になりましたね!
初日ですが、食器三種を全て出して、顔見世興行のよう
な今日の給食でした。
明日の朝、7時に警報が出てないかチェックしてください。
休校の場合、見守りメール、ホームページでお知らせします。
でも、安全最優先で。遅れても遅刻扱いにはしないから。
(でも寝坊はしないでね!)
メールは、時間がかかるので、7時ぴったりは難しいかも
しれません。でも急ぎます。
登校観察最終日!
今日は登校観察最終日。先生方・PTAの方が
みんなを見守ります。急な雨でも負けずに「おはよう!」
南門も「おはよう!」ほら傘が斜めだよ!
第三小の子供たち。こんなことから、元気な
挨拶が生まれます。
夏休みの宿題。この子は、縄文の土器やはにわが多い
青森県のおばあちゃんのところで取材したり、上野の
「縄文展」に行ったことをまとめています。実は昨日の
最終日、私も見に上野にいきました。ものすごい人でし
た。縄文土器や土偶、はにわは見事です。
校長日誌 錦町の空から NO326 (2018/09/03)
今年最強の台風21号が本州に接近しています。関東直撃はないことから、明日9月4日(火)は平常授業の予定です。しかし、今後の台風の動きを考慮し、下記の通りとします。
1 9月4日の登校について
平常授業を予定していますが、午前7時の時点で、立川市または多摩北部に大雨、洪水、暴風のいずれかの警報または特別警報が発表されている場合は、休校とします。外出は控えさせてください。
なお、休校の措置をとる場合には、学校HP、メールでもお知らせします。
また、警報が出ていなくても暴風がひどいときには、各ご家庭のご判断で、登校を控えても構いません。その時には、遅刻扱いにはしません。
2 9月4日の下校について
天候の状況により、下校時刻を繰り上げる、または繰り下げる場合があります。その際も、学校HPやメールにてお知らせします。
3 9月5日の登校について
平常授業を予定しています。天候の状況により、休校、登校時刻の繰り下げ等となる場合は、学校HP、メールでお知らせします。なお、登校させる場合には、以下のことについて、十分注意するようご家庭でもご指導ください。
(1)池や川、マンホールの近く、用水路、側溝等、危険が予想される場合には、決して近づかないようにする。
(2)雨風で見通しが悪くなっている場合もあるため、走行中の自動車・自転車には、十分に気を付けるようにする。
(3)看板の飛散、倒木、電線の垂れ下がり等が予想される場所には決して近づかないようにする。
本日の給食
2学期初の給食が今日から開始しました。うれしいですね。
本日の給食のメニュー:ジャージャー麺、中華スープ、フルーツポンチ、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO325 (2018/09/03)
始業式校長講話
始業式準備として27日と28日の紹介をしました。始業式前日の29日は、午前中は学年会。午後からは全校遠足の実地踏査(下見のことです)。
そして、いよいよ30日。始業式。久しぶりに子供たちの元気な顔に再会しました。
始業式での私の話は以下の通りです。
おはようございます。久しぶりですね。先生方も校長先生も、皆さんの元気な顔を見られてとってもうれしいです。
さて、2学期は一番長い学期です。そして、皆さんが一番成長する学期です。
その2学期に皆さんに心がけてほしいことがあります。
それは、言葉を変えること。
言葉を変えることについての詩があります。
「未来を変えたければ、まず言葉をかえる」という詩です。
紹介します。
「もういいや」を「まだ待とう」と言うのが忍耐
例えば、クラスに一生懸命やっていても、なかなかうまくいかなくて時間がかかっている子がいたとします。そのそき、「もういいや」って言うんじゃなくて、「まだ待とう。」と言うのが忍耐です。忍耐は大切ですね。
「あたりまえ」を「ありがとう」と言うのが感謝
皆さん、お母さんや家の人が食事を作ってくれるのを当たり前と思っていませんか。掃除や洗濯や洗い物をしてくれるのを当たり前と思っていませんか。家の人がいろいろ家事をしてくれることに対して、「当たり前」と思わずに「ありがとう」と言うことが感謝です。
「だから、なに?」を「おめでとう」と言うのが賞賛
友達が「野球で3位になったんだ。」って言ったり、「校長室で暗唱テストに合格したよ。」って言ったりしたときに、「だから何?」って返すんじゃなくて、「おめでとう。」って返すのが賞賛ですね。
「もう、ダメだ」を「これからだ」と言うのが希望
コツコツ努力しても、成績がよくならないことがあります。そんなときに、「もうダメだ」って言うんじゃなくて、「これからだから、もう少し頑張ろう」って言うのが希望です。
「なりたいな」を「なってやる」と言うのが決意
皆さんの将来の目標は何でしょうか。皆さんはよく「将来は、Jリーガーになりたいな。」とか「将来はパティシエになりたいな。」とか言いますが、本当になりたいのなら、「Jリーガーになってやる」とか「パティシエになってやる」って言うのが決意です。
これが未来を変えたければ、まずは「言葉を変える」という詩です。
もう少し詳しくこのことを考えましょう。
例えば、未来を変えたければ、「ちくちく言葉を言わない」ようにすると、友達ができてきます。
例えば、「大丈夫。」「きっとうまくいくよ。」「応援しているよ。」などと「ふわふわ言葉を使うようにする」と友達が増えてきます。
例えば、「もうダメだ。」とか「どうせぼくなんか。」となのマイナスの言葉を言わないようにすると、パワーが出てきます。
例えば、「きっとできる。」「私はできる。」「ぼくはきっと夢を叶えられる。」というようなプラスの言葉を言うようにすると、自信や元気が出てきます。
未来を変えたければ、まずは「言葉を変える」ことです。
みんなで「2学期は言葉を変えて未来を変えていきましょう。」
自由工作・研究②
4年生。懐かしのがちゃががちゃ。(ガチャポン)。
出口からカプセルが出てくると、臨場感あります!
これも4年生。とっても丁寧な折り紙のファイルが、
何ページもありました!器用でかわいい作品がいっぱい。
きっとお家でわいわいしながらやったのでしょうね。そ
の時間も大事な時間ですね。
6年生の日記に、甲子園の観戦記がありました。なんと、
「幸運のセミ」の試合を観られたのですね!いいなあ!
昭和37年の、アルバムから。55年も前の学芸会です!
今の体育館とは違いますね。衣装をそろえるのも大変
だったと思います。「アラビアンナイト」かな?緊迫感あ
りますね。
これは、「かさこじぞう」でしょうか。それとも仙人の
出るお話かな。
この間、学校評議員の市川さんに伺ったところ、
「体育館ができる前は、3教室の壁を取っ払ってやった
んだよ。」
とのことです。その頃の熱い思いに負けないよう、いい
学芸会になるよう頑張りたいです!
怪しげな夕方の雲です。でもコオロギが鳴いていました。
火曜日がまた台風接近のようです。明日以降、お手紙や
見守りメール、ホームページなど何らかの形で、お伝え
することがあるかもしれません。
今のところ引き渡し訓練は予定通りです。
校長日誌 錦町の空から NO324 (2018/09/02)
2学期の準備④
8月28日(火)の午前中は、がっちり2学期の学習や行事について職員会議を行いました。
そして、午後は、三中校区の特別支援教育の研修会。
会場は本校の視聴覚室。4校の先生方が一堂に会すると、さすがに壮観でした。
講師は、三中と七小の特別支援学級の先生。(現指導教諭、前指導教諭の先生)。お二人とも立川市を代表する先生です。豊富な知識と経験で3時間(!)の研修をより深い学びにしてくださいました。(写真は、三中の指導教諭の先生)
特別支援教育は、理論も、実践も両方とも大切。これまで三中校区の先生方はたくさん学んできましたが、それでも新しい学びがあります。(写真は七小の前指導教諭の先生)
新しい学習指導要領の趣旨は「主体的、対話的で深い学び」です。今回の先生方の研修でも、その「主体的、対話的で深い学び」を実践しました。講師の先生から課題が示され、その課題について、4校の先生方がグループを作って、グループディスカッションをしました。
4校の先生方が熱く協議する熱気が写真から伝わるでしょうか?
学んだら、また一人でまとめる作業も大切です。まとめは学んだことをしっかり定着させます。
3時間、「子供をど真ん中において」、「小中連携して」の特別支援研修会に取り組めました。
自由研究(工作)覗き見る①
今日は、防災の日。普段だったら引き渡し訓練がありますが、
3日(月)になります。図書室にも防災の本コーナーができま
した。
これらは、比較的新しい本ですが、本校の図書室には
ほかにも、たくさんの防災関連本があります。パラパ
ラでも構わないから、必ずよんでほしいです。
4年生の。自由工作「どうぞのいす」。この絵本に出てくる
椅子を作ったそうです。
発想がすてき!今度原作も見せてくださいね。
持ち帰ったら家で飾るのでしょうね。
6年生の自由研究。なんと、外国語活動!和製英語についてです。
ええっ!アメリカ人に「ホッチキス プリーズ。」といっても
通じない。ノートパソコンやシャープペンも和製英語なのですか!
Yシャツも通じない?アメリカに行ったらクリーニングに
いけないなあ。ま、行くわけないか。
上手に調べましたね。おもしろい。教室掲示が終わったら、
オリパラコーナーで掲示したいですね。
学区域の点検
立川警察の方1名、市教委の方2名、そして
副校長と、不思議な組み合わせの4名が、錦
第三公園で、歩き回っています。何でしょう。
学区域の安全点検です。公園では、トイレや
垣根、交通量、そして今年はブロック塀など
危なくないかしっかりチェックです。
これは、錦六公園。チェックシートの記入してくだ
さっている市教委の方。なるほどと思ったのが、3
者の違った視点で見ることの良さでした。
たばこの吸い殻を見て、「これは、根元までしっかり
吸ってるな。」「まだ、吸い終わってから時間が経って
いないぞ。」など、それぞれのお立場から推理している
のはさすがでした。公園は合格!ちゃんと生け垣や植物
を刈り込んで、見通しの良い公園でした。
昨年度導入された、監視カメラの場所。立川警察や
市教委の方が、よく分かっていたのには「さすが!」
のひとこと。犯罪の抑止力になっています。
今回、話題になったのが、20号付近の歩道橋の所。
狭い道路なのに、結構大きな車がビュンビュンと。
みんなで観察した結果、曲がるところを間違えた
運転手が、戻るにはこの一通しかないのでは?
と、いうことで一致。気を付けて欲しい所です。
車は結構来るのに、人通りが少ないのも気になる
ポイントでした。
この看板も大事なので、新しくできないかなといった
ところです。暑い中本当にありがとうございました。
通学路を時々回ることや、学校だけでなくチームの力で
やることの良さに気付いた、昨日の午前中でした!!
涼しげな週末
朝の時間に静かに読書をしています。
いいねえ、やる気十分です!
さあ来週から給食も始まります。
本格スタートだよ!
校長室前の、水槽の金魚がやはり人気に。
じっと見ている子供たちが続々です。涼し
げですよね。
いなくなったと思っていた、池の金魚たちも
慣れてきて、池を泳ぎ回ります。
いいなあ、金魚は暑くても水の中で。
下校の子供たちが、用務主事さんと一緒に
長い間池を見ていました。楽しみが増えましたね。
来週は長いので、土曜日・日曜日を、生活のリズム
よく過ごしましょう。涼しげな週末にならないかな。
校長日誌 錦町の空から NO323 (2018/08/31)
2学期の準備③
27日(月)の午後は、タブレット研修。
三小の先生方は、講師の先生から「タブレットを非常に有効に活用している先生方」との評価を受けていますが、もっともっと有効に活用するため、研修を積んでいます。
タブレットは、まだまだ活用の幅があります。いろいろな教科やいろいろな場面で活用して、子供たちがさらに意欲的に学習に取り組めるようにしていきたいものです。
校長日誌 錦町の空から NO324 (2018/09/01)
2学期の準備④
タブレット研修に続いては、校内研究。2学期から始まる体育の研究授業へ向けて、侃々諤々の論議をしていました。
まずは、この後の論議のポイントを全体で確認。
低中高学年の3つのブロックにわかれて、論議。体育が苦手な子供たちへの目線もしっかり保っています。
学校に海賊の宝箱が見つかったよ!
誰がこのかつらをかぶるのか。なぞ・・・。
今日は学芸会の小道具・大道具ちぇっく!
使えるものはないかな?これをかぶる役って
いったい・・・。
うまそうだな。大根の首の色なんかよくできてますよ。
にんじんと夫婦のようです。
海賊の宝箱かな。前回「ガンバ」で使ったかな?
なんと、ウニも入っている優れものです。ああ、
宝物がほしい!!
大道具は部屋が狭いので、散らかって見えますが
結構使えるものが見つかりましたよ!ないものは
作るか、借りるかします。まだ先ですが、このように
行事の段取りは、早めにやるのが学校なのです。
昨日は、あえて載せませんでしたが、
まるちゃんが、みんなを迎えた学級も
ありました。子供たちも、この黒板を
見て、なにか感じた事でしょう。
きっとずっとアニメは続くでしょう。
日曜日は久しぶりに見ようと思います。
(しかし、絵の達者な先生の多いこと!)
お久しぶり!!
朝です。少々の緊張感と、たくさんのうれしさで
校庭に話の花があちこちで咲きます。
久しぶり!わーお姉さん!1年生と6年生の
うれしい交流姿です。またよろしく。
中休みもワイワイガヤガヤ。あれ1年生、随分高くブランコが
こげるようになりましたね!
2学期も見守りのシルバーさんよろしくお願いします。
おっ、みんな少し背が伸びたような気がしますね。
しっかり「さよなら」とあいさつです。
見守りのシルバーさんも、苦笑。
2学期も笑わせてください、4年生!
校長日誌 錦町の空から NO322 (2018/08/30)
2学期の準備②
訓練終了後、(立川警察署のお巡りさんを含む)全職員が集まって、一部始終を撮影したビデオを見ながら、訓練を検討。
先生方が「どうすれば良かったのか?」「もっと良い対応があったのではないか?」
と激論を交わしました。
最後に、立川警察署のお巡りさんから、講評をいただきました。より実践的なアドバイスをいただきました。
11時半で訓練が終了した後、さすまたの有効な使い方をお巡りさんから教えていただきました。ポイントは「不審者と距離をとる」「何人かが集まってさすまたを使うと有効」「場合によっては、持ち方を逆にする(二股に分れた方を持つ)ことも必要」でした。
校長日誌 錦町の空から NO321 (2018/08/30)
2学期の準備①
8月27日(月)から29日(水)の3日間、三小では、2学期の教育活動がスムーズに進行するように、準備をしました。
まずは27日(月)。この日は、たくさんの会が行われました。
9時からは、新学習指導要領の勉強会。
2020年度に完全実施される新しい学習指導要領の各教科や領域について、三小の先生方が講師になって「どこがポイントなのか?」を短く、要領よく解説してくれました。
勉強になった~っ!
10時からは、不審者対応訓練。昨年度までの不審者役は屈強な男性の先生。で、今年は女性の先生。不審者は男性とは限らないので、選ばれたわけです。
児童玄関から不審者が侵入。(DVで児童への接見が禁止されているという保護者という設定。※もちろん、三小にはそういう保護者はいませんが、いろいろな想定が必要です。)
突如教室を訪れた保護者(不審者)に、驚く担任。教室内に入れないように、ブロック。大きな声での押し問答で隣のクラスの先生が様子がおかしいことに気づきました。
隣のクラスの先生が子供たち(役の先生方)を誘導して、隣のクラスに避難。と同時に、職員室に緊急事態を報告。
不審者侵入の報告を受けた職員がすぐさま学校110番(緊急通報)をしました。(これは実際に警察とやりとりをしました。)
同時に、副校長先生が全校に緊急放送。全クラスは、教室の内鍵をかけて静かに待機。
避難した子供たちは、ドアにかぎをかけた隣のクラスで静かに待つ。
刃物を出した不審者を廊下で説得。二人のベテラン教員の穏やかな説得で、不審者は、刃物をしまい、1階へ誘導されました。
ととりあえず、ここまでで訓練は終了。
子供たちへ! 明日は、まってるよー!
学童帰りの、子供たち。ニコニコ手を振ったよ。
明日から学校も始まるよ。待ってるよー!
養生も終わり、芝生もロープを外しました。
待ってるよー!
新しいひな壇もついに完成。主事さん方ありがとう。
ぞうが踏んでもこわれない。百人乗っても大丈夫!
(@昭和のCMより。)みんなを待ってるよー!
体育館にある、これは何でしょう。右は、幕の自動開
閉ボタン。左は開幕のベルのボタンです。2年ぶりの
ひのき舞台、2学期は学芸会がありますね。ボタンも
みんなを待ってるよー!
ピカピカの、新しい教科書(下巻)。使うのは11月
くらいだけど、今週配るよ。待ってるよすぐに名前を
書いてね。誰だ、「いらないよー。」なんて言ってい
るとんちきな子は?
どこの教室でしょう。なんとくまモンも
みんなを待ってるよ!
6年はさっそく専科授業もあるのですね。
ワクワク。いろいろ始まりますね。
2学期も、みんな仲良くいこう。待ってるよ。
1番長い2学期。どんなドラマが待っているかな?
では明日。おやすみなさい!
おまけ 写真はないけれど、昭和記念公園に下見
(業界用語で「実踏」)に行った先生方もいるよ。
そう、全校遠足の計画も進んでいるよ!
校長日誌 錦町の空から NO320 (2018/08/29)
44万アクセス達成!
ありがとうございます。44万アクセスを達成しました!43万アクセス達成からわずか5日間での達成です。夏休み中で、子供の話題がない中での5日間での達成は、保護者や地域の皆さんの三小への関心の高さを感じざるを得ません。
さあ、今日が夏休み最終日。(子供たちは宿題は終わっているのでしょうか・・・。)
当然、私の夏休みも終了です。
夏休み中、私は、朝7時から7時45分まで立川駅のスタバで仕事をしてから出勤する、、、という生活をしていました。
また、学期中はワイシャツで出勤していたのが、夏休み中は、下の写真のようなカジュアルなシャツで出勤していました。
題:チャラい
こんなカジュアルというか、チャラい格好も、朝のスタバスタートも、今日でお終い。明日からは、三小の子供たち、教職員、保護者、地域、関係機関一体となって、「連携・協働」して、2学期の教育活動を推進していきます。
さあ、2学期!!
校長日誌 錦町の空から NO319 (2018/08/29)
TGGに行ってきました⑥
2つ目の体験は、「アクション・エリア」です。ここは英語「を」活用するエリア。日常生活での英語でのコミュニケーションを様々な場面で体験するエリアです。
私たちは、まず、ホテルの受付の体験をしました。ホテルスタッフが示したカードを見ながら、部屋を選びました。シングル、ダブル、ツインのどれにするか?を選ぶのです。次に、夕食、レストランがいくつもあって、ステーキ、イタリアン、中華・・のどれにするか?などを選択しました。(もちろん、全部英語です。)
すべて選ぶと、各自もっているカードにスタンプを押してもらいます。
次に、診療所の体験をしました。渡されたカードにどこがどう具合が悪いかがイラストで描いてあります。それを元に、Dr.と問診をし、「どこが痛いの?」「どうして痛くなったの?」などと質問され、答えます。するとDr.が薬を処方してくれるわけです。これで終了。スタンプを押してもらいます。
最後にスーパーマーケットに行きました。スタッフが出てきて、「何をお探しですか?」と聞かれるので、マーケットに展示されている「飲み物」と「食べ物」をを選択して、注文しました。ここでもスタンプを押してもらいます。
これ以外にも、飛行機の機内の設定(ANAが全面協力。ANAの座席を活用。)がありました。おそらくは、本番は、フライトアテンダントが機内(設定)を周り、子供たちに「飲み物は?」「チキン?ビーフ?」などと聞くのでしょう。
またレストランや旅行会社の体験もできます。さらに、「薬屋」の体験もあります。どこが具合がわるいのかを言えるようになることを目指すのでしょうね。
これらの体験は、団体だけでなく。個人でも申し込めます。ただ、来年の3月まで予約で一杯とのことでした。
かみなりとまる子
昨夜の雷、雨はものすごかったですね。
京王線が止まったり、川があふれたり。
今日は大丈夫でしょうか。
空が、様々な色を見せる夜でした。でも、
夏もあとわずかです。あさっては、子ども
たちの元気な姿が見たいです。
この、ニュースには驚きました。まだ、新米
教師のころ、担任した6年生の女子に教えて
もらった「ちびまる子ちゃん」でした。
さくらさんを偲んで、久しぶりに読みました。
学校では、今日も実りある研修会がありました。
錦町の空からをお楽しみに。閉庁日以外は、結構
研修や会議が多かった夏休みでした。(まだ1日
あるぞ!)今日は職員会議もであったのですが、
楽しみな行事がいっぱいある2学期の計画も話合い
ました。楽しみだぞ、子どもたち、元気においで!
校長日誌 錦町の空から NO318 (2018/08/28)
TGGへ行ってきました⑤
始めに体験したのは、「アクティブイマージョン・エリア」。「英語で学ぶ」ことを目標とした体験プログラムです。
部屋に入ると、大きなパソコンが並んでいました。その1つに私たち立川グループが座ると、目の前のパソコンには、英語だらけとグラフだらけ。
なんと、私たちのグループが体験したのは、株式市況のプログラムだったのです。私たちは、「Bloomberg(アメリカのサイト)」を活用して、株式市況をチェックしました。(※写真は都合により載せられません。)
まず私たちは、株式市況で、いくつかのグループ(例えば、「携帯会社グループ」や「コンビニ」「お菓子会社」等)から、1つのグループを選択しました。そして、グループの各会社の業績をネットで確認しました。
次に、「この一年の株価の推移」を確認し、「どれくらい上昇したか?」「利益はどれくらい出たか?」「従業員数は?」などを総合的に判断して、チームとして、1つの会社を選択しました。
そして、最後に、全体でプレゼンテーションするのです。「自分たちのチームは、どの会社を推薦するか?」「なぜその会社にしたか?」(おすすめポイントどこか?)をデータを示して、プレゼンします。(もちろん、英語でのプレゼン)
今回は、時間が足りず、プレゼンの前に体験終了しましたが、子供たちはたっぷり2時間使ってプレゼンします。
え?これ小学生が体験するの?と驚いたことでしょう。いえいえ、さすがにそれはありません。スタッフに尋ねたところ、このプログラムを体験するのは、中学~高校とのでした。ホッとしました。
でも、高校生であっても、かなり難しいものです。ということは、高校生にこのレベルの、英語でのプレゼンをさせることがこれからの英語教育の1つのゴールになるということですね。
日本人の子供たちは、主張できる子供(それも英語で)になっていくのですね!
校長日誌 錦町の空から NO317 (2018/08/28)
TGGへ行ってきました④
日本人担当者から説明がありました。
まず、この日の体験のスケジュールは次の通りでした。
① 体験1(1時間)※本番の児童の体験は2時間のところ
② 体験2(1時間)※本番の児童の体験は2時間のところ
③ 質疑応答
次に、児童の体験(児童一日(半日)の動き)は、下の通りです。
① TGG入場
② アイスブレイク(チームワークを構築するためのセッション)
③ セッション(体験4時間)
④ フィードバック(振り返り)
②のアイスブレイクとは、チームを作る作業です。といってm、知らない同士ではアイスブレイクは必要でしょうが、小学校の場合は、これは短時間ですね。なお、体験は、1グループ、8人(とネイティブのスタッフ1名)で構成されます。このスタッフは、最初から最後まで、子供たちのTGGでの活動につきそって、アドバイスしたり、評価したりします。
③のセッションは、一日コースの場合4つのセッション(体験活動)、半日コースの場合2つのセッションで行います。(立川から行くと、4時間の半日コースが限界でしょうか?もちろん、ご家庭で行く場合には、一日コースでOKです。
セッションには2つのエリアがあります。
1つは、「アクション・エリア」です。ここは、「英語『を』活用することを目標にしたエリアです。(日常生活でのコミュニケーションを様々な場面で英語で体験するエリアです。)
もう1つは、「アクティブイマージョン・エリア」です。ここてゃ、「英語『で』学ぶ!」を目標にしています。英語を用いて、実践的かつ探求的な学習をグループワークで体験するエリアです。
最後に、体験のレベルです。TGGは、体験する子供のレベルに合わせて、3段階になっています。
① 初級(~英検5級程度。
② 中級(英検5級~英検準2級)
③ 上級(英検2級以上)
まあ、小学生は①の初級でしょう。
説明が終わって、いよいよ体験開始。
いつでもOK?でも心は・・・。
かんかん照りから一転ものすごい通り雨に。
雨がまっすぐの棒に見えるくらいの勢いで
した。あと2週間くらいで平年並みに戻る
とか言ってますが・・・。
テスト類、手紙、欠席調べ・・・。職員室前の
廊下は、2学期の準備ばっちりですねー!教職
員も今日から研修や会議などで忙しくなりました。
トップページにもありますが、お待たせしました、
卒業アルバムの配布が決まりました。よろしくお
願いします。
校長日誌 錦町の空から NO316 (2018/08/27)
TGGへ行ってきました③
建物に入ってすぐ、ネイティブのスタッフが招き入れてくれました。ここからすでに「all English」です。ロビー(三小の視聴覚室よりも広い。たくさんのテーブルといすが置かれていていました)に入ると、担当スタッフが対応してくれました。もちろん、「all English」。スピードは、ほぼノーマル。幸い参加した3人はついて行けたが、何か若干の違和感。
その違和感とは、「小学校の教員に、このすピートで話す?」という違和感です。
体験前、担当スタッフと話し込む十小の校長先生。私も会話を楽しみました。
やがて、その違和感は解消しました。なぜかというと、この日の参加者の中心が高校の英語科の先生たちだったからです。そうです。私たちは小学校教員なのに、高校の英語科の先生方と同じグループになってしまったのです。だから、話すスピードが速かったわけです。(つまりは手加減してくれなかったのです。)
この点について、スタッフに「こんなに早く話したら、小学生は全く理解できないよ。」と言うと、「昨日5歳の子供の体験をしたけど、もちろん、ゆっくり、身振り手振りを使って、わかりやすく、簡単な単語を使ってやったよ。小学生にもわかりやすく伝えるから大丈夫。」とのことでした。
校長日誌 錦町の空から NO315 (2018/08/27)
TGGへ行ってきました②
TGGに行った8月23日は、9:30~11:30に学芸会研修。その後、校長室へ飛んで戻って、おにぎりを頬張って、あわてて出発。立川駅で特急に間に合ったので、特急で新宿駅経由で、ゆりかもめのテレコムセンター駅へ。ここまで学校からほぼ2時間近く。そうなんです。とっても遠いのです。目の前には、大江戸温泉物語が見えました。体験が終わったら、温泉につかりたいなあ~、とも思いましたが、今回は勉強。ぐっとこらえました。(女性陣は、「ビーナスコンフォート」が見えていたので、そそられるかも?)
駅から徒歩5分でTGGが入っている「TIME24ビル」に到着。
とっても大きいビルで、このビルの1~3階がTGG。東京都の意気込みが伝わってくるようでした。
校長日誌 錦町の空から NO314 (2018/08/27)
TGGへ行ってきました①
TGGって、ご存じですか?TokyoGlobal Gateway(トーキョー・グローバル・ゲートウェー)の略で、要するに東京英語村です。東京英語村?と言っても伝わりにくいですね。誤解を恐れず、簡単に言うと、「キッザニアの英語版」だと思ってください。TGGのHPには、次のように書いてあります。
「TGGは、東京都教育委員会と株式会社TOKYO GLOBAL GATEWAYが提供する、まったく新しいタイプの体験型英語学習施設です。
東京都は、2020年東京オリンピック・パラリンピック大会の開催とその先を見据え、生活習慣・文化・価値観などの多様性や人権が尊重され、誰もが幸せを共感でき、そこに住み続けたいと思える「世界一の都市・東京」の実現を目指しています。
一方、グローバル化が進むなか、日本のTOEFLスコアランキングが、アジア圏30か国中27位(2014年)という結果からもうかがえるとおり、「世界一の都市・東京」の実現を目指す上で、日本人のグローバルなコミュニケーション能力には、大きな課題があるとされています。
このため東京都教育委員会は、児童・生徒が英語を使用する楽しさや必要性を体感し、英語学習の意欲向上のきっかけ作りとなるよう、東京版英語村、TGGを開設することとしました。」(TGG HPより)
私の学校経営方針は、「グローバル時代を生きる知徳体のバランスのとれた子どもの育成」ですが、都教委の、このような方針と合致するところがあります。
また、HPにはTGG設立の目的を次のように謳っています。
「TGG設立の目的は、普段の学習効果を高めるために、英語を体験する場を設けることでした。せっかく学校で長い時間かけて英語を学習しても、初めて英語を話す機会が海外旅行になってしまうケースがこれまでは多かったように思います。いきなり海外旅行で現地の外国人に話しかけたのでは、通じなくて当たり前。そこで自分の英語力に自信をなくして、英語をあきらめてしまった方も多いのではないでしょうか。」(TGG HPより)
先月に私たちの勉強会に講師でお招きした、立教大学の松本茂先生は、このTGGのプログラム監修者。その松本茂教授によれば、「英語を効率よく身につけるには、PICサイクルに沿って学習することが大事。Pはpractice(個人学習)、Iはinteraction(対話型学習→学校の授業)、Cはcommunication(実践→TGG)の頭文字。これまで日本の英語学習にはCの部分が十分でなかった。」とのこと。
部活動に例えるなら、普段の授業が練習に当たり、TGGは試合を担当します。試合に勝つことを目指すことで、毎日の練習方法は実践を想定してがらりと変わってくるように、児童・生徒の普段、英語に取り組む姿勢が大きく変わってくることを想定しています。部活動でも練習試合を多く組みますが、試合の場ほど技能の伸ばす機会はないでしょう。ぜひ、TGGへお越しください。(TGG HPより)
そのTGGは、来月(9月)からプログラムが開始します。その前に、教育関係者に内覧会や体験会を開催してくれました。本来私は8月9日(木)に体験会に行く予定でしたが、台風のため、急遽中止に。がっかりしていたところ、私たちの勉強会の仲間が8月20日(月)、そして私と三小の英語専科と市内十小の校長先生の3名は、8月23日(木)に代替として行けることとなりました。
(次号へ)伝統を守り、にぎやかに
午前中に、遠くのほうから「トンツク トンツク」と
軽快なお囃子の音が。「もしかして今日も!」と外へ
飛び出すと、ちょうどお囃子や山車が正門の前に!!
前のほうで、お面をかぶって軽やかに、時におかしく
踊っている中に、本校の在校生や卒業生もいるはず。
うまいなあと感心。
錦みよし会おはやし部の現部長と前部長。
汗びっしょりで、伝統を守ります。
会長さんも、びしっと決めて、写ってくださいました。
暑いので気を付けてください。お囃子の授業を、今年も
3年生の社会科で、やっていただく予定です。
学芸会の演目。実は今週決まります。でも今は
お楽しみに。学芸会ではいろいろと、皆様にご
協力いただくことがあります。よろしくお願い
します。
校長日誌 錦町の空から NO313 (2018/08/26)
学童のお祭り
金曜日の午前中、校長室で仕事をしていると、学童クラブの先生と子供たちがやってきました。見ると、子供たちは結構緊張気味。(校長室って、やっぱりハードルが高いのかな?)何かと思えば、手には招待状。
先生に促されて、子供たちが意を決したようにいいました。
「今日、学童のお祭りをするので、来てください。」
一生懸命訴える子供たちは、とってもかわいい!
「行きましょう。」
と答えて、子供たちが去ってから招待状をよく見てびっくり。
なんとお祭りは、2時から3時まで。
というのも、私はこの日の2時から大切なお客様と懇談する予定があったのです。(もちろん、この予定は夏休み前からの予定でした。)
というわけで、「よし、来客対と王を追えて、最後の10分、5分でも、お祭りを見学に行こう!」と決意しました。
しかし、実際は、予想通り、話合いが熱を帯び、お客様が退出したのが3時10分。慌てて学童クラブに飛んでいきましたが、時すでに遅し!
残念ながら、終了したばかりでした。でも、子供たちに聞いたところ、「お祭りは楽しかった!」とのこと。良かった。学童クラブの子供たち、ごめんね。
お祭りといえば、校長室で仕事をしていたら、お囃子が聞こえてきました。校門から出てみると、山車が通り過ぎたところでした。
さすがは錦町。立派な山車でした。こういう地域行事がたくさなる錦町は、子供たちの郷土愛を育んでくれます。感謝!
晩夏の小ネタ
コンビニに入ってびっくり。まだ8月だというのに
おでんセール!店員さんに聞くと実は1週間程前か
ら始まったとか。涼しい日に結構売れるそうです。
そしておでんが一番売れるのは、真冬ではなく10月
~11月だとか。もちろん冬の季語なのですが・・。
おでんやお弁当などは長期・短期天気予報や、地域の
行事(運動会とか)も徹底的に調べて仕入れの数が決
まるのだそうです。すごい!
店員さん忙しいのに教えてくれてありがとう!
この夏東北のある街で、このようなバッティングセン
ターと卓球場がありました。のぞいてびっくり!卓球
場は満員。ちゃんとユニフォームを着た子どもたちが
一生懸命練習。コーチ役の方もいましたよ!「サー!」
とか「チョレイ!」とは叫んでいませんでしたが。
バッティングセンターでは小学6年生ぐらいの女の子
が、120kmのボールをバシバシ打ってました。か
っこよかった!でも鬼コーチ役のお父さんが、だめ出し!
いろんなスポーツが、盛んに行われているのを実感しま
した。東京オリンピック・パラリンピックまで2年を切
りましたね。盛り上がりましょう!
(ちなみにこ、昔は釣り堀だったみたいですね。)
正確には、明日が満月のようですが、こんなんにきれい
なお月様です。ちなみに、次の満月は9月24日(月)
で、中秋の名月。今年は少し遅いのですね。暦ではどん
どん秋になっています。いよいよ、来週は子どもたちに
会えますね!皆様夏休み最後の土日。有意義にお過ごし
ください。
校長日誌 錦町の空から NO312 (2018/08/25)
43万アクセス達成!
台風20号は、近畿地方に大きな被害をもたらしましたが、離れた場所の東京でも大雨と暴風でしたね。(私は夜中、風の音で何度か目を覚ましました。)幸い、三小には被害はありませんでしたが、改めて台風のパワーを感じました。皆さんのお宅は被害はありませんでしたか?
さて、昨日、43万アクセスを達成しました。42万アクセス達成からわずか10日での達成です。甲子園をわかせた金足農業高校のイケメンピッチャー、吉田君の言葉ではありませんが、
「ここまで来られたのは、皆さんの応援のおかげです。」
と、本当に思います。
これからも副校長先生と共に、地道にアップしていきます。
外国語活動(英語科)の大きなうねり!
「英語村」略称「TGG」。東京の中の外国。
昨日、校長先生や本校の英語専科の先生、市内の先
生方が研修に行ってきました。どんな様子だったの
か伺うのが楽しみです。
東京都が今力を入れている施設です!
中・高の英語の先生が研修を深めるのですね。
このところ、新聞やラジオなどで、小学校の
英語が変わる事を知らせています。本校の英
語専科の先生に聞くと、中学校で習う数の約
半分の数の単語を学ぶとか。話す・聞く・読
む・書くの4領域をやるとか、評価(成績)
も変わるとか。我々もさらに研修を重ねます。
5・6年生は教科で、3・4年生は今の外国語
活動を引き継いだ形になりそうです。現場も緊
張ですが「生活科」や「総合的な学習の時間」が
始まった時を思い出します。あの時のように、
三小の現場も一生懸命頑張り、混乱しないように
します。
普段は、小川のような「野川」ですが、台風で
水が増えました。カモたちも困って固まってい
ました。(ローカルなネタですみません。)
雨は止んだもの風が強くて、こんなところを
歩くのは怖いです。クレーンが揺れてました。
建築の方の根性はすごいが、気を付けて!
ようやく午後久しぶりに晴れて、太陽がぎらぎらです。
こうなるとまた、土日以降は猛暑のようです。木曜日か
ら学校は始まります。学校も十分気を付けていきます。
ご家庭でも、水筒・タオルなどの暑さ対策をしばらくお
願いします。
校長日誌 錦町の空から NO311 (2018/08/24)
学芸会研修
2学期の大きな行事といえば学芸会!三小、というより立川市は、学芸会がまだ残っていますが、他県を見ると、学芸会が姿を消しています。東京都の中でも、学芸会がなくなっているところもあります。ということで、最近若い先生の中には「学芸会はやったこともなければ、見たこともない。」という先生が増えています。また、中堅の先生でも、「劇指導は教科指導と比べてあまり自信が・・・」という先生もいます。
ということで、研修会を行うこととしました。
講師は、文学座出身の先生。(元役者です。)学芸会指導にも40年近く関わってきた、学芸会指導のプロフェッショナルです。現在は、武蔵村山市の指導教諭をされています。
研修時間は2時間たっぷりとりましたが、あっという間の2時間でした。
まずはレジュメを使って理論編。
続いて、発声指導を体験。先生方もいい声が出ていました。
講師の先生が指導した劇の本番のビデオを視聴。素晴らしい出来!
最後に質疑応答をして、充実した2時間の研修を終えました。
この研修が本校の学芸会に役立つことと思います。
台風20号厳重警戒の夜です
昼間は、相変わらず暑いのですが、朝晩は
和らいでいますね。朝の立川駅もさわやかな
風が吹きました。空も高くなってきたような
気がします。ところで、このビルの大画面に
時々映る「仮面女子」って、最強の地下アイ
ドルとして、人気があるのですね。知らなか
った。
かと思うと、急に雨雲や強めのにわか雨
が降り、台風が近づいていることが分か
ります。どうやら直撃はなさそうですが
全国的にかなり雨が降る模様です。青梅
線もすでに朝奥多摩~河辺に一部運休が決
まったとか。他の路線や降雨量、風と、
台風が離れていても安心できません。
ところでテレビはあんなに海岸や川沿いで
レポートする必要があるのですかね。いつ
か事故にならないかと心配です。余計なお
世話ですが。
たくさんのムクドリ。来週子どもたちが
登校したら、大きな顔はさせませんよ。
この数ならかわいいものですが、街中では
何千羽も集まる場所があるとか。うるさく
て大変らしいです。なんとか仲良くしたい
ものです。
動物といえば、昨日のシカにはびっくり。
実は小平市や国立市などで目撃情報があった
とか。無事保護されて良かったです。
動物つながりで紹介します
パソコンだと、また横の写真です。すみません。
体育館にある、大きなウサギのリレーフです。
ウサギさんが餅をついています。
昔三多摩一と言われた素晴らしい旧校舎の入り
口に飾ったものです。50周年の時にレプリカを
つくったそうです。友愛などの意味が込められて
います。体育館に飾っています。
来月はお月見です。昔は校庭でたくさん地域の方が
お月見をしたそうですね。
☆台風20号にはくれぐれもご注意ください。
校長日誌 錦町の空から NO310 (2018/08/23)
2学期へ向けて
二日間ブログをお休みしていました。その二日の話題を。
まず8月21日(火)。この日は、三小に都内の先生方数人と講師の先生が集まりました。本校の6年生の担任の一人が体育の研究をしていて、そのための集まりでした。
講師の先生は、東京都教職員研修センターの教授です。元校長先生なので、話していくと、接点もあり、研究会は大いに盛り上がりました。
9時から研究会が始まり、冒頭私は挨拶をさせていただきましたが、その後は、自分の仕事につきました。研究会は昼食休憩をはさんで、何と5時半まで続きました。研究熱心な先生たちです。この研究は、三小の子供たちの教育に反映されます。
次に8月22日(火)。昨日です。昨日は東京都小学校英語教育研究会が本校で行われました。全都はもちろん、群馬県や遠く愛知県からも先生が集まり、総勢60名となりました。本校からは私と英語専科の先生が参加。(英語専科の先生は、大勢の先生の前で発表もしていました。)
小学校英語を専門とする大学の先生2人を講師に招き、一日、みっちり勉強をしました。この勉強で得たものも英語先生の先生が三小の子供たちに還元していきます。
そして最後に今日は、学芸会の研修。武蔵村山市から学芸会のプロフェッショナルの指導教諭の先生をお招きして、学芸会について勉強します。
2学期に向けて、着々と準備をしています。
かくかくしかじか
いやあ、ニュースを見てびっくり。
立川に、シカ?なぜ?線路の向こう側だから、
埼玉方面からきたのかな?
みなさんもいろいろ推理されたでしょう。
猛獣ではないから、よかったですね。
最近、町中でもハクビシンなどが見られます。
先日は、「ずいぶん太った猫だなあ。」と
思ってよく見たら、たぬきでした。線路沿いや
墓地などにいるそうです。
最後まで頑張る子どもたち
授業で使うタブレットや、職員室のPCを
シルバー人材センターのパソコン班の方々が
メンテナンスやバージョンアップにきてくれます。
時間がかかるので、夏休み中がいいのです。
充電中のタブレットも、授業が始まると、
子どもたちが借りにきて、空になること
も。授業が変わっていますね。
今週になって、毎日何人か、「宿題の用紙の追加がほしいです。」
とか、「植物の観察をさせてください。」「○○先生(担任)は、
いついらっしゃいますか?(宿題のやり方の相談のようです。)」
というポジティブな来校や電話があります。宿題の追い込みですかね。
今日も、植物の観察に来ていた3年生。担任が勤務日だったので、
いっしょに十分に観察できたようです。よかったですね。
昨年はまさかの、雨続きや低温で、このひまわりも枯れてし
まったのですが、今年は種までできました。観察し甲斐があ
るというもの。今日も暑いのですが、日差しが少し弱くなった
ような気がします。実は今年は、始業式が早くなったので、
夏休みも残り1週間となりました。
充実させて、いい2学期のスタートにしましょう!
秋の気配は、こんなところからも
第二学童の子どもたちも少しずつ増えてきました。
校庭で元気に遊ぶ子どもたちの声が聞こえるのは
やっぱりいいですね。
なんと、さっそく9月の給食献立が、完成しました。どれどれ。
9月3日の1回目は、子どもたちに大人気メニューのアレです!
材料から当ててみてください!
しばらく空だった校長室前の水槽に、金魚が復活しました。
イライラした子が、金魚を見て落ち着いたり、もの静かな
子が、水槽を見て饒舌になったり。
生き物の存在は大きいものです。
暗いのは、逆光のせいです。図工の補習がありました。
コンクールに出す作品が多かったです。みーんな上手
なのでびっくりしました。入選するといいですね。
今日で、第三小学校の夏の補習教室は無事すべて終了
しました。
さあ、図書室も秋を先取りしましたよ。並べると
秋らしいですね。そういえば、帰宅時のコオロギ
の鳴き声が大きくなりましたよね。秋が近づいて
います。「秋味」という飲み物も発売され始めま
した。(こらっ!)
(おまけ)
甲子園・アジア大会とスポーツ花盛りです。ところで、来年の
9月には、日本でラグビーのワールドカップが開かれます。いよっ!
なんと、府中のボールパークで、イングランド代表がキャンプをする
予定。これまた府中の東芝グランドが、オーストラリア代表のキャン
プ地に!東芝グランドといえば、私がかつて勤務した学校の学区域で
す。東芝の選手がゲストティーチャーに来てくれたとき、あまりに
かっこいいので、子供たちはもちろん、先生方も目をキラキラさせて
いました。そんなラガーマンを見に行けるかもしれないなんて!
ほかにも東京で、たくさんのチームがキャンプをするようです。
本物にぜひ触れてほしいです。立川のグランドにも来ないかな?
実るほど頭が下がる稲穂かな
今朝も、水やり当番の5年生、頑張りました。
ありがとう!ところがその1時間後、別の5年
生グループがやってきました。どうしたの?
「前回、台風で来られなかったので、水やりに
来ました。」と、みんなが笑顔で答えたのはうれ
しいものです!本当にありがとう!とても謙虚
ですね。
「実るほど頭が下がる稲穂かな」バケツ稲も穂
が重くなり稲も下がりはじめましたよ。
プールも、消毒の薬品が抜けたので、緑色になりました。
あっという間に藻が生えましたね。これからは虫たちの
天国になります。
イーヒッヒッヒ!続々と、テストやドリルが届いておるぞ!
2学期も、頑張るのだぞ!
教育総務課から、今日金魚をいただきました。用務主事さんが
早めに、池や校長室前の水槽に水を入れて、待っていました。
10匹希望したのですが、さらにおまけをいただきました。あ
りがとうございます。大事に育てます。
☆繰り返しますが、ダブルの台風特に後のほうがあやしいです。
気を付けましょう。また、百日咳・風疹・のどの風邪と、体
調が心配です。よろしくお願いします。
明日は金足農業を応援したいのですが・・・仕事でした!
ぜひ勝って、全力校歌を聞きたいです。
校長日誌 錦町の空から NO309 (2018/08/20)
現地校交流③
現地校を訪れて驚いたことがいくつもありました。
1つ目。子供たちが先生を呼び捨てにしていたこと。スペイン語での敬称は男性は「セニョール」、女性は「セニョーラ」(未婚女性はセニョリータ)なのですが、子供たちは敬称をつけず、友達のように呼んでいたのです。
2つ目。中休みになると、持参したお菓子を食べること。日本人学校の子供たちも進められていましたが、慣れない習慣のため、断っている子供もいました。(もちろん、喜んで食べる子供の方が多かったのですが)
3つ目。給食は、食堂で食べるのですが、担任の先生方は、別室(職員室の横の会議室)で食べます。子供たちの面倒は誰が見るかというと、「給食の先生」が別にいて、指導をしてくれるのです。私たちが子供たちの所へ行って、様子を見ようとすると、「言っちゃダメ。給食の先生方の仕事を奪うことになるから。皆さんはこっちで一緒に食事をしましょう。」
と言われました。「郷に入っては郷に従う」で、私たちもスペイン人の先生方と一緒に食べることとしました。
上記は、日本の学校からすると、「ありえへん!」という感じになります。しかし、多文化共生、国際理解教育の視点から言うと、「それがその国の文化」であり、「何が正しいか」は他の国が決めることではありません。
日本人学校での経験は、視野を広げるという点で貴重な経験でした。
2学期に向けての動きが少しずつ
こんな暑さも、芝生にとってはいいようです。芝生が一時
枯れかかったこともあったのですが、今年は復活!本当に
順調です。整美委員さんのおかげですね。このままだと始
業式から芝生を開放できそうです!
ついに3階まで届いた、朝顔やへちまです。
緑のカーテンとなっています!!
浮草ものどかな池ですが、事務の職員さんたちと
この池で、金魚が飼えないか、相談中です。お楽
しみに!
ここは、南校舎の昇降口なので、3・4年生は
貼ってませんが、全学年、図書ボランティア
の皆さんが、朝読みをしてくれます。なんと、
2学期には、5年生・6年生の朝読みもやって
くださいます!読み聞かせは大事ですね。よろ
しくお願いします。
わずかに残った、水泳の忘れ物です。もったいないです。
とりにきてー!!夏の忘れ物ですね。
ピカピカの、配膳ワゴン。9月1日の給食開始を待ってます。
うふふ・・・。給食の素敵なお知らせがあるのですが、まだ
待ってください。言いたくてしょうがないのですが!!
校長日誌 錦町の空から NO308 (2018/08/19)
現地校交流②
現地校との交流で現地校を初めて訪問したときは、驚きと失敗の連続でした。
まずは失敗。交流担当の現地校の女性の先生に、覚えておいたスペイン語で挨拶しました。
「エンカンターダ!」
「初めまして。」と言ったつもりでした。ところが!相手の女性の先生は、驚いた表情をしていました。とりあえず握手はしてくれましたが、表情が何か変でした。
後で日本人学校で3年目の同僚の先生が教えてくれました。
「内野さん。挨拶の時に『エンカンターダ!』って言ったでしょう。あれは×。『エンカンターダ』って女性の挨拶なの。男性は『エンカンタード』って言わなくちゃいけないの。」
ひょえ~っ!そうか~。男女で言葉が違うんだ~。つまり、私はスペイン人にしてみれば、お姉言葉を使う日本人と見なされたんだあ、と納得。
ちなみに、私に「これからはエンカンタードと言いなさい。」と教えてくれた日本人学校の同僚の先生は、「まりこ」という日本人としてはごくごく普通の名前でしたが、「私はスペイン人には、自己紹介の時に『マリ』としているわ。なぜかというと、『まりこ』って、スペイン語では、『オカマ』という意味になるから。」
なるほど~っ!私はアメリカで自分の名前「ヤスユキ」を縮めて「ヤス」と言ったら、それが英語の「イエス」のスラングの「ヤス」と同じになって、行く先々で、馬鹿ウケしました。その時は、なぜ馬鹿ウケしているのかわかりませんでしたが、後で「ぼくの名前は、『そうだよ。』です。」と言っているのに等しいとわかりました。
海外生活あるあるですね。
かえるも出てくる涼しい一日でした
昨日の続きです。外国語活動とオリパラのところが
こうなりました。
これも昨日です。横向きですみません。涼しい一日
だったためか、玄関に大きなヒキガエル。池の主と
呼ばせてもらってます。雨上がりの朝など、職員を
迎えるがごとく、このように、時には堂々と真ん中に
います。
おまけ。暑い日はぼくのように昼寝をしましょう。
from Ueno Zoo
校長日誌 錦町の空から NO307 (2018/08/18)
現地校交流①
日本人学校では、世界中どこでも現地校と交流を行います。せっかく異国にいて、現地の子供たちと交流しないのは、外国にいた意味がありません。もちろん、交流するには、下準備がかなり必要で、先生方は、企画→相手校とのやりとり(これは、スペイン語の堪能な事務長さんにお願いしていました。相手の返答に再度検討し直すこともしばしばでした。)→子供たちと交流の準備(最低限のスペイン語を講師に教えてもらう、名札をはじめとする準備物を用意する、リハーサルをしてみる等々)→交流当日。
交流は、双方向となっているので、1つの学校につき2回行いました。
日本人学校に来てもらうときは、せっかくの機会なので、日本文化を体験してもらいました。例えば書道。簡単な漢字を書いてもらって、最後に相手の名前を漢字に変換して日本人学校の子供たちが書いてあげるなどという交流です。また、中学校は、剣道での交流をしました。当時スペインでも宮本武蔵が流行していて、剣道が好きなスペイン人が多く、剣道を交流で行うと、現地校の先生方(と子供たち)はとても喜びました。当時の日本人学校には、剣道有段者(それも国体レベル)の先生が2人もいて、師範をすると、これも大変喜ばれました。
また、私と同期に派遣されていた先生が、日本で太鼓の指導をしていたことから、 日本人学校の子供たちに太鼓の体験をさせたいと思い立ちましたが、当然のように太鼓はありませんでした。そこで、学級の保護者でワイン工場を経営していた保護者(お母さんは日本人ですが、お父さんはスペイン人)にお願いして、ワイン樽を譲ってもらい、その樽を太鼓にして太鼓を始めました。さすがは日本人。指導者も良かったのでしょう。あっという間に上手になって、保護者にも披露して、大喝采。(これがきっかけで、私たちが帰国した後、本物の和太鼓が日本人学校に寄贈されたとのことでした。)
この和太鼓を交流に活用しない手はありません。スペイン人に披露すると、子供たちも先生方も大喝采でした。
日本文化を知ってもらうには、交流はうってつけでした。
オリパラ・外国語コーナー
外国語活動コーナー。みんなはどんな果物が好きですか。
最近、新聞などで、よく英語について取り上げられ、関心
が高まっているようですね。第三小学校は、先行して実践
しています。しかし、おいしそうな壁面ですね。本校の英語
専科の力作です。
パーティーフラッグ(というのだそうです)をつけて
もらったら、主事さん調理員さんがワイワイ大騒ぎ
してやってくれました。
(子どもたち、ここでジャンプしてはいけませんよ!)
天井と床の厚さ検査は、思ったより大変だったようです。
予定では、今日終わるのでしたが、遅くとも日曜日には
終わります。各教室の穴の後は、このように目立たない
ように仮止めをしています。あくまでも仮だそうです。
いつもそうですが工事の方と、毎日挨拶をしていると、
仲良くなります。挨拶は魔法の言葉です。
3年生の教室も楽しいね
おおっ!まさか、こんな状態の子どもはいない
だろうねえ!地獄ではないから、今からやれる
だけやって、元気に来てください!
今日のホームラン級の、傑作ですね!
「ふわふわ言葉」の飛行船ですって!乗っている
のは。子供たち全員なんででしょう。すてき!
雲に浮かんだ、「いっしょに遊ぼう」の言葉。
いいですねえ!2学期もいっぱい使ってね。
これも、思わずうふふ・・・。めんどりのお母さん、
しっかり掃除を見張っています。「ピカピカにしよう」
2学期も。
今日は、秋めいていましたね
5年生の、水やり当番さん。稲も大きくなってきました。
男の子の白いシャツがやけにまぶしく感じました。今日も
青空です。
学童に通う子もまた増えてきました。みんなに聞くと
「もう宿題終わったよ。」と元気な返事。すごいねえ!
あれ、キバナコスモスではありませんか?そうか、
秋が少しづつ近づいているんですね。今日は、風が
強く、また湿度も低かったようで、なんとなく秋の
訪れを感じましたが・・・。また来週は台風ですと!
校長日誌 錦町の空から NO306 (2018/08/17)
スペイン人のステキなところ
前号まででスペイン人のアバウトなところ、つまり悪いところに触れました。(でも、そのアバウトさがなんとも言えず良い、という日本人も多々いました。むしろ今様々なことですぐに炎上する「妙な厳格さ」は、ちょっと行き過ぎているかなと思うこともしばしばあります。その点、スペイン人のアバウトさは、こういう形にはなりにくいと思います。アバウトさって、もしかしてこれからの時代の日本では必要なのかもしれません。)
スペイン人にはたくさんの良いところがありますが、今回は1つ書きましょう。
それは面倒見の良さ。困っている人がいたら、放っておけないのがスペイン人です。街を歩いていて、迷子になって、道を尋ねると、一生懸命その場所を教えてくれようとします。それだけではありません。道を聞いた人が以外でも次々と集まってきて、みんな口々に「あっちだよ。」「いや、こっちだ。」「何言ってんだ。俺は知っているぞ。こっちだ。」としゃべり、道を聞いた私は、どうしてよいやら途方に暮れることがしばしばありました。
また、私の妻は、スペイン人の優しさに感激することがしばしばありました。妻は、定期的に我が子をベビーカーに乗せ、電車で街の中心地に和食を作る食材を買いに出かけていました。しかし、当時は駅がバリアフリー化していなかったため、階段を上るのには、ベビーカーを持ち上げてのぼらなくてはいけません。これは女性にはかなり大変な仕事。さあ持ち上げよう、とすると、いつの間にかスペイン人たちが集まってきて、手伝ってくれたのです。それがたまたまではありません。ベビーカーで駅を利用すると、毎回手伝ってくれるのです。妻は言いました。
「スペイン人って、いい加減なところもあるけれど、根本はとっても優しいよね。」
私もそう思うことがしばしば。
時間へのアバウトさと困っている人を見ると助けようとする優しさが見事の共存しているのがスペイン人だと思っています。
こっ、これは・・・・。
校長先生の7月の「錦町の空から」で、職員が体罰防止
の服務研修を行ったことは報告していただきました。
そして、みんなで考えた合言葉は
「ちょっと待て、子どもの話は聞いたかな?」
です。1年間職員室に掲示して、戒めにします!
教材室などの教材置き場も、1学期末に整頓されました。
授業が始まると多少ごちゃごちゃしますが、今はすっきり
整理整頓です。三小の悩みは空き教室や、倉庫が少なすぎ
るところですが、工夫して頑張ってます。
こっ、これは・・・。肝試しか、ナイトハイクに使うの
でしょう。これを真っ暗なところで見たら・・・・。
ボランティアの方々、忘れられない夏。
音楽室の、トランペット。年代物ですが、きちんと
手入れをされて保管してあります。この夏、豪雨の
西日本。泥まみれになった楽器を、分解・清掃・使
えるように直す。しかも、これをボランティア
(無償)でやっている、楽器屋さんがいると、新聞
に載っていました。すごい!音楽専科の先生に手入
れの値段を聞いてびっくり!音楽の力でみんなを元
気にさせてくれるのですね。
無事に、見つかってよかったですね。水があったのが
よかったのだとか。そして、このボランティアのおじ
さんもいい味を出していましたね。これまでのボラン
ティア活動が紹介されていましたが、すごい方ですね。
そして、発見の前日、お母さんが子供に呼びかけた放
送には、涙が出ました。「でてきてー!」と、懸命に
放送で呼びかけていました。心からの言葉でしたね。
心のこもった6年生の教室の一部です!
6年生の教室。卒業までの主な予定と、足跡がひと目で
わかります。じっくり見ていると「団結」という言葉が
思い浮かびました!2学期は6年生のさらなる活躍が今
から楽しみです!
これまた別の6年生の教室。なんて読むのかな。
一つ一つの漢字に、みんなの思いが込められてい
ます。憧れの6年生が学校を動かします!
これまた、違うクラスの教室。「すみません」や「ごめんなさい」
そして、「ありがとう」も、大事な挨拶なのですね。たった一言で
仲間になれる。「あいさつは魔法の言葉」ですね。
9月からも、「オアシスサ・ゴー」です。
校長日誌 錦町の空から NO305 (2018/08/16)
何が幸せか?②
(前号より)
バルセロナにいた頃のあるとき、我が家で簡素なパーティーを行いました。
そこへ招待したスペイン人が案の定遅れてきました。
私は定番の「エスパニョール!!(やっぱり、スペイン人だよな~。)」を繰り出すと、笑いながら、そのスペイン人は切り返してきました。
「俺たちスペイン人は『生きるために働く』。でも君たち日本人は『働くために生きている』。」
この言葉は強烈でした。妙に納得。そして、考えさせられました。
幸せって何だろう?何が幸せなのか?と。
実際、スペイン人を見ていると、本当に人生を謳歌しているように見えました。
「人生は楽しむためのもの」と考えているようでした。
それに対して私などは「人生は修行」と考えているところがありました。
もちろん、そのスタンスは大きく変わってはいないのですが、あまりにも余裕がないのは考えものだと感じるようになりました。
おかげで今は休みの時はしっかり休むというスタンスに変わってきました。
とは言っても、やはり私は日本人です。指摘されたように、「生きるために働く」というより、「働くために生きている」部分はかなりあると感じています。
いろいろな幸せがあって良いのだと思います。「折り合うべきところをしっかり折り合い」、「チームとして成果を出すために貢献する」ことを前提としたら、その他で何を大切にするかは、個々人が決めることなんだろうと思います。
校長日誌 錦町の空から NO304 (2018/08/16)
何が幸せか?①
今日の話題も全くの個人的な話題です。ここで書くことはあくまでも私見であることをご理解ください。
イニエスタの緊急帰国を耳にして私は「エスパニョール!」と思わずつぶやいてしまったと書きました。実際、スペインに住んでいるとき(バルセロナ日本人学校時代)、スペイン人のアバウトさに閉口した覚えがしばしばありました。
例えば、洗濯機が壊れて、修理屋さんを頼んで「今忙しいから、来週の土曜日に行くから。」と言われ、「え~、あと10日以上もあるじゃん。その間洗濯はどうすんだよ~。」と思いつつも、「郷に入っては郷に従う」と思いなおし、ひたすら待ったところ、待てど暮らせど来る様子もありません。まだ渡西してまもないころで、スペイン語は全くしゃべれません。電話もできず、困ったまま土日を過ごしました。翌週、通訳の人を頼んで、確認してもらったところ、その修理屋さんはこう言いました。
「ごめん。妻が妊娠しちゃってさあ。」
妊娠なら仕方ないとあきらめ、ようやく次の土曜日に来た(英語が少しわかる)その修理屋さんに
「ところで、あなたの奥さんはどう?」
と尋ねると、「は?俺の妻?なんで?何の話?」ときょとんとしています。
「いや、だって、奥さんが妊娠したから、先週の土曜日に来られなかったんだでしょう?」
と私がさらに聞くと、その修理屋さん、
「え?妻は妊娠なんかしていないよ。」
との答え。
ここでわかりました。つまりは言い訳をしたのです。
時間にルーズなスペイン人は多々いました。日本人学校でスペイン語の先生をしていた女性たちも、一緒に納め会をしようとしてもまず時間通りに来ませんでした。
8時に待ち合わせしても、来るのはみんな9時。
「どうしたの?」
と聞いても、だいたいいつも同じ答え。
「道が混んでいたのよ~。」
「出かけにお母さんに手伝いを頼まれてね~。」
等々。
これもほとんどは言い訳です。
そんなとき私たち日本人は、スペイン人に向かってこう言ったのです。
「エスパニョール!!(やっぱスペイン人だよな~。)」
(それに対するスペイン人の先生たちの答えは・・・「あなたたち日本人がまじめすぎるのよ。」でした。最後は互いに笑っておしまい、と言うのが常でした。)
そんなことを思い出したので、イニエスタの緊急帰国を聞いて思わず私は「エスパニョール!!」とつぶやいてしまったのです。(怒ってはいません。愛情込めた言い方のつもりでした。)
ただ、この私の反応は正しくなかったようです。私のつぶやきを聞いた、イニエスタの大ファンである同僚は
「イニエスタは、来日直後に試合に出てたんですよ。ホントは出なくても良いのに。ビザの関係もあって一度帰国しなくちゃ行けなかったんじゃないですか?」
なるほど。もちろんバルサ(FCバルセロナ)のファンでもある私はこれで納得。
それでもやはり、スペイン人の時間や約束にアバウトなところは今でも強い印象に残っています。ただ、ここで言いたいのは、それでも私はスペイン人が好きであることです。時間にある程度厳格な私たち日本人からすると、「ちょっとなあ~。」というところはあるのですが、次第に慣れてくると(日本人学校に3年間いたため、慣れてきました)、そこも含めてスペイン人が好きになってくるのが不思議です。
「多文化共生」というのも、とどのつまりは、「折り合えること」「相手の違いを受け入れる」ことになるのではないでしょうか。