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学校のできごと
校長日誌 錦町の空から NO2263 (2021.9.18)
錦町アート③
三小の子供たちのアート作品を飾ってくださっている、6つの店舗(や会館)をさらに紹介。
やすらぎ通りにある五本指ソックスのラサンテさん。お店の正面の子供ソックスの下に置いてくださっています。
WINDS通りの不動産や、アスクプランさん。お店の不動産広告の代わりに子供たちの作品を置いてくださっています。
同じくWINDS通りの吾妻米店さん。外からも内側からも見えるように置いてくださっています。
同じくWINDS通りの中国料理 五十番さん。入り口を入ってすぐ右に子供たちの作品を置いてくださっています。
同じくWINDS通りを錦町1丁目西交差点からバッティングセンターの方に少し入った北島麹店。入店してすぐ左に作品を置いてくださっています。
校長日誌 錦町の空から NO1872 (2021.3.18)
錦町アート②
三小の子供たちの作品を置いてくださっている店舗にお願いして、展示の様子を写真に収めさせていただきました。
錦中央通りの市川米店さん。店内の正面の目立つところに置いてくださっています。
同じく錦中央通りの三田花店さん。こちらも店の正面のレジ後方に置いてくださっています。
立川通りのたましん錦町支店。店内奥にコーナーを作って置いてくださっています。
外出の際は、ぜひ見に行ってください。
校長日誌 錦町の空から NO2261 (2021.9.18)
錦町アート①
STEAM(スティーム)教育という言葉があります。STEAMとは何かというと、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学・ものづくり)、Art(芸術・リベラルアーツ)、Mathematics(数学)の5つの単語の頭文字を組み合わせた造語です。2000年代に米国で始まった教育モデルで、STEM(ステム)という理数教育に、Aの創造性教育を加えた教育概念のことです。
オバマ元大統領がその重要性を提唱したことでも有名です。
このSTEAM教育は、日本でも、小学校段階からも重視していくことが大切です。
算数や理科を大切にするとともに、ARTの図工や音楽といった創造性を重視することで、全人的な教育となるわけです。
さて、本校では、昨年度より音楽科や図工科を重視しています。さらに今年は、来年度から市民科が教科化されることから、図工科では「錦町アート」に取り組むこととなりました。
子供たちが図工の授業で制作した平面や立体の作品を地域に展示してもらう。錦町といえば、住宅地であると同時に商業地域。この地域特性を生かして、地域の店舗に子供たちの作品を展示してもらうことにしました。
この取り組みに際しては、学校運営協議会の(青少健委員長の市川さんや副委員長の志村さんや委員の長嶋さん)をはじめとする委員の皆さんのお力を借りながら、ご協力いただける地域の店舗ができました。(ここまでは1学期から夏休みにかけてのことです。)
(この項続く))
校長日誌 錦町の空から NO2260 (2021.3.18)
生き物は癒し
最近、三小池の金魚やメダカに見入っている子供たち(特に低学年)を見かけます。あれこれ言葉をかけながら見ている子もいれば、ただただじっと見入っている子もいます。
いずれにしろ、癒されているようです。
ウサギや鶏を飼っていない三小では、三小池の金魚が癒しになっています。(かといって、「三小にウサギや鶏をプレゼント?」などというお申し出は、丁重にお断りしています。)
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:ご飯、鶏肉と揚げ大豆の炒め物、わかめと豆腐のスープ、牛乳
おいしゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2259 (2021.9.17)
私の家事手伝いは?
[
5年生の外国語「What time do you get up(何時に起きる?)」を学習しました。この単元で。家事の頻度を話した、伝え合ったりします。
頻度の英単語「always」(欠かさず)「usually(いつも、だいたい)」「sometimes(時々)」「never(ほとんどしない)」を使って、自分の家事手伝いの頻度を話したり、級友の家事手伝いの頻度を聞き取ったりするのです。
子供たちは、同じクラスなので、お互いが好きなこと、得意なことはある程度知っています。しかし、家事の手伝い状況は知りません。
今回は、タブレットを活用しながら、互いに家事手伝いの頻度を尋ね合い、お互いの状況を知る契機となりました。
面白いのは、相手の頻度を聞いて、自分の家事手伝いの状況と比べ、わが身を振り返るようになっていることです。「へえ~、〇〇さんって、夕食の手伝いを毎日しているんだ~」「〇〇君って、明るくて元気がとりえって思っていたけど、食器を洗うことを毎日しているんだ~」等とお互いの気づきになるのです。
ここから「もっと私も家事手伝いをしよう」と一念発起する子も出てきたのではないかと活動を見ながら感じました。(昔、カレーライスのCMで、「私作る人」「ぼく食べる人」などというものがありましたが、世の中は着実に是正されているんですね。)
この授業は、外国語の授業でありながら、家庭科の授業というか、SDGsの取り組みになっていると思いました。
校長日誌 錦町の空から NO2258 (2021.9.16)
今日の給食
今日の給食メニュー:わかめご飯、千草焼き、肉じゃが、牛乳
美味しゅうございました。
※千草焼き:千草焼きは、卵に細かく刻んだ様々な具材を加えて焼いた料理です。野菜や鶏肉、ホタテやエビ、豆腐など、いろいろな食材で楽しめます。
校長日誌 錦町の空から NO2257 (2021.9.16)
5年生理科「ふりこのきまり」の授業。
問題は、「ふりこの1往復する時間は名によって変わるのだろうか?」です。
条件を1つだけ変えて、予想してみました。
変えた条件は3つ。
1つ目は、「おもりの重さ」。2つ目は、「振れ幅」(大きく振るか、小さく振るか)。3つ目は、「振り子の長さ」。
この3つでまず子供たちは予想を立てました。
そして、1つずつ実験。何度もトライして、平均値をとって確認していきました。
3つの実験を終えたところで、「おもりの重さ」「振れ幅」「振り子の長さ」のどれが振り子の往復の時間を変えるのかを話し合いました。
結論は「振り子の長さ」が1往復の時間を変えることがわかりました。
これは、意外だと思った子供も多かったようです。
「振り子の長さが振り子の1往復の時間を変える」と教え込めば、ものの5分で終わる授業ですが、これでは、すぐにその記憶は失われます。
自分なりの予想を立て、しっかり実験をし、自分の目で確認し、話し合って、出た結論は、定着します。
校長日誌 錦町の空から NO2256 (2021.9.15)
今日の給食
今日の給食メニュー:手作りウィンナードッグ、ポークシチュー、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2255 (2021.3.15)
2学期初めての図工
2学期の図工がスタート。子供たちが楽しみにしていた図工のスタートです。
2学期初めてということで、まずは席替え。席替えの方法は、PCを使って、くじ引き。スムーズにくじを引いて、子供たちが新しい座席についていきました。
今日の図工のねらいを伝えます。
単元名は「ちかくてとおい」。ねらいは、「奥行きのある絵を作ってみよう」です。
遠近法をわかりやすく教えるため、人型の紙を提示。基底線の上に同じ大きさの人。これだと奥行きはありません。
大きさを変えてみました。すると、急に奥行きが見えてきました。(子供たちから「お~っ!」「なるほど~。」という声が出ました。)
さらに、位置を変えてみました。すると、さらに奥行きが見えてきました。
ここでもまた「なるほど~っ!」と子供たちは感心しました。
さらに、奥行きを出すために、道を描いてみると、さらに実感。
最後に、色を変える。遠くの絵ほど、、色を薄く(白く)描き、近くの絵ほど濃く描くと、奥行きが出ます。
ということで、①大きさを変える②位置を変える③色を変える の3つを抑えたうえで、「遠くて近い」絵に取り組みます。
校長日誌錦町の空からNO2254(2021.9.14)
今日の給食
今日の給食メニュー:ご飯、イワシのかば焼き、肉豆腐、シャインマスカット、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2253 (2021.9.14)
1年生生活科に地域力
1年生の生活科に「虫探し」があります。ただ、ここは錦町。虫になじみがない、という子供も多いのです。
そこで、教育支援協会東京西、「多摩っこクラブ」のお力を借りることにしました。
来校されたのは、私も以前から存じ上げている、加藤さん。もうおひとかた、「千葉」さんと一緒に来校されました。
お二人とも子供への指導にとっても慣れている方です。(子供の扱いがとってもうまい!)
加藤さんが中心となって、映像を使って、錦町界隈で探せる虫をどんどん教えてくださいました。
蝶の口の不思議(死んでいても蜜などの液体を吸い上げること)も教えてくださいました。子供たちからは「へえ~っ!」という感嘆の声が。
そして、いよいよ虫探し。虫探しのコツを伝授してくださいました。
あちこち、ふらふら歩きまわらず、じっと狙いを定めて見つける。狙いのポイントは、葉の裏側。虫食いの跡があれば、虫がいる可能性が大など教えてくださいました。
昆虫と昆虫に見えるけど、昆虫の仲間ではないものの見分け方も教えてくださいました。虫博士の1年生が「昆虫って、足が6本なんだよ。」と発言。
こういうときに博士の知識を共有できます。
第三公園は、今、雑草が多いので、虫探しは三小の校庭で行うことを予告して、終了しました。子供たちは、今から楽しみ。
校長日誌 錦町の空から NO2252 (2021.9.13)
218万アクセス達成
218万アクセス達成のお祝いとして、小山先生の生け花を紹介します。癒されます。
218という数字に何か覚えがあるなあ、と思っていたら、私の大学時代の学籍番号でした。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:ガパオライス、春雨スープ、牛乳
おいしゅうございました。
※ガパオライス:世界の料理、タイ。タイでよく食べられている料理がガパオライスです。日本語にすると、「バジル(ホーリーバジル)炒めご飯」。日本では、鶏肉のガパオライスが一般的ですが、タイでは豚肉や魚介などいろいろな食材が使用されます。
校長日誌 錦町の空から NO2251 (2021.9.13)
全校朝会②
私の朝会講話の前に、恒例の6年生による挨拶がありました。
もちろん、原稿なしで、堂々とスピーチしてくれました。
内容は、「挨拶」について。夏休みが明けても、6年生は、進んで明るく、大きな声で、挨拶をしてくれています。全学年の見本です。
月の初めなので、私の講話の後、生活指導部の先生が月目標について話をしてくれました。
挨拶のポイント①目線を合わせる②会釈(お辞儀)をする③先に挨拶をするの3つ。
難しいのは、③です。あいさつをされて、返すことができることがまず第一ですが、自分から挨拶をすることが加わると主体的に挨拶していることになります。
5・6年生は、私よりも先に挨拶してくれる子供が多いです。
この3つのポイント、時間がかかりますが、年度末には身につくと良いなあ、と思い、みんなで取り組んでいきます。
校長日誌 錦町の空から NO2250 (2021.9.12)
全校朝会校長講話
先週月曜日の校長講話を紹介します。
今回は、オリンピックについて話をしました。メダルの世界順位は3位でしたが、個数や色はともかく、日本中に元気をくれました。「スポーツの力」を再認識しました。
パンナムもメダルが3個。小さな国や地域からの集合体であることを考えると、素晴らしい結果です。
バブル方式も成功しました。
三小は全学年が力を合わせて応援旗を制作し、寄贈しました。
そのお礼で、パンナムの選手たちが手書きのお礼の旗を返礼としてくださいました。
パンナム交流プロジェクトの事務局が制作したビデオに、6年生が出ていました。
6年生は、英語でパンナムの選手に質問し、答えてくださっています。(この応答を6年生も見ていません。)このビデオを全校で視聴しました。
実は、オンラインで交流した時には、英語で質問した際、英語で答えてくれた選手がたくさんいました。(英語が母国語である国もありましたし、スペイン語が母国語であった国の選手も英語で答えてくれていました。)
今回のビデオに出てきたのは、キューバの選手。(ビーチバレーの選手)。ということで、スペイン語で答えてくれました。(実は6年生の中には、ほんの一言スペイン語:「僕はサッカーが好きです。」:を話した子もいました。)
素晴らしかったのは、6年生たちがみんな大きな声で堂々と英語で質問していたこと。(撮影は交流プロジェクトのプロカメラマンがしてくれました。そのため、しっかりとディスタンスをとって、マスクなしでの撮影でした。)
しっかりアイコンタクト(相手はカメラの向こうなので、実際にはカメラ目線)ができていました。これも素晴らしい。
最後に皆笑顔でした。これも素晴らしい。
ジェスチャーをつけている6年生もいました。
英語は、笑顔、大きな声、そして身振り手振りがつくとさらに伝わりやすくなります。
全学年の見本でした。
こんな素敵な見本を見せてくれたので、全校で英語に楽しく取り組もう、と伝えました。(低学年は、英語は学習指導要領には入っていないのですが、少し取り組みます。こうして取り組んでおくと、3年生からの外国語活動がよりスムーズです。)
校長日誌 錦町の空から NO2249 (2021.9.11)
9.11
今日はアメリカ同時多発テロから20年という日です。
同時多発テロでは、日本人も多数犠牲になっています。(NY日本人学校の保護者の中にも複数犠牲になった方がいらっしゃったと当時聞きました。)
NY日本人学校では、毎年、テロの被害に遭ったグランドゼロに行って、展示を見て、テロから生還した方からお話を聞きました。そのお話は体験者しか語れない重いものでした。日本人学校の子供たちと改めてテロのない世界の実現の大切さを痛感しました。
NYを再訪したときに、グランドゼロの施設で、犠牲者の名前のプレートを見ました。その中には、日本人らしき人の名前も多数ありました。
9・11は、テロのない世界の実現、戦争のない世界の実現、平和な世界の実現を祈念する日の1つです。(多文化共生社会、多文化共生世界の実現をみんなで目指さなくてはいけないと強く思います。)
校長日誌 錦町の空から NO2248 (2021.9.11)
ある日のこと。ふと校庭を見ると、バケツ稲の指導をしてくださっている地域講師の中のお一人、市川青少健委員長さんが稲や稲を守る網の点検をしていました。
生育状況を確認し、手入れをし、網のチェックをし、、、短時間ではありましたが、こういうチェックを定期的にしてくださっているからこそ、例年の豊作につながっているのです。感謝。
私も網をたくし上げてみてみました。見てください。こんなにたわわに実っています。
ふと目をやると、一年生が朝顔に水やりをしていました。
植物も動物も、そして人も手と目と心をかけないと成長できないのですね。
校長日誌 錦町の空から NO2247 (2021.9.10)
今日の給食
今日の給食メニュー:ツナと凍り豆腐のドライカレー、サツマイモとキャベツのサラダ(玉ねぎドレッシング)、豆乳アイスクリーム、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2246 (2021.9.10)
弦楽四重奏を生体験②
4曲目も日本の曲。魔女の宅急便。これも子供たちが大好きな曲ですね。ここでは、ピチカート奏法を見せてくださいました。
5曲目は、太平洋を越えてアメリカにわたって、カントリー音楽。子供たちにとっては、ディズニーランドのウェスタンランドで流れている曲でなじみ?ですね。ここでは、チョッピング奏法を見せてくださいました。
6曲目は大西洋を渡って、フランス。サンサーンスの「白鳥」。メインはチェロですが、ビオラがバックでバッハを薄く弾いていました。(これが見事にマッチ。)
7曲目は、イタリア。モンディの「チャルダッシュ」。ここでフラジオレット奏法を見せてくださいました。
ここで質問コーナー。
子供たちからは「練習がきつくてやめたくなったりしませんでしたか?」等という鋭い質問が出ていました。
演者の皆さんは、小学生から毎日3時間の練習、というようなしんどい経験をしていて、練習せずに遊び惚けていたこともありました、という体験談をしてくださいました。(でも結局その後練習したようですが。。。)
最後にアンコールとして、鬼滅の刃の「炎」を演奏してくださいました。
子供たちの盛り上がりは最後の拍手に表れていました。
疑似体験、間接体験が増えているコロナ禍だからこそ、ホンモノ体験は貴重です。
素敵な一時を過ごしました。
校長日誌 錦町の空から NO2245 (2021.9.10)
弦楽四重奏を生体験
5年生がコロナ禍でもホンモノ体験をしました。
水曜日のことです。立川市地域文化振興財団がプロの弦楽四重奏団を派遣してくださったのです。
今回は体育館なので、5学年全体でもよかったのですが、1・2組と3組の2回興業をしてくださいました。
プロメンバー4名が登場。コンサートと同じ衣装での登場(聴衆が子供たちといえど、ホンモノ体験です。)
今回アンコール曲も含め全部で9曲を演奏してくださいましたが、「音楽で世界旅行」ということで、色々な国の音楽を演奏してくださいました。
まずは、イギリス。5年生が卒業生入場の際演奏するエルガーの「威風堂々」。
子供たちは声を出せないものの、「あっ、聞いたことある」という感じでした。
2曲目は、イギリスからドイツにわたって、モーツァルトの「アイネクライネナハトムジーク」。これもCMなどで耳にする曲ですね。(「モーツァルトは35年の生涯で何曲作曲したでしょうか?」というクイズも出してくださいました。答えは子供たちに。)
3曲目は、ビューンと大陸を渡って、日本。なんとヨアソビの「夜に駆ける」これは子供たちがノリノリで聞いているのがわかりました。(体を小刻みに動かしていました。)
ここで、メンバー紹介。
とってもフレンドリーな皆さんでした。クラシックを演奏する人は、なんかお堅いイメージがありますが、身近に感じられました。
楽器の紹介もしてくださいました。それぞれの楽器の特色を生かし、チェロは「ぞうさん」をサラッと引いてくださいました。写真はバイオリンでウグイスの鳴き声を奏でてくださいました。
校長日誌 錦町の空から NO2244 (2021.9.9)
今日もまた雨。雨の日には、ディスタンスを取って昇降口の前で待つことが難しいので、8:15を待たずに校舎内に子供たちを入れています。
それにしても新学期が始まってほとんど雨。
熱いのが苦手な私でもさすがに「お日様が見たい!」という気持ちになります。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:ミルクパン、菊花蒸し、豆腐の旨煮、牛乳
美味しゅうございました。
※菊花蒸し:9月9日は重陽の節句(ちょうようのせっく)です。昔の中国でめでたい数字とされる9が重なることから「重陽」と呼び、不老長寿や繁栄を願う行事としてきました。日本では、平安時代から菊を使い、厄払いや長寿祈願をしてきました。
校長日誌 錦町の空から NO2243 (2021.9.9)
タブレットを活用しています
2学期が始まって1週間。各学年でタブレット活用が図られています。
1年生。体育の授業の後の振り返りをタブレットを使って行いました。
1年生なので、文字を打つのは難しいので、動画で直接振り返りをしました。
3年生社会。社会科見学へ向けて、調べ学習を行い、質問を考える。
3年生理科。植物の成長について、プリントを用いながら、タブレットで説明。
5年生。習字が早く終わった子供たちが、デジタルドリルに取り組んでいます。
タブレットを活用すると、活動が早く終わった後の空白の時間をなくすことができます。
校長日誌 錦町の空から NO2241 (2021.9.8)
はさみのアート劇場
2年生が黒い台紙の上に白い紙をはさみで切って置いて、アートにする、という図工に取り組んでいました。
子供たちがそれぞれ、見通しをもって紙を切り、それを紙に置いていきました。(置いてみたら、思ったものにならず、また切って置きなおす、ということもありました。)
具象を目指す子供もいれば、抽象を目指す子供もいて、面白い作品ができていました。
校長日誌 錦町の空から NO2240 (2021.9.7)
引き渡し訓練の際ご覧になった方も多いと思います。今、三小は校舎外壁工事のため、足場が組まれ、こんな感じになっています。工事は夏休みから11月まで授業に支障ないように(土日祝日中心に)じっくり行われます。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:ご飯、鰆の香りみそ焼き、つぼん汁、牛乳
美味しゅうございました。
※つぼん汁:つぼん汁は、熊本県の郷土料理です。お祝いの時に出されます。つぼと呼ばれる深いお椀に入る知るもので、つぼん汁となりました。
校長日誌 錦町の空から NO2239 (2021.9.7)
新学期授業風景
9月1日・2日の授業風景です。
子供たちを迎える板書。言葉とイラスト。どっちもキャッチ―です。
4年生のスピーチ。声の大きさ、明瞭さ、そしてわかりやすい話の構成を繰り返し繰り返し取り組み、仲間のスピーチを聞く中で鍛えていきます。
2年生の国語。2年生は履修する漢字がぐっと増えます。
5年生の外国語。子供たちが自分たちの家事について英語を通して考えます。
6年生の算数。子供たちが解答したものを先生が机間巡視しながらチェック。(先生の机まで持参させてチェックすると、列が長くなって密になりがちなので、こうして先生が子供たちのところへ行ってチェックすることがあります。)
校長日誌 錦町の空から NO2238 (2021.9.6)
9月1日~3日に朝の登校指導が行われました。教員が南門と北門で安全に歩行する様子と挨拶の様子を見て、指導を行いました。(写真右)
保護者の皆さんも横断歩道で子供たちの安全を見守ってくださいました。(写真奥)
高学年は挨拶は1学期同様、よくできていましたが、低学年はもう一歩というところでした。これからまたしっかり挨拶できるように指導していきます。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:マーボーサイメン、コーン入り卵スープ、巨峰、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2237 (2021.9.6)
パンナム交流プロジェクトから返礼の旗が
オリパラが終了しました。たくさんの感動と力を与えてくれました。
その中で、三小としては、パンナム交流プロジェクトに参加したことがオリパラをより盛り上げた結果となりました。
以前お知らせしたように、直接交流ができないことから、パンナムの選手団に学校全体で応援旗を制作し、直接届けました。
パンナム交流プロジェクトが成功裏に終わり、その御礼のため、交流プロジェクトの皆さんが先週、来校されました。
この旗は、南校舎の1階から2階への踊り場に掲示しました。
校長日誌 錦町の空から NO2236 (2021.9.5)
引き渡し訓練
9月1日に例年通り、「引き渡し訓練」を行いました。
警戒宣言が発令され、教職員の一部(学年主任)を集合させ、私から「保護者への引き渡し」を指示(安全確保と下校準備等々)、その後大地震が来て、落ち着いたところで、保護者に順次引き渡し、という想定で行いました。
11時40分から引き渡しを開始し、12時までにはほとんどの児童を保護者に引き渡すことができました。
引き渡し名簿に記載された方々にしっかり引き渡すことができました。(「ついでだから、私が〇〇さんを連れて帰ります。」というように、名簿に記載されていない方が引き取りに来ることもありませんでした。)
20分で整然と引き渡し訓練が進行したのも、保護者の皆さんのおかげです。
整然と下校していく子供たちと保護者の皆さん。
実際は(3・11の時のように)、このようにはいきませんが、本番をイメージしながら訓練を積み重ねることは大切であると、痛感します。
校長日誌 錦町の空から NO2235 (2021.9.4)
始業式校長講話
2学期の始業式もオンラインで行いました。(校長先生をテレビ画面でしか知らない、ということにならないように、朝の挨拶やら、授業参観やらしていかないと、実在していないと思われてしまいますね。気をつけます。)
子供たちが話を聞き、見ていた画面をお知らせします。
何度も子供たちに伝えていることですが、再確認をしました。
「あいてますか」と「黙食」です。給食が始業式翌日から始まることもあり、黙食もしっかり伝えました。
2学期は一番授業日数が多い学期です。「学習の2学期」ということで、まず大切なのは、よりよい自分になる、よりよい学習集団になることです。
次に、「自分の考えをしっかりもつ」。人の考えに追随しているだけでは、グローバル時代を生きていけません。しっかり自分の考えをもち、それに理由も付け加えられるようにさせたいですね。
最後に、ディスタンスをとって、互いの意見を交流させ、よりよい解を求めていくことが大切です。ペアやグループ、または全体で意見を交流させ、色々な意見があり、それらに触発され、よりよい、納得感のある結論を目指していく学習を創っていくことですね。
2学期は例年でも行事の2学期ですが、今年度はコロナ禍で1学期の運動会を2学期に延期しました。それも踏まえて、大きな行事が2学期にあります。行事は学習同様、一人一人や集団を成長させます。(※始業式時点で9月13日~15日であった八ヶ岳自然教室は、延期となっています。延期日程はまたお知らせします。)
メタ認知が重視されています。しっかりと自分や自分たちの学習や活動を振り返って、よりよい自分、よりよいクラス、学年、学校を目指していくことを大切にしたいですね。
一人一人が当事者意識をもって、楽しく、充実した2学期にしていきたいものです。
校長日誌 錦町の空から NO2234 (2021.9.3)
今日の給食
今日の給食メニュー:
ご飯、鳥の塩唐揚げ、白滝のピリ辛炒め、豆腐と冬瓜の味噌汁、牛乳
美味しゅうございました。
※冬瓜は、冬の瓜と書きますが、旬は夏です。切らずに冷たいところで保存しておけば冬までもつことから、冬瓜(とうがん)と呼ばれるようになったと言われています。
校長日誌 錦町の空から NO2233 (2021.9.3)
始業式
校長講話の後は、始業式の5年生代表の言葉。
2学期の目標をそれぞれ原稿なしでしっかり述べてくれました。
自分の課題にしっかり向き合う内容でした。
最後は校歌心唱。本来なら、校歌斉唱なのですが、コロナ禍では、声を出して歌わず、心の中で歌う「心唱」に取り組んでいます。
でも、5年生の代表たちは、しっかり心の中で歌っているのがわかりました。
校長日誌 錦町の空から NO2232 (2021.9.2)
今日の給食
昨日いよいよ2学期がスタートしました。写真は朝の登校指導の様子です。
学校が子供たちのパワーで満たされました。
始業式の翌日の今日から給食が再開しました。
今日の給食メニュー:豚バラあんかけご飯、中華スープ、みかんゼリー、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2231 (2021.9.2)
地域との連携
夏休み最終日に錦町地区の民生児童委員との顔合わせ・打ち合わせを行いました。
錦町地区の8名の民生児童委員の皆さんが三小に来てくださいました。三小の教員と顔合わせ。
民生児童委員お一人お一人からお話をしていただきました。民生児童委員の皆さんは、どなたも三小を地域で支えてくださっている皆さんです。元三小のPTA会長さんもいれば、三小の卒業生もいらっしゃったり、放課後子ども教室で子供たちの見守りをしてくださっている方もいらっしゃったりです。
三小も教員も自己紹介しました。
この後場所をかえて、個別にお話をさせていただきました。
三小は地域の多くの皆さんに支えられています。
校長日誌 錦町の空から NO2230 (2021.8.31)
とうとう夏休み最後の日となりました。明日は始業式。通常通りの時程で進みます。(給食はありません。午前授業です。)
不審者対応訓練
一昨日。不審者対応訓練を行いました。コロナ禍なので、今回は警察署との協働は行わず、学校のみで行いました。
今回不審者役は教員。名札もつけず、事務室の静止も聞かず、そのまま校舎内へ進む不審者(役の先生)。副校長先生がまず対応。
不審者は、副校長先生と穏やかに話そうという姿勢がないため、放送で指示。教室の安全を確保した先生方がさす股をもって集まりだします。
強引に教室へ行こうとする不審者(役の先生)に対し、教職員が力を合わせて(五人がかりで)さす股で押さえます。怪力の不審者(役の先生)もさすがに動くことができません。その間に警察署へ連絡。
不審者(役の先生)の動きを抑えている間に、警察(役の先生)が到着。
不審者(役の先生)は確保されました。
訓練が終わったところで全員で訓練の振り返り。
どこが良かったか、どこに問題があったか?
話し合ったことを全員で共有しました。
ここで挙げられた成果と課題をすぐに生かしていくことにしました。
その中の1つ。不審者対応のため、名札を着用していない来校者には必ずお名前と用件を聞くことを確認しました。(お名前を言ってくださらない場合は、不審者対応に移ります。)
来校者の皆さん、名札の着用をお願いします。
校長日誌 錦町の空から NO2229 (2021.8.30)
至誠学園と協働
昨日のこと。至誠学園と三小の教職員が三小の体育館に一堂に会して話し合いを行いました。
まず私が挨拶をさせていただきました。次に、互いに自己紹介を行いました。
この後、各学年ごとに分かれて(各教室で)話し合い。みっちりと連携しました。
最後にまた体育館に集まって、至誠学園と至誠大地の家の施設長さんたちにご挨拶をいただきました。お二人とも学校と至誠学園の連携・協働に熱いメッセージをくださいました。
「連携・協働」の大切さを改めて感じた一時でした。
校長日誌 錦町の空から NO2228 (2021.8.29)
アレルギー研修
夏休みも後2日になりました。あっという間ですね。7月29日から開始して、約1か月。42日たっぷりあった保護者の皆さんの子供時代からすると、短い、と感じられるでしょうか。(子供たちの中には、宿題に追われ、もう1週間夏休みがほしい、という子もいるのではないでしょうか?・・・ちなみに私はそういう子供でした。)
さて、始業式が9月1日。その翌日の2日から給食が始まります。
その給食開始を踏まえ、教員でアレルギー研修を行いました。
アレルギー事故防止のために、三小では、アレルギーのある子供たちについて学校と保護者で面談を行い、除去食や一部(もしくは全部)お弁当の対応をします。
そのうえで、給食室では、毎日栄養士と調理員がトリプルチェックを行います。
教員は、朝出勤時にアレルギーのチェックを行い、さらに、給食時に担任が確認(クラスの仲間もわかっていて、声をかけてくれることもあります)、さらに、副校長先生が当該の子供たちのところにいって、アレルギーの確認を行います。(ダブルチェックです。)
ただ、このようにしても、万に一つ、アレルギー反応が起きたりすることがあります。(アレルギーがないと思われた食材で反応が起きることもあります。)
その万が一に備えて、研修を行うのです。
アレルギー反応(のどがかゆいとか湿疹が出るなどの反応)があったとき、すぐに担任から職員室に報告があります。当該の子供は保健室に行って、すぐに養護教諭や副校長が確認。軽微であれば保護者に連絡し、様子を見ます。(場合によっては、軽微に見えても病院に搬送します。)
問題は、アレルギー反応が厳しいときです。担任や養護教諭や副校長が救急車を要請し、保護者に連絡。
救急車が来るまでの間に万が一アナフィラキシーショックの可能性があるときには、預かっているエピペンを打ちます。(下の写真はエピペンを打つ研修です。)
と、ここまで研修の様子を書きましたが、大切なのは、保護者の皆さんと学校の連携です。家庭でもお子さんがのどや皮膚のかゆみや発疹など、アレルギー反応を示すようでしたら、必ず医療機関を受診し、医師の指示のもとに、学校と家庭で給食等についてしっかりと協議をしていかねばなりません。「連携・協働」ですね。
校長日誌 錦町の空から NO2227 (2021.8.27)
アリーナ立飛訪問
先月6先生が学校代表として、アリーナ立飛を訪問し、パンナム選手へ応援旗を届け、インタビューを受けました。
アリーナ立飛の体育館はピカピカ輝いていました。三小も床改修でピカピカですが、さすがに広さは圧倒的。6年生も「わ~、広いなあ。これだけあったら、たくさんの人で遊べるなあ。」としみじみ。
まずこの日のスケジュールを聞きました。さすがは6年生。聞き方は、学校代表。
全校で制作した応援旗を披露。喜んでもらえたようです。
インタビューを受けました。この映像は、パンナム選手に見てもらうための映像です。
子供たちは「パンナムの選手なんで英語で話します。」とのことで、全員英語で話をしました。
パンナム選手の言語はほとんどはスペイン語ですが、それでも英語がわかる選手も多く、子供たちのメッセージは、直接伝わったと思います。
パンナム交流プロジェクトは、子供たちに国際交流活動の好機となりました。
校長日誌 錦町の空から NO2226 (2021.8.26)
新学期は対面で
一昨日、昨日と学校で出会った保護者の皆さんから「新学期は通常通り開始するのですか?」という質問を受けました。
現在文科大臣も「一律の休校はしない」と明言していますし、都教委も市教委も一律休校の方針はありません。また、政府分科会の尾身会長も「小学校は休校の必要なし」とおっしゃっています。
本校についても現時点で子供たちの陽性者も落ち着いていますので、9月1日の始業式は(感染防止策をしっかり行ったうえで)予定通り行います。
もちろん、この後急激に感染拡大があったり、三小の子供たちに多くの陽性が出た場合には、学級閉鎖、学年閉鎖等が出る可能性はあります。
でも、やはり対面がいいですね。
先日青少健委員長で、本校の学校運営協議会委員の市川さんとお話した際、「この前HPに掲載されていた『終業式にあゆみを渡していた写真』、良かったねえ。とってもあったかいよ。」とおっしゃっていました。
その写真とは、担任の先生方が子供たち一人一人に対面であゆみを言葉をかけながら手渡ししている写真です。これは、オンラインでは得られないものですね。(と言いながら、始業式の私の講話は、まだまだ子供たちが一堂に会せないので、オンラインとなります。)
校長日誌 錦町の空から NO2225 (2021.8.25)
三小が参加した「パンナム交流プロジェクト」のレポートが送られてきました。
掲載の了解をいただいていますので、紹介します。
【交流レポート】立川市内の小学校、近隣大学とオンライン交流を実施!
パンナムスポーツ事前キャンプ期間中に、立川に滞在している選手団と市内の小学校、近隣の大学をオンラインで繋ぎ、7 月 16 日(金)と 7 月 21 日(水)の 2 日間オンライン交流を実施しました。
16 日は立川第三小学校の高学年の皆さんとオンライン交流を行いました。パ ン ナ ム ス ポ ー ツ か ら は 競 泳 と 柔 道 の 選 手 が 参 加 し 、
児 童 の 皆 さ ん か ら 「 Welcome to TACHIKAWA!」と立川の町を英語で紹介したり、選手への質疑応答を行いました。
競泳の選手に「好きなスポーツはなんですか?」と質問した際に、1 人の選手からは「スイミングとテニス」もう 1 人の選手からは「スイミングとサッカー」と答えが返ってきたときには少し意外な答えに驚いている様子も見られました。
校長日誌 錦町の空から NO2224 (2021.8.24)
2年生のサツマイモ
5年生のバケツ稲とともに、2年生が植えたサツマイモも順調な生育状況です。
地域に支えられています。
校長日誌 錦町の空から NO2223 (2021.8.23)
バケツ稲が順調に
青少健委員長の市川さんが「三小の稲は順調ですよ。」とおっしゃっていました。梅雨が長かったことと、その後また梅雨の戻りのような状況だったため、私は心配していたのですが、順調と聞いて、さっそく校庭へ見に行きました。
お~、確かに順調な生育状況。
これは、5年生が毎日、毎日水やりをしてきた成果です。(大雨の時にも来校していました。私は「今日はいいでしょう?」と言いかけて、言葉を飲みました。子供たちの責任感、バケツ稲への思いを考えたら、「今日はいいでしょう?」など言う言葉は、炎上です。
実は、夏休みの間も市川さんは、定期的に稲の生育状況を観察しに来てくださっていました。(いろいろ手入れもしてくださっていました。)
こういう、子供たちと地域の皆さんの力で今年も豊作になりそうです。
校長日誌 錦町の空から NO2222 (2021.8.22)
3日間お休みをもらいました。始業式まで後10日ほどですが、毎日は無理ですが、HPを見てくださっている方も多い(昨日215万アクセスに到達)ので、7号は配信したいと思います。
芝刈り
先日業者が校庭の芝刈りを行っていました。
やはりプロですね。丁寧で見事な刈り方でした。
業者の責任者が写真を撮っていました。「なぜ写真を撮るのですか?」と尋ねると、「今後の仕事の方針を決めるのに参考とするためです。」
とのこと。
すると、その責任者の方は、こんなことをおっしゃいました。
「三小の芝は、一時状況がよくないことがありましたが、最近はとっても状況が良いですね。」
状況が良くなったわけを尋ねると、
「それは、三小のお子さんたちが毎日芝刈りをして手入れしているからだと思います。やはり毎日丁寧に手入れすると違うんです。」
と答えてくださいました。
高学年の委員会の子供たちの仕事がプロに認められたわけです。
校長日誌 錦町の空から NO2221 (2021.8.18)
外壁工事
三小は夏休み中に、屋上防水改修工事と校舎外壁工事を行っています。
屋上防水工事については、終了して、先日の大雨でも雨漏りはしていません。これで2学期は安心して教育活動に取り組めます。
校舎外壁工事は、現在進行形です。
正門付近から見た北校舎と渡り廊下。
校庭から見た南校舎。
校長日誌 錦町の空から NO2220 (2021.8.17)
国民生活センターから以下のような発表がありました。市から配布されているタブレットはこのようなことはできないと思いますが、各ご家庭のPCやスマホからアクセスすることがあるようです。気を付けてください。
国民生活センター:
スマートフォンやパソコン等を使ってインターネットを介して遊ぶ、オンラインゲームに関する相談が寄せられています。
最近の事例
- 小学生の息子が、母親の財布からクレジットカードを持ち出し、パソコンのオンラインゲームで高額課金していた。取り消したい。
- 新型コロナウイルスの影響で休校中、祖母宅で面倒を見てもらっていた小学生の息子が祖母のスマートフォンでオンラインゲームの高額課金をしていた。取り消したい。
- クレジットカード会社から高額利用の連絡があり、幼稚園児の息子がタブレット端末を使いオンラインゲームで課金をしていたことが分かった。取り消しはできるか。
- 中学生の娘が、私が前に使っていたスマートフォンを家のWi-Fiに繋げて、オンラインゲームに約10万円を課金していた。取り消したい。
- 小学生の息子が新型コロナウイルスの影響で学校が長期休みとなり、自宅でタブレット端末のオンラインゲームを利用し、高額を課金してしまった。どうしたらいいか。
校長日誌 錦町の空から NO2219 (2021.8.16)
1学期の授業より
ずいぶん話はさかのぼりますが、1学期の3年生の算数の授業の様子です。
「3桁の数の足し算」の授業です。
担任は教科書通りでは子供たちのモチベーションが十分高まらないのではないか、と考え、自分で考えて授業を構成。
「お気に入りの弁当作りをしよう」
ということで、弁当のおかずを自分で選んで詰め込んでいって、お気に入りの弁当を作ろう、ということで、合計でいくら代金がかかるかを計算する、めあてとしました。
子供たちからは当然のように
「例えば、シュウマイが大好きだったら、シュウマイばっかりでもよいのですか?」
という質問が出ました。
担任はあっさり
「その通りです。中身は全部自分で決めてください。全部同じでも良いです。」
と答えました。
大切なのは、「自分で決める」です。自己決定は、これからの教育ではキーワードの1つですね。
もちろん、これが高学年なら、家庭科も学習していることから、「栄養のバランスを考えて(「赤」「黄」「緑」の三食食品群)選びなさい」という必要がありますし、その方がより考えを深くしますが、3年生の場合は、3桁の足し算をすることがめあてですから、自己決定を大切にするわけです。
渡されたプリントを見て、どのおかずにするか熟慮。
ぜんぶシュウマイ、という子供もいましたが、多くの子供たちは、いろいろなおかずを入れていました。
各おかずの値段は、とってもリーズナブル。「こんな価格のスーパーがあったら毎日通いたい」、と思うような値段設定ですね。
各おかずとその値段を書いて、立式して、計算。
どの子供も意欲的に取り組みました。
校長日誌 錦町の空から NO2218 (2021.8.15)
本日8月15日は、全国戦没者追悼式があります。戦没者を追悼し平和を祈念する日です。私も正午から1分間黙とうをささげます。
1学期の学習(6年生社会科)より
6年生の社会科は、政治から歴史に入りました。
大切なのは、学校経営方針同様、「発信」です。
基礎基本(知識)を学んだあと、その知識をもとに、自分の考えをしっかり発信しました。
今回の発信は室町時代のまとめとして行いました。
「室町時代に生まれた文化で、外国に紹介したいものはどれか?」
をテーマとして、ノートにまとめました。
6年生各クラスの「発信」を紹介します。
こ
子供たちは自分の論を展開する型を身に着けつつあります。
まず、結論(自分の主張)を書き、その後少し解説を加え、最後に論を支える理由を書く、という型です。理由を述べる際に、相手を説得するためには、具体例が大切です。
「主張」があって、「理由」が述べられ、最後に「根拠(具体例)」を述べる・・・こういう型が「発信」に大切ですね。
生け花も室町期から始まって、いまだに続く日本文化ですね。本校も校長室前に小山先生が生け花をいけてくださっているので、いつもパワースポットになっています。
水墨画は、本校の職員室周辺の廊下に展示されています。
本校で学校管理員を務める酒井さんが寄贈してくださっています。
子供たちにとっては、水墨画は身近です。
能は、日本の美とはこういうものである、ということを示していますね。
能の所作を美しく感じるのは、日本人らしさでしょうが、イタリアのオペラに脳にヒントを得て創られたものがあることを考えると、世界に通じる美しさですね。
こういう自分の考えを理由と根拠をもって相手にわかりやすく伝えていく力が必要になります。
校長日誌 錦町の空から NO2217 (2021.8.14)
先生方の研修会③ープログラミング研修ー
夏休みにプログラミング研修を行いました。(子供たちは夏休みでも、先生方は、基本は勤務です。)
プログラミング学習の目的は、「論理的思考・プログラミング的思考を育成する」ことがです。
文部科学省は次のように言っています。
①「何年生からは決まっていない。学校の判断でどの学年から実施してもよい
②「教科」ではない。現在ある教科(社会・算数・理科)の中に組み込んで学ぶ形。そのため教科書もない。
このようなものがプログラミング学習ですから、つかみどころがないようにも感じます。
そこで、プログラミング学習の研修会を行い、全学年でプログラミング学習を学んだのです。
今回先生方は。プログラミング学習のキットを使って、プログラミング言語に慣れ、命令した通りにロボット(車)が動くことを実感しました。
校長日誌 錦町の空から NO2216 (2021.8.13)
現在休暇をいただいていますが、この機会に部屋の片づけをしています。たまり続けた教育雑誌や本も処分しました。(教育雑誌や本を処分するのが辛い)
子供たちも1学期末に大掃除に取り組みました。
床を先生と一緒に磨く。ピカピカの床で2学期の学びを。
床を掃除、黒板を磨き、細かなところまで気を配って掃除。
どの学級でも教室をピカピカにしました。
先生方の研修会②ー服務研修ー
先生方には服務の厳正について、年に2回研修を行います。
テーマは毎回異なりますが、今回は「体罰の防止」です。子供たちは、時に大人を挑発するような言葉を言うことがあります。大切なポイントは「アンガーマネジメント」です。(言うは易し、行うは難し、ですが・・・)
講師の先生(本校の主幹)がポイントを絞って解説。
グループで自分の考えと仲間の考えを共有しました。
こうして話し合った結果、職員室に掲示するキャッチフレーズを決めました。
このキャッチフレーズは、今度お知らせします。
校長日誌 錦町の空から NO2215 (2021.8.12)
1学期最後の日もタブレット
終業式の日に教室を回っていると、タブレットに取り組んでいる学級がいくつもありました。
タブレット操作に慣れることを主眼に置いている中学年、デジタルドリルに取り組んだり、ネットで調べ学習する高学年、それぞれでした。
ただ、印象的だったのは、最初全く操作できなかった中学年の子供たちがタブレットを配布されて短期間でスムーズな操作ができるようになっていたことです。
夏休み中、子供たちはタブレットを行っているでしょうか。(宿題にはなっていませんが)
校長日誌 錦町の空から NO2214 (2021.8.11)
先生方の研修①ー外国語研修ー
夏休みは先生方にとって、休暇を取ってしっかり休む期間であるのと同時に、研修を積むことができる好機でもあります。
今年の研修は、まず外国語研修から始まりました。
講師は聖学院大学教授の東仁美先生。演題は「言語活動の充実と学習評価」。
本校には、外国語の専科がいて、指導教諭で、専門性が高いのですが、この演題で講演会(研修会)をしていただいのは、昨年度から完全実施された新しい学習指導要領で、「言語活動の充実」は、どの教科でも大切なポイントであり、かつ学習評価は、外国語の学習評価も他教科の学習評価も、おおもとの考えは同じだからです。
学習指導要領をもとに、しっかりと理論と実践的な評価(「~のような場合、評価はABCのどれが妥当か?」等)を学びました。
私が印象的だったのは、小学校英語は、ちょうど小学生にサッカーを習わせるようなものである、という説明です。
「ゲームの前に、まずは基礎練習→まずはパスやドリブル、シュート練習をガッチリ行ってからうまくなったら、ゲーム」という考え方は、子供たちが飽きてしまうし、技術の必要性を感じない。
まずゲームをやってみて、うまくいかないことを感じさせて、「何が必要か」を話し合わせて、「ああ、やっぱりサッカーのゲームを楽しむためには、パスやドリブルの練習も必要だ」と感じさせると、基礎練習にも主体的に取り組む。
外国語も同じで、ひたすら単語を覚えさせたり、単語や文を書かせたり、暗唱させたりしていると、子供たちは英語の必要性を感じない。
まずは(先生とALT→先生と子供→子供同士で)コミュニケーションをとる→必要性を感じさせてから、必要な指導を行うのがよい、と説明してくださいました。
2学期の指導や評価に反映していけそうです。
校長日誌 錦町の空から NO2213 (2021.8.10)
おいしい顔
1学期最後の給食は、子供たちの大好きなカレーライス。低学年の最後の給食の様子を紹介します。
最後の給食ということで、栄養士さんがいろいろな思いも伝えていました。
子供たちに「給食、おいしいですか?」と質問。どのクラスでも「は~い!」「おいしいです!」の反応が返ってきました。
7月28日に給食が出たのは、私の40年の教員生活でもちろん初めてです。
校長日誌 錦町の空から NO2212 (2021.8.9)
子供たちは、夏休みの課題に取り組んでいますでしょうか?「まだまだ夏休みは長い」と思っていると、あっという間に「明日は始業式」という状況になってしまいます。
「明日からやろうと40回言うと、夏休みは終わります」という言葉がありましたね。
今日は8月9日。長崎に原爆が投下された日です。国や都や市は、原爆投下の午前11時2分に1分間の黙とうをささげることになっています。私も行います。
今日は、終業式の日に担任が各クラスであゆみを渡した様子を紹介します。
1年生のあゆみ渡し
2年生のあゆみ渡し
3年生のあゆみ渡し
4年生のあゆみ渡し
一人一人に成長した点、伸びた点と課題を伝えていました。子供たちに対面で直接伝えていくことは大切です。
校長日誌 錦町の空から NO2211 (2021.8.8)
終業式⑥ー校長講話②ー
私が子供たちに話した内容です。太字が私のコメントです。
4年生のあゆみから
・漢字の学習に意欲的で、毎回の小テストで好成績を残しました。日々の授業や家庭学習で、地道な努力をこつこつと積み上げることができている印象です。
勉強に近道はないですね。こうやってコツコツと努力していくことが成長するコツなんですね。
・読書に大変意欲的に取り組み、3万ページ読破を達成して大変驚かされました。
読書は、心にも、頭にも大きな栄養をくれます。夏休みはぜひとも読書をしてください。
・授業時の参加意欲、態度が素晴らしいといつも感心していました。教師の方をしっかり見て、よく聞き、よく考えました。
友達の話、先生の話をしっかり聞くことができる人が人から信頼されるし、勉強ができるようになりますね。
5年生のあゆみから
・給食で嫌いな魚も粘り強く食べきれるようになりました。時間はかかっても残すまいとする姿は、SDGsの観点からも素晴らしいと思います。
→SDGsについて皆さんもよくテレビで見たり、聞いたりすると思います。身近では給食を残さない、ということがSDGsで、地球にやさしい行動なのです。
・国語の「みんなが過ごしやすい町へ」の学習のまとめとして、ファーレ立川の歴史や名称の由来などを調べて、報告書にまとめました。
せっかく立川に住んでいるのだから、立川市について詳しく話せるようになることは立川市民として大切ですね。
・「ジェンダー平等」の学習を通して、小さいころ感じていた、男は青、女は赤、と感じていた感覚が、学習を進めていき、知ることでそれぞれの違いを受け入れていくことが大切であり、自分が社会の中で感じる違和感を大切にしていこうという気持ちをもちました。
男の子は「青色」、女の子は「赤」じゃないといけない、と思っている人は大人でも多いです。でも、今はそんな時代ではありません。色で男女を分けたり、人が違うことを大げさに言ったりするような人になっていない三小の子供たちは新しい時代の人たちです。
6年生のあゆみから
・6年生として下級生にやさしく接することができました。縦割り班遊びでは、フルーツバスケットをやったとき、座れていない2年生に空いているところを教えてあげたり、席を譲ってあげたりしていました。
6年生は、コロナでも、本当によく最高学年らしい、思いやりのある行動をしています。皆さんの見本ですね。
・友達にやさしく声をかけることができました。頑張っている友達には、「すごいね」「やるじゃん。」と、温かい言葉をかけています。
友達にプラスの言葉、ふわふわ言葉をかけられる人って素晴らしいですね。
・社会科の税金の学習のまとめでは、立川市の全金の使い道で特に期待するものについて、「放課後子ども教室の整備」を選び、自分の考えを表現しました。働く親が多いことについて触れながら、子供にとっても保護者にとっても、安心である事業だと、立川市民としての自分の考えをしっかりとまとめることができました。
立川市にどうかかわっていったら、立川市がもっともっと住みやすい町になるのかを考えていくのが市民科です。
次に、三小の皆さん全体の1学期の様子です。
①挨拶がよくできています。朝の「おはようございます」帰りの「さようなら」だけでなく、廊下であっても「こんにちは」と挨拶できるのは、三小の良さ。
②コロナにならないための「あいてますか」の約束をしっかり守れていました。おかげで、学校がお休みになることもありませんでした。
③三小の決まりやクラスのルールをよく守っていました。ですから、校長先生が学校を回っていても、ルール違反で人に迷惑をかける人がほとんどいませんでした。
④思いやりのある言葉や行動が学校のあちこちで見られ、聞かれました。
⑤自分の考えをもてるようになってきました。自分の考えをもてることはとても大切です。
⑥自分の考えに理由をつけて話せる人が多くなりました。
⑦話し合いをしているときに、仲間の意見をしっかり聞いて、力を合わせて良い考えを出そうとする場面がたくさんありました。
⑧タブレットに慣れ、上手な使い方をしていました。
コロナで不便なこともたくさんありましたが、皆さんよく頑張っていました。
あゆみをもらうときに、よく頑張ったところとともに、2学期頑張ってほしい、課題も話してもらったと思います。夏休みにその課題にぜひ取り組んでください。
夏休みを元気に、楽しく、充実したものになるようにしてください。
校長日誌 錦町の空から NO2210 (2021.8.8)
終業式⑤ー校長講話ー①
終業式の校長の講話です。
子供たちが各クラスの大型テレビで見た画像。
校長日誌 錦町の空から NO2209 (2021.8.7)
PTA寄贈テント
夏休みに入って翌日の29日にPTAから寄贈していただいたテントや、新規購入したテントをセッティングしてみました。
今までのテントと異なり、非常に軽く、かつセッティングがとっても簡単です。
昨年度のPTAからいただいていましたが、皆さんにお披露目できるのは、今年の運動会、10月30日土曜日です。
三小PTAの皆様、ありがとうございました。
校長日誌 錦町の空からNO2207(2021.8.5)
終業式③教室の様子
終業式の最中、SSS(スクールサポートスタッフ)の先生が各教室の様子を写真に収めてくれました。
1年生。オンラインとはいえ、終業式、式です。初めに起立、礼をして開始します。
校長の講話を聞く2年生。オンラインでの全校朝会、そして終業式も違和感がなくなってきました。
校長講話の時の4年生の様子。さすがは4年生。聞き方も素晴らしい。
校長講話の際の5年生の様子。板書には1学期最終日の子供たちへのメッセージがイラスト共に描かれていました。
校長講話の6年生の様子。さすがは最高学年。姿勢も良いですね。
3年生の教室。「2学期を終えて」:同じ3年生の発表を応援しながら聞く3年生。
校長日誌 錦町の空から NO2206 (2021.8.4)
終業式②
終業式を終えて、いったん起立して、一同礼。その後、夏休みを前に、先生方からお話がありました。
まずは養護教諭の先生から。「SOSの出し方」について。
コロナの不安、友達や先生と離れる不安、等々が出てきたら、遠慮なく、その不安を保護者の皆さんに伝えたり、学校に連絡して、先生方に伝えたり、をしてよい、と話しました。(SCの先生も場合によっては、お話を聞いてくださいます。)
最後に生活指導の先生から、合言葉「ちゃねこ」の話。
チャイムの合図を守る(帰宅時刻を守る)、ネットいじめをしない、悪口を書かない、交通安全に気を付ける
以上について話をしてくださいました。
校長日誌 錦町の空から NO2204 (2021.8.3)
213万アクセス到達
今日は、午前中は学校、午後は休暇で帰宅して家事をしたり、休んだり、とゆっくりしました。子供たちは、皆元気でしょうか?けがや病気をしていませんか?
さて、213万アクセスに到達しました。
今日は、北門脇にあるひまわりを紹介します。
真夏の風景ですね。
三小池のメダカとグッピーも暑くても元気です。
校長日誌 錦町の空から NO2203 (2021.8.2)
全校朝会講話
8月に入りました。新規感染者数が4000を超えて、その後も3000を超えています。
各ご家庭で引き続き、感染対策を継続してください。
さて、先週の月曜日の全校朝会校長講話です。
今回は夏休みの生活について。
夏休みの生活については、各学年、各学級で話がありましたが、全校では私が過ごし方について話をしました。
学年で出ている宿題以外に取り組めるものを紹介しました。「夏休みのチャレンジ」は、懸賞のあるものもあります。
家庭科の学習もかねて、昼ご飯をつくる、というのも面白いです。
子供だけで目標設定しても、うまくいかないことが多いので、保護者と一緒に話し合って決めるのも一案です。
タブレットをもちかえっているので、いろいろ学習に便利ですが、気を付けたいのは、「悪口を書いたりすること」です。全体でも、学級でも指導しましたが、ご家庭でも声をかけてください。
立川市内めぐりというのも面白いです。ちなみに、昨日「ハライチの澤部さん」が立川市内巡りをしていました。
校長日誌 錦町の空から NO2202(2021.8.1)
立川の推し その3「ららぽーと立川」②
ショッピングは、アスリートの心もガッチリつかめます。
恐竜は果たして、アスリートの心をつかむかどうか?でも、男性アスリートなら「行きたい」「見たい」になるかな?
やはり食。
立川の夜景は、どんどん美しくなっていますね。これもキャッチ―かも。
これら以外に「立川駅」や「矢川緑地」(宮當副校長も癒されていた伝説の)などもプレゼンしていました。
大切なのは、英語でいうというだけでなく、「パンナムの選手は、どのようにプレゼンしたら、興味を持ってもらえるか?」という「相手意識」です。今回6年生は、その「相手意識」をしっかりもってプレゼンしたことが素晴らしかったと思います。
また、6年生にとっては、自分たちの街、立川を見つめなおす契機になりました。これも「市民科」ですね。
校長日誌 錦町の空から NO2201 (2021.7 31)
立川の推し その3「ららぽーと」①
6年生3クラスでプレゼンした「立川の推し」は、たくさんありましたが、最終は「ららぽーと」です。立川南駅からあっという間に到着するその地の利から、子供たちの「推し」となってようです。(もちろん、自転車でも行ける距離です。)
会話では質問も大切。
ららぽーとは、IKEAとは違って、世界展開ではないので、説明が必要です。
買い物だけでなく、やはり食は大切。アスリートなら特にそうでしょうね。
パンナムの選手たちが練習地としていたアリーナ立飛もすかさず紹介。
校長日誌 錦町の空からNO2200 (2021.7.30)
夏休みが始まって2日。子供たちは学習に取り組んでいますか?今朝の情報番組でアナウンサー水卜さんが「勉強は早いうちにやった方がいいよ!」って言っていました。実感なのでしょうね。
さて、各学年で宿題が出ていますが、宿題ばかりではちょっと面白くない、という子供たちのために、副校長先生が中心に夏休み中の課題にできる懸賞付きなどの応募作品をまとめたものを終業式に配布しました。
コンテスト・コンクール集約
校長日誌 錦町の空から NO2119 (2021.7.30)
立川の推しその2「ファーレ立川」
子供たちが考えた立川のお勧めポイント、推しの2つ目は、「ファーレ立川」です。
英語で見どころを伝えるだけでなく、ちょっと笑いも取り入れました。(民族像群を紹介した際、そばに立っていた友達を、「これは像ではありません」というところ)
校長日誌 錦町の空から NO2118 (2021.7.29)
立川の推しその1「諏訪神社」
東京オリンピック、連日日本人選手、日本チームの活躍で元気をもらえていますが、立川を練習地にしているパンナム選手たちと交流した6年生が、(今回はコロナのために見ていただけない、体験していただけないけど、本当は見てほしかった、体験してほしかった)「立川の推しの場所」「おすすめポイント」を紹介するビデオを撮りました。このビデオは、パンナムの選手たちが唯一くつろぐスペース(練習地のアリーナ立飛の中にあります)」で放映されました。
そのビデオを三小のみんなにも見てもらおうと、全校朝会で放映しました。
もちろん、6年生は、英語で「立川の推し」「おすすめポイント」を紹介しているので、先生方が日本語テロップをつけました。(ユーチューバーのような先生がいるので、可能になりました。)
今日は、その1「諏訪神社」。
校長日誌 錦町の空から NO2117 (2021.7.28)
とうとう1学期最後の日、最後の給食となりました。
3校時終了時に、ある男子が「校長先生、今日の給食はカレーライスだよ。」と教えてくれました。
子供たちも1学期最後の給食、一番人気のカレーライスを楽しみにしているのがわかりました。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:夏野菜のカレー、もやしサラダ(胡麻ドレッシング)、ソーダかき氷、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2116 (2021.7.28)
全校朝会②
先週月曜日の全校朝会での校長講話です。
今年は例年以上に大雨、台風被害があります。そこで夏休み前に大雨や台風や雷被害に備える話をしました。
熱海の土砂災害は衝撃でした。被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
ゲリラ豪雨、スーパー台風などという昔にはなかった言葉が出てきています。それだけ大きな災害が増えているということですね。
ハザードマップを知らせました。立川市、そして錦町については危険個所はあまりないことがわかります。でも、夏休みは出かけたりすることもあるので、危険回避について知っておく必要があると伝えました。
山や川へ行ったときに。
子供たちに配った「東京マイ・タイムライン」を紹介しました。
ご家族でマイ・タイムラインに入っている、話し合い、書き込む形式のA3大の資料に取り組んでみることを勧めました。
台風、豪雨。長く続く大雨への対応について、場合によっては、郷里に住むおじいちゃんやおばあちゃんと一緒に取り組むことも一案であることも伝えました。
最後にまとめ。
校長日誌 錦町の空から NO2115 (2021.7.27)
7月22日~26日の5日間のブランクは大きかったです。でも、その分29日からの夏季休業の期間に校長日誌を1週間お休みする予定を変更して、夏休み期間中も1日1号(不定期に何日かお休みしますが)のペースで更新したいと思います。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:枝豆ご飯、イワシの梅肉揚げ、肉豆腐、牛乳
おいしゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2114 (2021.7.27)
昨日までサーバーの不調のため、昨日の給食のアップができませんでした。
遅ればせながら、昨日の給食を紹介します。
昨日の給食
昨日の給食メニュー:つけ麺、ジャガイモのサラダ(玉ねぎドレッシング)、スイカ、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2113 (2021.7.27)
お詫びです。この4連休から昨日にかけて、サーバーの調子が悪かったようで、更新が全くできませんでした。HPに訪問された方々には大変申し訳ありませんでした。
私は、この4連休はオリンピック三昧でした。開会式というものを、生まれて初めて最初から最後まで見ました。また、子供たちに「見る」と宣言していた柔道と野球(ソフトボール)とサッカーに加え、バドミントンや卓球もガッチリ見ました。オリンピック三昧の4連休でした。
さて、先週の全校朝会の様子です。
6年生挨拶。廊下歩行について、「右側を走らず歩行すること」を6年生として下学年の見本となるようにしている、と最高学年らしい言葉を述べていました。
朝会の最後に、児童会代表として、先日の「三中校区児童会、生徒会交流」の報告をしてくれました。
三中の生徒会のリーダーシップにさすがと思いつつ、他小学校のオンラインを使った活動に触発され、三小でも取り組んでいきたいこと等を堂々と報告してくれました。
校長日誌 錦町の空から NO2112 (2021.7.21)
今日の給食
今日の給食メニュー:ご飯、ホキのピリットジャン、豆腐の中華煮、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2111 (2021.7.21)
タブレット活用
明日から4連休です。(お間違いないように)
タブレットが全学年に配布され、各学年で活用されています。その様子を紹介します。
調べ学習、プレゼン資料作り等々いろいろ活用が図られています。
夏季休業中もコツコツ活用を図ってほしいですね。
校長日誌 錦町の空から NO2110 (2021.7.20)
毎日暑いです。まあ、暑いです。昨日は熱中症情報で、「危険」という予測が出たため、中休み、昼休みの外遊びは中止、もちろん、校庭体育も中止となりました。
ただ、プールは1時間(実質プールの中にいるのは30分未満です)だけですので、行いました。
プールから出てきた子供たちに聞くと「気持ちよかった」「最高!」との予想通りの反応が。
今日も絶好のプール日和。先日は突然の豪雨で中止となった2年生も今日は入ることができました。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:ミルクパン、チキンのバーベキューソース、チリビーンズ、わかめサラダ(和風ドレッシング)、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2109 (2021.7.20)
児童会生徒会交流
先週の水曜日に三中校区の児童会と生徒会の交流会が行われました。昨年度はコロナ禍で中止となりましたが、今年度はオンラインで開催されました。
三小からは6年生の代表委員会委員が2名参加しました。
三中の生徒会の司会進行でスタートしました。児童会の取り組み(ユニセフ募金や6遠征を送る会や1年生を迎える会等)を発表。
三小、六小、七小、そして三中の4校がそれぞれの取り組みを交流しました。
さすがは三中校区の児童会、生徒会。みんな堂々と意見を交流していました。(三小の6年生は、実際は、かなり緊張していたようですが、こういう経験は大切ですね。)
三中の生徒会は、パワーポイントを作ってきて、生徒会の取り組みを詳しく説明してくれました。さすがは中学生。説明もとても分かりやすかったです。
小学校にはない、面白い取り組みを紹介してくれました。
1時間弱でしたが、4校の取り組みが交流され、それぞれ参考になりました。
校長日誌 錦町の空から NO2108 (2021.7.19)
三小池の金魚が増えました。校庭開放員と学校管理員の方々のおかげです。(池に浮かんでいるのは、金魚の餌)
低学年の子供たちが下校時にしばし金魚に見入っています。私も朝学校に来た時に、しばし見入ってしまいます。生き物の癒し効果ですね。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:うな玉ご飯、きびなごのから揚げ、夏野菜のそぼろ煮、牛乳
美味しゅうございました。
※うな玉ご飯:土用の丑の日といえば、うなぎ。ウナギを食べると夏を元気に乗り切れられると宣伝されたのが、その始まりと言われています。19日は、丑の日ではありませんが、土用が始まる日。ウナギを食べて元気に過ごしましょう。
校長日誌 錦町の空から NO2107 (2021.7.19)
パンナム交流②
5校時は、5年生の交流。
5年生は、6年生の市民科とは違って、英語の授業で学習したことを話し、質問しました。
「My name is~」「I like~(sushi)」「What food do you like?」等と話して、質問しました。
寿司が好きという5年生がタブレットを使って、説明。
パンナムの選手からも「私は寿司好きだわ。」との反応が返ってきました。
自己紹介をしている5年生。水泳の選手が笑顔で英語でやり取りをしてくれました。
英語で「どんな飲み物が好きですか?」と聞いて、「コーラ」との返事に、「お~っ!」「Me, too」と反応していました。
好きな動物は?に対して、「犬が好き」と答えて、またも「僕も」「私も」と反応。(みんな英語ですが)
好きな食べ物は?に対して、「pizza」と答えて、「なるほど~」
肌の色、言語は違っても、好きなものは、一致することが多い、とうれしくなった子供たちでした。
忙しい練習の合間に子供たちと交流してくれたパンナムの選手に感謝。
ぜひいい結果がでることを願っています。
いよいよ東京オリンピックは23日(金)に開幕。
校長日誌 錦町の空から NO2106 (2021.7.18)
パンナム交流①
先週の金曜日、パンナムの選手と三小の5・6年生が交流をしました。
パンナムの選手は、来日したばかりで、練習の合間を見ての交流でした。
まず、パンナム交流プロジェクトの皆さんが挨拶。このみなさんのおかげで今回の交流が実現しました。
4校時は、6年生の出番。交流がスタートしました。パンナムの選手は、クラスごとに交代で対応してくれました。
交流のポイントは、「パンナムの選手に立川のおすすめポイントを紹介する」です。
このグループは、ファーレ立川アートを紹介。
英語でファーレ立川アートをどんどん説明。パンナムの選手は、スペイン語が公用語の選手が多いのですが、英語でもちゃんと伝わりました。
立川の自然、立川駅、諏訪神社、未来センター、昭和記念公園、ショッピングセンター(ららぽーと)などを英語でどんどん説明しました。
相手に伝わっていることがわかったときは、子供たちもうれしそうでした。
今子供たちの英語を聞いているのは、水泳の選手。
優しく微笑みながら、聞いてくれました。
こちらは、柔道の選手。ところどころスペイン語が入りましたが、子供たちの平易な英語はちゃんと伝わりました。
校長日誌 錦町の空から NO2105 (2021.7.18)
指導教諭模範授業③
(前号より)
授業の目標を子供たちに提示。目標→活動→授業の終末に「振り返り」が授業の型。
琴で演奏。ペアやトリオでグループを作って、ローテーションしながら演奏します。
ローテーションといっても、待っている間は、仲間の演奏の良さを聞いて参考にしたり、仲間にアドバイスしたり、と待っていても学習です。
専科教員(指導教諭)がミニグロッケンを使って、伴奏をします。(和楽器の琴と洋楽器のミニグロッケンが妙にぴったり合うのが不思議です。)
その伴奏に合わせて子供たちが即興的に旋律を作ります。(即興というのがポイント。学習指導要領にも示された考え方です。)
即興と言っても、子供たちが作った旋律はなかなか素敵でした。
次に、子供たちが作った旋律をどんどんリレーしていきました。前の人の演奏を聴いて、それに合わせて、自分の作った旋律をまた次の人にリレーしていきました。こちらも小学校5年生と思えない独創性でした。
一通り終わったところで、専科が面白い旋律の演奏をした子供たちを取り上げて、みんなの前で演奏してもらいました。これで、他の人の好さが共有されます。
音楽授業を参観して思ったことは、子供たちが「表現する楽しさを味わっている」ことです。
校長日誌 錦町の空から NO2104 (2021.7.17)
指導教諭模範授業②
「ハイブリッド型」の授業参観の良いところは、感染症防止になることですが、課題は「ライブで見られないこと」です。「授業はライブが一番」ですが、今回はやむをえません。「感染症防止のため授業参観中止」というのは簡単なのですが、それでは参観の機会が失われてしまいます。そのため、事前にビデオ撮影したものを見ていただく、という「ハイブリッド型」にしたわけです。
ただ、「ハイブリッド型」にした利点もありました。それは、本来の授業参観なら1クラスしか参観できないところを、事前に3クラス分ビデオ撮影しておいたものを当日見ていただくことができることです。1粒で3度おいしい、というところでしょうか。
東京都中から先生方が集まりました。遠くは練馬区や渋谷区や杉並区から先生方(主に音楽専科)が参観に来ました。
今回の題材は、「日本の音楽」。その中でも「子守歌」を取り上げました。
音楽の指導教諭は、毎回授業でICTを活用します。今回の授業でもICTを活用していました。タブレットを活用して授業する良さの1つが「教材に直接手書きして伝えられる」ところです。
(この項続く)
校長日誌 錦町の空から NO2103 (2021.7.17)
指導教諭模範授業①
以前お話しましたが、三小には2名の指導教諭(先生方に指導助言する立場の教員)がいます。一人は外国語科の専科教員、もう一人は音楽科の専科教員です。
先週の木曜日の5校時に、そのうちの音楽科の専科教員が指導教諭として模範授業(先生方の模範の授業として行う授業)を行いました。
今回の授業は5年生の授業。本来なら、当然のように、集まって先生方に子供たちの学習の様子を見ていただくのが趣旨ですが、今回は、緊急事態宣言下ですので、たとえ15名以下とはいえ、外部からの先生方をさほど広くない音楽室で参観していただくのは、安心ではありません。そこで、今回は「ハイブリッド型」の模範授業とさせていただきました。
「ハイブリッド型」というのは、事前に子供たちの授業の様子をビデオで撮影しておいて、それを当日に見ていただいて、その後その授業について解説する、という方式です。
校長日誌 錦町の空から NO2102 (2021.7.17)
学校ではこの時期の提携の挨拶があります。
「いよいよ1学期も残すところ19日月曜日と20日火曜日の2日となりました。云々」
ところが、三小に関しては、終業式が28日。ということで、1学期末は再来週の木曜日ということになります。来週と再来週は、梅雨明けで絶好のプール日和。まずは、各学年プールにしっかり入ります。夏休み前に、しっかりと水慣れをします。
次に、1学期の復習。基礎基本の徹底を行います。サマースクールの代わりになる学習活動です。
最後に、夏休みへの備え。夏休みの宿題を子供たち(学年だよりで保護者にも)に確認。夏休みの過ごし方を各学年と全体で確認し、困ったときのSOSの出し方について子供たちに知らせます。
校長日誌 錦町の空から NO2101 (2021.7.16)
今日の給食
そろそろ梅雨明け、との声が聞こえてきました。これで外遊びや中止になりがちだったプールも、できるようになりそうです。
学期末まで後2週間弱ですが、熱中症に気を付けながら、外遊びやプールを楽しみたいですね。
今日の給食メニュー:バターロール、ボルシチ、温サラダ、レモンゼリー、牛乳
美味しゅうございました。
※世界の料理(ベラルーシ)=ボルシチ:ボルシチは、ビーフが入ったスープです。ビーツは赤いカブのような形の野菜ですが、ほうれん草の仲間です。ロシア料理としても有名ですが、ベラルーシでもよく食べられています。
校長日誌 錦町の空から NO2100 (2021.7.16)
パンナムとの交流
5年生がパンナム交流に取り組みました。
まずは、今の6年生が5年生の時に取り組んだのと同じ、交流の準備段階です。
「パンナムとは?」「どこに来るの?」「どんな競技に出場するの?」などについてビデオをもとにわずか10分程度ですが学びました。(前にいるのは、パンナム事務局のスタッフの皆さんです。)
パンナムは、北中米の国々の連合体ですが、成績はなかなか良いのです。
競技によっては、世界ランク1位という選手もいます。
その選手やスタッフが立川で練習する、ということを紹介したビデオ。
すべて英語での説明ですが、テロップで、日本語訳をしています。
立川の映像となると、子供たちから小さい歓声があがりました。
選手たちが出場する競技。柔道、水泳、陸上です。
立川市長や立飛の社長やパンナムのトップがスクラムを組んでいます。
今日、5年生と6年生はオンラインでパンナムと交流します。
校長日誌 錦町の空から NO2099 (2021.7.15)
1年生算数「長さくらべ」
1年生の算数で、長さくらべをしました。
長さくらべをするときに大切なポイントを子供たちが発表しました。
「2つの比べるものの、端っこをそろえること」
と言いました。大切なポイントです。
教えてしまえば、5分ですが、引き出すためには、時間がある程度必要です。でも、気づかせると、教え込むよりも、しっかりと定着します。
担任が「教室の縦の長さと横の長さ、どちらが長いですか?」と問うと、縦の方が長い、という意見が多かったものの、意見は2つに割れました。
そこで、どうやって調べてみるかを考えました。
結局、スズランテープを使って縦と横の長さを測り、廊下へ出て、それら2つのテープの端を合わせて、測ってみました。
このように、低学年では、体験を通すと、よりしっかりと印象に残ります。
さて、今日の給食です。
はじめの図。(鶏飯のスープを合体前)
事後の図。スープをかけて、鶏飯にした状態の図。
今日の給食メニュー:鶏飯、生揚げの味噌煮、牛乳
美味しゅうございました。
※鶏飯は、ご飯に鶏肉や卵焼きなどをいろいろな具をのせ、鶏からとったスープをかけて食べる奄美大島の郷土料理です、厳しい暮らしの中で、おもてなしのために作られたと言われています。ちなみに、奄美大島は、世界自然遺産に登録されましたね。
校長日誌 錦町の空から NO2098 (2021.7.15)
5年生水泳
5年生がプールに入りました。この日は、命を守るための活動がメインです。
十分準備運動をした後、プールに入りました。
まずは、プールの中で「三小ダンス」。「え~っ!」等と言いながらも、BGMが始まると、みんなあっという間に踊りの輪ができました。
三小ダンスの威力ですね。
表情を見ると、みんな嬉しそう。
この日は、着衣泳。上下衣服を身に着けて、万が一意図していない状態で水に落ちたという想定で助けが来るまでの間、浮いて待つ練習です。
まず、上着に空気を入れて、浮いてみました。
「おっ!浮ける、受ける!」
次は、ペットボトルをもって浮いてみました。こちらは、楽に浮けることを実感。
ペットボトルは水に落ちた人を助けるのに有効です。軽く水を入れてから落ちた人に向かって投げてあげると、近くに落とすことができます。(からの状態で投げると、あっちの方向に行ってしまいます。)
校長日誌 錦町の空から NO2097 (2021.7.14)
パンナムを応援する旗ができました
立川(アリーナ立飛等)を練習地とするパンナムの選手たち。予定していた直接交流(アスリートから直接教えてもらう等)がコロナ禍で中止となりました。パンナムの選手は、練習地とホテルと試合会場をバスで移動するだけです。そんなパンナムの選手を応援する旗を全学年で制作しました。
左上から1年→2年→3年、左下から4年→5年→6年
です。
頑張れ日本!、そして頑張れパンナム!!
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:チンジャオロースー丼、ジャガイモのたらこマヨチーズ焼き、ミックスフルーツ、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2096 (2021.7.14)
7月5日の全校朝会②
校長講話です。今回の話題はオリパラ。
オリンピックの開会式は、7月23日ですが、21日から野球やソフトボールが開始することを話しました。
応援する競技があった方が楽しいですね。私は柔道(高校生時代)、サッカー(教員になってから子供たちと)、野球(三角ベース時代から)、そして水泳(池江璃花子さんの講話をしたこともあります)が楽しみ、と話しました。
子供たちの見てみたい競技は様々です。
日本チーム、選手の応援は、テレビ観戦で子供たちも、日本中も盛り上がりますね。
私は、阿部兄弟の金メダルを期待しています。
スポーツにはみんなを元気にする力がありますね。
日本を応援するのはごくごく当然として、今年はパンナムも応援してほしい、と話しました。パンナムは立川を練習地としているからです。
パンナムの選手が出場するのは、陸上、水泳、柔道等。日本人も活躍する競技ですね。ということは、日本対パンナムということも考えられます。
パンフレットを事前に配布してありますが、念のため、パンナムってどこかを確認しました。ほとんど地球の裏側ですね。
パンナムの選手が練習地にするのは、立飛が主な場所。
昨年度、5年生(今の6年生)は、パンナムのスタッフと交流しました。
そんな関係のあるパンナムをみんなで応援しよう、と話しました。
校長日誌 錦町の空から NO2095 (2021.7.13)
今日の給食
今日の給食メニュー:チキンピラフ、ポテトオムレツ(ケチャップ)、豆と野菜のスープ煮、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2094 (2021.7.13)
7月5日の全校朝会①
1週間前の全校朝会。
6年生の挨拶。6年生の挨拶は毎回、生活目標にかかわった内容についてコメントをします。原稿なしで、堂々と話す、内容は生活目標についての自分のコメント。さすがです。
生活指導部の先生が7月の生活目標について話しました。
集団生活なので、自分の言い分だけ主張していると、トラブルになる。
相手の言い分をしっかり聞いたり、自分がよくないと思ったら素直に謝ったり、友達を大切にするのが7月の生活目標。
校長日誌 錦町の空から NO2093 (2021.7.12)
錦町青少健
先週の木曜日の夜、錦町青少健が行われました。
錦町の各団体が集まり、健全育成に関する情報交換が行われました。
写真は、本校の副校長が三小の情報を提供しているところです。
1学期最後の青少健でしたが、地域の団体の皆様のおかげで子供たちは大きな問題なく過ごすことができました。
今日の給食
今日の給食メニュー:ばらし天丼(天つゆ)、田舎汁、牛乳
美味しゅうございました。
※ばらし天丼は、かき揚げをばらに揚げたものをご飯に載せ、天つゆをかけていただきます。
校長日誌 錦町の空から NO2092 (2021.7.12)
図書館にポップ②
(前号より)
読もうという気持ちにさせるためには、どういう言葉やイラストが必要なのか?を一生懸命考えた作品です。
校長日誌 錦町の空から NO2091 (2021.7.11)
図書館にポップ①
錦図書館に図書館の本を紹介するポップを置いていただけるチャンスをいただきました。市民科として、地域貢献にもつながる良い機会なので、3・4年生がエントリーすることになりました。
子供たちが作ったポップの一部を紹介します。
校長日誌 錦町の空から NO2090 (2021.7.11)
避難訓練
先週の金曜日の中休みに避難訓練が行われました。
中休みに行うのは、災害はいろいろなシチュエーションで起きるからです。
今回の想定は、地震→給食室から出火→避難 です。
2年生の教室。
1年生の教室
低学年の子供たちも、素早く机の下にもぐっていました。
休み時間なのに、教室にいたのは、雨天だったからです。
廊下にいた子供たちは、放送の指示で、その場にしゃがんでいました。
素晴らしかったのは、専科教室からの帰りでしょうか。持っていたもの(教科書やら図工の用品やら)で頭を守っていたことです。もちろん、最後の校長講話(放送)で誉めました。
避難完了報告。素早く、着実に行って、避難指示から全員の避難完了まで3分42秒でした。(校庭に避難していない分、早い)
今回も素早い行動でした。おかしも の合言葉もよく守られていました。
校長日誌 錦町の空から NO2089 (2021.7.10)
プールが始まった
7月に入って、プールが開始しました。感染症対策のため、一度にプールに入るのは、1クラスのみ。下の写真をご覧になってお分かりのように、ソーシャルディスタンスを守って、同じ向きを向いての水泳です。
水泳といっても、今年度のプールは、泳力の向上を求めません。
2年も水の中に入っていないので、夏休みを前に、水に慣れること、そして、水の事故防止のため、浮く体験をすることを主な目的とします。
下の写真は4年生の第一回の水泳です。(4年生が全校で一番の大所帯。1クラスで40人弱。それでも、1クラスだけだと、ソーシャルディスタンスは保てます。)
先生(左端)の指示をしっかり聞いて、安全に、かつ楽しく水慣れ。
先生の合図で、伏浮きの練習。目いっぱい泳ぐことはしませんが、それでも子供たちは楽しそうでした。
校長日誌 錦町の空から NO2088 (2021.7.9)
今日の給食
今日の給食メニュー:わかめご飯、カツオのマヨネーズ焼き、豚汁、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2087 (2021.7.9)
地域を知る
2年生が地域の錦図書館を見学しました。
三小を出発してすぐに図書館に到着。まずは担任の先生から「今日のめあて」「図書館内での約束」等について再確認。
図書館で司書の方から錦図書館の説明。
三小の図書室も蔵書がいっぱいですが、錦図書館はさららに多くの蔵書が。
本の借り方について、わかりやすく説明してもらいました。
勉強しに来たので、気づいたことをどんどんメモ。
メモをしたら、本を斜め読み。
借りてみました。
このマシーンに子供たちは興味津々。このマシーンは、返却された本を除菌する優れもの。
錦図書館の見学でまた1つ地域について学びました。地域を知り、地域を好きになる・・・市民科の目標です。
校長日誌 錦町の空から NO2086 (2021.7.8)
昨日は真夏の暑さ、一転今日は梅雨寒。
残念ながら、今日のプールは中止としました。
明日はプールに入れると良いなあ。
さて今日の給食です。
今日の給食メニュー:ご飯、ジャージャン豆腐、中華スープ、トウモロコシ、牛乳
美味しゅうございました。
※立川市内の農家の方が給食用に作ってくださったとうもろこしが登場します。甘くておいしいですよ。給食室の皆さんが皮をむいてくださいました。
校長日誌 錦町の空から NO2085 (2021.7.8)
6年生社会。歴史の学習で「大陸に学んだ国づくり)の学習が終わり、最後のまとめで「最も功績のあると考える人物は」というお題で、子供たちはレポートにまとめました。
多くの子ども達がが聖徳太子、聖武天皇、鑑真を選びました。
「来年度、歴史を学ぶ5年生に紹介する」という目標(相手意識)をもたせ取り組むと、初め、中、終わりの段落の「中」で人物の功績を紹介することは上手にできました。
ここで社会科担当の先生はハードルを上げました。最後のまとめの段落がもう一歩という子が多かったためです。
「“鑑真はみんなのために働いたすごい僧だから、最も功績があると考える”だと、行基だってそうでしょ~?」と社会科担当の先生が説明すると、子供たちは「確かに!」と反応していました。
「”政治の仕組みを初めて制度としてつくったのは聖徳太子であり、その流れが聖武天皇にまで流れているから、聖徳太子が最も功績のある人物だと考える”だと、文句なしのAだよね~。」と紹介すると、6年生はさらに納得した様子でした。
社会科担当の先生によると、各クラスに歴史好きになってくれた子が多く、自習用のプリントを配ると、その日のうちにやってくる子もいるそうです。
まとめの学習のための板書。
子供たちの書いたノート。
意見を書くときに、国語辞書を活用するのは、ごくごく日常の風景です。
ノートのまとめ方も上手になりました。
自分の考えをもつ、それも根拠をもって。これが学力向上につながります。
校長日誌 錦町の空から NO2084 (2021.7.7)
209マンアクセス到達
209万アクセスに到達しました。ありがとうございます。お祝いは、小山先生の校長室前生け花です。
さわやか。じめじめした湿気を吸い取ってくれそう。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:ご飯、鮭と卵の炒め物、魚のすり身揚げ、七夕澄まし汁、牛乳
美味しゅうございました。
※七夕澄まし汁:そうめんの原型となった「索餅(さくべい)」が平安時代の儀式でお供えされていたことから、七夕にはそうめんを食べる習慣があります。今日の澄まし汁には、そうめんと星型のかまぼこが入ります。
校長日誌 錦町の空から NO2083 (2021.7.7)
3.45をどう表す
算数少人数で小数の表し方を学習していました。
まず整数の283をどう表すか子供たちに考えさせました。
「200と83を合わせた数」「300より17小さい数」「100を2つと10を8つと1を3つ合わせた数」等の意見ができました。
続いて、3.45をどう表すかを考えさせ、自分の意見を紙に書かせ、それを黒板に掲示させました。
「1を3つと0.1を4つと0.01を5つ集めた数」
「0.01を345個集めた数」
「3.5より0.05小さい数」
「345を百分の一にした数」
等々たくさんの意見が出ていました。
この後、1つ1つ意見を発表させ、全員で解答を検証しました。
1つの小数にもたくさんの表し方があることを学びました。
校長日誌 錦町の空から NO2082 (2021.7.6)
3年生の習熟度算数。あまりのある割り算。同じ大きさの字(数字)、色分け、イラストの活用等、わかりやすい板書が大切なポイントです。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:クワジューシー(炊き込みご飯)、ゴーヤチャンプルー、モズクとジャガイモの味噌汁、牛乳
美味しゅうございました。
※クワジューシーは、豚肉と野菜を具にした沖縄風の炊き込みご飯です。地域によって、ヨモギやかまぼこを入れるなど様々なバリエーションがあります。
校長日誌 錦町の空から NO2081 (2021.7.6)
ソフトバレーボール
チームごとに今日の試合の作戦を考えます。
作戦をもとに、各チームで練習。
ソフトバレーボールの対戦。良いプレーには「ナイス!」「やった~!」など誉め言葉、励まし言葉がかけられ、失敗しても「ドンマイ」などフォローする言葉が飛び交っていました。また、試合途中でも教え合う言葉がコート内外(試合には4人しか出ません。途中でローテーションします)から飛び交います。
試合後、振り返り。チームで作戦がうまく機能したか、なぜうまくいったのか?なぜうまくいかなかったのか?どうすればよいのか?などを話し合います。
授業が終わって、ビブスを次の授業のためにしっかりたたみます。次のクラスのために、しっかりきれいにたたむことを大切にしています。